パレード日和
[2015年01月31日(Sat)]
|
雲海橋レストラン
認知症見守りナイト
鹿児島市で認知症の人などを見守るボランティア
「見守りメイト」が少しずつ広がっています。 市の養成講座を受けたメイト214人のうち、8人が 活動を始めました。メイト8人が、認知症が疑われる 4人の服薬や郵便物確認などをしています。 ☆認知症見守りメイト活動広がる 鹿児島市 町を徘徊する認知症の方を探す模擬訓練は、宮崎県内でも 行われています。ネット上には、宮崎市、小林市、西都市の 情報がありました。 生協やヤクルト等の民間企業が参加しての見守りネットワーク もあり、県社会福祉協議会のホームページには、実際に、 ヤクルトおばさんが異変に気づいて救急車を呼んだ例も紹介 されていいます。 ☆みやざき地域見守り応援隊 認知症の方が徘徊した時だけでなく、日常的な見守り活動が 地域にあるといいですね。
お兄ちゃんと遊びたいプラレール広場
宮崎市の若草通りアーケード内に、3月15日まで
オープンしている「Doまんなか ちびっこ広場」は、 夢のプラレール広場です。 宮崎市の中心市街地の空き店舗を活用して、子どもが 無料でおもちゃで遊ぶことができます。 おもちゃは、世代を超えて人気のプラレールやミニカー、 絵本など家庭で眠っている物を集めて活用しています。 「NPO法人ままのて」のサポートスタッフが常駐して います。本日、ローテーションの谷間の2時間だけ、私が サポートに入りました。 男の子のお父さんは、ぜひ、一緒に行って遊んでもらって ください。我が子の活躍に、目を細めている方もいました。 ベビーカーで来られたお母さんもいました。受付が終わるのを 待ちきれないように靴を脱いで場内に入ったお兄ちゃんは、 プラレールで、存分に遊んでいました。いつもは、小さい子優先 でしょうが、ここでは、お兄ちゃんが主役です。 今日は、11時にオープンして間もなく、20名を超える入場者 になりました。なかなか帰らない子供たちも多いので、入場制限 の可能性も考えましたが、昼過ぎには、何組かの家族が、お腹が 空いたねと子どもを説得して帰ってました。ナイスな作戦です。 土日は18時まで、平日は16時まで開いてます。 平日は、すいているので、どこまでも長い線路ができそうです。 土日に働くお父さんは、休みの平日がチャンスですよ。
普通盛
去年の8月30日のブログに、 おかず7品の日替わり弁当が、職場配達で400円 ご飯大盛りでも同じ値段です。 しかも、11枚つづりの回数券が4千円。 職場の弁当注文係の私にとっては、楽でお得です。 ひとつだけ困ったことは、弁当が美味しくて 太ってしまったこと。 と書いています。実は、この時の弁当は、大盛りでした。 ☆回数券で日替わり弁当 普通盛りがあると聞いて注文すると、集金箱に50円の おつりが残っていました。他の職員のとり忘れと思っていましたが、 実は、私の分でした。普通盛は350円、回数券は、11枚で 3500円でした。 今日の弁当の写真を、8月の写真と比べてみてください。 普通盛は、おかず6品で、ご飯は少なめになっています。 先日、体重の変化の記録を掲載しましたが、弁当を大盛り から普通盛りに切り替えた後も、体重は戻っていません。 ☆ミネラル豆乳ダイエットのキセキ その後 今度は、運動を大盛りにしてみようと思います。
あっさりトンコツ ラーメンマン
フェイスブックで見た「あっさり」に魅かれて、 ラーメンマンに行ってきました。 ☆ラーメンマン チャーシューが小さめでしたが、3枚入ってました。 ゴマをたっぷりかけて、いただきました。 85歳の母は、ミニラーメン400円が、ちょうどいい感じ でした。あっさり、こってり、トンコツの3種類が選べるのも いいなと思います。 無料トッピングは、辛し高菜と紅ショウガがありますが、 辛し高菜はとんこつに、紅しょうがはこってりに合います。 あっさりには、ゴマが一番。追加でふりかけて、最後まで、 美味しくいただきました。
安心できる葬儀社選び
先日、父の四十九日を終えた私が、ずっと
不満に思っているのは、葬祭料のことでした。 家族葬なのに、料金が高かったのです。 祖母の時にお願いした斎場で、会員料金だから ということでしたが、斎場の広さは、会員なら 料金に影響しないし、火葬場までのマイクロバスを いれなくても、料金は変わりません。 結局、セット料金みたいな感じになっていて、 オプションをはずしても、安くはできない仕組みです。 退職したら、NPOで、葬祭業を始めようかと考えた ほどでした。 四十九日の食事の会場も、母に電話がかかってきて、 斎場の関係機関に予約したというので、変更してもらい ました。母が選びなおしたのは、結婚式場でしたが、 法要の食事もあり、静かで、落ち着いた雰囲気で、 とてもよかったです。 安心できる葬儀社選びや、心のこもったお別れの仕方、 自分らしい葬儀のアドバイスを電話相談できるNPOが あります。 西日本新聞の「花咲くシニア」の欄に「終活のススメ」を 掲載している理事長が運営する「NPOトータルライフ サポート」です。年中無休24時間の電話相談窓口「デスク」 を設置しています。 ☆介護や福祉の相談は地域包括支援センター 三国理事長は、NPO法人を設立する10数年前から、お葬式 の電話相談業務を続けていました。そのなかで、「身寄りのない 人がなくなりまして・・・」という孤独死に関するご相談が 10倍くらい増えていることに気づきました。 こうした場合、ご相談される方は故人の甥っ子や姪っ子さん で、生前は連絡や行き来が途絶えていたケースがほとんど。 「お葬式はしません」「お別れの立会いもしません」「お骨も いりません」と言われます。きちんとしたお別れもできない、 悲しい現実があちこちで増えているのです。 いまは死別、離婚、未婚などで「おひとりさま」で老後を迎え る方がたくさんいらっしゃいます。また、将来の「おひとりさま 予備軍」の方もこうした孤独死の可能性が潜んでいます。 NPOトータルライフサポートは、ひとり暮らしでも元気で生き 活きと、安心して生活をエンジョイするためのライフプランとし て、年中無休24時間の電話相談窓口「トータルライフサポート デスク」を設置しています。ここでは日頃心配な健康や医療、 介護などの専門家が相談を受けたり、紹介するなどの連携を 図っています。さらに、暮らしのサポートのために勉強会、 セミナー、相談会を実施しています。 宮崎にも、安心できる葬儀屋選びを相談できるNPOが あったらいいなと思います。
