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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


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第38回理事会並びに第15回通常総会を開催しました! [2018年05月31日(Thu)]
第38回理事会並びに第15回通常総会を開催しました!

第38回理事会を開催しました!

◆日時
平成30年5月30日(水)13:00〜14:30

◆場所
さとうみ振興会事務局

理事会3.JPG


理事会は、今までの活動について下記の会員が当会と協働して実施しました。(5、は除く)

1、元田布施漁業協同組合長 木下嗣生さんから馬島のエビ養殖における代替材実験及びアサリ生産・カブトガニの活用のお話
2、現浦島漁業協同組合長 吉岡照明さんから高尾干潟等(今年完成を迎えます)
  ・人工干潟の保全活動・水産多面的機能発揮事業・百島における地域活性化事業・代替材実験・環境学習等のお話
3、理事長 田坂勝からは地域住民と漁業者の協働取組の深江干潟についてクラウドファンディング等による「市民参加の潮干狩り」等の取り組みが不成功に終わったお話
4、現理事 友廣巌から山口県周南市大島干潟の着手からの経緯並びに環境学習と現在地域住民と漁業者の状況について人工干潟の持つ技術的な課題と漁業者の後継者不足等のお話
5、山下江から汚染土えたじま持ち込み反対協議会デモ行進の報告(さとうみ振興会として  は取り組んでいない。)

等について「さとうみ」の果たしてきた役割りと今後の課題について意見交換をしました。

当会に青年層が加入しない理由の一つとして、漁業権があります。
当会発足の目標であった、気軽に@潮干狩りが出来る浜 A散策できる浜 B生き物観察ができる浜になどの活動するためには常に関係者の事前了承が不可欠です。
昨今、手軽さを求める時代からは、活動を起すのに、どこが窓口になるのかわからない等、難易度の高い課題について調整能力が求められます。

最近の情報では、漁業権の割り当てを漁業者のみではなく企業参入を認められる方向がありますが、市民が自由に散策出来る浜は考慮されていません。
ますます「海離れ」現象が加速すると思われます。そのような背景にあるものの、活動の在り方に対して厳しい発言がありました。しかし、将来展望についての具体的な提案を得られませんでしたので11月には第39回理事会を開催することとしました。ただし、当会が取り組んだ152件(14年間)の事業については概ね『よかった』とする感想は頂けました。

事務局としての今後の目標は、理科教室開催並びに海岸漂着物の取り組みを通じて活動の継続を図ることについて大筋の合意が得られました。
今後の当会体制については、ボランティアを中心に運営していく方向ですが助成などの支援を受けられる条件として、

1、明確な成果が期待される実行性 2、助成金額に見合った成果が期待される効率性
3、社会的信用がありプロジェクトの確実な実施が見込まれること
4、地域特性を考慮し、地域や企業・行政等を巻き込み協働する協働性
5、終了後の活動の展望や成果物の活性法が明確で自立していく道筋の自主性
6、今までの活動や成果を通じて、更なる人的・地域的な広がりが期待される発展性

などハードルは高く、事務局を支えてくれるお一人お一人が社会貢献をすることの意義を再度意識して頂く必要があると感じました。


第15回通常総会を開催しました!

総会1.JPG


第38回理事会の後に第15回通常総会を以下のとおり開催しました!

◆総会
14:30〜16:30

◆場所
さとうみ振興会事務局

◆内容
○報告事項
第1号議案   専務理事の給与並びに同人の退職手当引当金の予算立目について
第2号議案   事業部門の職員雇用等の検討状況について
第3号議案   事務所の再移転について
第4号議案   歴代理事長による座談会並びにご意見
第5期議案   第8期役員の任期について

○審議事項
第6号議案   平成30年度会員状況と事務局体制について
第7号議案   旅費等の基準について一部改正
第8号議案   平成29年度事業実施報告並びに平成30年度事業計画について
第9号議案   平成29年度特定非営利活動に係る事業収支報告書
        平成29年度預金残高証明書(税理士による監査報告)
第10号議案   受託事業の実績と傾向について
第11号議案   平成30年度予算計画について
○添付資料 
・活動分類別一覧
・国の機関におけるNPO法人と協働が出来る制度一覧
・5月25日中国新聞情報「漁業権割り当て見直し」
・2017年2月24日 中国新聞「天然干潟再現難しく」
・第36回起業家・投資家・専門家お見合い交流会チラシ


Posted by さとうみ振興会 at 13:54 | 30年度活動報告 | この記事のURL
ボランティア会員の青山範子さんが来局されました! [2018年05月15日(Tue)]
ボランティア会員の青山範子さんが広島県知事との懇談会を終え来局して下さいました!
P5112027.JPG


