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障害者差別 事例 (その他) [2017年01月19日(Thu)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「その他」の場面で、精神障害の当事者等の応募で
気になった9つの事例を掲載します。

@障害と言っても様々な種別があり、それぞれに得意、不得意
 な分野があります。私は精神障害ですが、学力は普通です。
 障害者向けの就労に関する資料など、とても大きな文字の
 平仮名や簡単な漢字にルビをふられていると子供扱いされて
 いるようでとても悲しくなります。

A他の障害者との医療費の差別。精神以外の病院にかかる場合の
 3割負担は、収入のない当事者にとって、大きな負担です。

B人間関係(コミュニケーション)が上手にできなくて友人も
 できず、作業所に行っても孤立し辞めることになります。
 家族教室に行っても、体育系の教室に行っても誰も声をかけて
 くれず、やりたい意思表示をしても見学状態です。(誰も声を
 かけてくれない)どこにいても一人です。現在残念ですが、
 ひきこもり状態です。せめて家族教室だけではと思っています
 が、家庭では平穏に近い生活をしています。親なき後を考え
 ますと、人様の助け無しでは生きていけません。

C兄が当事者で一人暮らし。妹の私は毎日顔を出し、対外的な
 ことは私がしていますので、私の見る限りでは差別を感じる
 ことはありませんが、相手の方がどのように対応したらよい
 のか戸惑っているようです。

D病気に対しての偏見がある。何かあるとすぐに病院へ行け
 とか、病気がおかしくなったと言う。

E統合失調症の子供が自分から話をするが、聞いた人は、何を
 言っているのかさっぱり分からないと嫌な顔をします。
 私が聞きますと、子供は自分の言いたいことが言えないときが
 ある。自分がこういうことは正しいことだというと、揚げ足
 されたり、死ねとか聞こえてきてくやしくて仕方ない、それで
 怒るんだ!と。確かに普通の人が聞いたらおかしいことを
 言っていると思います。疲れてくると幻聴がひどくなります。

Fこの病が社会的偏見と人権を軽視されがちな、そして家族をも
 巻き込む病のため、本来なら行政で行われてしかるべきことを、
 家族が代わってやっている状態であると思う今日この頃です。
 高齢者介護については社会でという考えが定着しつつあるのに、
 この病気については世界の流れから大分遅れていることが
 分かった。障害年金や親の税金、医療など、今後何らかの
 改善を望みます。

G生活保護者に対する風当たりが強くなっています。多くの精神
 障害者の生きる権利として、生活保護の必要性が求められています。

H障害年金の等級の厳しさと曖昧さ。はっきりと見える障害では
 ないので、診断書は医師のさじ加減ひとつになっている。生活
 能力はとても低くても正当に認定されていないと感じます。
障害者差別 事例 (公共施設) [2017年01月19日(Thu)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「公共施設」の場面で、精神障害の当事者等の応募は
3つしかありませんでした。差別が少ないのか、利用が少ない
のかは不明です。

@A市の駐輪場の職員にいじめられました。駐輪場を障害者が
 利用した場合には料金が免除になるサービスがあり、定期的に
 利用していましたが、障害者が更新手続をする場合の機械操作
 が分からなかったので駐輪場の職員に尋ねたところ、「操作が
 分からないから別の日に来て」と言って断られることが続いた
 ので苦情を言いました。
 後日、駐輪場へ更新手続をしに行ったところ、私が苦情を入れ
 たことを逆恨みしたようで、「ああ、障害者様ですね」などと
 言われ、他の一般利用者がいる前で大きな声で「障害者様」と
 連呼されて、とてもつらかったです。

Aスポーツセンターで、支払料金のため手帳を見せたら、本当に
 障害者なのと聞かれ、嫌な思いをしたと本人がいう。その後、
 行くことができなくなる。

B障害者のスポーツ文化施設で精神障害の人は卓球教室に入れて
 もらえない。だから、卓球の仲間に「下手な人とはやりたく
 ない」という理由で仲間に入れてもらえない。
障害者差別 事例 (役所) [2017年01月19日(Thu)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「役所」の場面で、精神障害の当事者等の応募で
気になった9つの事例を掲載します。
(⇒宮崎県内の関係機関に確認した結果を記しています。)

