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奇跡の上司 [2012年12月31日(Mon)]
  原作を読みながら、映画が楽しみになってくる
「県庁おもてなし課」は、そんな小説でした。
自分の家族と仕事の「ふりかえり」もできました。

 ☆県庁おもてなし課

 仕事をふりかえった時、自分は、ほんとうに上司に
恵まれていたと思います。なかでも、奇跡の上司と
呼びたい方が二人います。

 「元気なNPOになる本」を作成した時の課長と、
「みやざき協働事業マニュアル」を作成した時の課長です。

 ☆宮崎NPO事業@ 「夜明け前」

 ☆「みやざき協働事業マニュアル」オリジナルver. 目次

 「元気なNPOになる本」の「はじめに」は、部長名の挨拶文
でしたが、決裁伺を手にした課長は、ケネディの言葉を引用した
挨拶を見て、部長の言葉として本人がOKならいいと言われました。
(部長はOKでした。)

 協働事業マニュアルの案を見た課長は、マニュアルなのに、
「マニュアルはない」なんて、ふざけてると言った後で、
内容は編集委員(私もその一人)に任せる、決裁は不要と判断
していただきました。

 普通の自治体なら、奇跡の上司がいなかったら、
私の仕事は、間違いなく「お蔵入り」でした。

 感謝の気持ちを忘れないで、残り5年3ヶ月、奇跡が
なくても、どんなオウンゴールを受けても、少しでも前に
進む仕事をしたいと思います。
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