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車いすの前市長の言葉 バンクーバー [2010年03月14日(Sun)]
 パラリンピックに関する共同通信の記事を掲載します。

 「世界一住みやすい街」といわれるバンクーバーは
「世界で最も障害者に優しい都市の一つ」でもある。

競技施設も完全バリアフリー化を進め、大会組織委員会の
ファーロング最高経営責任者(CEO)は「取り残される人が
あってはならないというメッセージだ」と意義を強調した。

 バンクーバーでは、普段から車いすに乗った人々が
不自由なく往来する姿が目立つ。

市によると2008年6月現在で、すべての路線バスが
床の低いものか車いす用のリフトを備える。

市内3分の2以上の交差点の四隅には、歩道と車道の
段差がない。

 車いすの前市長、サム・サリバン氏の功績だとされる。
1993年から市議、2005年から08年まで市長を務め、
バリアフリー化に注力。

現職のロバートソン市長は
「サムが大きな財産を残してくれた。
 大会を通じて世界にモデルを示せる」と感謝する。

サリバン氏は
「体の不自由な市長が障害者に優しい街にした
のではなく、多くの人がバリアフリー化に努力した
結果、わたしが市長になった。

パラリンピック選手は、みんな素晴らしい物語を
持っている。楽しみだ。」

と自らも承知段階から関係した祭典の盛り上がりに
期待した。


 多くの人がバリアフリー化に努力した結果、
車いすの市長が誕生し、障害者に優しい都市になった
日本でも、そんな事例ができればと思いました。
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