CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


プロフィール

さとうみ振興会さんの画像
<< 2017年06月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
検索
検索語句
熱中症予防声掛けプロジェクトに
賛同しています!
125_125_01.jpg
第35回理事会を開催しました! [2017年01月26日(Thu)]
第35回理事会を開催しました!

事務所を移転して初めての理事会となりました。

今回の議題は、今年度の活動状況、収支見込額、29年度に考えている事業申請などの報告事項でした。

◆日時
平成29年1月20日15時〜16時30分

◆場所
さとうみ振興会事務所
広島市中区本川町一丁目1番24号

◆出席者
会長、理事6名

◆議題
第1号議案「キャリア形成促進の報告」
第2号議案「賞与支給報告」
第3号議案「来期公募案件に伴う事業部門の採用検討報告」
第4号議案「第8期役員候補者について」
第5号議案「平成28年度事業報告(中間)、平成28年度事業会計収支見込報告」
第6号議案「平成28年度会員状況と事務局体制報告」
第7号議案「旅費等の基準についての一部改正報告」
第8号議案「共同事務所の運営報告」
第9号議案「湾灘協議会の参加について」
第10号議案「歴代理事長との座談会の開催について」
第11号議案「NPO改正施行に伴う定款改正について」

Posted by さとうみ振興会 at 11:50 | 28年度活動報告 | この記事のURL
第1回広島ジュニアサイエンスフェアに参加しました! [2017年01月23日(Mon)]
第1回広島ジュニアサイエンスフェアに参加しました!
とても素晴らしい研究発表やトークショーでしたので、内容をご紹介します。

◆日時
平成29年1月7日(土)11時〜16時30分

◆場所
広島市青少年センター
(〒730-0011 広島県広島市中区基町5番61号)

◆内容
・ポスターセッション
・やってみよう科学実験・感じてみよう不思議体験・科学研究相談・「水・光・瞬間の不思議」写真展
・研究発表
・トークショー(ラボオルカ くやみつお先生と中学・高校時代の干潟ガール3名のお話)

ジュニアサイエンス1.jpg


○主催者挨拶概要
1.実行委員会委員長 鳥越兼治(広島大学名誉教授)
日本で塩生植物(塩分がある土地でも育つ特別な植物類)が生えている面積が最も広い県庁所在地は、実は広島市です。ご存知でしたか?
太田川放水路にかかる新己斐橋から上流を見ると、人工の干潟とはいえ、両岸にアシ、フクド、ハマサジの群落を見ることができます。
そこには、カニもエビも貝も沢山住んでいます。魚たち鳥たちも集まってきます。
こんな身近なところに豊かな自然があることを、残念ながら人々は、ほとんどご存じないと思い、4年ほど前に「広島干潟生物研究会」を立ち上げ観察会を継続してきました。
そのうち、観察会に参加したジュニアたちが干潟の生き物に興味を持ち始め、シニアたちの働かけもあって、科学研究の素材として取り上げ、ハマダンゴムシの生態研究、カニの浸透圧調節と分布の研究、塩生植物の生態研究、魚類の形態などの研究は、全国レベルの審査ではトップクラスの評価を得ました。
1回から3回までは広島市干潟生物研究会の主催として行ってきましたが、干潟や生物に拘らず科学全般の発表会にしようと「ジュニアサイエンスフェア」として新たに発足しました。

2.広島・地域から「体験の風をおこそう」運動推進実行委員会委員長 坪内孝治(国立江田島青少年交流の家所長)
近年、社会が豊かで便利になる中で、子供たちの自然体験、社会体験などが減少している状況を踏まえ、子供たちの健やかな成長にとって体験がいかに重要であるかということを広く発信し、社会全体で体験活動を進めるための機運を高めるため国立青少年教育振興機構では「体験の風をおこそう」と国立江田島青少年交流の家を事務局として設置し、青少年教育に関わる種々の団体と連携し「体験の風をおこそう」運動を推進しています。

ひらめきひらめき研究発表会(小学生の部 各自6分)ひらめきひらめき

1.ぼくの化石集めの旅(安田小2年 西原匡佑)
まとめ:アンモナイトを中心に化石を収集し化石から種類を特定している。
※アンモナイトは、古生代シルル紀末期から中生代白亜紀末までのおよそ3億5,000万年前後の間を、海洋に広く分布し繁栄した、頭足類の分類群の一つ。全ての種が平らな巻き貝の形をした殻を持っているのが特徴です。

