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ピアサポーターという仕事 [2017年06月18日(Sun)]
但馬地域では現在、15人程度のピアサポーターが活動し、患者らの
社会復帰を支えています。

精神疾患患者支える 但馬でピアサポーター広がる(神戸新聞)

但馬地域には1年以上入院する患者が300人以上(17年1月時点)いますが、
14年度には1人、15年度には13人、16年度には14人が退院できました。
うち19人にピアサポーターが何らかの形で関わっています。

患者の相談に乗って不安を取り除くほか、家探しや日用品の買い出し、通院の付き添い
なども行います。支援した時間に応じ、賃金を受け取れます。

千葉県は、ピアサポート専門員の養成研修を実施しています。

稼げるピアサポート専門員へ(福祉新聞)

県知事名で研修の修了証を交付しますが、資格を作るものではありません。
研修修了者が採用されたり、現在の勤務先で継続して働く基盤をつくるものです。

「千葉県と同様の研修が他の自治体にも広がりそうだ。」というのが
記事のしめくくりですが、宮崎県は、どうでしょうか。

精神科病院に長期入院されている方で、生活保護受給者は少なくありません。
地域で生活されている方でも、就労が難しく、生活保護を受給されている
方もいます。

結果的に、生活保護受給者が退院すれば、行政の医療費負担が軽くなります。
当事者がピアサポーターとして賃金を受け取れば、年金受給者が納税者に
なったり、生活保護の受給額が減少することも考えられます。

何より医療的な必要性が低い長期入院者の人権が守れます。

財政効果を検証しながら試行する自治体が、宮崎県内で出てくれば
と思います。街中に、地域活動支援センターV型ができた宮崎市は、
どうでしょうか。

玄関.jpg

ピアサポーターに賃金が支払われる実績がない宮崎県では、
養成研修として、現場に、ピアが入ることにも大きな意義があります。
九州で最後ではなく、最初に取り組む価値があります。

発達障害者への 不当な差別 合理的配慮 とは [2017年05月15日(Mon)]
 求職に対して、発達障害者から応募があったら、どうしますか。

障害者差別解消法が施行されているので、行政も民間も、
障害を理由とする不当な差別が禁止されています。

合理的配慮は、民間は努力義務ですが、配慮がなければ、
雇用が続かないで、再度、募集が必要になることもあります。

発達障害者が、どんな感覚過敏があるのか、どんなこだわりがあるかは、
1人ひとり違いますが、「発達障害者ってどんな人?」について、
1人の実例を知ることは、理解と具体的な対応につながります。

空気が読めないから、対人用務は無理と決めつけないで、
合理的配慮を、本人と一緒に考える気持ちになれます。

わかりやすいサイトがありました。

宇樹義子の「発達障害者ってどんな人?」

発達障害.jpg


「精神疾患の親を持つ子ども」 夏苅郁子氏の宮崎講演 [2017年04月10日(Mon)]
 4月6日のNHK Eテレ WEB連動企画チエノバは、
「精神疾患の親を持つ子ども」で、ゲストは夏苅郁子氏でした。
見逃した方は、13日(木)の再放送を録画してください。

WEB連動企画チエノバ(NHKホームページ)

 夏苅医師は、昨年10月の宮崎県精神保健福祉大会の特別講演
の講師でした。内容は「心の健康」71号に掲載されています。

「心の健康」(宮崎県精神保健福祉連絡協議会HP)

 すぐ読んでほしいので、全文を転載します。

〇家族として
 私の母親は、23 歳で発症。その後、私が生まれ、78 歳で
亡くなりました。精神疾患の親に育てられた子どもの生活は
壮絶でした。朝から雨戸を閉め切った部屋には、煙草の煙が
充満し、不衛生、不健康な環境でした。

 私は、子どもの頃、よく病気をしましたが、医者には行かず、
細菌性髄膜炎で40度を超える高熱が続いて錯乱状態になった時、
ようやく病院に連れていってもらえたこともありました。 

〇当事者として
 医学生の頃、私は発症しました。飲む拘束薬と言われた薬も
飲みました。すごい副作用で、学業どころではなく、ゴミ箱に
薬を全部捨てて、主治医の大学教授に怒鳴られました。

 精神科の通院で、哀しい思い出があります。研修医時代、
すごく元気になった時、大学で、教授にかけよったら、
開口一番、薬をちゃんと飲んでいるだろうなと言われました。
薬の前に、元気かと聞いてほしかった。自分は、薬を飲むのが
一番にくる人間なのかと哀しかった。