@娘が思春期の頃、行政機関で就労のため里親を紹介され
 同行、親子に牛や犬より知能が低い、その他心の傷つく
 ことを発言。その場は何も言わずに済んだが、今になっても
 忘れることができない心境である。今では家族会にも入って
 考えがしっかりしているので言葉の選び方も追及できたが、
 発症時は自分が悪いのだと、何も言うことができなかった。

A保健所に相談に行ってもワーカーさんの人数が少なく、高齢者
 担当の人が対応のためスムースにゆかず、この時点でも1年間
 手間取った。家族会入会でやっといろいろ助かった。

B息子さんがこのようなことをするのは、親の育て方がなって
 いないからだと、先方は私を非難した。先方が警察に行った
 とき、警察官もこのように言っていたとのこと。育て方いかん
 にかかわらず発症するということが分かっていない。特に
 警察官たるものが。

C公務員募集について。精神障害者の募集枠だけなかった。

D税金の証明が必要なとき、係の人に「どうせ働いていないん
 だろう」と言われた。行政機関で、当然障害者に理解がある
 だろうと思っていたのに、とってもショックだった。「病気で
 働きたくても働けない者がいるんです」と言いたかったが、
 こらえた。悔しくて情けなかった。

E運転免許更新の際、統合失調症を申告し、免許証に明記する
 のは差別です。証明用に使用するたびに相手に申告するような
 ものです。

 ⇒免許証に「統合失調症」を記載することはありません。

F自動車試験場に免許更新の相談に行き、統合失調症だと言った
 ら、詳しい説明をせずに「はい、返納ね」と言われて免許を
 取り上げられた。

 ⇒診断書の提出を受けて判断します。
  (統合失調症の症状の状況により判断)

G区役所で申請手続をとるとき、ケースワーカーさんが対応して
 くれました。忙しかったのでしょうが、物の言い方がつっけん
 どんで何か質問したくてもしにくい感じで、やっと質問して
 みたら、その中で間違った言葉を使ったら、かなりきつい
 言い方で指摘された。
 それから区役所へ行って手続をとるのが緊張して体調がかなり
 いいときしか行けなくなった。

Hパニック障害で駅で困っていたときに、交番に駆け込んで休ま
 せてくださいと伝えたが、無視されて追い出されたこと。交番
 の横で座り込んで夜中から朝まで過ごしたとき、悲しかった。
障害者差別 事例 (病院等) [2017年01月19日(Thu)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「病院等」の場面で、精神障害の当事者等の応募で
気になった9つの事例を掲載します。

@医師に病状を聞いたら、声をひそめ「本人に聞こえますよ」
 と言われて何だろうと不審に思った。そのときは病名を言わ
 れず「長くかかりますよ」とだけ告げられた。近くの医療
 機関に変わったら、前の先生と同じく“統合失調症”ですと
 言われ、非常にショックでした。医師の中にも、この病気に
 対する偏見を感じた。

A悩み事、相談事が多くて診療時間が長くなると(それでも
 5分以内)、先生が貧乏ゆすりをして無言の圧力、嫌悪感を
 示す。

B生活保護を受けている方で、なおかつ精神障害者手帳を持って
 いる方が、精神科専門の病院のディケアルームの担当の職員
 さん方から、斜めの目で見られつつあり、いい加減嫌気が
 さしてきています。

C保護室での生活は人間の尊厳を踏みにじるものであり、非常に
 辛い。自傷他害の恐れありとはいえ、他に方法があるはず!

D入院時。手足拘束、施錠、面会時の柵越しの対面。安全を考え
 てのことなのだろうが、ここまでしなければいけないのか。
 本人は恐怖でいっぱい、親もその状況を目にし、衝撃。耐える
 のみで仕方がないことなのでしょうか。多剤服薬、しばらく
 して副作用なのか本来の本人の姿とは別人になってしまい、
 その姿が当たり前になってしまった現実、恐ろしい。