ジュニアサイエンス2.jpg


2.タマキビたちはどこが好き(なぎさ公園小3年 木下紗瑛)
考察結果:
タマキビは塩水が「少し嫌い」マルウズラタマキビは「とても嫌い」である。
アラレタマキビは「やや嫌い」で、真水を感じないことが判った。
マルウズラタマキビは普段は塩水から逃げるが、産卵期にはあまり塩水から逃げなかった。そのわけは、産卵のためだと考えた。
※:タマビキとは海岸の岩場によくくっついている小さな巻き貝です。しかし岩場とは言っても、そこは満潮 の時にかろうじて波に濡れるような場所。岩の亀裂の間などにも多く見つかります。タマキビはそんな海と陸地のはざまで、まるで海水を避けるかのように暮らしているのです。

3.スピードクッキング(舟入神崎小4年 松尾莉子)
水に何かを入れることによって、水溶液の沸騰する温度は100℃以上になる。
100℃以上の水溶液にレトルトカレーを入れると普段よりも早く温めることができるのか?水を早く温めたり100℃以上にすることにより災害時などにも役立つのではないか?
考察結果:
温度の上がり方は、最高温度が高い物の方が必ずしも温度が早く上がるとは限らない。
加える量を増やすと温度が上がりやすく、最高温度が高かった。
カレーを温めるベストの組み合わせは塩+磁石のくっつくナベ+ガス火であった。
※実験したナベ:ミルクパン、ティファール、磁石のつくナベ、雪平なべ

4.ゾウリムシの行動研究(伴南小6年 石川こひめ、5年 石川直太郎、己斐東小6年 石原成)
実験1、走電性:9Vの電流を流し、ゾウリムシの動きをビデオで録画、パソコンに映して動きをトレース
実験2、スピード:撮影用プールでゾウリムシを普通に泳がせたときと、電流を流したときを録画、5秒で進んだ距離を測定し、体の何倍進んだかを計算した。
ゾウリムシがヒトと同じ大きさならば100mを17.93秒で泳ぐことになり、リオ五輪での金メダルの選手は、47.58秒かかっている。
実験3、電圧を変えると:撮影用プールに電圧を変えて通電、切電を繰り返し動きを撮影。一極に集まったゾウリムシを10秒ごとにカウントした。
実験4、走化性:酢酸と合成洗剤の調整をする。
ゾウリムシは0.05%の酢酸を好む。
1,000倍程度以上に薄めた合成洗剤では短時間生息可能だが長時間は不明。
0.1%より濃い洗剤をそのまま下水に流すと影響があると考えられます。
実験5、耐性:いろんな薬品(油・炭酸水・重曹入り石鹸・タバコ・消毒用アルコール・人工海水)
人工海水・・・人工海水0.675%がゾウリムシが活動できるギリギリの濃度、塩分濃度の低い汽水域にいる可能性がある。
炭酸水・・・エサがあると考えられる薄い酸性の場所をゾウリムシは好む
タバコ・・・ニコチンは動物の呼吸に関する筋肉や神経を麻痺させるが、ゾウリムシには神経も筋肉も無いので影響がなかったのではないかと思われる。
※ゾウリムシは、単細生物で体長 0.17〜0.29mm。バクテリアを食べて生きる原生動物。 下水、池沼、 水田、河川などほとんどの水域に棲む。よく見ると培養液中に”存在”が判ります。

ひらめきひらめき研究発表会(中学生の部 各自8分)ひらめきひらめき

1.ハクセンシオマネキとスナガニを守ろう(ノートルダム清心中2年 三宅真奈美・三浦美涼)
研究の動機:都心部の広島デルタに希少種のハクセンシオマネキ、スナガニが棲息しているのか
ハクセンシオマネキ
・分布:河口から上流4km〜6kmについて集中
・塩分濃度:塩分濃度が0.5%〜2%の環境より下流域には生息していなかった。
・地盤高:標高レベル2m〜3mの砂地に限って棲息
スナガニ
・分布:河口から最大4kmの砂地に生息し範囲は広い
・塩分濃度が、満潮時は2.8%、干潮時は1.5%よりも薄い環境では棲めない
・地盤高:標高レベル3.5m〜4mの砂地に限って棲息

