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キムチ 簡単レシピ [2016年09月13日(Tue)]
超簡単もやしキムチ炒め

ナス鶏キムチ炒め

超簡単!キムチ炒め(もやし、ピーマン、豚肉)

ひき肉となすの辛旨キムチ炒め
認知症SOSネットワーク模擬訓練 [2016年09月11日(Sun)]
 児湯郡社会福祉協議会は、福祉活動専門員の研修で、
大牟田市の認知症SOSネットワーク模擬訓練の視察に
参加します。(役員研修からも1名参加)

第13回 認知症SOSネットワーク模擬訓練(大牟田市)

 1校区から始まった模擬訓練が、市内全域で行われる
ようになった今、模擬訓練だけでなく、さまざまな
取り組みが行われ、認知症になっても、地域で、
安心して暮らせるまちづくりが進められています。

 児湯郡内の6町村でも、それぞれ、認知症対応に
取り組んでいますが、行方不明になった認知症の人を
さがすネットワークは、広域で取り組まざるを得ない
ことがあると思います。

 6町村が、それぞれの地域の状況に応じて対応に
取り組む一方で、広域で取り組むことについては、
児湯郡社会福祉協議会を、情報共有や情報交換の
場として活用していただけたらと思います。
 
「みんなの学校」と湯浅誠さんの講演 [2016年09月10日(Sat)]
 メインの講演の講師が、講演の後に上映される
「みんなの学校」の前座と自分で言ったのは、
たぶん主催者も知らなかった縁があったからです。

 湯浅誠氏が、ブログで「みんなの学校」を見てほしいと書いた
のを読んだ出版社の方が映画を観たことがきっかけで、木村校長
の本が生まれました。本の帯の推薦文は湯浅誠さんが書きました。

見てほしい!「みんなの学校」

 湯浅さんが社会活動家として関わった路上生活者、派遣切りで
カフェ難民になった人たちには無関心な人でも、地域の学校であった
ドキュメントは、無視できないと思います。

 湯浅さんの講演では、ネットで見たインタビュー記事が
気になっていたのですが、映画を観て、自分の家庭の問題、
地域のこととして考えるまでは、そんな質問は、思いつき
ませんでした。

『イギリスでは生活保護をセーフティー「ネット」ではなく
セーフティー「トランポリン」と位置づけている。』と言った
けど、高鍋で、セーフティネットの話をしなかったのは、
講演&上映会のテーマ「福祉で街づくり」を自分ごとと考えたら、
セーフティネットがトランポリンになって、
ドキュメント映画の卒業式で観た子どもたちの笑顔が、
地域で困りごとを抱えている人や家族の笑顔になると
思ったからでしょうか。

生活保護の先にあるもの

 湯浅さんは、「みんなの学校」の現場で、一番得したのは、
困りごとを抱えていない子(映画の児童A、児童B)だと言います。

 実際、統一学力テストでは、上位の成績を取るし、
初めて担任を持った臨時教員は、採用試験に受かりました。

 困りごとをどうするか、一緒に考えるうちに、
アクティブラーニングができています。

 もちろん、教師が周りの児童に丸投げするようなことはなく、
心配なことがあれば、スクールボランティアなどの地域の人を
含めた大人全員が、ひとりの児童を見ています。

 地域のおせっかいおばさんと言われようが、街中だろうが、
こんなふうに、大人が、みんなで、困りごとを抱えている子ども
を見ていたら、それを続けることができたら、変わる気がします。

 高鍋で、豪華二本立てで企画された湯浅誠さんの講演会と
「みんなの学校」の上映会は、湯浅さんのアドリブ(現場対応)
で、ほんとうに、「誰もが共に生きるために、福祉で街づくり」
に、高鍋で暮らす人、働く人が行動を始めることになると、
誰かが行動と働きかけを続ける限り、明日に架ける橋はできる
と、私は思います。
当事者が事業所を選択できる情報(小林代表のFB) [2016年09月06日(Tue)]
NPO法人宮崎もやいの会の新米理事の頭の整理と、
フェイスブックをされない方への情報提供のため、
新米理事がシェアした記事の抜粋を掲載します。

9月5日】小林理事長のフェイスブック

広報誌を11月に発行するので、協賛してもらった事業所を
紹介するので取材日程を調整して決めたりするメールを出し
たりして直近の課題を解決して最善の記事にできることを
目指しています。

