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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


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広島県東部アサリ漁業者研修に参加しました! [2012年09月24日(Mon)]
広島県東部アサリ漁業者研修に参加しましたのでご報告します!

◆日時
平成24年9月14日(金)

◆スケジュール
13時〜15時 講演
15時〜16時30分 現地調査(海老干潟)

◆場所
浦島漁協3階会議室及び海老漁場

◆参加者
当会高松篤志ほか70名

web野外観察.JPG

現地調査の様子


◆講演
(1)アサリ増殖について
瀬戸内海区水産研究所主幹研究員 浜口昌巳氏
・ 和歌山県の歌浦におけるアサリ増殖の取り組みを例に、いかにアサリの増殖を進めていくか具体的なお話を聞くことができました。

(2)アサリ増殖実績事例
海産無脊椎動物研究センター貝類グループ長 崎山一孝氏
・ 試験場内での実験結果より、アサリ網掛けの適切な張り方、大きさ、時期などどのように取り扱えばよいかとてもわかりやすいお話でした。

(3)山波の洲モニタリング調査結果
山波の洲におけるモニタリング調査発表。現状として、成貝が少なく、アサリ漁場として維持できる個体数に達していないことがわかった。今後は、目標値を設定して適切な漁場管理を行なっていく必要性を述べられました。

(4)広島県東部のアサリ漁場の状況(アサリアンケート調査結果)
広島県東部にある漁業者にアンケート調査を行った。漁師さんの感じた現場からの声を聞くことができました。

(5)海老漁場における網かけ実践事例
網掛けを個人的に実施されている方の、漁場を見学しました。
Posted by さとうみ振興会 at 14:36 | 24年度活動報告 | この記事のURL
平成24年度 浄化槽フォーラム理事会に出席しました! [2012年08月27日(Mon)]
平成24年度浄化槽フォーラム理事会に当会の山田理事が出席しましたのでご報告です!今年度より、山田理事が浄化槽フォーラムの理事に就任しました。

◆日時
平成24年8月7日(火) 13:30〜16:30

◆場所
公益財団法人日本環境整備教育センター大会議室

◆出席者
理事 山田寛

◆議事次第
1.北尾代表理事挨拶

2.環境省挨拶

3.特別講演
「浄化槽による汚水処理のしくみ」
北尾代表理事から浄化槽の基礎知識について講演があった

4.報告
(1)環境省報告
昨年度の浄化槽フォーラム結果について報告。報告書配布。
(2)理事報告
今年度の浄化槽フォーラム準備状況説明。研究発表会,シンポジウム,活動報告会等を検討。
開催日:平成24年12月9日
場所:宮城県仙台市 エルパーク仙台「ギャラリーホール」(予定)

5.議題 
(1)理事の改選について
当会の理事長吉光から理事山田へ交代。承認された。
(2)来年度浄化槽フォーラムについて
大石理事から来年度開催地について提案があり,北尾代表理事,環境省と調整する。

◆浄化槽フォーラム 理事会名簿
・代表 北尾高嶺  豊橋技術科学大学名誉教授
・理事 赤星たみこ 漫画家・エッセイスト
・理事 幾島淑美  綾瀬川を愛する会代表
・理事 大石昌男  NPO法人東京湾と荒川・利根川・多摩川を結ぶ水フォーラム代表理事
・理事 小野由美子 NPO法人富士市のごみを考える会理事長
・理事 窪山邦彦  NPO法人遠賀川流域住民の会理事長
・理事 笠 文彦  龍谷大学理工学部教授
・理事 高橋万里子 NPO法人水環境ネット東北専務理事
・理事 廣瀬 省 (社)全国地区衛生組織連合会理事長
・理事 藤井絢子  NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表
・理事 升 秀夫  NPO法人水辺基盤協会副理事長
・理事 山田 寛  NPO法人瀬戸内里海振興会理事
Posted by さとうみ振興会 at 14:28 | 24年度活動報告 | この記事のURL
非営利組織の資金調達セミナーに参加しました! [2012年08月01日(Wed)]
非営利組織の資金調達セミナーに参加しました!勉強になることがとても多く、実りのあるセミナーでした。

