宮崎のNPOの魂を伝えるブログ

　「支援やいろいろなサポートをしてもらう側でしか
　　なかった障害者が支援やサポートを担う側に
　　なれるので、支援を受ける障害者にとって
　　本当に必要で実用的な支援やサポート活動をすることができる。」

　「障害者と健常者の違いを探すのではなく、共通点を
　　見いだして交流や情報交換をしていきたい。」

　今週の街が元気だネット！の特集ＮＰＯレポートは、
障害者自立応援センター　YAH! DO みやざき　です。

　私が福祉部局にいた頃は、
いとこの倫太郎さんが、昌彦さんの車いすを押して、
職場に顔を出していました。

　宮崎市若草通り近くのボランティアセンター
「ピュアルーム」のマスター（？）をされていた時は、
ボランティアを受ける人の立場から、
アドバイス＆コーディネートしていました。

　街が元気だネット！のＮＰＯレポートでは、
「安全・安心」より「生きている実感」がほしい
と語ってくれました。

　街が元気だネット！には、２００６年５月に、
４週連続で、障害者自立支援法に関連する
レポートを投稿してくれました。

5/2 自立生活センターから障害者自立支援法を考える

5/9　障害者を取り巻く環境について

5/17　これからの障害者支援のあり方

5/23　障害者福祉計画について

　心を絞り出すように話す昌彦さんの言葉は、
直接、胸に響いてきます。
自分も「やっど！」という気になります。