場所、人、ケアを変えない「小規模多機能居宅介護」
1月15日の西日本新聞の「結んでひらいて」欄に、
「小規模多機能」の居宅介護が紹介されていました。 「小規模多機能」は、介護保険を使って利用できる 地域密着型サービスです。 一つの建物(事業所)の中から「訪問」「通い」「宿泊」 という三つの機能を、一体的に提供できる強みを持っています。 根底には、「場所を変えない」「人を変えない」「ケアを 変えない」という三つの「変えない」へのこだわりがあります。 認知症の方がショートステイを利用するたびに、おかしく なって帰ってくる。記憶が曖昧な中、「なぜ自分がここにいる のか」「目の前のこの人は一体誰なのか」「なんで自分がここに 寝泊まりしなくてはならないのか」という漠然とした不安が あり、認知症を悪化させる強いストレスの引き金になります。 通いなれた場所に宿泊できる宅老所の実践をモデルに制度設計 され、さらに「訪問」の機能を加え、顔なじみのスタッフが自宅 に赴き、日々の暮らしをサポートします。 介護事業所内だけで利用者の生活を完結させるのではなく、 自宅や地域の中で、安心して過ごせる時間が増えるように チャレンジする仕組みになっています。 私が、宮崎市内で見学させてもらった事業所では、 デイサービスに行くのをいやがる認知症の方が、 ボランティアという理由で来られ、スタッフと一緒に、 花の水やりをされていました。 おだやかな雰囲気が、とてもいいなと思いました。
認知症のデイサービスで地域活動
50代〜90代の認知症の人23人が通うデイサービス
「DAYS BLG!」では、青果問屋の野菜配達、 玉ねぎの皮むき、チラシの配布といった「仕事」や、 学童保育のボランティア、公園散策など地域に出ての 活動が特徴です。内容は日替わりで、どれに参加するかは、 各自が選びます。 1月15日付の西日本新聞の「生きる働く」欄に掲載 されていました。 ☆私がハタラク理由E(西日本新聞) BLGを運営するNPO法人「町田市つながりの開(かい)」 の前田理事長は、介護サービスが家族のものになっている のではないかと常々感じていて、本人たちの「働きたい」 「社会とつながりたい」という声を聞き、「希望をかなえる 場所を作りたい」と、2012年8月にBLGを立ち上げ ました。 紙面では、デイラーで洗車サービスをする有償ボランティア が紹介されていますが、介護保険を使う人が「働く」という ことが想定されてしなかったため、有償ボランティアは 認められていなかった。厚生労働省に何度も掛け合ったそうです。 メンバー(利用者)の活動先は、地域の企業を行脚して確保 しています。 「認知症になると何も分からない、できないわけではない。 サポートすることで、その人らしい生活が遅れるということを 実践を通じ発信していきたい」前田さんは、そんな思いで、 「働く」を後押しします。
介護や福祉の相談は地域包括支援センター
年中無休24時間の電話相談窓口「トータルライフサポート
デスク」を設置しているNPO法人の理事長が、西日本新聞の 「花咲くシニア」の欄に「終活のススメ」を掲載しています。 「介護や福祉の相談は地域包括支援センター」という見出しの 記事がありました。(1月14日付) おひとりさまが、自宅で転倒して骨折し、買い物やお風呂が 大変になって、この先も住み慣れた自宅で暮らしていきたいと 思ったら、誰に相談したらいいか。 そんなときに相談するのが「地域包括支援センター」です。 社会福祉士や保健師、主任ケアマネージャーがいて、 「困ったことがあれば、なんでも言ってくださいね〜」 という所です。 住み慣れた自宅で暮らしていくために、介護保険を活用 したり、部屋の中の移動に便利なつえや風呂マットなどの 福祉用具を提案してくれます。 部屋の中や風呂への手すりの取り付けも、介護保険が利用 できれば、費用負担も少なくなります。 大切なのは、そうなる前に、近くの地域包括支援センター の体操教室や終活セミナーなどに参加して、担当の人と 顔なじみになっておくこと。困ったときに相談しやすく、 自分に適した提案をしてもらえます。 ケアマネーシャーやヘルパーとの相性が悪い場合なども、 相談に乗ってくれます。 私は、包括が、教室やセミナーを実施しているのを 知らなかったので、ネットで調べたら、小林市地域 包括支援センターのフェイスブックを見つけました。 ☆小林市地域包括支援センター 1月16日は、生活支援●傾聴サポーター養成公開講座、 1月15日は、小林市徘徊見守りSOSネットワーク連絡会議、 1月10日は、介護心配事カウンセリング、 1月7日は、太極拳教室。12月11日は、介護予防教室、 12月10日は、認知症サポーター養成講座が行われています。 地域包括支援センターのセミナーや教室に参加して、 公的な支援をうまく活用すれば、住み慣れた地域で暮らして いけそうですね。
| 次へ
|