E精神科入院病棟では、一般病棟の1/3、看護師は半数の配置
 でよいとされている。明らかに精神障害者に対する医療制度
 上の差別である。

F精神障害者であることが分かると、それを理由に他科の病院
 で身体疾患の治療を拒否されることがある。

G夜間や休日に急激に発症したり症状が悪化したりした場合に、
 緊急の往診や入院に対応する医療機関が見つからない。

H原因不明の身体的不調があまりにひどかったので、救急病院に
 行ったときに、精神科の薬を飲んでいることを伝えた途端に
 受診拒否されてしまった。

障害者差別 事例 (福祉サービス) [2017年01月19日(Thu)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「福祉サービス」の場面で、精神障害の当事者等の応募で
気になった9つの事例を掲載します。

@以前、ガイドヘルプサービスを利用したが、当事者に対し、
 「遅い早くしろ、何でできないのか」等、バカにするよう
 な言動があった。

Aひきこもり状態の当事者は、在宅生活の支援が必要。身体
 知的障害に比べると、精神は訪問サービスが少ない。

Bあるグループホームのヘルパーの言葉でした。「あの人は
 ここに来てはいけないよね!」。認知症の方々の中に統合
 失調症の人がいたのです。ヘルパーに反発した発言をした
 ので、そういう言葉を発したのでしょう。

C精神障害者向けの24時間、365日のケア付きのグループ
 ホームなどの設備サービスがほとんどない。知的障害者向け
 にはそのようなグループホームは多い。精神障害者が障害を
 抱えていても社会で生活していく上での障壁となっている。

D精神障害の特性から社会的に孤立して支援のサービスに
 つながれない人がいる。訪問型の支援サービスという
 合理的配慮がなされていない。

E地域活動支援センターの作業所や就労支援B型事業所の工賃
 は低過ぎて、生活の糧にはほど遠く、また、労働意欲の妨げ
 になっている。精神障害者は貧しくて当たり前なのか。

F福祉の施設で「○○は非常識だから」と言われたと聞いた。
 病気でいろいろな面で通じなかったり、融通が効かなかった
 りしている。各々が学習してきている職員の方々ばかりと
 思っていたのに裏切られた。そのせいか、入院となったり、
 人を信頼することができにくくなったと思う。福祉の施設に
 通っているのに、状態が良くない方へ向かった。

G精神障害者生活支援センターの対応がひどい。
・区によっては働いている人は利用できない。10時〜17時まで
・具合が悪く病院へ行きたいけどお金があまりないと言ったら、
 「銀行へ行けばお金貸してもらえますよ」と言われた。
・しゃべるのが苦手なのでメールをしたいと言っても、
 送るのはいいけど返事はしない、と対応してもらえない。
・書類が長期間経ってもできなかった。このことを申立て機関に
 連絡しても、区のケースワーカーへ言ってくださいと、対応しなかった。
・センター長も身内の言い訳しかしなかった。

H私は生活支援センターの職員全員にいじめられました。
 「この人は性格が悪くて意地悪だ」、私が来ると事業所の調理
 担当の人たちが「いやな人が来たよ」と大声で言い、職員に
 「俺は大っ嫌いなんだよ」と叫ばれました。また、事業所の
 職員は、他の区の支援者に「(私)この人はどういう人です
 か?」と聞いたことに対して、「この人は性格悪くていじわる
 だ」と言っていました。どうしてそれが分かるかと言うと他区
 の支援者が「この人は事業所の職員にすごい嫌われているんだ
 よ」と言っていました。家族会の人たちまで私の悪口を言って
 いました。
障害者 関連差別 詳細事例 [2017年01月18日(Wed)]
ネットで、「障害者 関連差別 事例」で検索したら、
具体的な事例が掲載されているサイトを見つけました。

差別の3つのパターン(条例の会・仙台)

「間接的差別」(障害を理由としていないが、結果的に
違うあつかいをされること。)として、詳細事例が
「差別ポイント」付きで載ってました。

精神の事例が少ないのは、わかりにくいからなのか、
当事者が声を出せなかったからなのかは不明です。

@聴覚障害者が、英語の試験で、ヒアリングを免除してもらえ
 なかった。

A障害のある人向けの、県や市の職員になるための試験で、受験の
 資格が「介助がいらなくて、自分で仕事に通える人」となってる。

B会社に、「会社の中での仕事や外回りなど、全部経験しないと、
 昇格できない」という決まりがあり、障害のため外での仕事が
 難しい人は昇進できない。

Cグループホームをはじめる場合、近所への事前説明会が義務づけ
 られている。説明しなければ住めないなんて理不尽。事実上の
 同意書を要求しているのと同じ。

 Cの例は、誰が義務付けているのでしょうか。行政なら、障害
者差別解消法施行(28.4)以降は、完全に法律違反になります。


障害者差別 事例 (お店など) [2017年01月18日(Wed)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 「お店など」の場面で、精神障害の当事者等の応募で
気になった9つの事例を掲載します。

