合言葉は「反貧困」
[2016年06月01日(Wed)]
ブログに、カテゴリー「反貧困」を追加しました。
2008年末に「年越し派遣村」の村長になった湯浅誠氏
(元内閣府参与)の著作(2008年4月:岩波新書)の題名に
由来しています。岩波新書の表紙裏には、こんな言葉が…
うっかり足をすべらせたら、すぐさまどん底の生活にまで
転げ落ちてしまう。
今の日本は、「すべり台社会」になっているのではないか。
そんな社会にはノーを言おう。合い言葉は「反貧困」だ。
貧困問題の現場で活動する著者が、貧困を自己責任とする
風潮を批判し、誰もが人間らしく生きることのできる
「強い社会」に向けて、課題と希望を語る。
「子どもの貧困」や「貧困の連鎖」という言葉は、マスコミ
にも多くでてきますが、自己責任とは言えない状況の中で、
うっかり足をすべらせれば、ネットカフェ難民やファミレスへの
避難、一晩中歩いて昼間の公園で眠る生活、そしてホームレスに
なってしまう社会構造(雇用・社会保険・生活保護の穴だらけの
セーフティネット)は、この本を読んで、初めて認識しました。
生活保護のことは、5月末が閲覧期限のNHK福祉ポータル
サイトに、湯浅誠さんのインタビュー(2008年3月10日)で、
わかりやすく出ていました。
今日は、ほんとうに閲覧できなくなっていました。
安心してください。私が保存していますので、後日、
このブログに掲載します。
生活保護への差別・偏見が、最後のセーフティネットの機能を
奪っている… そんな日本人の意識と行動を変える活動に、
ブログを通して参加したいと思います。
2008年末に「年越し派遣村」の村長になった湯浅誠氏
(元内閣府参与)の著作(2008年4月:岩波新書)の題名に
由来しています。岩波新書の表紙裏には、こんな言葉が…
うっかり足をすべらせたら、すぐさまどん底の生活にまで
転げ落ちてしまう。
今の日本は、「すべり台社会」になっているのではないか。
そんな社会にはノーを言おう。合い言葉は「反貧困」だ。
貧困問題の現場で活動する著者が、貧困を自己責任とする
風潮を批判し、誰もが人間らしく生きることのできる
「強い社会」に向けて、課題と希望を語る。
「子どもの貧困」や「貧困の連鎖」という言葉は、マスコミ
にも多くでてきますが、自己責任とは言えない状況の中で、
うっかり足をすべらせれば、ネットカフェ難民やファミレスへの
避難、一晩中歩いて昼間の公園で眠る生活、そしてホームレスに
なってしまう社会構造(雇用・社会保険・生活保護の穴だらけの
セーフティネット)は、この本を読んで、初めて認識しました。
生活保護のことは、5月末が閲覧期限のNHK福祉ポータル
サイトに、湯浅誠さんのインタビュー(2008年3月10日)で、
わかりやすく出ていました。
今日は、ほんとうに閲覧できなくなっていました。
安心してください。私が保存していますので、後日、
このブログに掲載します。
生活保護への差別・偏見が、最後のセーフティネットの機能を
奪っている… そんな日本人の意識と行動を変える活動に、
ブログを通して参加したいと思います。