◆日時
平成24年7月31日 10時〜15時10分

◆場所
広島国際会議場 ダリア

◆参加者
田坂 勝ほか1名

◆講師株式会社ファンドレックス代表取締役 鵜尾雅隆氏
=略歴=
1968年兵庫県生まれ。91年 JICA国際協力事業団入団 外務省経済協力局、総務部総務課、インドネシア事務局勤務などを経て、2004年に米国ケース大学大学院で非営利組織管理修士号を取得、05年「フアンドレイジング道場」を立ち上げNGO支援を開始。08年に日本初となるNPO向けフアンドレイジング支援コンサルテング会社を設立。

・研修に当たって
「今日、なぜ、この場にいますか?」
「今日、何を知りたいですか?」

を記載しました。

テーマ1.「夢」は最大の経営資源である
スタディ:5年後、新聞の一面にあなたの団体が掲載されています。「見出し」と「記事要約」を書いてください。
ポイント1
「あなたの活動に普段はあまり関心のない一般読者」にも、目を引き付けるキャッチーな見出しを考えてください。
ポイント2
「何が実現したのか、何が変わったのか、何が新しいのか」など、どうしてその見出しには、ニュース性を持つのかを、記者の視点になって考えてみてください。

※参考
・神戸震災はボランティア元年と言われ、NPO法の発足があった。
・東日本大震災は寄付元年と言われる。
・「ボランティアと寄付は両輪」
・ボランティアとは、自ら他のためにする行為
・寄付とは、誰かを信じて託す行為(ファンと資金)
・日本には、仏法用語として「喜捨」があるが「達成感がない」
・「寄付」は寄り添って、つきそう気持ちがある。

要約:応援する者も、応援されるのも楽しい。

テーマ2.「寄付/フアンドレイジング」
スタディ:寄付金を集めるのは「共感」と「解決策:自分とあなたで」という姿勢が必要
        
※参考
現在日本では寄付金は1兆円→2020年には10兆円を目指している。
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Posted by さとうみ振興会 at 14:28 | 24年度活動報告 | この記事のURL
「みなとオアシス広島 七夕まつり」が終了しました! [2012年07月12日(Thu)]
7月1日(日)〜7月7日(土)に開催していた「みなとオアシス広島 七夕まつり」が終了しました。広島港宇品旅客ターミナルに飾られた短冊の総数は、517枚でした。たくさんのご参加ありがとうございましたexclamation
広島港宇品旅客ターミナル使用にあたり、広島市長へ平成24年6月19日に「港湾施設内行為許可」手続き済みです。

0712tanabata2-tile.jpg


短冊には願い事とともに『あなたがこの場所まで見に来ようと思うイベントには、どのようなものがありますか?』というアンケートにも答えていただきました。(表面願い事、裏面アンケート)
その集計結果が出ましたのでご報告します。

◆願い事
友人・出会い交流、健康祈願、家内安全、金運祈願、結婚祈願、世界平和祈願、夢成就などが多かったです。

◆短冊に書かれたご意見
『あなたがこの場所まで見に来ようと思うイベントには、どのようなものがありますか?』に記載されたご意見

h24tanabata1.JPG


ライブなどの音楽イベントが多く見られました。みなさんからいただいたご意見を参考に、みなとオアシス広島のこれからをより一層考えていきます。

今回ご協力いただいた短冊は、来年のとんど祭りに持っていこうと思っています。
Posted by さとうみ振興会 at 11:35 | 24年度活動報告 | この記事のURL
「広島大学地域連携推進事業」成果発表会に参加しました! [2012年07月09日(Mon)]
「広島大学地域連携推進事業」成果発表会に参加しましたのでご報告します!