〇医師として
 母親が亡くなって2年後、中村ユキさんの漫画を見て、実名
公表を決意します。漫画家が公表しているのに、精神科医の
自分がという思いで、本を出しました。当事者、家族であること
を公表して、精神科医である立ち位置が大きく変わりました。

〇医師・家族・当事者の病識は違う
 病識という言葉は、医師、家族、当事者で、同じではないと
思います。

医師の望む病識は、ハードルが低い。薬をキチンと飲んで、
定期的に通院していれば、病識があると考えます。

家族の病識は、最もハードルが高い。親亡き後を考えるからで
す。服薬、通院は当然で、働いて自立するのが家族の病識です。

当事者の病識は違います。認知障害の問題のほかに、症状とか
ではなくて、本人の生き方があります。幻覚、妄想があっても、
どこも悪くないと思う場合もあります。長い時間をかけて、本人
なりの受け止め方をするようになるのが、当事者の病識です。 

〇あきらめないためにできること
 当事者、家族、医者がわかりあうのは難しい。でも、あきらめ
ないために、できることがあります。

 家族は、世間体や常識で当事者を追い詰めますが、多くの当事
者、家族が語り部として伝え始めたことで、理解が進みます。
当事者は、語る心の準備ができたら、自分の気持ちを語って
ください。知ってもらわなければ、支援は広がりません。

 薬や治療の疑問を、担当医に遠慮なく聞くことも、わかり合う
ために、できることです。当事者、家族、医師が、対等に話し
合えることを願って、「質問促進パンフレット」(東大精神科
ホームページからダウンロードできます。)をつくりました。
「私の正式な病名は何ですか?」
「病気の原因は何ですか?」
「私の病気は治りますか?」など、50 項目の質問例があります。

〇家族ができる工夫
 発達障害は、社会的適応には不都合な脳です。統合失調症も脳
の不調と考えられます。家族は、目標や予定を自分の脳で考えず
に、先々に不安を持ちやすい当事者の脳で考えてほしいと思いま
す。 

〇医師とのつきあい方
 患者、家族、医師は、精神医療の運命共同体です。ちょっとし
たことでいいので、こんないいことがあったと、医師に話しま
しょう。医師の気分が晴れやかになり、よしやろうかという気に
なります。

 質問促進パンフレットを使って、あきらめずに、感情的になら
ずに聞きましょう。わかってくれる医師の数を増やし、患者の
実生活に役立っている活動を具体的に伝えましょう。

 いくつになっても、人が回復するのに、締め切りはありません。
私は、自身の体験や家族会の方の話を聞いて、そう思います。
いつか、薬や治療法の開発でも、当事者や家族の意見が通る
ように、橋渡しをしたいと思っています。

IMG_20170319_163452.jpg
障害者差別 事例 (その他) [2017年01月19日(Thu)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「その他」の場面で、精神障害の当事者等の応募で
気になった9つの事例を掲載します。

@障害と言っても様々な種別があり、それぞれに得意、不得意
 な分野があります。私は精神障害ですが、学力は普通です。
 障害者向けの就労に関する資料など、とても大きな文字の
 平仮名や簡単な漢字にルビをふられていると子供扱いされて
 いるようでとても悲しくなります。

A他の障害者との医療費の差別。精神以外の病院にかかる場合の
 3割負担は、収入のない当事者にとって、大きな負担です。

B人間関係(コミュニケーション)が上手にできなくて友人も
 できず、作業所に行っても孤立し辞めることになります。
 家族教室に行っても、体育系の教室に行っても誰も声をかけて
 くれず、やりたい意思表示をしても見学状態です。(誰も声を
 かけてくれない)どこにいても一人です。現在残念ですが、
 ひきこもり状態です。せめて家族教室だけではと思っています
 が、家庭では平穏に近い生活をしています。親なき後を考え
 ますと、人様の助け無しでは生きていけません。

C兄が当事者で一人暮らし。妹の私は毎日顔を出し、対外的な
 ことは私がしていますので、私の見る限りでは差別を感じる
 ことはありませんが、相手の方がどのように対応したらよい
 のか戸惑っているようです。

