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[2016年09月13日(Tue)]
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認知症SOSネットワーク模擬訓練
児湯郡社会福祉協議会は、福祉活動専門員の研修で、
大牟田市の認知症SOSネットワーク模擬訓練の視察に 参加します。(役員研修からも1名参加) 〇第13回 認知症SOSネットワーク模擬訓練(大牟田市) 1校区から始まった模擬訓練が、市内全域で行われる ようになった今、模擬訓練だけでなく、さまざまな 取り組みが行われ、認知症になっても、地域で、 安心して暮らせるまちづくりが進められています。 児湯郡内の6町村でも、それぞれ、認知症対応に 取り組んでいますが、行方不明になった認知症の人を さがすネットワークは、広域で取り組まざるを得ない ことがあると思います。 6町村が、それぞれの地域の状況に応じて対応に 取り組む一方で、広域で取り組むことについては、 児湯郡社会福祉協議会を、情報共有や情報交換の 場として活用していただけたらと思います。
「みんなの学校」と湯浅誠さんの講演
メインの講演の講師が、講演の後に上映される
「みんなの学校」の前座と自分で言ったのは、 たぶん主催者も知らなかった縁があったからです。 湯浅誠氏が、ブログで「みんなの学校」を見てほしいと書いた のを読んだ出版社の方が映画を観たことがきっかけで、木村校長 の本が生まれました。本の帯の推薦文は湯浅誠さんが書きました。 〇見てほしい!「みんなの学校」 湯浅さんが社会活動家として関わった路上生活者、派遣切りで カフェ難民になった人たちには無関心な人でも、地域の学校であった ドキュメントは、無視できないと思います。 湯浅さんの講演では、ネットで見たインタビュー記事が 気になっていたのですが、映画を観て、自分の家庭の問題、 地域のこととして考えるまでは、そんな質問は、思いつき ませんでした。 『イギリスでは生活保護をセーフティー「ネット」ではなく セーフティー「トランポリン」と位置づけている。』と言った けど、高鍋で、セーフティネットの話をしなかったのは、 講演&上映会のテーマ「福祉で街づくり」を自分ごとと考えたら、 セーフティネットがトランポリンになって、 ドキュメント映画の卒業式で観た子どもたちの笑顔が、 地域で困りごとを抱えている人や家族の笑顔になると 思ったからでしょうか。 〇生活保護の先にあるもの 湯浅さんは、「みんなの学校」の現場で、一番得したのは、 困りごとを抱えていない子(映画の児童A、児童B)だと言います。 実際、統一学力テストでは、上位の成績を取るし、 初めて担任を持った臨時教員は、採用試験に受かりました。 困りごとをどうするか、一緒に考えるうちに、 アクティブラーニングができています。 もちろん、教師が周りの児童に丸投げするようなことはなく、 心配なことがあれば、スクールボランティアなどの地域の人を 含めた大人全員が、ひとりの児童を見ています。 地域のおせっかいおばさんと言われようが、街中だろうが、 こんなふうに、大人が、みんなで、困りごとを抱えている子ども を見ていたら、それを続けることができたら、変わる気がします。 高鍋で、豪華二本立てで企画された湯浅誠さんの講演会と 「みんなの学校」の上映会は、湯浅さんのアドリブ(現場対応) で、ほんとうに、「誰もが共に生きるために、福祉で街づくり」 に、高鍋で暮らす人、働く人が行動を始めることになると、 誰かが行動と働きかけを続ける限り、明日に架ける橋はできる と、私は思います。
当事者が事業所を選択できる情報(小林代表のFB)
NPO法人宮崎もやいの会の新米理事の頭の整理と、
