CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


プロフィール

さとうみ振興会さんの画像
<< 2017年09月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
検索
検索語句
熱中症予防声掛けプロジェクトに
賛同しています!
125_125_01.jpg
広島県東部海域里海保全活動(緊急雇用対策事業)が無事に終わりました! [2012年02月14日(Tue)]
平成23年3月1日より始まりました、広島県東部海域里海保全活動(緊急雇用対策事業)が平成24年1月31日をもって無事に終了することが出来ました。これまでの、事業実績をお知らせします!

◆◆ 事業概要 ◆◆
■事業名
「広島県東部海域里海保全活動」

■事業内容
人工干潟の維持管理(耕運・捕食者対策等)

■事業場所
尾道市浦崎町(灘干潟・海老干潟) 尾道市百島町(海老呑干潟・百島干潟)

■期間
平成23年3月1日〜平成24年1月31日

■委託者
広島県

■受託者
特定非営利活動法人 瀬戸内里海振興会

■事業内容
覆砂耕運、捕食者対策、漂着ごみ収集など 65,000u

■略歴
平成22年 9月 7日 農林水産産業活性化行動計画に応募(浦島漁協のメールから)
平成22年11月   広島県緊急雇用対策一般公募事業(緊急雇用事業)応募申込
平成22年12月17日広島県東部アサリ協議会準備委員会:発足
平成23年 1月21日 緊急雇用対策に14事業決定           
平成23年 2月18日 契約締結(広島県商工労働局・農水産振興部)
平成24年 1月31日 事業終了

■対象地区干潟と整備実績
不陸整地事業(撒き出し・不陸整正)
@海老地区干潟   51,849u(全体160,000u)
A戸崎地区干潟    8,545u(全体94,000u)
B灘地区干潟     16,560u(全体40,000u)
C海老呑地区干潟  11,610u(全体44,000u)

食害対策並びに稚貝定着促進作業
@海老呑地区干潟 159m
A百島地区干潟   124m

■活動状況

○ 緊急雇用のみなさま
kinkyukoyou.bmp


○ 海老地区干潟整備活動の状況
kinkyuebi.JPG


○ 海老呑地区干潟整備活動の実績
kinkyuebinomi.JPG


○ 平成24年1月27日のお別れ会 楽しいひと時でしたメロディ

kinkyuoawakare.JPG


■感想

 干潟の役割について、様々な角度から論じられ、多くの文献があります。今回の事業は、土木・水産の指導者並びに漁業協同組合の協力を得て成し遂げられました。ここに、この事業にご支援をいただきました各位の皆様にお礼申し上げます。



■図書紹介

・「里海」としての沿岸域の新たな利用 編者 山本民次 恒星社厚生閣発行
Posted by さとうみ振興会 at 12:27 | 緊急雇用対策事業 | この記事のURL
広島県東部海域里海(さとうみ)保全活動第10回安全講習会等の報告です! [2011年12月15日(Thu)]
広島県東部海域里海(さとうみ)保全活動(緊急雇用対策事業)第10回安全講習会等の報告です。

1月に水質調査等を行います!参加ご希望は事務局までご連絡ください。

◆日時
2011年12月6日(火) 11時~12時、13時〜14時

◆場所
浦島漁業協同組合2階会議室

◆災害防止協議会・安全教育・訓練参加者
土木指導員 大下裕文/水産指導員 山田 寛/
安全衛生推進室長 沖 和夫/瀬戸内里海振興会 専務理事 田坂 勝/
檀上博/藤坂住吉/岡田和也/高橋郁磨/檀上憲生/檀上達也

◆災害防止協議会内容
●安全の誓いを高橋郁磨の指導のもと全員で唱和

●土木指導員から
事業期限が1月を残すのみとなったので、より一層、作業安全に心がけるよう。又、風邪などひかない様体調に気をつけること等の留意点について土木指導員から説明・討議。
 ・予想する災害:操作を間違えて作業員と重機が接触する。
 ・重機の作業前点検
 ・年末労働災害防止強調月間・年末火災予防運動・年末交通事故防止・県民総ぐるみ
  運動の参加

●12月・1月の調査関係について、水産指導員から説明
 注)顕微鏡5台を搬入した。(干潟調査・海水調査)