@アパート探しをしていたとき、気に入ったアパートに申し
 込みました。「精神障害」と書類に書いたら何の連絡も
 よこさずに「NO」となりました。不動産屋にも親にも
 私にも一切連絡は入らず、不動産屋の方が確認した返事でした。

Aアパートを契約する際の確認が、親兄弟に対して。職場までも
 病気の詳しい症状、過去のことまでも電話で厳しい問合せが
 あった。退院して充分アパートでの生活が可能と医師が診断
 していることを全く理解していない住宅保険会社がありました。

B生命保険等に加入を希望したが、統合失調症の方は加入でき
 ないと断られた。

Cアパートを借りるとき、不動産屋さんを10軒以上回ったが、
 精神障害者と言うと物件を紹介してもらえず大変苦労した。
 1軒古いアパートを紹介してくれて入居できた。

Dグループホームを通過して、沿線でアパートを借りようと
 したとき、11軒不動産屋を回り、9軒で物件がないと言わ
 れた。店の扉などにはアパート物件が貼り付けてあったが
 ないと言われた。あると言われた2軒の不動産屋でもオーナー
 から断られ、1軒でようやく古いアパートが借りられた。

E当事者が一人暮らしのために、病気をオープンにして近くの
 不動産屋で物件(アパート)を仮契約したが、最終的に大家
 の許可が下りず、入居できなかった。

F退院後、行きつけの美容室で整髪し、そのとき自分の病気の
 話をした。次回予約に行った際、断られた。病気の説明をし、
 抗議したところ、謝られ整髪してもらった。

G美容院。たくさんの中にいることが苦手なので、事前に電話
 して精神科に通っているので配慮してほしいと伝えたら、
 ハサミを扱っているので精神科に通っている方はお断りします
 と言われた。

H独り暮らしをしようとアパートを探したら、不動産屋に「自殺
 されると困る」と言われ断られた。
障害者差別 事例 (交通機関等) [2017年01月18日(Wed)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 交通機関等の場面で、精神障害の当事者等の応募で、
気になった7つの事例を掲載します。

@電車の中で悪口を言われ、もう少しでブチ切れるところ
 だった。幻聴による恐さもあるうえに、長時間にわたり、
 私に対する個人攻撃を受け、やるせない思いだった。

Aタクシーに乗って料金精算をする際、障害者手帳を見せ
 たところ、「あなた何の障害なの?」とタクシー運転手
 に問い詰められた。以降、それがトラウマとなり、
 タクシー割引を使わなくなった。

Bバス・地下鉄の割引(介護者)。身体・知的には介護者は
 通常の半額になるが精神にはない。精神の人は一人で乗車
 するのが困難な人がかなりいる。

C交通割引福祉パスを見せると露骨に嫌な顔をするバスの
 運転手がいる。高齢者の敬老福祉パスも同様な態度を
 見せる運転手を時折見かけて悲しくなる。みんな病気に
 なったり、年老いていくのに。

D他の障害者は鉄道会社、私鉄、航空、有料道路の割引が
 ありますが、精神障害者に対しても、同じく交通運賃の
 割引をお願いします。

Eタクシーの運転手へ障害手帳を示したところ、「障害者か」
 という投げやりな言葉が返ってきた。

F福祉パスでバスを利用してよく娘は出かけますが、運転手の
 人にとても嫌な顔をされるそうです。就労や気晴らしで行く
 のですが、もっと温かく見守っていただけたらと願います。
障害者差別 事例(地域) [2017年01月18日(Wed)]
横浜市は、28年4月の「障害を理由とする差別の解消
の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に向けて、
27年1月26日から2月28日まで、障害者差別に関する事例を
募集し、寄せられた全ての事例を市ホームページ等で公表しました。