砂の粒度の調査
・カニの生息地の砂を採取・乾燥させ、その砂を網目の大きさが違う網で五段階(一番あらいフルイの目・2mm・1mm・0.5mm・0.25mm)に分類

0118カニ調査.jpg


2.魚類の縄張りや行動(牛田中2年 川端真路)
動機:飼育している水槽を見ていると魚同士で場所どりを争っているのを見たり、種類によっては群れていたり単独で泳いでいるのは何故かと思ったから
実験:水槽にマジックインクで9等分に区切った線をガラス面に書いて、そこに、実験材料(ヒメダカ・ボラ・ゴンズイ・マダイ)を入れて、一眼レフカメラのインターバル撮影の機能を使って縄張りや行動を調べた。
0118メダカ結果.jpg


3.ゾウリムシの耐性実験(ノートルダム清心中3年 奥原理映子、渡部紀子)
動機:ゾウリムシが汽水域や海水域に生息しないのはなぜか?と考えたから
実験:ゾウリムシが海水で生きられないのは、浸透圧ではなく、海水の成分が影響していると考え、海水の成分を5種類(塩化ナトリウム・塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム・硫酸カルシウム・塩化カリウム)に分けてどの成分がゾウリムシにとって影響があるか生息状況を目視し分類した。(1、正常に泳いでいる 2、金魚のように体をくねらせ泳いでいる 3、その場で回転している 4、動いていない又は底に向かって真つ逆さまに落ちている)
まとめ:自然界の海水域や汽水域でゾウリムシが生きることが出来ない物質的な原因は、塩化ナトリウムであると考えられた。その他について濃度を変えて試したところ、カリウムイオンはほかの成分よりも低濃度でゾウリムシに影響を与えたことから、ゾウリムシの行動に影響があることが考えられる。

ジュニアサイエンス3.jpg


4.音速測定(古田中3年 藤原大樹、楠那中3年山内俊弥、修道中2年 河原祥)
動機:昨年、オモチャのモデルガンの発射音を利用し、その飛行弾をストロボ撮影することにより音速を求めた。しかし、発射時の初速のばらつきがあったため。そこで今回は等速に回転するパソコンの中にある冷却用ファンを利用した。
実験・撮影の方法:冷却ファンの翼の1枚に白いシールを張り付け、ストロボにはホットシューを取り付け、このコードの先に音スイッチを接続した。これを二組用意して距離を離して置いた。
回転数の測定:回転数を測定するためにストロボスコープを研究機関から借りてきてファンの回転数を測定した。発光周期の高い数値から徐々に下げていき、シールがはじめて1つの像として静止して見えるとき、ストロボスコープに表示されている発光周期が実際の回転数となる。(24VのACコンバーターに接続したときの回転数は67.1HZであった。

0118編集.jpg

0118考察.jpg


まとめ:
音速は次の式で求められる
(音スイッチ間の距離)÷〔{(回転した角度)÷360}÷(ファンの回転数)〕
・距離7.16mの時の音速の平均は299.2m/秒
・距離8.00mの時の音速の平均は344.2m/秒
計算上344.2m/秒 距離12.80mの時は、346.53m/秒
この時の、気温は29.9°であったので音速の理論値は、
V=331.5+0.6p(p=気温)=349.4m/秒で実験値の平均は理論値に対して、誤差0.82%にまで迫る値となった。
※音速はその時の気温によって異なり、この時は349.4m/秒、光速は1秒で30万km進む。

◆トークショーと参加した感想
北海道大学医学部 富永紗代さん、大阪大学医学部 桑井はづきさん、京都大学農学部土井原美桜さんの3名は中高時代、ラボオルカ塾長のくやみつおさんの指導を受け広島デルタの干潟に泥にまみれてカニを調査・研究。感潮域に棲むカニの分布は、浸透圧調節能力に左右されていることを裏付ました。
この研究でJSEC全国入賞。当時干潟ガールズと呼ばれていた。
JSECとは高校生科学技術チャレンジ(Japan Science & Engineering Challenge:JSEC)のことです。
コメンテーターの3人と、コーディネーター ラボオルカ塾長 くやみつおさんによるトークショーが開かれ、夫々の大学生活の説明と、当時の活動に触れながら、いわゆる難関大学に合格したことと、それに至る干潟観察の体験が間接・直接に役立ったことをお話しされました。
子どもの頃の様々な体験が豊富な人ほど、大人になってからやる気や生きがい、モラルや人間関係能力など資質・能力が高い傾向にあります。
子どもたちの健やかな成長には普段からの友達との遊び、お手伝いや地域等が大切であることを教えています。
自然の中で遊んだことや自然観察をしたことがあると回答している子ども達の方が、学力調査の平均正答率が高い傾向にあるようです。
社会全体で子ども達に体験活動の機会を提供し、子ども達の健やかな成長を図ることが益々重要になっていると感じました。
Posted by さとうみ振興会 at 12:07 | 28年度活動報告 | この記事のURL
ESD学びあいフォーラムに参加しました! [2016年12月21日(Wed)]
ESD学びあいフォーラムに参加しました!