12151.JPG


◆安全教育・訓練内容
●安全教育・訓練について安全衛生推進室長から
・23年12月1日〜24年1月15日 建設業年末年始労働災害防止強調月間
 スローガン「無事故の歳末 明るい正月」
 計画P→実施D→評価C→A改善の積極的な実施

・年末交通事故防止
 スローガン「あぶないよ いそぐきもちが じこのもと」
 *「かもしれない」「思いやりのある運転」を常に心がける。
 車の点検・整備を怠らないようにしよう

・年末火災予防運動 12月15日〜12月31日
 標語「消したはず 決めないで もう一度」

・災害事例の説明と討議
 @後進してきたドラグ・ショベルに轢かれた
 A雨漏り個所確認のため梯子を昇っている途中に墜落
 B工場のスレート屋根を踏みぬいて墜落

・教育ビデオ鑑賞
 「今何故、新危険予知訓練か!」
 「これが、パワーショベルの危険作業だ!」


以下、海老人工干潟保全活動状況です。

1215.JPG


↓12月と1月の工事施工安全管理計画表です↓


Posted by さとうみ振興会 at 11:22 | 緊急雇用対策事業 | この記事のURL
広島県東部海域里海(さとうみ)保全活動第9回安全講習会等の報告です! [2011年11月16日(Wed)]
今回は、11月の対象干潟「海老人工干潟」の最終取り組み並びに12月・1月の作業計画の事前打合せを中心に行われました。

1.
◆日時 
2011年11月11日(金)9時〜11時

◆場所 
浦島漁業協同組合応接室

◆内容 
@海老人工干潟の取り組みについて
A環境調査への協力について
B重機関係の使用状況について

◆参加者 
土木指導員 大下裕文/水産指導員 山田 寛/
尾道支部長(浦島漁業協同組合長)吉岡照明/NPO法人専務理事 田坂 勝/
檀上博/藤坂住吉/岡田和也/高橋郁磨/檀上憲生/檀上卓也

2.
◆日時 
2011年11月1日(金)13時〜14時

◆場所 
浦島漁業協同組合2階会議室

◆参加者 
土木指導員 大下裕文/水産指導員 山田寛/
安全衛生推進室長 沖和夫/NPO法人専務理事 田坂 勝

◆内容
○「安全の誓」を岡田和也指導のもと参加者全員で唱和
1、第9回 災害防止協議会の実施(土木指導者 大下裕文から報告)



 A11月工程表の説明
 B安全衛生管理体制の説明(緊急時の連絡体制)
 C安全施工サイクルの説明
 D月間安全目標及び安全対策実施の説明
  ・墜落、転落防止
  ・秋の全国火災予防運動(11月9日〜11月15日)
  ・飲酒運転の根絶・駐車場内は低速運転
  ・高齢者の交通事故防止

2、作業所内巡回点検の報告と是正措置

○「安全教育・訓練」について、(安全衛生推進室長 沖和夫から報告)
1、教育ビデオ鑑賞
 @パワーショベルの用途外使用
 A車両積載形クレーンの操作と安全
2、安全講和
 墜落とは、高さ2m以上 転落とは、2m未満をいう。
 夕暮れ時期は早めの点灯に心掛ける。


↓11月の工程表です↓



注:アサリはどのように増えるのか
瀬戸内海では、4月頃から11月頃まで産卵しますが、盛期は6月と10月・11月です。
卵は、0.06mmで海中を漂いながら孵化します。
浮遊幼生:
2〜3週間かけて0.2mmまで成長し、変態して、干潟に下りてきます。
この時期には潮に乗って、最大100kmくらい移動します。
着底:
潮位110cm位までの、粒径1〜2mmの砂のある場所を好んで着底します。
着底後しばらくは、足糸で小石、砂粒などに、くっついています。
移動:
稚貝の時には多少移動します。最大で1ケ月で5m程度です。
砂に、埋もれても殻長の2倍程度の深さであれば死ぬことはなく、深さ10cm程度なら浮上できます。
成長:
1年で殻長15mm、2年で30mm程度と言われています。
春〜秋が成長期で、冬季は成長が衰えます。


