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「チーム療育」と保護者の関わり [2009年03月31日(Tue)]
 ゆとりすとブログに、3月20日の「ケアするひとをケアする」
イベントの報告が掲載されています。

 福岡県小郡市の社会福祉法人こぐま学園
理事長 大熊 猛氏の話の中で

「チーム療育」「保護者の絶対的なかかわり」

という言葉が、特に印象的だったとのこと。

 こぐま学園には、総勢100余名の人員がいて、

大野城市などの行政が開設した療育センターに
スタッフが出向いて療育に携わっている。


と紹介されています。

 鬚爺は、宮崎との違いを嘆いていましたが、
私は、行政の人間として、前例があるなら
可能性はゼロじゃないと思いました。

 民間団体と教育機関と行政の協働事業として、
企画してみる価値があると思います。
ハートウォーカーで療育革命 [2009年03月30日(Mon)]
 これはもう、革命だと思います。

 どんなにスキルをもったセラピストでも、
一世くんを立たせることはできない。

 それが、歩き始めた!なんて。

 早く鬚爺のブログを見てください。

 3月21日の宮崎大学医学部での
体験試乗会の時に聞いたのですが、
ハートウォーカーは、療育にも効くみたいです。

 体験後に、姿勢が変わるんです。

 そのことは、専門職の知識よりも、
親の実感が当たっていると思います。

 公的な機関での実施は難しい面も
あるような気がしますので、むしろ、
民間の助成事業等を活用した方がいい
かもしれません。

 医療と療育の架け橋になるような
協働事業ができれば、もっといいと思います。
ボランティア体験事業 [2009年03月29日(Sun)]
 厚生労働省の補助事業も、使い方次第です。

 宮崎県は、国のボランティア事業の対象が、
社会福祉協議会以外のNPOに拡大されたのを
受けて、補助制度の見直しを行いました。

 かつては、県社協への補助事業で、市町村社協だけ
を対象に募集していた事業を、県が直接募集する形に
変更しました。

 NPOにとっては珍しい、10/10の補助事業です。

 公募の結果も、県ホームページで公表されています。

 本日、体験プログラムを実施したNPO法人オレンジは、
宮崎県社協の情報発信サイトで、企画の好評、参加者募集、
募集締め切り、雨天時プログラムへの変更、実施状況を
ブログで報告しています。

 実施状況報告は、オレンジのCANPANブログにリンクしてます。
(ブログトップではなく、イベントの記事にリンクしてもいいのに
 と思いました。)

 こんなふうに、事業効果が、わかりやすく確認できるなら、
これまで、当り前のように、従来からの公益法人に委託・補助している
事業を、見なおしてもいいと思いませんか。 
未成年のニコチン依存症 [2009年03月29日(Sun)]
 宮崎県は、3月末まで、防煙キャンペーン
(未成年者の喫煙防止)を実施しています。

 なぜ、未成年者の喫煙が法律で禁止されているのか?

 3月24日の宮崎日日新聞に掲載された、県の担当者
(保健師)の記名記事を引用します。

 たばこは、若いときに吸い始めるほど、ニコチン依存症に
なりやすく、やめられなくなってしまい、がんや心臓病など
の病気にかかりやすくなります。

また、女性の喫煙は、子宮がんや乳がんなど、女性特有の
がんの発生率を高めます。

受動喫煙も大きな問題となっており、たばこを吸わない人
への影響についても、取り組みを進めているところです。

 たばこを吸い始めたきっかけとして、多くの人が、興味
本位や友達からの影響だと答えています。

自分の体への影響を考えると共に「断る勇気」を持つ
ことが大切だと思います。

 「サクラ咲いても たばこは早い」

浮き浮きする時期ですが、自分の胸に手を当てて、
何が大切なのかを問い直す時間も必要です。


 私が一浪して、大学に入ったときに、こんなメッセージ
を聞いていたらなあと思います。
(十代のころ、しばらく吸ってました。)

 昨夜のテレビ(ごくせん)のラストシーンより、
胸に響いてくるメッセージだと思いました。
拝啓、厚労省へ行く君へ [2009年03月28日(Sat)]
 宮崎県の若手職員が、厚生労働省に出向します。

 地域活動にフル出演して、30分以下しか自分の
部屋にいないと、崎田恭平ブログに書いた人です。

 自主企画の北欧研修レポートに、「前提を疑え」と
いう見出しをつけた人に、こんなコメントを送りました。

 現場を無視して仕事をすることが、当り前になった人たちが、
 その前提を疑いたくなるほど、どっぷり、現場起点で、考えて、
 行動してください。
 自分が、つぶれないことを、前提にしながら。
皇室御用達の病院が指定を辞退 [2009年03月27日(Fri)]
 厚生労働省は、厚生省と労働省に別れた方がいいのでしょうか。

 asahi.comから、気になるニュースを引用します。

 危険の大きい出産に24時間態勢で対応する総合周産期母子
医療センターに東京都から指定されている愛育病院(港区)が、
都に指定の返上を申し出たことがわかった。

今月中旬、三田労働基準監督署から受けた医師の勤務条件に
ついての是正勧告に応じるためには、医師の勤務時間を減らす
必要があり、総合センターに求められる態勢が確保できないと
判断した。