ESDとは・・・
Education for Sustainable Developmentの略で持続可能な開発のための教育のことです。
現在、世界には、環境・貧困・人権・平和・開発といった様々な地球規模の課題があります。
地球に存在する人間を含めた命ある生物が、遠い未来までその営みを続けていくために、これらの課題を自らの問題として捉え、一人ひとりが自分にできることを考え、実践していくこと(think globally, act locally)を身につけ、課題解決につながる価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。
文部科学省のホームページに詳しい説明がありますので、こちらもご覧ください。
→ http://www.esd-jpnatcom.mext.go.jp/about/index.html

今回のフォーラムは、大人も子どもも地球を守り続ける活動を継続的に展開していくことを目指し、全国で先導的に取り組まれている方々をお招きし、「私たちの身近な環境保全活動そのものがESDなのだ」ということを、参加者が互いに学びあう場です。

◆日時
平成28年12月16日(金)13:00〜16:30

◆場所
広島国際会場 地下2階 ダリア

◆内容
13:00〜 開会挨拶 環境省中国地方環境事務所 環境対策課 課長補佐 原慎一郎さん

13:05〜 基調講演「地域づくりとESD〜だいだらぼっちの取組から〜」
講師:グリーンウッド自然体験教育センター代表理事辻英之氏
かわいい長野県泰阜村での取り組みを例に、持続可能な地域づくりにESDはどのように関係しているかを説明し理解を深める。辻英之さんの以下のような活動報講演でした。
告講演人口1700人の長野県泰阜村に移住して23年、「何もない村」における「教育」の産業化に成功した。
村の暮らしの文化に内在する教育力を信じぬき、村の人々が脈々と営んできた当たり前の暮らしに潜む教育をプログラム化し持続可能な地域創成が行われている。
グリーンウッド自然体験教育センターについてはこちらをご参照ください。
→ http://www.greenwood.or.jp/

13:50〜 ESD活動支援センターについて
解説:ESD活動支援センター 村上千里氏(東京都)
かわいいESDとは何か?ESDの今日までの動きや、今後の活動推進拠点として「ESD活動支援センターの設置」と4つの「働き」と3つの「つなぐ」についてお話がありました。

4つの「働き」
働き1.情報の収集・発信・相談
働き2.支援体制の整備(地域の実践者のニーズに沿った支援プログラムの検討
働き3.学びあいの促進(全国フォーラムの開催)
働き4.人材育成

3つの「つなぐ」
つなぐ1.多様なテーマをつなぐ(環境、開発、人権、平和、防災、消費、文化)
つなぐ2.ESDを推進する人・組織・プログラムなど地域を超えてつなぐ
つなぐ3.国際的な情報をつなぐ

14:05〜 分科会
・グループ1「獣害対策とESD」〜野生復帰計画の取組〜
(株)野生復帰計画代表取締役・NPO法人芦生自然学校理事青田真樹氏(京都府)
・グループ2「生物多様性とESD」〜ろうきん森の学校の取組〜
NPO法人ひろしま自然学校 理事大丸秀士氏(広島県)
・グループ3「森の幼稚園とESD」〜森のようちえんまるたんぼの取組〜
森のようちえんまるたんぼ 主宰西村里栄子氏(鳥取県)
・グループ4「エコツアーとESD」~かがわ里海大学の取組〜
伴創工房代表 松野陽平氏(香川県)

かわいい各文科会での議論の結果を全体で分かちあうことで現場におけるESD活動のヒントを持ち帰ることを目的としています。「獣害対策」「生物多様性」「森の幼稚園」「エコツアー(里海)」という環境分野における4つの地域課題をテーマにESDとつなげるポイントについて議論することで、ESDや持続可能な地域づくりについて理解を深める。

ひらめき分科会に参加して
4つの分科会の中から「エコツアーとESD~かがわ里海大学の取組〜」という分科会参加しました。
参加者12名程度が参加し、伴創工房代表 松野陽平さんから、坂出市王越町沿岸における里海・里山の体験ツアーを有料で実施している事例や以下のことをお聞きしました。