◆日時
平成24年7月5日(木) 10時〜16時10分

◆場所
広島大学中央図書館 ライブラリ―ホール

◆参加者
山田寛・高松篤志

■開会挨拶 
広島大学副理事・社会連携推進機構 宮地 壽

■研究発表の概要
1.広大生の生活エコ化でCO2削減(国際センター 研究員 小倉亜紗美)
「エコネットひがしひろしま」は市民・事業者・民間団体・行政などの連携・協力のもと環境問題の改善に向けた実践・啓発活動に取り組み、持続可能な社会の実現を目指したまちづくりを推進するために平成22年7月15日に設立した。
広島大学には15648名(2010年11月現在)の学生が在籍しており、そのうち1169名(2010年11月現在)が留学生である。日本人学生も留学生も広島市以外の出身者で一人暮らしをしているものが多い。
西条地区の住民は65786名(2010年11月現在)であるので、住民の2割近くは広島大学の学生ということになる。

そこで、広島大学の学生に環境に優しい生活方法を伝えることは、持続可能な社会の実現を目指したまちづくりの推進のために欠かせないことであるので「エコネットひがしひろしま」に講師となってもらい、生ごみの削減・ゴミ環境講座を実施した。
「みどりのわっか」ワーキンググループが設立され、そこを中心として下記の事業を実施した。

・緑のカーテンと野菜畑づくり 
日時・・・2011年6月4日(土)
参加・・・30名
概要・・・
帰国後、母国の要職に就く可能性が高い留学生と自然体験の少ない日本人学生に食べ物を作ることを体験し野菜畑と緑のカーテンを作成し、地域住民と交流の機会を設けることができた。

・野菜畑と支柱つくりと野菜の保存について学ぼう 
日時・・・2011年7月2日(土)
参加・・・7名
概要・・・
緑のカーテンの意味と、百人一首に出てくる野菜の意味や日本古来の野菜保存について学びながら留学生と日本人学生、地域住民との交流ができた。

・東広島のゴミ事情について学ぼう 
日時・・・2011年10月15日(土)
参加・・・27名
概要・・・
地球温暖化と生ゴミコンポストの意味について学び、各国のゴミ事情についての討論を行った。又野菜畑で採れた野菜をつかってBBQをし、その際に出た生ごみを実際にミミズコンポスト容器で処理をした。
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Posted by さとうみ振興会 at 14:20 | 24年度活動報告 | この記事のURL
「みなとオアシス広島 七夕まつり」が開催中です! [2012年07月03日(Tue)]
7月2日(月)〜7月8日(日)の間、「みなとオアシス広島 七夕まつり夜が開催中ですexclamation
「広島港宇品旅客ターミナル」1階待合ホールに笹と短冊を設置していますので、短冊の表に願い事、裏にある「アンケート」にお答えを記入のうえ、笹に飾ってください。
多くの人が訪れる魅力的な「みなとづくり」を進めてまいりたいと思っていますので、お願いごととともにご意見をお聞かせ下さい。

P7021442.JPG

準備も完了しましたるんるん笹は植物園さんにご協力をいただきました。


◆期間
平成24年7月2日(月)〜 7月8日(日)

◆場所
「広島港宇品旅客ターミナル」1階待合ホール
(広島市南区宇品海岸一丁目13番26号)

◆要領
@ 短冊の表に「願いごと」をお書きください。
A 短冊の裏にある「アンケート」にお答えください。
B 短冊を笹に飾ってください。

◆主催
NPO法人 瀬戸内里海振興会

◆後援
ひろしまNPOサポート倶楽部

短冊はこんなかんじです。(クリックで拡大します)いろいろな色の短冊を用意していますので、お好きな色をお選びください。

0703tanzaku.JPG


みなとオアシスとは・・・
市民等が港湾施設を地域交流の拠点として、活用しやすくし、「港のにぎわい」を創出することを目的に、国が平成15年に創設した制度です。「みなとオアシス広島」は、「広島港宇品旅客ターミナル」や「広島みなと公園」などの港湾施設を利用して行う「港のにぎわいづくり」の場です。