D病気に対しての偏見がある。何かあるとすぐに病院へ行け
 とか、病気がおかしくなったと言う。

E統合失調症の子供が自分から話をするが、聞いた人は、何を
 言っているのかさっぱり分からないと嫌な顔をします。
 私が聞きますと、子供は自分の言いたいことが言えないときが
 ある。自分がこういうことは正しいことだというと、揚げ足
 されたり、死ねとか聞こえてきてくやしくて仕方ない、それで
 怒るんだ!と。確かに普通の人が聞いたらおかしいことを
 言っていると思います。疲れてくると幻聴がひどくなります。

Fこの病が社会的偏見と人権を軽視されがちな、そして家族をも
 巻き込む病のため、本来なら行政で行われてしかるべきことを、
 家族が代わってやっている状態であると思う今日この頃です。
 高齢者介護については社会でという考えが定着しつつあるのに、
 この病気については世界の流れから大分遅れていることが
 分かった。障害年金や親の税金、医療など、今後何らかの
 改善を望みます。

G生活保護者に対する風当たりが強くなっています。多くの精神
 障害者の生きる権利として、生活保護の必要性が求められています。

H障害年金の等級の厳しさと曖昧さ。はっきりと見える障害では
 ないので、診断書は医師のさじ加減ひとつになっている。生活
 能力はとても低くても正当に認定されていないと感じます。
障害者差別 事例 (公共施設) [2017年01月19日(Thu)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「公共施設」の場面で、精神障害の当事者等の応募は
3つしかありませんでした。差別が少ないのか、利用が少ない
のかは不明です。

@A市の駐輪場の職員にいじめられました。駐輪場を障害者が
 利用した場合には料金が免除になるサービスがあり、定期的に
 利用していましたが、障害者が更新手続をする場合の機械操作
 が分からなかったので駐輪場の職員に尋ねたところ、「操作が
 分からないから別の日に来て」と言って断られることが続いた
 ので苦情を言いました。
 後日、駐輪場へ更新手続をしに行ったところ、私が苦情を入れ
 たことを逆恨みしたようで、「ああ、障害者様ですね」などと
 言われ、他の一般利用者がいる前で大きな声で「障害者様」と
 連呼されて、とてもつらかったです。

Aスポーツセンターで、支払料金のため手帳を見せたら、本当に
 障害者なのと聞かれ、嫌な思いをしたと本人がいう。その後、
 行くことができなくなる。

B障害者のスポーツ文化施設で精神障害の人は卓球教室に入れて
 もらえない。だから、卓球の仲間に「下手な人とはやりたく
 ない」という理由で仲間に入れてもらえない。
障害者差別 事例 (役所) [2017年01月19日(Thu)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「役所」の場面で、精神障害の当事者等の応募で
気になった9つの事例を掲載します。
(⇒宮崎県内の関係機関に確認した結果を記しています。)

@娘が思春期の頃、行政機関で就労のため里親を紹介され
 同行、親子に牛や犬より知能が低い、その他心の傷つく
 ことを発言。その場は何も言わずに済んだが、今になっても
 忘れることができない心境である。今では家族会にも入って
 考えがしっかりしているので言葉の選び方も追及できたが、
 発症時は自分が悪いのだと、何も言うことができなかった。

A保健所に相談に行ってもワーカーさんの人数が少なく、高齢者
 担当の人が対応のためスムースにゆかず、この時点でも1年間
 手間取った。家族会入会でやっといろいろ助かった。

B息子さんがこのようなことをするのは、親の育て方がなって
 いないからだと、先方は私を非難した。先方が警察に行った
 とき、警察官もこのように言っていたとのこと。育て方いかん
 にかかわらず発症するということが分かっていない。特に
 警察官たるものが。

C公務員募集について。精神障害者の募集枠だけなかった。

D税金の証明が必要なとき、係の人に「どうせ働いていないん
 だろう」と言われた。行政機関で、当然障害者に理解がある
 だろうと思っていたのに、とってもショックだった。「病気で
 働きたくても働けない者がいるんです」と言いたかったが、
 こらえた。悔しくて情けなかった。

E運転免許更新の際、統合失調症を申告し、免許証に明記する
 のは差別です。証明用に使用するたびに相手に申告するような
 ものです。

 ⇒免許証に「統合失調症」を記載することはありません。

F自動車試験場に免許更新の相談に行き、統合失調症だと言った
 ら、詳しい説明をせずに「はい、返納ね」と言われて免許を
 取り上げられた。

 ⇒診断書の提出を受けて判断します。
  (統合失調症の症状の状況により判断)

