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県民にとって大きな一歩 [2009年04月04日(Sat)]
 つかまり立ちをしていた長男が、
母親の掌の一粒の葡萄に、手を伸ばそうとした
瞬間が、初めての一歩でした。

 我が家にとっては、アポロ11号が月に記した
「人類にとって大きな一歩」を超える歴史的な
できごとでした。

 宮崎初のハートウォーカーのデモンストレーションは、
参加した家族にとって、これまでに経験できなかった
「歴史的な瞬間」だったと思います。

 一粒の葡萄に手を伸ばした長男は、今、20歳。
立ちすくんでしまうような状況に気づきもしないで、
一粒の葡萄にもなれなかった父親にとって、
あの日、「歴史的な瞬間」を目撃したお父さんたちの
姿は、とてもおだやかで、まぶしかった。

 そんな「瞬間」が「日常」になるような協働事業に、
関わりたいと思いました。

 感動の輪の中にいれば、いつか、「一粒の葡萄」に
なれる日がくるかもしれないと期待しながら…
「チーム療育」と保護者の関わり [2009年03月31日(Tue)]
 ゆとりすとブログに、3月20日の「ケアするひとをケアする」
イベントの報告が掲載されています。

 福岡県小郡市の社会福祉法人こぐま学園
理事長 大熊 猛氏の話の中で

「チーム療育」「保護者の絶対的なかかわり」

という言葉が、特に印象的だったとのこと。

 こぐま学園には、総勢100余名の人員がいて、

大野城市などの行政が開設した療育センターに
スタッフが出向いて療育に携わっている。


と紹介されています。

 鬚爺は、宮崎との違いを嘆いていましたが、
私は、行政の人間として、前例があるなら
可能性はゼロじゃないと思いました。

 民間団体と教育機関と行政の協働事業として、
企画してみる価値があると思います。
ハートウォーカーで療育革命 [2009年03月30日(Mon)]
 これはもう、革命だと思います。

 どんなにスキルをもったセラピストでも、
一世くんを立たせることはできない。

 それが、歩き始めた!なんて。

 早く鬚爺のブログを見てください。

 3月21日の宮崎大学医学部での
体験試乗会の時に聞いたのですが、
ハートウォーカーは、療育にも効くみたいです。

 体験後に、姿勢が変わるんです。

 そのことは、専門職の知識よりも、
親の実感が当たっていると思います。

 公的な機関での実施は難しい面も
あるような気がしますので、むしろ、
民間の助成事業等を活用した方がいい
かもしれません。

 医療と療育の架け橋になるような
協働事業ができれば、もっといいと思います。
歩く夢をかなえる!「ハートウオーカー」 [2009年03月21日(Sat)]


 私の兄は、38歳の時、疾病で、中途障がい者に
なりました。下肢全麻痺で、障害者1級です。

 術後、一時は、自発呼吸が危ぶまれるほど、
麻痺が上がってきました。

 それから1年間、私は、何度も、夢を見ました。
兄が、歩けるようになった夢です。

 身体をつねってみて、痛いから、夢じゃない!
そんな夢をみたこともありました。

 今日のハートウオーカーのデモでは、
我が子が、初めて、両手を離して立った姿や、

 立てるけど歩けなかった子が、自分の力で、
歩き始める姿を目撃した両親の姿がありました。

 感動の連続でした。

 夢ではない、宮崎県内で初めての、
ハートウオーカーの体験でした。

【追記】
 主催:NPO法人 吹矢de元気! 協会

 協力:(株)ハートウオーカージャパン
     福岡県小郡市にある日本で唯一の取扱店
     
体験者のブログ

     (岡山県の二分脊椎の子の体験レポート)

 3月21日のUMKスーパーニュースで紹介されました。

 記者とカメラマンの方が、丁寧に取材されてました。

 軽自動車1台分の負担になりますが、今の助成制度の
対象にならないことが問題です。

 制度の項目にない場合は、同等程度以上の機能を
有するものとして(都道府県知事が認めたものとして)、
最高額の助成対象とするべきだと思います。
会場案内 [2009年03月21日(Sat)]


 ハートウオーカー・デモ 福祉機器展示 吹矢体験会
会場まで、しっかり案内表示がありました。
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