1.かがわ里海大学の学長は香川県知事である。(かがわ里海大学事務局は県庁に置かれている。)
2.地元(漁業実態がない海域)の協力を得られ活動している。
3.スペシャリスト養成を目指す講座の専門コースと、広く里海への理解を深めてもらう一般コースがある。
※専門コース
・里海プロガイド養成講座(受講料3万円 20時間)
・ファシリテーター養成講座(高校生以上 受講料1万5千円 10時間)
※一般コース
・里海学びの講座(受講料無料 9時間)
・できた!が増える片づけ教室〜子ども部屋から海をきれいに〜(受講料無料 2時間)
・里海体験ツアー(小学生以上対象 受講料 中学生以上3千円・小学生2千円 4時間)
・里海料理ワークショップ1〜栗を題材にお菓子作りに挑戦〜(小学生以上対象 受講料中学生以上2千円・小学生千円 3時間)
・里海料理ワークショップ2〜どじょうを題材にどじょう汁作りに挑戦〜(小学生以上対象 受講料中学生以上千円・小学生5百円 4時間)
・里海料理ワークショップ3〜いりこを題材にいりこ飯作りに挑戦〜(小学生以上対象 受講料中学生以上千円・小学生5百円 4時間)
・アマモ種まき講座(小学生以上対象 受講料無料)

かわいい参加者の意見を少しご紹介します。
1)里海大学への行政支援の有無
*広島県は最初の2年程度は助成してくれるがその後市で負担する予算がない。
 市でお世話するにしてもお金も人材もいない。
2)漁業者との共同の有無
*坂出市王越町では漁業の実態がないので地元の協力を得て主体的に行っている。
3)参加者が行っているESDを継続するためにはどのようにすべきか?
*活動の目標を明らかにする必要があるのではないかとの少数意見もあった等、進行者の中国環境パートナーシップオフィス岩見さんの問いかけに十分な回答が出来なかった。

思うに、参加者の自己紹介の中での限られた時間では具体的な活動の把握が難しく、つい、自会の活動を中心に他の意見の流れを読むこととなり、結果として、共感できる言葉が見いだせず終わった印象でした。

最後に、今年は名称変更の1年目、4月から始まった大島人工干潟保全の協働化、環境学習、年末の事務所移転など関係各位のご支援を受け新年を迎えることとなりました。皆様には良いお年をお迎えになるようお祈りいたしますぴかぴか(新しい)(事務局)
Posted by さとうみ振興会 at 11:38 | 28年度活動報告 | この記事のURL
「海辺の自然学校in周南」を開催しました! [2016年12月06日(Tue)]
「海辺の自然学校in周南」を開催しました!

山口県周南市にある大島干潟(人工干潟)で開催しました。
今年は、鼓南小学校の生徒さんと三丘小学校の生徒さんが参加し、午前中は座学、午後は、大島干潟で生物観察などのフィールドワークを行いました。海側にある鼓南小学校と海に面しない三丘小学校の生徒さんたちの山と海の交流も図る目的で、両校が協議し観察班の組み合わせを行いました。

◆日時
平成28年9月16日(金)

◆場所
鼓南小学校・山口県周南市大島干潟・周南市鼓南支所前面グラウンド

◆参加者
77名
鼓南小学校児童13名/三丘小学校児童19名
教諭関係者7名/講師等スタッフ16名/国土交通省中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所10名/周南市8名/漁業関係者4名

◆学習スケジュール
大島干潟環境学習スケジュール.jpg

◆学習の様子
大島環境学習1.jpg

左:座学   右:プランクトン観察


大島環境学習2.jpg

左:アサリの間引き体験   右:カブトガニ観察


大島環境学習3.jpg

左:被覆網はがし   右:修了証授与


集合写真.JPG

集合写真カメラ


生き物あてクイズでは、積極的に手を挙げて答えてくれたり、顕微鏡観察やフィールドワークでは目を輝かせて活動する生徒さんたちがとても印象的でしたわーい(嬉しい顔)
最近は、子供たちが干潟に行く機会が少ないので、こういう子供たちがもっともっと増えてほしいなと改めて感じた一日でした。

そして、学習が終わって後日、鼓南小学校と三丘小学校の生徒さんから、振り返りシートとアンケート結果を送ってきてくださいました。結果をまとめましたので、こちらもぜひご覧ください。
次項有 H28海辺の自然学校in周南ふりかえりシート、アンケート結果.pdf

Posted by さとうみ振興会 at 13:54 | 28年度活動報告 | この記事のURL
広島県海岸漂着物等対策推進地域計画策定に係る検討会に出席しました! [2016年08月31日(Wed)]
広島県海岸漂着物等対策推進地域計画策定に係る検討会に出席しました!