「みなとオアシス広島」の場所と主な施設

minatooasis.gif


↓チラシはコチラ↓
pdf.png
0703七夕まつり2011年チラシ.pdf
Posted by さとうみ振興会 at 17:08 | 24年度活動報告 | この記事のURL
「第6回 海の再生全国会議」で山田理事が講演を行いました! [2012年06月21日(Thu)]
「第6回 海の再生全国会議」で山田理事が講演を行いました!下記概要は、山田理事の発表の概要です。下部に発表内容を掲載していますので、あわせてご覧ください。

◆日時 
平成24年1月16日(月) 13時35分〜15時55分

◆場所 
パシフィコ横浜会議センター3F
横浜市西区みなとみらい1−1−1

0621海の全国再生会議.JPG

発表中の山田理事


◆当会からの講演者
当会理事 山田 寛
テーマ
「在来海浜植物による瀬戸内海の自然海浜再生技術に関する研究」

概要
山・川・海と繋がる中で海浜植物群落は、海浜における動物の生息空間、繁殖、採餌場として重要な機能を持っているが、その保護・再生事業はほとんど行われていない。本研究では瀬戸内海の海浜植物の現状を把握するともに、多様な海浜環境の再生を目指して海浜植生再生のの現場実験を実施した。
広島県内の人工海浜で保水性向上のための土壌改良を行い、平成22年11月末に在来種の播種・移植を実施した。翌春(平成23年4月)には発芽、生育が確認でき、海浜植生の再生が今後可能であると期待されている。

↓山田理事の発表内容です↓
pdf.png
0621H24海の再生全国会議.pdf
Posted by さとうみ振興会 at 12:04 | 24年度活動報告 | この記事のURL
特定非営利活動法人広島経済活性化推進倶楽部の平成24年度通常総会に出席しました! [2012年06月18日(Mon)]
当会が会員になっている特定非営利活動法人 広島経済活性化推進倶楽部の通常総会に出席しましたので、ご報告します!
経済活性化推進倶楽部のホームページはコチラ
→ http://www.keizai-kassei.net/

★お願い
会員の方で、お見合い交流会にプレゼンを希望する会員は、法人・個人名・
事業名・所在地・目的・コアとなる事業・成長見通し・コンペテイション・顧客層・
リスクファクター・事業計画・担当者の略歴・理念・構成等をご報告ください。
★検討中
山口県熊毛郡田布施町馬島(3ha)における「天然アサリ生産共同経営者並びに地球温暖化軽減施設誘致事業」についてまとまり次第プレゼンを行う予定です。

P6161424.JPG


◆日時
平成24年6月16日 14時〜14時20分

◆場所
広島経済大学立町キャンパス

◆次第
開会あいさつ 大野副理事長
定足数の確認 正会員54名 出席者11名 委任20名 合計32名
注:同会と当会は法人会員として相互会員
同会は平成18年、島しょう部の砕石・土採場の景観に対しての対応策について理事長山下江氏が当時当会理事長山本卓曹に相談にみえられました。その後相互会員として連携をしています。(総会出席をしています。)

■議長選出
大野副理事長(山下江理事長欠席)議事録署名人2名の選出

■議事次第
1、平成23年度事業報告(画像クリックで拡大します)
0618kkc1.JPG


平成23年度決算報告
0618kkc2.JPG


2、理事選任報告
3、平成24年度事業計画・収支予算(割愛)
続きを読む...
Posted by さとうみ振興会 at 13:49 | 24年度活動報告 | この記事のURL
第9回通常総会を開催しました! [2012年06月13日(Wed)]
瀬戸内里海振興会第9回通常総会を開催しました!下部参考資料とあわせてご覧ください。