G区役所で申請手続をとるとき、ケースワーカーさんが対応して
 くれました。忙しかったのでしょうが、物の言い方がつっけん
 どんで何か質問したくてもしにくい感じで、やっと質問して
 みたら、その中で間違った言葉を使ったら、かなりきつい
 言い方で指摘された。
 それから区役所へ行って手続をとるのが緊張して体調がかなり
 いいときしか行けなくなった。

Hパニック障害で駅で困っていたときに、交番に駆け込んで休ま
 せてくださいと伝えたが、無視されて追い出されたこと。交番
 の横で座り込んで夜中から朝まで過ごしたとき、悲しかった。
障害者差別 事例 (病院等) [2017年01月19日(Thu)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「病院等」の場面で、精神障害の当事者等の応募で
気になった9つの事例を掲載します。

@医師に病状を聞いたら、声をひそめ「本人に聞こえますよ」
 と言われて何だろうと不審に思った。そのときは病名を言わ
 れず「長くかかりますよ」とだけ告げられた。近くの医療
 機関に変わったら、前の先生と同じく“統合失調症”ですと
 言われ、非常にショックでした。医師の中にも、この病気に
 対する偏見を感じた。

A悩み事、相談事が多くて診療時間が長くなると(それでも
 5分以内)、先生が貧乏ゆすりをして無言の圧力、嫌悪感を
 示す。

B生活保護を受けている方で、なおかつ精神障害者手帳を持って
 いる方が、精神科専門の病院のディケアルームの担当の職員
 さん方から、斜めの目で見られつつあり、いい加減嫌気が
 さしてきています。

C保護室での生活は人間の尊厳を踏みにじるものであり、非常に
 辛い。自傷他害の恐れありとはいえ、他に方法があるはず!

D入院時。手足拘束、施錠、面会時の柵越しの対面。安全を考え
 てのことなのだろうが、ここまでしなければいけないのか。
 本人は恐怖でいっぱい、親もその状況を目にし、衝撃。耐える
 のみで仕方がないことなのでしょうか。多剤服薬、しばらく
 して副作用なのか本来の本人の姿とは別人になってしまい、
 その姿が当たり前になってしまった現実、恐ろしい。

E精神科入院病棟では、一般病棟の1/3、看護師は半数の配置
 でよいとされている。明らかに精神障害者に対する医療制度
 上の差別である。

F精神障害者であることが分かると、それを理由に他科の病院
 で身体疾患の治療を拒否されることがある。

G夜間や休日に急激に発症したり症状が悪化したりした場合に、
 緊急の往診や入院に対応する医療機関が見つからない。

H原因不明の身体的不調があまりにひどかったので、救急病院に
 行ったときに、精神科の薬を飲んでいることを伝えた途端に
 受診拒否されてしまった。

障害者差別 事例 (福祉サービス) [2017年01月19日(Thu)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「福祉サービス」の場面で、精神障害の当事者等の応募で
気になった9つの事例を掲載します。

@以前、ガイドヘルプサービスを利用したが、当事者に対し、
 「遅い早くしろ、何でできないのか」等、バカにするよう
 な言動があった。

Aひきこもり状態の当事者は、在宅生活の支援が必要。身体
 知的障害に比べると、精神は訪問サービスが少ない。

Bあるグループホームのヘルパーの言葉でした。「あの人は
 ここに来てはいけないよね!」。認知症の方々の中に統合
 失調症の人がいたのです。ヘルパーに反発した発言をした
 ので、そういう言葉を発したのでしょう。

C精神障害者向けの24時間、365日のケア付きのグループ
 ホームなどの設備サービスがほとんどない。知的障害者向け
 にはそのようなグループホームは多い。精神障害者が障害を
 抱えていても社会で生活していく上での障壁となっている。

D精神障害の特性から社会的に孤立して支援のサービスに
 つながれない人がいる。訪問型の支援サービスという
 合理的配慮がなされていない。

E地域活動支援センターの作業所や就労支援B型事業所の工賃
 は低過ぎて、生活の糧にはほど遠く、また、労働意欲の妨げ
 になっている。精神障害者は貧しくて当たり前なのか。

F福祉の施設で「○○は非常識だから」と言われたと聞いた。
 病気でいろいろな面で通じなかったり、融通が効かなかった
 りしている。各々が学習してきている職員の方々ばかりと
 思っていたのに裏切られた。そのせいか、入院となったり、
 人を信頼することができにくくなったと思う。福祉の施設に
 通っているのに、状態が良くない方へ向かった。