◆日時
平成28年7月29日(金)13時〜15時

◆場所
広島県庁本館R3会議室

◆出席者
学識経験者:放送大学岡山学習センター 客員教授 磯部作
民間団体:一般財団法人広島県環境保健協会ほか4団体
国機関:環境省・海上保安庁
沿岸市町:11市町村
広島県:農林水産局・土木建築局・健康福祉局・環境県民局
受託者:復建調査設計(株)

◆内容
議題:地域計画の概要について
地域計画に定める事項
・海岸漂着物対策を重点的に推進する区域及びその内容(30カ所)
・関係者の役割分担及び相互協力に関する事項
・海岸漂着物対策の実施に当たって配慮すべき事項その他海岸漂着物対策の推進に関し必要な事項
期間:平成28年度から平成32年度までの5年間

0829漂着ごみ会議.JPG


ひらめき参考1:当会は、平成26年7月20日21日 離島、尾道市百島町に在住する皆さんのご協力を頂き全島の海岸漂着物の回収活動を行いました。
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/320

ひらめき参考2:アートベース百島と島民な方々が協働してワークショップ「ハラヤン島への船出」をテーマに流木などを活用して木船を制作し、イベントを行いました。
(地域活性化に向けた協働取組の加速化事業「里海活性化事業」の支援を受けました。)
それと同時にアートベース百島の方が芸術祭を開催し、訪問人口を増やすことで周囲が海に囲まれた自然豊かな百島を満喫して頂くことにも取り組みました。
世界遺産の西部海域の宮島にはたくさんの人が清掃活動に参加しますが、東部海域の百島にはこれといった資源が少ないのですが自然を自由に感じとって頂きたいと考えました。
それと、漂着ごみはそれに関係なく離島に漂着します。
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/335

これらの活動をもとに、当時、広島県は地域計画を策定しておりませんでしたので、島民で漁業者の京泉さんに定期的に定期観察場所の写真記録をもとに、「百島の地域計画」を策定し地域の方に配布しました。掲載しますので、ぜひご覧ください。

ひらめき→ 尾道市百島町海岸漂着物対策推進について.pdf

参考3:広く県民の地域計画についてご意見を頂けるようブログに掲載しました。
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/361

次項有今回の検討会で特筆すべき事柄
今回参加した学識経験者の方から以下の発言、指摘がありました。

*岡山県は海域の全域が重点区域と定められている
沢山の県民が利用する海水浴場などが重点区域となりやすいのですが、海岸漂着物の発生源を押さえない限り漂着することから岡山県は全ての海域が重点区域にしている。

*回収できないゴミであるマイクロプラスチックの問題がある
以下は当会の紹介です。
紹介1:マイクロプラスチックの発生源は複数存在しますが、特に、海洋ごみなどの大きなプラスチック材料が壊れ、だんだんに細かい断片になります。(5mm以下)
その結果、生き物が摂取する。例えば、沈積物摂食性のゴカイと濾過摂食性のイガイです。

食物網の下位にいる生物種の摂食の影響は、ほとんど知られてないが以下の影響があると考えられています。

@摂食器官または消化管の物理的閉塞または損傷
A摂食後のプラスチック成分の化学物質の内臓への浸出
B吸収された化学物質の臓器による摂取と濃縮

小動物は、偽りの満腹感を得るために食物の摂取が減る危険があり、その結果飢餓状態に陥るか、それ以外の物理的被害を受けます。しかし、海洋生物に対する長期的な影響は現時点では未知のようです。
海洋環境中に入り込むプラスチック材料の約半数は水に浮くが、生物の付着よって海底に沈みやすくなるそうです。

紹介2:2016年5月16日、富山市で開かれた先進7カ国環境相会合で、海に漂う微細プラスチックごみは「海の生態系にとって脅威」との認識が確認されています。
そういえばここ数年「ゴカイ」などが極端に少なくなっている、沿岸の底引きの魚「カレイなどが」少なくなっている等、地球温暖化に加え、生存環境が色々な要素により厳しい状況にあるのではないかの危惧を持ちました。
Posted by さとうみ振興会 at 11:27 | 28年度活動報告 | この記事のURL
「浄化槽フォーラムin霞ケ浦」に参加しました! [2016年07月22日(Fri)]
当会会長の山下江が、浄化槽フォーラムの理事として「浄化槽フォーラムin霞ケ浦」に参加しました!