◆日時
平成24年6月1日(金)13時〜14時20分

◆場所
広島YMCAホール 本館4階404号室

◆会員総数
個人正会員50名 法人正会員22名 合計 72名

◆出席した会員数内訳
本人出席35名 委任状 37名

◆議事録
1、議長選任の経緯
定刻に至り司会者理事 岸田正三が開催を宣し、本日の社員総会は定款に定める定数を満たしたので有効に成立した旨を告げ、議長選出を諮ったところ、満場一致をもって、理事長の吉光正俊が議長に選任されました。
議長から挨拶後 議案の審議に入るまで、10年目を迎える当会活動、経営、課題等について映像を使って、田坂専務理事が説明したのち、審議を始めました。

1、議事録署名人の選出に当たって、理事横山隆二、理事山田寛の2名を議長から指名し満場一致をもって選任されました。

総会1.JPG

議長に選任された吉光理事長
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Posted by さとうみ振興会 at 11:00 | 24年度活動報告 | この記事のURL
第3回アサリ(干潟保全)に関する研修会に参加しました! [2012年06月05日(Tue)]
第3回アサリ(干潟保全)に関する研修会に参加しましたので、内容をご報告しますexclamation

◆日時
平成24年2月28日 13:30〜15:30

◆場所
広島県尾道合同庁舎会議室

◆参加者
60名
@尾道東部・浦島・松永・向島・尾道・吉和・因島市・瀬戸田・三原市・三原市
  幸崎支所・大野町・浜毛保 各漁業協同組合
Aヤンマー株式会社
B三原市・福山市・廿日市市
C広島県立総合技術研究所水産海洋技術センター
D広島県農林水産課・広島西部農林水産事務所・広島東部農林水産事務所
E広島県漁業環境・生態系保全協議会
FNPO法人瀬戸内里海振興会

◆開会あいさつ
広島県漁業環境・生態系保全協議会長 奥本 英壮

◆講演
(1)山波の州アサリモニタリング調査結果及び資源管理強化提案
尾道市役所産業部農林水産課 戸井真一郎 主査

国民の財産であり、環境保全機能を持つ干潟・藻場等において、その水質浄化能力や漁業資源生産能力を維持していくために必要な取り組みに対し、国が支援を行もの、干潟の場合は漁業活動、つまりアサリ資源を管理しながら干潟を掘るという行為自体が、干潟の能力を維持する行為として認識されている。

matunagakyougi.JPG

尾道地区干潟保全活動組織


asarigyokaku.JPG


(2)被覆網によるアサリ稚貝の保護について
(独)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所
解散無脊椎動物研究センター 崎山一孝 グループ長

5m四方のネットを被覆することで、アサリ稚貝の捕集、拡散の防止及び食害生物からの防護を目的とした。被覆することでアサリ稚貝個体数が増加することが確認されたが、干潟の場所や施工方法で効果に違いが出たことから、今後も追跡調査を行う必要がある。

(3)アサリ資源動向と復活にむけての新しい試み
(独)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所
環境動態グループ 濱口昌巳 主幹研究員

全国的なアサリ漁獲量減少の原因として乱獲、底質悪化、貧酸素水など様々な要因が指摘されている。しかしながら、主となる原因は干潟及び海域ごとに異なるため、海域ごとに十分な基礎調査が必要となる。また、アサリは干潟に棲む期間と浮遊幼生の期間の生活史を持つため、干潟の調査だけではなく、浮遊幼生の調査も重要な項目となる。愛知県の三河湾では、浮遊幼生分布のマップを作成、幼生が集積する干潟を特定し、その幼生の多い干潟からアサリ稚貝を三河湾内の干潟に放流・育成する取り組みが行われている。松永湾においても、このモデルを実施することでアサリ漁獲量の増加につながることが期待される。

◆研修会を終えて
今回の協議会では、松永湾におけるアサリ漁獲量増加のための具体的な取り組みが報告されました。アサリ増加には、稚貝の生育を促す、稚貝の供給確保、浮遊幼生の新たな再生産、の3つの項目が重要であることがわかりました。この項目を満たすためには、漁業組合単体での成功は難しく、尾道全体での取り組みが必要であると感じました。
Posted by さとうみ振興会 at 14:54 | 24年度活動報告 | この記事のURL