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[2023年08月21日(Mon)]
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相模原事件 脳性まひの医師の発言
【相模原事件】脳性まひの医師が感じた恐怖と決意 「それでも他者とつながり生きる」
脳性まひの医師、熊谷晋一郎さんは、障害がある 当事者が自分の障害を、自分の言葉で語り合い、 困難を解決していく「当事者研究」をリードしてきた 研究者でもあります。 熊谷さんは、相模原事件の後、体調をこわしました。 介助者の圧倒的な暴力によって、障害者が犠牲になる。 過去のものだと思っていた恐怖が、蘇ってきました。 自分が健常者になれる、という目標におよそ、リアリ ティーが持てないまま、なぜか健常者になるための リハビリを強要される。過去の映像が見えてきました。 熊谷さんは、障害者運動と当事者研究と出会い、 自分を語る言葉をみつけ、私は他者とつながり、 他者とともに生きることを選べるようになりました。 「自己決定」の境界線も大切なポイントです。 「介助者が主導するでもなく、障害者による自己決定 だけでもない。他者とコミュニケーションをとりながら、 境界線を共有していく関係」を模索しています。 相模原事件により、「障害者が生きるか、死ぬかという 究極の自己決定を介助者が奪う。時間が1970年代以前に 戻ってしまったのではないか、と思いました。ここまで 進めてきたことはなんだったんだろう、と」 熊谷さんは思いました。 ここが社会の分岐点になると思って、熊谷さんは発言します。 『明日、自分が集団のなかで、不要だと言われるのではないか という不安は、障害者だけのものではないでしょう。 当事者研究を通して、わかったことは、人は一人一人に弱さがある、 弱さをシェアしてつながれるし、依存できるということです。 依存先が少なければ、少ないほど生きづらい。これは多くの人が そうではないですか? 事件があっても、なお、他者とつながり、生きていく社会を 私は選びたいと思っています。』
不便な仮設 地元意向より「実績優先」(選挙対策)
参院選の投票日に、知ってほしいことがあります。
7月3日の西日本新聞の池田剛記者の記事です。 上位下達 不便な仮設 地元意向より「実績優先」 急ピッチで建設が進む仮設住宅は、被災住民の自宅からは 遠い。「なしてあんな不便なとこに」。評判は芳しくない。 住民批判の矢面に立つ自治体職員は、独り言だから 書かないでと言いながら、こらえきれない思いを吐き出す。 被災した集落近くに仮設住宅を整備する地元の意向は、 国や県の担当職員から門前払いされた。 国や県は、早期着工にこだわった。 「避難所生活が長引き健康被害や死者が出たら、あなた、 責任とれるんですか」と自治体職員はすごまれた。 (不便な仮説住宅で、孤独死が出たら、国や県の担当者は 責任がとれるのかと、私は言い返したい。) 「参院選で『仮設何戸を整備しました』とアピール してもらいたいわけよ。」 住民の不満を受け止める市町村職員は、国や県の連中の 実績づくりの下働きをさせられる。 地震発生当初、政府は自治体の要請を待たずに 物資を送る「プッシュ型支援」に踏み切った。 「プッシュ型にも、良いのと悪いのがある。 仮設の話は典型的な中央の押しつけ」と自治体 職員は言う。 今日は、参院選の投票日。私は、たとえ1票でも、 この押しつけの背景にある「政治的配慮」に関わらない 投票行動をしたい。 選挙で終わりではなく、選挙から始まる行動をしたい。
「ロスジェネの逆襲」と「子供に明日を」
池井戸潤の小説、半沢直樹シリーズの第三弾。
本の帯を見て、考え込んでしまいました。 「尻拭いはごめんだ オレたち(ロスジェネ)にも 意地がある」 「振り切る団塊世代 危機感亡きバブル世代 割を食うロスジェネ世代」 就職氷河期に社会に出た世代、その後の世代も含めて ロスジェネ世代と言われています。 苦しい時代の中で就職したからこそ、今までの仕組みを 無条件に受け入れずに、改革する発想が期待できる世代です。 今の日本の子供たちは、さらに厳しい環境にあります。 九州の子供 2割が貧困 西日本新聞(2015年11月6日) 経済的に貧困状態にあると推測される子ども(18歳未満)の 数が、九州7県で約42万人に上ることが、2013〜14年度 の統計データを基にした西日本新聞の試算で明らかになりました。 全体の19・4%で、ほぼ5人に1人となります。同じ手法で 試算した全国平均は15・6%で、九州の深刻さが浮き彫りに なりました。 西日本新聞は、この記事の後、「子供に明日を」という連載を 始めています。気になる記事に関連して、今後、宮崎での取り 組みを考えてみます。 ☆連載「子供に明日を」目次 (西日本新聞HP)
モンスター社員
いじめや嫌がらせで同僚をうつに追いやる、働かない…。 非常識な行動で周囲に多大な迷惑を掛ける「モンスター社員」 に悩む企業が増えている。 こうした社員の解雇指南セミナーも盛況だ。ただ問題がある のは社員だけではなく、企業の人を育てる力の低下も一因 との指摘がある。 私は、西日本新聞で記事を読みましたが、共同通信の くらしEYEに全文が掲載されていました。 ☆【モンスター社員】 企業も行政も、同じ悩みがあるんですね。まわりがつぶれる 方が心配ですが、モンスターに振り回されて、その配慮が 十分にできない。忸怩たる思いです。 しかし企業は純粋な被害者とは限らない。人事コンサルタント の松下直子(まつした・なおこ)氏は「企業の“叱る力”の衰え がモンスターを育てる一因」と話す。 以前と比べ社員同士の人間関係が希薄になった上、正社員が 減って1人当たりの仕事が増え、部下の育成に十分手が回ら なくなった。上司は部下を本気で指導せず、評価も同僚と 横並びにしがちだ。問題行動を正すのではなく、部署の たらい回しで当座をしのごうとする。 松下氏は「社員ときちんと向き合い、育てる意識を持てば、 モンスター化はかなり防げる」というのですが、メンタルの 問題までからんでくると、対応は極めて困難になります。 事情を良く話して、これではダメと本人の気付きを待って 個人の成長と言う形で対策を考えれば、本人にとっても 企業にとってもハッピーになるのではないでしょうか。 カウンセラーの出番です。 ☆モンスター社員 (メンタルサポート わかば) 自分がカウンセラーになったつもりで、対応する のがいいかもしれませんね。
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