その様子が、会長のブログ「なやみよまるく」に掲載されていますのでぜひご覧ください!
→ http://7834-09.law-yamashita.com/archives/2567

浄化槽フォーラムのことにつづき、「つくば研究学園都市の風景」も掲載されております。
コチラもぜひあわせてご覧ください!
→ http://7834-09.law-yamashita.com/archives/2569

浄化槽フォーラムは毎年各地で開催されます。お近くで開催された際は、ぜひ足をお運びください!

かわいい浄化槽フォーラムとは・・・
水に関する環境保全活動をより活性化させるとともに、NPO等関係者の全国的な情報交換のネットワーク作りを通じて、浄化槽の普及促進を通じた水環境の保全を図るため、NPOをはじめとする関係者が参集して、平成19年5月に設立された組織です。

今年のテーマは、「浄化槽による公衆衛生向上と生態系保全」 〜遊べる河川、泳げる霞ヶ浦を目指して〜
浄化槽は、下水道などが整備されていない地域において、各家庭に設置される優れた排水処理施設です。
浄化槽(合併処理浄化槽)は、各家庭のトイレの排水だけではなく、台所やお風呂などから排出される生活雑排水を下水道と遜色のない能力で処理することができます。また、各家庭の浄化槽を使って日常生活の中で水をきれいにすることにより、環境保全効果を身近に実感することができ、市民の環境意識の向上にも繋がります。
しかし、この優れた排水処理施設について、市民の皆様には残念ながら十分に認知されておりません。
「浄化槽フォーラム in 霞ヶ浦」は、こうした素晴らしい浄化槽について、生活排水対策と公衆衛生向上や生態系保全の関わりなどを通じて、市民の皆様に理解を深めていただくためのイベントです。

◆日時
平成28年7月16日(土)13:00〜17:10

◆会場
つくば国際会議場「多目的ホール」(茨城県つくば市竹園2-20-3)

◆プログラム
13:00〜
冒頭挨拶
浄化槽フォーラム副代表理事 竺 文彦 氏(龍谷大学名誉教授)
環境省挨拶
茨城県発表「茨城県の生活排水処理対策」

13:45〜
基調講演「浄化槽による公衆衛生向上と生態系保全」
座長:中田 和人(筑波大学教授(生命環境系)).
@「浄化槽とウィルス」 間  陽子(理化学研究所ユニットリーダー(分子ウィルス学特別研究ユニット))
A「浄化槽と生態系保全」熊谷 直喜(国立環境研究所特別研究員(生物・生態系環境研究センター))

16:00〜
パネルディスカッション「遊べる河川、泳げる霞ヶ浦を目指して」
コーディネーター:岩波 嶺雄(常陽新聞特別編集員)
1)沼澤  篤 (霞ヶ浦環境科学センター・元茨城大学特任教授)
2)間  陽子(理化学研究所ユニットリーダー)
3)熊谷 直喜(国立環境研究所特別研究員)
4)小川 邦彦(茨城県生活環境部環境対策課)

17:10〜
閉会挨拶
浄化槽フォーラム代表理事 北尾 高嶺(豊橋技術科学大学名誉教授)
Posted by さとうみ振興会 at 11:50 | 28年度活動報告 | この記事のURL
「わくわく潮干狩り2016」に参加しました! [2016年07月05日(Tue)]
廿日市大野瀬戸あさり漁場(深江干潟)で行われた「わくわく潮干狩り2016」に参加しました!
この潮干狩りは、深江アサリ漁場組合が以下の目的で開催した社会貢献事業です。

◆目的
1、海の生物と接し、実際に観察する
2、潮干狩りの楽しさを体験する
3、海は危険であることを認識する
4、あさりは自然に発生するものだが、現在は種貝を放流して養殖していることを知る
5、アサリ漁場は漁業権を持った人しか入れないことを知る
6、あさりの漁業権を持った組合員は頻繁に漁場に出て清掃を行い、あさりが良く生育するよう努めていることを理解してもらう

◆日時
平成28年7月4日(月)13時50分〜15時

◆場所
廿日市市深江干潟

◆主催
深江あさり漁場組員6名

◆対象
大野東小学校4年生130名、引率先生4名

◆協力
大野第1区、2区、3区、4区の自治会から助成金を得て実施しています。

◆参加者
平口洋衆議院議員(環境副大臣)/ヤマトフーズ株式会社社員/日の丸産業株式会社社員/特定非営利活動法人さとうみ振興会

◆活動の内容
子ども達に干潟で潮干狩りを楽しんでもらいましたぴかぴか(新しい)昔に比べ、潮干狩りをする機会がなくなったこともあり、なかなかない機会に生徒さんたちは夢中になっていましたわーい(嬉しい顔)
採取したアサリは持って帰っていただきました。
また、漁業者が行使している漁場からあらかじめお土産用のアサリを採取し、1人当たり454g(43粒程度)を参加者全員に持って帰っていただきました。
0705深江潮干狩り1.jpg