今回の広報誌に協賛してもらう条件としては、利用者の
ステップアップを積極的に支援することを実践している
事業所などに声をかけて掲載してもらいました。

取材者は、私ではなくピアスタッフに取材してもらうことに
しています。

当事者が選ぶためには、画一的などこも同じ項目の情報を
網羅して提供しても差別化がないような情報では選ぶことが
できないというのが当事者の声なので、当事者に取材して
もらって所見を記載いてもらうことにしています。

今回の掲載を手本に、県内の事業所を掲載するには、当事者の
為になる就労支援事業所の情報とは、どのような情報なのか、
当事者に決めてもらって、当事者に取材してもらい情報を掲載
して、当事者自身が自分の未来のために選択できる情報を広報誌
に掲載することは、法人のミッションの一つだと考えています。


 当事者のためになる就労支援事業所の情報を、
当事者が取材し、NPO法人の広報誌に掲載する。

当事者自身が自分の未来のために選択できる情報を、
WEBではなく、フェイスブックもネットもしない当事者にも、
最初は手渡しで届けることは、とても大事なことだと思います。

ガラムマサラ 簡単レシピ [2016年09月05日(Mon)]
〇鶏肉のスパイシーマヨ焼き

焼きそば♪ガラムマサラ風味

肉野菜炒め(ガラムマサラ風味)
利用者が活躍できる道筋(小林代表のFB) [2016年09月04日(Sun)]
 NPO法人宮崎もやいの会の新米理事の頭の整理と、
フェイスブックをされない方への情報提供のため、
新米理事がシェアした記事の抜粋を掲載します。

9月2日】小林理事長のフェイスブック

 千葉県と聞いて思い出すことは、堂本暁子知事の時に
 差別禁止条例を全国で最初に作り、精神障がい者に対する
 地域支援として「ACT(包括型地域生活支援)-J」を国内
 最初に国のモデル事業として市川市で実施したり、高齢者
 施設として国内でも珍しい街中の一軒家を借りて小規模
 地域密着の「介護共同体:宅老所・井戸端げんき」を
 木更津市で展開したり、というように千葉県では、色々な
 ジャンルで先駆的な事業を展開する人物がいることを
 知りました。

 私など専門家でもない支援者に取って、精神障害者の地域
 支援として参考になるし、精神障害者の多くの方が取得して
 いるヘルパーの免許を活かして小規模の宅老所など働く場
 としての参考にもなります。

 来年から居場所を開所できることになれば、日中支援や就労
 など、次のステージを考えるとき、利用者がいつまでも利用者
 としてではなく、スタッフや活躍できる人材としての道筋を
 描く参考になると思っています。

 それぞれの当事者の持っているスキルを最大限生かす道を、
 この宮崎の地において実現できることを最終の目的として
 考えてきたので、そのような新しい支援や働き方など前例の
 ない道を作り出すことを、お互い知恵を出しあってミッション
 を達成したいものです。


 制度事業を活用して、居場所が開所できれば、利用者が活躍
できる道筋が見えてきます。私が、地域福祉やNPOの現場で
考えたことを、これから、精神の当事者が活躍できる事業で、
具体化したいと思います。

 
おろし醤油 簡単レシピ [2016年09月04日(Sun)]
鶏肉のおろし醤油和え

茄子のあっさりおろし醤油丼

丸なすの焼きおろし醤油かけ

焼き厚揚げ✿おろし醤油
当事者に居心地のよい居場所(小林代表のFB) [2016年09月01日(Thu)]
 NPO法人宮崎もやいの会の新米理事の頭の整理と、
フェイスブックをされない方への情報提供のため、
新米理事がシェアした記事の抜粋を掲載します。

8月30日】小林理事長のフェイスブック

 8月をふりかえると広報誌「すてっぷ」を発行して
 より宮アもやいの会の活動を知ってもらうことになったり、
九州ろうきんの助成を受けた事業の実施報告をしたり、
西都市の妻地区で「ふれあい交流会」を開催したり、
市教委の研修会で疾患と偏見に関した話をしたことで、
中間支援としての法人の役割を果たした8月だったかと
思っています。

このような活動の中で、法人として一番求めていた
居場所に関した課題を解決する支援があるのを知ったことが
一番の成果かもしれません。

多くの行き場のない当事者に居心地のよい居場所を提供する
には、当事者の求めているニーズを実現できるシステムを作る
ことが飛躍の一歩だと認識しているとこです。

次年度は、今まで当事者の声を聞いて描いてきた居場所での
 活動を本格化して、より地域で当事者の方達が積極的に
 活躍して羽ばたいている姿を実現したいものです。


 活動を継続し、さらに進めるために、当事者も支援者も、
賛同者も参加できる仕組みづくりにも取り組みたいと思います。 
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