◆日時
平成30年5月11日(金)15時~17時

◆場所
さとうみ振興会 事務局

青山さんは、呉市に在住し、環境カウンセラー(市民・事業者)・広島県地球温暖化防止活動推進員・エコ診断士・広島県環境学習専門講師・広島県環境保全アドバイザーとして多方面について、ご活躍されています。
出身は徳山市であることから近年、周南市の大島干潟の海辺の自然学校運営業務並びに広島県の湾灘協議会(中部海域)にも参加頂いています。

同人の活動は、呉市市役所で環境保全(環境検査・環境衛生・公害苦情担当)・環境政策(環境教育・環境施策・マイバック持参運動・ゴミ袋有料化事業推進)社会教育(公民館での生涯教育・まちづくり業務・各団体等の中間支援業務)等を携わった経験を通じ「持続可能な開発目標」(SDGs)の達成に貢献したいと希望から「海の活動」にも積極的に参加されています。

各団体と広島県知事との懇談会に参加し、現在の活動内容についてお話し、支援要請をおこなったことをお話し頂きました。
当会は発足して15年を迎えますが、次世代に引き継ぐためには、体験と学べる機会の「場」が不可欠だと思います。

河川法の歴史をみると、最初は「治水」に始まり、その後、水を利用した「利水」に、近年では「環境」が法律の中に取り組まれました。
太田川放水路の範囲は「内水面漁業権」がないことから、一般市民が自由に親水出来る「場」として利用され全国でも例の少ない河川と言えるでしょう。その河川の水は海に流れます。

現在は「きれいな海から」「豊かな海」へ「干潟」の保護や再生の推進が定められ、具体的には、関係府県の知事が海域の保全や管理の計画を定める際、漁業関係者や住民も参加した「湾灘協議会」を開いて意見を聞き、海域の実情に合わせた施策を講じることが定められました。
例えば、広島県が定めている「自然海浜保全地区」の対象は、「砂浜」「岩礁」「その他」の三つでしたが、新たに「干潟」を明記することで積極的な指定を進められることになりました。
広島県における19カ所の自然海浜地区の制定時の状況が、どのような現状にあるのか踏査してみたいと希望していますが、新たな「干潟」への指定には、漁業者並びに関係者の理解を得る必要があります。昭和40年後半から沿岸域で進められた埋立は、たくさんの干潟を喪失しましたが、昭和62年(1956年)頃から広島県海域の人工干潟創生が進められています。
豊かな海を取り戻すためにも干潟の再評価と市民が集える干潟に出来ることを期待しています。
Posted by さとうみ振興会 at 09:41 | 事務局より | この記事のURL
ボランティア会員の三谷俊夫さんが来局されました! [2018年05月09日(Wed)]
ボランティア会員の三谷俊夫さんが、近況を話しにお越し下さいました。

◆日時
平成30年5月3日(木)12時~15時

◆場所
事務局

20180508.JPG


三谷さんは、中学校教諭及び高等学校教諭の理科・情報の一種免許をもち現在福山市至誠中学校で臨時職員として教務に就いています。

環境保全活動として、福山市里山里地協力隊・おのみち100km徒歩の旅・ダルマガエル保護地区での保護活動などで活動されるとともに、幅広い資格(環境カウンセラー・整理収納アドバイザー・簿記検定・サービス接遇実務検定・Webクリェター能力認定試験エキスパート・小型船舶操縦士・学芸員となる資格)をお持ちで、中国地方の各主体の交流を促進し、「持続可能な開発目標」(SDGs)の達成に貢献したいと希望しています。
特に、学校等の経験を活かしてESDの普及・啓発に取り組んでいきたいとの思いをお話しして頂きました。

福山市では中間山地での小学校の閉鎖に伴う校区の変更、空き家等が増えている一方市内では、小学校生徒の増加が見られるとのお話しでした。また、私たちとその子孫が、この地球で生きていくことが困難になるような問題について考え、立ち向かい、解決するため学ぶユネスコスクールの登録が進められている状況と課題をお話ししてくださいました。
参考:2002年の国連総会において、日本の提案により2005年から2014年までの10年間を「国際持続可能な発展のための教育10年」とすることが決議され、国際連合教育科学文化機構(ユネスコ)がその推進機関に指名され、これを受けて日本は、日本ユネスコ国内
委員会や関係省庁が協力しESDの推進のため取り組んでいます。

その学びは、

◆暮らすとの観点から
・自分たちが住む町の文化や人のつながりについて学習
・自分たちが住む町の防災に関する学習
・自然がもたらす恵みや災害に関する学習
・エネルギーの大切さや環境問題にについて学習