フェイスブックをされない方への情報提供のため、 新米理事がシェアした記事の抜粋を掲載します。 【9月5日】小林理事長のフェイスブック 広報誌を11月に発行するので、協賛してもらった事業所を 紹介するので取材日程を調整して決めたりするメールを出し たりして直近の課題を解決して最善の記事にできることを 目指しています。 今回の広報誌に協賛してもらう条件としては、利用者の ステップアップを積極的に支援することを実践している 事業所などに声をかけて掲載してもらいました。 取材者は、私ではなくピアスタッフに取材してもらうことに しています。 当事者が選ぶためには、画一的などこも同じ項目の情報を 網羅して提供しても差別化がないような情報では選ぶことが できないというのが当事者の声なので、当事者に取材して もらって所見を記載いてもらうことにしています。 今回の掲載を手本に、県内の事業所を掲載するには、当事者の 為になる就労支援事業所の情報とは、どのような情報なのか、 当事者に決めてもらって、当事者に取材してもらい情報を掲載 して、当事者自身が自分の未来のために選択できる情報を広報誌 に掲載することは、法人のミッションの一つだと考えています。 当事者のためになる就労支援事業所の情報を、 当事者が取材し、NPO法人の広報誌に掲載する。 当事者自身が自分の未来のために選択できる情報を、 WEBではなく、フェイスブックもネットもしない当事者にも、 最初は手渡しで届けることは、とても大事なことだと思います。
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利用者が活躍できる道筋(小林代表のFB)
NPO法人宮崎もやいの会の新米理事の頭の整理と、
フェイスブックをされない方への情報提供のため、 新米理事がシェアした記事の抜粋を掲載します。 【9月2日】小林理事長のフェイスブック 千葉県と聞いて思い出すことは、堂本暁子知事の時に 差別禁止条例を全国で最初に作り、精神障がい者に対する 地域支援として「ACT(包括型地域生活支援)-J」を国内 最初に国のモデル事業として市川市で実施したり、高齢者 施設として国内でも珍しい街中の一軒家を借りて小規模 地域密着の「介護共同体:宅老所・井戸端げんき」を 木更津市で展開したり、というように千葉県では、色々な ジャンルで先駆的な事業を展開する人物がいることを 知りました。 私など専門家でもない支援者に取って、精神障害者の地域 支援として参考になるし、精神障害者の多くの方が取得して いるヘルパーの免許を活かして小規模の宅老所など働く場 としての参考にもなります。 来年から居場所を開所できることになれば、日中支援や就労 など、次のステージを考えるとき、利用者がいつまでも利用者 としてではなく、スタッフや活躍できる人材としての道筋を 描く参考になると思っています。 それぞれの当事者の持っているスキルを最大限生かす道を、 この宮崎の地において実現できることを最終の目的として 考えてきたので、そのような新しい支援や働き方など前例の ない道を作り出すことを、お互い知恵を出しあってミッション を達成したいものです。 制度事業を活用して、居場所が開所できれば、利用者が活躍 できる道筋が見えてきます。私が、地域福祉やNPOの現場で 考えたことを、これから、精神の当事者が活躍できる事業で、 具体化したいと思います。
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当事者に居心地のよい居場所(小林代表のFB)
NPO法人宮崎もやいの会の新米理事の頭の整理と、
フェイスブックをされない方への情報提供のため、 新米理事がシェアした記事の抜粋を掲載します。 【8月30日】小林理事長のフェイスブック 8月をふりかえると広報誌「すてっぷ」を発行して より宮アもやいの会の活動を知ってもらうことになったり、 九州ろうきんの助成を受けた事業の実施報告をしたり、 西都市の妻地区で「ふれあい交流会」を開催したり、 市教委の研修会で疾患と偏見に関した話をしたことで、 中間支援としての法人の役割を果たした8月だったかと 思っています。 このような活動の中で、法人として一番求めていた 居場所に関した課題を解決する支援があるのを知ったことが 一番の成果かもしれません。 多くの行き場のない当事者に居心地のよい居場所を提供する には、当事者の求めているニーズを実現できるシステムを作る ことが飛躍の一歩だと認識しているとこです。 次年度は、今まで当事者の声を聞いて描いてきた居場所での 活動を本格化して、より地域で当事者の方達が積極的に 活躍して羽ばたいている姿を実現したいものです。 活動を継続し、さらに進めるために、当事者も支援者も、 賛同者も参加できる仕組みづくりにも取り組みたいと思います。 |