 障害者差別を受けたと思った事例、適切な配慮がなくて
困った事例など(差別を受けたと思ったこと、嫌な思いを
したこと、適切な配慮がなくて困ったこと、又はそれらを
見かけたこと)を、11の場面別に整理しています。

「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果(横浜市)

 地域の場面で、精神障害の当事者等の応募で、
気になった7つの事例を掲載します。

@市内の消防団に加入したいと思ったところ、病気を理由に
 断られた。病気が回復したと伝えても病歴を理由に断られた。

A守秘義務のある民生委員の方が「あの人は知られたくない病気
 なのよ」など言うのを聞いて、民生委員の方や自治会の役員の
 方々も知っているのではと疑念を持った。せめて民生委員の方
 には精神の勉強と個人情報のことをもっと深く考えてほしい。

B福祉サービス活動のため部屋を借りたが、周囲の反対で使用の
 開始が数か月遅れた。そのため役員たちが家賃の立替をしな
 ければならなかった。

C「ああいうの(精神疾患の人)が住んでいると、マンションや
 土地の値が下がる。迷惑、疫病神」などという言葉もよく耳に
 します。身内、親戚から「身内に精神疾患がいると結婚や就職
 の妨げになる」、「親類中のお荷物だ」と言われる。

Dグループホームの反対運動に関して、ウェブサイトに差別に
 関する文章が掲載された。

E健常者たちのサークル活動に参加したことがあります。何も
 知らない健常者の人が特に意地悪でした。笑いながら「年金
 もらっている精神障害者でーす!」と言われ、今でもトラウマ
 が残っています。

Fボランティア活動で知り合いになった方と付き合ったりして
 いたのですが、私はその人に親切に接していて、サークルの
 情報などを教えていました。ですが、その人は、裏では私の
 ことを馬鹿にして差別と偏見の目で見ていました。バスで一
 緒のときに、他の友達に「あの人、精神疾患よ」とみんなに
 聞こえるように言っていました。
ひきこもりを地域の力に 秋田・藤里町 [2017年01月08日(Sun)]
きっかけは、高齢者の介護予防にあたっていた
介護福祉士が、お年寄りから受けた相談でした。
家にひきこもっている若者がたくさんいるから、
調べてほしいというのです。

ひきこもりを地域の力に 秋田・藤里町の挑戦
 (NHK クローズアップ現代)

町社協が全戸調査をしたら、人口3,800人の町で、100人
以上、町に住む現役世代のおよそ10人に1人という驚くべき
事態でした。

それから、3年にわたって全戸の訪問調査を実施しますが、
悩みを聞くどころか、会うこともできません。

外に出ようと誘っても、どこへ?と問い返されて、答えが
見つかりません。出ていく場所は用意できていませんでした。

社協の事務局長の菊池さんが考えたのは、楽しい居場所を
作ることでした。卓球やカラオケ大会などを企画すれば、
外へ出てくるかもしれないと考えたのです。

しかし、会場に姿を現す人は、ほとんどいませんでした。
訪問しても、なかなか会ってもらえず、悩みを聞き出す
こともできない。外に連れ出すことにも失敗してしまい
ました。菊池さんたちの活動は行き詰まりました。

社会福祉協議会の採用試験に、21歳のひきこもりの
若者が、突然現れたことがきっかけで、就労支援の
事業に取り組みます。

藤里町では、ひきこもっていた113人のうち、
50人以上が家を出て、そのうち36人が、働き始め
ました。

 東大の玄田教授がコメントしています。

 介護とかで高齢者のお宅をお邪魔してて、
 本当に大きな悩みは子どもさんのことで、
 仕事をしていない、社会と関わりが持てない、
 自分が将来いなくなったあと、
 どうなるんだろうっていう、そういう悩みに、
 これまで一緒に話を聞いて、
 一緒に泣いてあげるしかなかったのが、
 そうじゃないんだって、
 なんとかしなきゃいけないんだっていう、
 やっぱり、そこに勇気を持って立ち向かったことが、
 この取り組みのすごさじゃないか


 あきらめないで、問題に立ち向かっていくことが
大切なんだと、強く思いました。
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