乳がん検診・子宮がん検診の無料クーポン
[2009年06月02日(Tue)]
読売新聞のオンラインニュースによると、
厚生労働省は29日、子宮頸(けい)がんと乳がん検診の
無料クーポン券を、検診対象年齢の女性約760万人に
配布すると、公表した。
両検診とも現在の受診率は20%前後だが、今年度補正
予算で約216億円を投じ、受診率50%をめざす。
配布対象は、子宮頸がんの場合、昨年4月2日から今年
4月1日までに20、25、30、35、40歳になった400万人。
乳がんは同時期に40、45、50、55、60歳になった
約450万人。40歳の91万人は両方の検診対象となる。
クーポン券は全国どこの検診機関でも使え、有効期間は
半年間。本人の名前が記入されており、他人への譲渡や
売買はできない。
各市区町村は6月末ごろまでに、対象者をリストアップし、
早い自治体では夏ごろまでに郵便などで送付される見通しだ。
なんか、簡単に見通しが書いてありますが、
実際に、クーポン券を配布して、検診機関の請求を
受ける市町村は、大変です。事前に、検診機関との
契約も必要です。「全国どこでも」なんて、どうすれば
実現できるのでしょうか。
国はQ&Aはつくりますが、結局、市町村に丸投げです。
でも、これをきっかけに、女性特有のがん検診の受診率が
あがり、乳がん、子宮がんにより、毎年、1万人が亡くなる
数を減らすことができれば、いいと思います。
そのためには、事業を実施する市町村の担当者が、
単年度事業だからと、やっつけ仕事にしないで、本気で、
がん検診受診率アップにつながるように、この事業に
取り組むことが、大事です。
厚生労働省は29日、子宮頸(けい)がんと乳がん検診の
無料クーポン券を、検診対象年齢の女性約760万人に
配布すると、公表した。
両検診とも現在の受診率は20%前後だが、今年度補正
予算で約216億円を投じ、受診率50%をめざす。
配布対象は、子宮頸がんの場合、昨年4月2日から今年
4月1日までに20、25、30、35、40歳になった400万人。
乳がんは同時期に40、45、50、55、60歳になった
約450万人。40歳の91万人は両方の検診対象となる。
クーポン券は全国どこの検診機関でも使え、有効期間は
半年間。本人の名前が記入されており、他人への譲渡や
売買はできない。
各市区町村は6月末ごろまでに、対象者をリストアップし、
早い自治体では夏ごろまでに郵便などで送付される見通しだ。
なんか、簡単に見通しが書いてありますが、
実際に、クーポン券を配布して、検診機関の請求を
受ける市町村は、大変です。事前に、検診機関との
契約も必要です。「全国どこでも」なんて、どうすれば
実現できるのでしょうか。
国はQ&Aはつくりますが、結局、市町村に丸投げです。
でも、これをきっかけに、女性特有のがん検診の受診率が
あがり、乳がん、子宮がんにより、毎年、1万人が亡くなる
数を減らすことができれば、いいと思います。
そのためには、事業を実施する市町村の担当者が、
単年度事業だからと、やっつけ仕事にしないで、本気で、
がん検診受診率アップにつながるように、この事業に
取り組むことが、大事です。
コメントありがとうございます。
女性特有のがんは、進行が遅いので、
2年に1度の定期検診が大事です。
ずっと、受けてくださいね。