• もっと見る

宮崎のNPOの魂を伝えるブログ

宮崎のNPO支援サイト
「街が元気だネット!」のレポーターSが
思わず感動してしまった話


<< 2010年05月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
坂本郁代
宮崎でフードビジネス・コーディネーターセミナー  (02/08) 長友宮子
公務員としての原点 (08/11) ままのて
コミュニティーサロン ままのて (01/23) 吉沢アキラ@能力開発
車いすのアナウンサー (06/05) ビジネスと心理の★吉田ケイ
ひむか感動体験ワールド (06/01) 宮崎がん患者共同勉強会スタッフ
「とるぞ!! 認定NPO法人」 (03/18) 宮崎がん患者共同勉強会スタッフ
「とるぞ!! 認定NPO法人」 (03/18) でちぃ〜ん
進化したポメラ (02/15) でちぃ〜ん
ポメラの文書が消える理由 (02/14) でちぃ〜ん
ポメラの故障? (02/14)
最新トラックバック
がんばろう!宮崎 [2010年05月29日(Sat)]
 駅前フィットネスで、初めて、私は10km走りました。

 NHKのプロ野球中継を見ながら、1時間以上
かけて、ゆっくり走りました。

 ソフトバンクスホークスのベンチが映ったとき

 がんばろう! 宮崎

という文字が、ベンチに書かれていました。

 今日と明日のヤフードームは、宮崎デー。

 選手は、「がんばろう!宮崎」という文字が入った
Tシャツを着て、練習しました。

 ヤフードームで、募金も集めていただきました。

 試合終了の瞬間を、私は、サウナ室のテレビで目撃しました。

 宮崎は、非常事態宣言が出てから、県内で、徹底消毒
しています。

 汚染地域で、毎週、作業する私たちは、さらに徹底消毒が
求められます。

 たとえ、資材担当になって、汚染地域外の担当になっても、
楽な業務になったと気をゆるめることなく、現場の最前線で、
考えられる限りのことをしようと思います。

 たぶん、来週、現場に出るときは、今度こそ、過酷な業務を
担当します。

 「がんばろう! 宮崎」という文字を思い出しながら
宮崎のおいしいもん食べてみやざき支援! [2010年05月29日(Sat)]
 川南の現場に行った日から、ブログを更新しないまま
4日間がすぎました。

 現場では、途中から、トラックの荷台に乗り込んで消毒する
チームに入りましたが、40代でもキツイという言葉が気になって、
結局、最後まで、地上をウロウロしていました。

 若手職員の頑張りに比べて、自分は何をしていたんだろうと
躊躇した自分が情けないと思いました。

 そんななか、ホームページをチェックしていたら、
川南の「あじ豚」の直営店「ゲシュマック」が、営業を再開して
いることを知りました。

 豚への感染が広がった時から、「自分達は拡大防止のために
犠牲になる覚悟は出来ているから早くワクチンを打ってくれ」と
要請されていたとのこと。

 「必ず這い上がってきます」という言葉どおり、
1週間の休業だけで再開していました。

 今週、CANPANの個人ブログランキングに、
「ナニワ生まれの西都人」がランク入りしました。

 「宮崎に恋をして大阪から移住してきました。」という
説明が気になって、ブログを訪問しました。

 「NPO法人 iさいと」のスタッフの方でした。

 「今の私にできること」として

 宮崎のおいしいもん食べてみやざき支援!

を呼びかけていました。     
 
 地元の農畜産物を、宅配便で販売して、売り上げの一部を
義捐金にしようというものです。

 粒ぞろいのスウィートコーンなど、極上の逸品の詰め合わせ
を見ていると、私も、元気が出てきました。

 今の私にできることは、来週、現場で、懸命の防疫活動に
従事すること。

 現場に行かない日は、県民の生涯健康を守る本来業務に
渾身の力で取り組むこと。

 誰もが疲れきって、思いがけないミスも出てきますが、
緊張感を持ち続けながら、支えあっていこうと思います。 
公募委員で「健康づくり」 [2010年05月25日(Tue)]
 公募委員になって、いいことは何でしょうか。

 事務局(行政)に、何でも聞ける。

 それもあると思いますが、もっといいことがあります。

 あなたの質問に、他の専門委員の方が答えてくれます。

 「健康づくり推進協議会」では、生活習慣病予防対策など、
もっと、こんなことをすればいいのにとか、効果があるのかとか、
気になることを、審議会の場で発言すればいいんです。

 「寝たきり予防対策本部」なら、話は、もっと具体的になる
かもしれません。家族が脳卒中になったけど、寝たきりに
ならないためには、どうすればいいか、専門委員の方たちも
一緒に考えてくれます。

 「宮崎県健康づくり推進協議会」と「宮崎県寝たきり予防
対策本部」は、公募委員を募集しています。

 まずは、800字程度のレポートを書いてみませんか。

 そして、事務局や専門委員の方に、一緒に考えてほしい
と思ったら、公募委員に応募してください。

 締め切りは、6月7日(月)です。
カツオ炙り重 [2010年05月24日(Mon)]
 九州「ご当地グルメ」グランプリ2010を見ていたら、
どうしても気になるメニューが出てきました。

 調べてみました。

 私も知らないはずです。

 2010年5月1日デビューの新作でした。

 九州初の新・ご当地グルメ、「日南一本釣りカツオ炙り重」です!