深江干潟


0705深江潮干狩り2.jpg


参加させていただいて、干潟の表層が目の小さい小石交じりで全くの腐敗臭の無い海浜で、漁業者が頻繁に管理をしていることが感じられました。特に、生徒さん達がアサリ堀をした場所には3年前から広島大学の長沼教授の指導を得た地盤改良材「キレートマリン」が布設されており、アサリの個体数も多く採取できました。

頂いたアサリは、砂抜きをせず味噌汁にして食しましたがとてもおいしい身でしたるんるん砂抜きをしなくても大丈夫なことに驚きでした目
Posted by さとうみ振興会 at 11:16 | 28年度活動報告 | この記事のURL
第34回理事会並びに第13回通常総会を開催しました! [2016年06月23日(Thu)]
第34回理事会並びに第13回通常総会を開催しました!

総会ではまず、事務局から報告を行い、すべて承認されました。
その後、審議事項に移りそちらも異議なしですべて承認され、本年度の総会も無事終えることが出来ました。

会長山下江のブログでもその様子が報告されていまするんるん
→ http://7834-09.law-yamashita.com/archives/2257

今年度は、「粭・大島漁港大島干潟あさり場維持管理調査業務」を中心に活動していく予定です。

◆日時
平成28年6月10日(金)
13時〜13時40分 第34回理事会
13時40分〜15時 第13回通常総会

◆場所
広島市中区上八丁堀7-11 広島YMCA国際文化センター3号館3-D

0623総会.JPG


◆議事次第
1、開会の挨拶
2、理事長挨拶
3、議事
・出席者の確認
・議長選出
・議事録署名人の選出

□報告事項
第1号議案   事務局員のキャリア形成促進の実施について
第2号議案   事務局員(専務理事)の給与改定について
第3号議案   事業部門の職員雇用の採用検討状況について
第4号議案   第7期役員任期途中の退任について
第5号議案   「水環境文化賞」の受賞について

□審議事項
第6号議案   平成27年度事業実施報告並びに会計報告・会計監査報告
第7号議案   平成27年度会員状況と事務局体制について
第8号議案   旅費等の基準についての一部改正について
第9号議案   定款改正について
第10号議案  事務所の移転について
第11号議案  受託事業の実績と傾向について
第12号議案  歴代理事長による座談会の開催について
第13号議案  平成28年度事業計画並びに予算計画について
Posted by さとうみ振興会 at 14:31 | 28年度活動報告 | この記事のURL
呉市立川尻中学校で講演をしました! [2016年06月17日(Fri)]
呉市立川尻中学校で講演をしました!

呉市川尻中学校では、「総合的な学習の時間」の取り組みとして、毎年、広島県自然海浜保全地区である呉市七浦海岸のクリーン作戦を実践されていますぴかぴか(新しい)活動に先立ち、海岸漂着物の情報などを入手し活動に役立てています。

当会は、25年度にその活動に参加させていただき、26年度は講演をさせていただきました。そして本年度も講演のお話を頂き、理事長の田坂勝が講演をさせていただきましたカラオケ
生徒さん、先生方は興味深くお話を聞いて下さったり質問をしてくださったりして、こちらも勉強になるひと時を過ごさせていただきましたわーい(嬉しい顔)

かわいい25年度のブログ記事
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/305

かわいい26年度のブログ記事
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/351
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/353

H28川尻中3.JPG


◆日時
平成28年6月9日(金)11時45分〜12時35分

◆場所
呉市川尻西1丁目23-47 呉市立川尻中学校 多目的室

◆テーマ
「呉市立川尻中学校の活動を振り返って」

◆参加者
川尻中学校中学1年生49名

◆内容
今回は、里海活動とは、ペットボトルを回収している団体の紹介(有価)、生物に与える動画、干潟の役割、海浜植物の紹介、牡蠣生産から生じる漂着ごみ、海面清掃船「おんど2000」の紹介と浮遊ゴミの経年変化の回収量、月別回収実績グラフ等を紹介し、当校の活動を振り返り、継続の重要性を共に学びました。

H28川尻中1.jpg


H28川尻中2.jpg

Posted by さとうみ振興会 at 15:31 | 28年度活動報告 | この記事のURL