G精神障害者生活支援センターの対応がひどい。
・区によっては働いている人は利用できない。10時〜17時まで
・具合が悪く病院へ行きたいけどお金があまりないと言ったら、
 「銀行へ行けばお金貸してもらえますよ」と言われた。
・しゃべるのが苦手なのでメールをしたいと言っても、
 送るのはいいけど返事はしない、と対応してもらえない。
・書類が長期間経ってもできなかった。このことを申立て機関に
 連絡しても、区のケースワーカーへ言ってくださいと、対応しなかった。
・センター長も身内の言い訳しかしなかった。

H私は生活支援センターの職員全員にいじめられました。
 「この人は性格が悪くて意地悪だ」、私が来ると事業所の調理
 担当の人たちが「いやな人が来たよ」と大声で言い、職員に
 「俺は大っ嫌いなんだよ」と叫ばれました。また、事業所の
 職員は、他の区の支援者に「(私)この人はどういう人です
 か?」と聞いたことに対して、「この人は性格悪くていじわる
 だ」と言っていました。どうしてそれが分かるかと言うと他区
 の支援者が「この人は事業所の職員にすごい嫌われているんだ
 よ」と言っていました。家族会の人たちまで私の悪口を言って
 いました。
障害者 関連差別 詳細事例 [2017年01月18日(Wed)]
ネットで、「障害者 関連差別 事例」で検索したら、
具体的な事例が掲載されているサイトを見つけました。

差別の3つのパターン(条例の会・仙台)

「間接的差別」(障害を理由としていないが、結果的に
違うあつかいをされること。)として、詳細事例が
「差別ポイント」付きで載ってました。

精神の事例が少ないのは、わかりにくいからなのか、
当事者が声を出せなかったからなのかは不明です。

@聴覚障害者が、英語の試験で、ヒアリングを免除してもらえ
 なかった。

A障害のある人向けの、県や市の職員になるための試験で、受験の
 資格が「介助がいらなくて、自分で仕事に通える人」となってる。

B会社に、「会社の中での仕事や外回りなど、全部経験しないと、
 昇格できない」という決まりがあり、障害のため外での仕事が
 難しい人は昇進できない。

Cグループホームをはじめる場合、近所への事前説明会が義務づけ
 られている。説明しなければ住めないなんて理不尽。事実上の
 同意書を要求しているのと同じ。

 Cの例は、誰が義務付けているのでしょうか。行政なら、障害
者差別解消法施行(28.4)以降は、完全に法律違反になります。


障害者差別 事例 (お店など) [2017年01月18日(Wed)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「お店など」の場面で、精神障害の当事者等の応募で
気になった9つの事例を掲載します。

@アパート探しをしていたとき、気に入ったアパートに申し
 込みました。「精神障害」と書類に書いたら何の連絡も
 よこさずに「NO」となりました。不動産屋にも親にも
 私にも一切連絡は入らず、不動産屋の方が確認した返事でした。

Aアパートを契約する際の確認が、親兄弟に対して。職場までも
 病気の詳しい症状、過去のことまでも電話で厳しい問合せが
 あった。退院して充分アパートでの生活が可能と医師が診断
 していることを全く理解していない住宅保険会社がありました。

B生命保険等に加入を希望したが、統合失調症の方は加入でき
 ないと断られた。

Cアパートを借りるとき、不動産屋さんを10軒以上回ったが、
 精神障害者と言うと物件を紹介してもらえず大変苦労した。
 1軒古いアパートを紹介してくれて入居できた。

Dグループホームを通過して、沿線でアパートを借りようと
 したとき、11軒不動産屋を回り、9軒で物件がないと言わ
 れた。店の扉などにはアパート物件が貼り付けてあったが
 ないと言われた。あると言われた2軒の不動産屋でもオーナー
 から断られ、1軒でようやく古いアパートが借りられた。

E当事者が一人暮らしのために、病気をオープンにして近くの
 不動産屋で物件(アパート)を仮契約したが、最終的に大家
 の許可が下りず、入居できなかった。

F退院後、行きつけの美容室で整髪し、そのとき自分の病気の
 話をした。次回予約に行った際、断られた。病気の説明をし、
 抗議したところ、謝られ整髪してもらった。

G美容院。たくさんの中にいることが苦手なので、事前に電話
 して精神科に通っているので配慮してほしいと伝えたら、
 ハサミを扱っているので精神科に通っている方はお断りします
 と言われた。

H独り暮らしをしようとアパートを探したら、不動産屋に「自殺
 されると困る」と言われ断られた。
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