◆食べる観点から
・自然の仕組みと食の関係についての学習
・季節や地域の文化と食べ物の関係についての学習
・食料の精算、輸送、消費を通じた国内や世界の繋がりについての学習
・食と健康の関係や食の安全に関する学習

◆生きる観点から
・身近な生き物の観察や、生き物の分布の地域比較を通じた、生き物と環境の繋がりに関する学習
・私たちの生活と生態系の繋がりに関する学習

等の多義にわたります。当会は、中国環境パートナーシップオフィスの管理運営業務に応募する際、海の環境学習に止まらない活動を目指すことにより、山・川・海連携の環境学習等の端緒にしたいと希望し、三谷さんを含め、老若男女の環境学習(山・川・海)の実践者が集い参加に取組ましたが、残念な結果となりました。その後、広島湾における人材発掘事業等を通じて人材発掘活動を継続しています。特に、体験学習を指導できる人物が少なく、三谷さんのお話を伺いながら当会として、青年の背中を一押し出来ることは何か等の、きっかけを共に考える貴重な3時間でした。
Posted by さとうみ振興会 at 09:54 | ボランティア募集 | この記事のURL
歴代理事長による座談会を行いました! [2018年05月01日(Tue)]
歴代理事長による座談会を行いました!
座談会の後には懇親会を開き、これからのことや思い出話に花が咲きました。

◆日時
平成30年4月26日 14:30〜16:00
◆場所
さとうみ振興会事務局

理事長
初代理事長 山本 卓曹(平成15年11月12日〜平成21年6月9日)
二代理事長 平本 元 (平成21年6月10日〜平成23年6月9日)(欠席)
三代理事長 吉光 正俊(平成23年6月10日〜平成25年6月2日)
四代理事長 山下 江 (平成25年6月 3日〜平成27年6月2日)
五代理事長 田坂 勝 (平成27年6月 3日〜       )

活動の推移
・平成15年11月12日
準備会設立
・平成16年 2月20日
特定非営利活動法人 瀬戸内里海振興会認証
・平成18年 7月28日
広島市中区上八丁堀8-23 林業ビルに転居
・平成26年 2月22日
広島市中区八丁堀8-10 ウエノヤビルクロスタワー7階合同事務所に転居
・平成27年10月 6日
定款改正(瀬戸内海環境特別措置法改正に伴い瀬戸内海の沿岸域活動から湾・灘の活動を目指すこととなり、名称を「さとうみ振興会」としました。
・平成28年11月1日
合同事務所解消とともに広島市中区本川町一丁目1番24号第二三田尾ビル305号に転居現在に至る。

◆会議の内容
松田治先生から送られた下記資料を基に意見交換を実施しました。
・里海づくりと現状と課題(一般財団法人日本緑化センター機関紙green age)
2018年4月号 陸域や植物関係者への里海紹介
・海洋基本法に基づく「第3次海洋基本計画」
 SDGsと里海(海洋環境の維持・保全)の2点が重要なポイント
・世界が合意した「SDGsの持続可能な開発目標」
・国際的視点から見た里海概念(水環境学会誌)
世界的に里海活動が認知されつつある。

歴代理事長の検討資料
・さとうみ振興会活動実績一覧表
・平成29.30年度事業実績並びに継続案件一覧表
・国の機関におけるNPO法人と協働が出来るとされた事業目的一覧表
・瀬戸内海環境保全特別措置法の改正の概要
・29年度特定非営利活動に係る事業収支報告
・平成30年度特定非営利活動法人さとうみ振興会への活動提案書
・平成15年〜平成29年度の受託事業費の実績と傾向

意見
瀬戸内海では里海活動として、兵庫県の赤穂・岡山県の日生・山口県の椹野川が有名であるが、当会が取り組んだ、広島県東部海域における干潟保全活動・山口県周南市の大島干潟創生等の活動の発展性が感じられない。
また、瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく広島県東部・中部・西部の湾・灘協議会に参加し豊かな海を目指す具体的なプログラムについて協働が進められていない。
例年、参加している海岸漂着ごみ回収活動における「マイクロプラスチック」問題に当会としても取組が不十分であるとの認識にある。
15年にわたる、さとうみ活動の課題を整理し議論する時期に来ている。
(組織・活動・財政的・事務局等)
また、事務局職員の雇用継続・事務所管理費等の捻出も厳しい中、あらゆる支援策を模索し、会員の叡智を結集すべき時期にある。

第15回通常総会開催にあたっては、経験則に基づき「今後の在り方」について率直な意見を求める必要がある等を共通の認識としました。

0501座談会.JPG

右から、山本卓曹(初代理事長)、吉光正俊(三代理事長)、山下江(四代理事長)、
田坂勝 (現在理事長)




Posted by さとうみ振興会 at 13:23 | 事務局より | この記事のURL