 総合センターでなくなると、救急の妊婦の受け入れが制約され
たり、近隣の医療機関の負担が増したりするおそれがある。

都は愛育病院に再検討を求めている。厚生労働省によると、
総合センターの指定辞退を申し出るケースは初めてという。

医師の過重労働で支えられている周産期医療の実情が
露呈した形だ。
続きを読む...
宮崎のがん情報のホームページ [2009年03月27日(Fri)]
 「宮崎のがん情報」のホームページができました。

 これまで、宮崎県がん対策推進計画策定の情報は
掲載していたのですが、それだけだったので、県庁の
ホームページの中で、埋もれてしまいました。

 今度は、関連する情報を一覧にしたページをつくりました。

 市町村のがん検診情報は、日本財団のCANPANブログで
作成しているので、市町村の担当者が、直接、情報更新できます。
担当者の創意工夫が生かせます。

 「関連リンク」には、【県内のがん関連団体等】 に、4団体を掲載
しています。各団体のホームページにリンク、または、チラシを
PDFで掲載しています。

 自治体と民間の情報が、両方わかる方が便利ですよね。
 

島根県のCANPAN調印式 [2009年03月26日(Thu)]
 島根県が、CANPANの活用に関する合意書の調印式を行うと
NPO室長の業務日誌に出ていました。

 CANPANは、日本財団が運営する公益コミュニティサイトですが、
しまねの地域公益ポータルサイトの構築、運用に対して、
CANPANの機能をご活用するようです。

 島根県は、しまね社会貢献基金への登録を希望する団体に
対して、CANPANへの団体情報の登録を義務付けています。

 地域公益ポータルサイトの開設は、宮城、千葉、栃木、京都に
次いで島根が全国で5例目。地方自治体との提携は、
八王子市に次いで2例目、都道府県では全国初とのこと。

 島根県はすごいなあなんて感心ばかりしないでくださいね。
実は、宮崎県もやってるんです。

 みやざきNPO・ボランティア団体ライブ情報「ぶーら・ボーラ

 ボランティア基金の助成事業を受ける団体の情報だけでなく、
事業報告なんかも掲載されています。

 こっちも、なかなかいいと思いませんか。
車いすで乗れる熱気球 [2009年03月24日(Tue)]


 3月23日の西日本新聞の宮崎版のページに、
すてきな記事が載ってました。

   家族と熱気球に搭乗

 延岡こども発達支援センター利用者

   佐賀市の熱気球クラブ実施

 車いすでも乗り降りできる熱気球で、夜空の散歩
なんて素敵ですよね。

 佐賀市の熱気球クラブ「ビーバー・バルーン・クラブ
は、障害がある人たちに熱気球の魅力を知ってもらおうと
車いすでも乗り降りできるバスケットを使い、全国各地の
福祉施設で体験飛行を実施しているとのこと。

 3月21日夜、延岡高校グランドで行われた体験飛行には、
延岡こども発達支援センター「さくら園」を利用している
子どもたちが、家族と一緒に空の旅を楽しみました。

 体験飛行を依頼した山口映子園長は
 「感情表現が苦手な利用者も笑顔を浮かべるなど、
  子どもたちだけでなく、ご家族も喜ばれていた。
  バルーンクラブの皆さんに感謝したい」と話していた。


 実は、私のところに、毎月、さくら園の広報紙が届きます。
「ふるさと愛の基金」助成事業で作成しています。
そんなふうに、情報発信しているNPO法人なので、
こんな事業にも、つながったのかなと思いました。

 
エビデンスって何だろう [2009年03月22日(Sun)]


 人事異動の季節です。

 事務職の私は、異動の度に、新しい職場で、単語の
意味がわからなくて、苦労しました。

 今の職場には、土呂久公害担当歴代2位となる通算
7年のキャリアがあったので、自信満々で乗り込みましたが、

 「えびでんす」がないやろと言われてキョトン。

 言葉の意味を聞いても、なぜ、行政の現場で、その言葉が
使われるのか、なかなか納得できませんでした。

 そんな私のために(?)、国立国語研究所が、
「『病院の言葉』を分かりやすくする提案」の最終報告をまとめた
という記事が、3月22日の西日本新聞に掲載されました。

 私を悩ませた言葉が、見出しになっていました。紹介します。

エビデンス この治療法がよいと思える証拠

プライマリーケア
  ふだんから近くにいて、どんな病気でもすぐに診てくれ、
  いつでも相談に乗ってくれる医師による医療


 こんなふうに言ってくれると、親しみさえおぼえますね。


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