 日南市内の9店舗の炙り重が、写真入り、「おススメ」コメント付き
で紹介されています。

 カツオの水揚げ日本一の南郷町は、今では日南市でした。
旧日南市の人気店や、旧北郷町の露天風呂が評判のホテルも
参加しています。

 カツオは、いたみやすいので、刺身で店頭に並ぶところは
少ないと思います。

 「炙り」重が楽しめるのは、ほんとうに「ご当地」だけでは
ないかと思いました。
ご当地グルメの日 [2010年05月24日(Mon)]
 「ご当地グルメの日」って知ってますか。

 西日本新聞社のホームページに載ってました。

 5月10日から投票がスタートしています。

 九州各地の総エントリー150のグルメから、「食べてみたいグルメ」
「食べてよかった、また食べたいグルメ」「食べてガッカリしたグルメ」に
投票できます。

 ホテルのペア宿泊券も当たります。

 気になる宮崎県のエントリーを見たら、「また食べたい」メニューや、
「食べてみたい」メニューがありました。

 ホークス公式戦の観戦チケットや各県のホテル宿泊券など、
ご希望の賞品を選んで投票します。

 九州各地のエントリーメニューの一覧(「エリアから選ぶ」)
を見ているだけで、楽しくなってきました。
禁煙治療に保険が使える医療機関 [2010年05月23日(Sun)]
受動喫煙防止対策を考えるとき、大切なのは
禁煙支援です。

 喫煙者の7割が禁煙したいと思っているという
調査もあります。

 たったひとりがタバコを吸ってしまったら、そこに
いる全員に受動喫煙させてしまうのです。

 だから、喫煙者の7割の方に、ニコチン依存症を
治療していただくことが大切だと思います。

 ニコチン依存症管理のサイトがあります。

 宮崎県内の禁煙治療に保険が使える医療機関
掲載されています。

 内科や小児科など、県内各地の87機関で、保険診療に
よるニコチン依存症の治療が受けられます。

 子どもさんのために、お孫さんのために、始めてみませんか。
そんなことをしている場合か [2010年05月22日(Sat)]
 新聞の一面のコラムには、品格があると思います。

 今日の西日本新聞の一面コラムに

 「そんなことをしている場合か」

という厳しい言葉が並びました。

 口蹄疫で、最悪の被害を経験した英国の過去を説明した
後に、こう書かれています。

 宮崎県で被害が拡大中の2010年の日本では、
感染拡大後も外国訪問を続けたとの理由で農相が野党から
批判されている。

政府内では県の初期対応を批判する声が聞かれる。

そんなことをしている場合か。

畜産農家の苦悶を和らげるために何ができるか
知恵を出し合うのが先だ。


 こんなつらい思いを、全国の畜産農家にさせたくないと
必死の思いで踏みとどまっている宮崎の農家の方がいます。

 あまりにも優しすぎる宮崎の農家の方が育てた
宮崎産の農産物を、「宮崎産」という文字を見つけたら、
買ってください。
川南町から「お取り寄せ」 [2010年05月21日(Fri)]
 「口蹄疫」非常事態宣言をした宮崎に、
全国から、募金など、支援が寄せられています。

 宮崎のNPOやボランティア関係者にも、支援の動きが
あります。

 私が、効果があると思うのは、川南町からのお取り寄せ
です。ネットで探しましたが、見つけられませんでした。

 たとえば、今朝のテレビで報道された地元のお寿司屋さん。
宮崎市内からでも、会席弁当の注文を出しましょう。

 川南町産品が町外で販売されていたら、その情報を
伝え合って、購入しましょう。

 町がなくなってしまう…

 そんな住民の方の声が、耳に残っています。

 四国のへんこつ侍さんも応援してくれています。

 川南町からの「お取り寄せ」でも、出前ボランティアでも、
地元NPOならではのコーディネートができないでしょうか。
非常事態宣言は自分ごと [2010年05月19日(Wed)]
 「口蹄疫」非常事態宣言

 10年前とは、真逆の状況になっています。

 当時、福岡事務所にいた私は、風評被害との戦いでした。
福岡では珍しかった宮崎の牧場からクール宅急便で仕入れる
焼肉店の支援。

 逆風の中でオープンした「ミヤチク」の1号店を紹介した
フレーズは、「おはしで切れるステーキ」でした。

 今回は、風評被害が抑えられている印象を持っていましたが、
本当の被害が、とまらなくなってしまいました。

 非常事態宣言で大切なことは、まわりに合わせることではなく、
ほんとうに必要なことを、着実に実行することです。

 その行動が必要な人は、限られた人かもしれません。
でも、例外なく実行されることが必要なので、非常事態宣言です。

 対応が必要な状況にいる人が、全員、そのことに気付いて、
適切な行動をとらなければ、とまらないと思います。

 自分も、その一人の可能性があると思って、
ほんとうに必要な行動は何か考えてください。

 宮崎の畜産ではなく、日本の畜産を守るために。
天皇杯の「あじ豚」 [2010年05月17日(Mon)]
 宮崎には、和牛オリンピックで優勝した牛だけ
ではなく、天皇杯に輝いた「あじ豚」もいます。

 あじ豚を育てている生産グループのホームページ

「口蹄疫について」口惜しいお知らせ が載っていました。

「必ず這い上がってきますので、その時はよろしくお願い
いたします。」という言葉で終わっていました。

 ホームページには、「あじ豚レシピ」も紹介されています。

 私は、きっと「その時」、直営店に行きます。

 その前に、スーパーで「あじ豚」を見つけたら、すぐ手に入れて
あじ豚レシピを試してみます。

 宮崎産を買ってください。

 週末は、2度目の現場応援に行ってきます。
| 次へ
プロフィール

せとぽんさんの画像
リンク集&私の訪問先
月別アーカイブ