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資金調達演習(助成金編) [2011年12月22日(Thu)]
12月13日(火)  
  【1-3限目】 「資金調達(助成金編@)」

12月19日(月)  
  【1-3限目】 「資金調達(助成金編A)」 


日直の坂口・山代がお送りします。

12月13日(火)


【モーニングセッション】担当:坂口
「飲む点滴 甘酒」

体調を崩す研修生が増えてきたため、「飲む点滴」と言われている「甘酒」についてプレゼンをしました。甘酒は、お米と水と麹でできており、家庭で作るのもとっても簡単。エネルギーになりやすく太りにくい糖、ブドウ糖が多く含まれビタミンB群やアミノ酸も豊富。昨晩作った甘酒の素(お粥+麹)を用意し、砂糖が入っていないお米と麹だけから作られる優しい甘さを研修生に試食してもらいました。


【1-3限目】 「資金調達(助成金編@)」
         講師:小堀 悠さん(NPOサポートセンター)




まずは、助成金の復習から入りました。続いて、応募要項や申請書、審査基準の確認など助成金を申請する前に確認すべきことを学びました。
応募要項では、助成要件に合致しているか、団体の用途に適しているか、大田区の「地域力応援基金助成事業」を見ながら条件を確認しました。審査基準である、@計画性やA予算の妥当性、その事業のB必要性、C継続性、D積極性、E公益性、F連携性、G事業の効果、H透明性、I団体の将来性、  の10の項目について学びました。




午後は、実際の申請書を見ながら各人で5段階で評価し、審査する側の視点から「採択」「不採択」をグループで決定しました。審査側に立てることはなかなか無いので皆真剣に取組んでいました。審査側の視点で申請書を読むことで逆を返せばどのように書けば採択を得られるのかを知ることができたので、これから実際申請書を作成する演習に入るうえで参考になる良い経験ができました。


坂口


12月19日(月)


【モーニングセッション】担当:山代
「MEXICO ポルトの人々」

私が国際交流に興味を持つきっかけともなった、メキシコでのボランティア活動、そしてそこから感じたことを話しました。極度の貧困を改善したいと思う一方で、貧しくても幸せだというメキシコ人の生活が、このまま続いてほしいとも思う、どうしてよいのか答えの出ないこの問いを、少しでも多くの人に知って、考えてみてほしいと思います。

【1-3限目】 「資金調達(助成金編A)」
          講師:小堀 悠さん(NPOサポートセンター)




先日の大田区の助成金募集要項をもとに、グループに分かれて各自助成金の申請書を作る準備を始めました。
まずは大田区の資料を読みこみ、大田区が目指す町おこしを分析していきます。グループによっては国際化を進めるグループや、教育に力を入れるグループなど着目点は様々です。




テーマが決まったら、テーマの根拠や、具体的な課題、解決方法などをワークシートにまとめていきます。短時間でネットから得られる情報が少ないため、大田区がそれを本当に必要としているという根拠を見つけるのに苦労しました。
次回はさらに、助成金の申請書に今日得た情報などを整理していきます。


山代
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