↓アサリの経年変化↓




Posted by さとうみ振興会 at 16:02 | 緊急雇用対策事業 | この記事のURL
広島県東部海域里海(さとうみ)保全活動第8回安全講習会等の報告です! [2011年10月11日(Tue)]
広島県東部海域里海保全活動第8回安全講習会等の報告です。

◆日時 
平成23年10月5日(水)13:30〜15:30

◆場所 
浦島漁業協同組合2階会議室

◆参加者 
浦島漁業協同組合組長 吉岡照明/安全衛生推進室長 沖和夫/土木指導員 大下裕文/
NPO法人:檀上博/藤坂住吉/岡田和也/高橋郁磨/檀上憲生/檀上卓也/田坂勝

◆災害防止協議会
安全の誓いの唱和:
藤坂住吉さんの指導のもと全員が唱和しました
1、私たちは「ご安全に」を合言葉に安全衛生の規則や基準を守ります
2、私たちは、施工現場を明るく生き甲斐のある職場にすることに努めます
3、私たちは安全対策を確立し、人にけがをさせないことに努めます
4、私たちは安全作業に心がけ自分自身がけがをしないことに努めます
5、私たちは現場環境を整備し怪我のおこりそうなところをなくすることに努めます。

土木指導員の大下裕文から以下の報告並びに協議がありました。

「里海保全活動」も8か月を経過した。百島地区は先月で完了し、来春の稚貝着底並びに
成貝の育成が期待される。
今回、人工干潟においては、アサリ生息範囲(垂直方向30cm)を超える覆砂土量が多く見られ、稚貝は見られるものの、成貝、生育に必要な環境が十分でないような感じを受けている。
また、波浪の関係で覆砂が移動し、部分的に集積しているなど見られる。(堆積砂)
今回の事業については永年放置された人工干潟を重機などで可能な範囲を耕運し整地してきたが、その後は、漁協並びにボランティアで維持管理が出来る一般な工法でもって実施し、することにより、知見を得ながら漁協主体による「維持管理体制」を目指している。
そのため、漁協の要請も受け、漁協と協働しながら、今回、新たに「戸崎地区」の人工干潟に着手し、できるだけ、小型耕運機などの利用で実施してみる。
いわば、漁協組合員が自ら行うことを想定したものとし、効率などを把握したいと考えている。
加え、海老地区人工干潟では、耕運並びに撒きだしを行ったが、その後、不陸傾向が見られるので、不要な覆砂を撤去仮置きするなどを検討しながら、アサリ成貝の生息環境改善に取り組みたいと考えている。
当初計画は4人工干潟で65000m2の耕運・撒き出しを計画していたが、皆さんのお陰で既に耕運・撒き出し面積が5人工干潟で、71750m2となり当初計画の10%増並びに新規に笹がけが283m実施出来ている。
今後海老地区の人工干潟3000m2を10月以降1月まで実施するとともに、生物環境調査の支援も行いながらアサリ成貝の推移を見守っていき来春の生産量の増を期待したいと考えている。

↓10月の施工計画は以下のPDFファイルをご覧ください↓



これから、冬季に差し掛かるので風邪にかからないよう十分気を付けながら以下項目を確実に実施して参りたい。

@緊急時の連絡体制の再確認
・10月工事施工安全管理計画表(上記のとおり)
・10月の月間目標・行事
「見逃すな 心と体のSOS みんなでつくる健康職場」

A健康管理
平成22年の建設業の健康診断における有所見者率が年々増加傾向
全国61,49% 広島県61,36% 三原市66,67%
今事業においても全員が健康診断を実施し、有所見者もいることから自主管理を徹底すること

B作業管理・作業環境管理
現場の作業管理の徹底
事務所・重機仮置き場所の対策・自動車駐車場・保安用具の点検

C安全運転管理
高齢者の特性を理解し、保護する運転に心がける。(道路横断事故が増加)
危険因子が多い道路は通行禁止
飲酒運転根絶
特に以下を実践する
・夕暮れ時は率先してライト点滅をする
・ライトの上下を適切に行う(下向き40m先・上向き100m先で左右の見える範囲)
・ライトの汚れを取っておく

Dスズメバチ対策
9月〜10月には子育てのため活発に活動する。



沖和夫安全衛生推進室長 から以下の報告がありました。

@労働安全衛生法4条・6条(作業員の守るべき事項)についてビデオを使い説明服装・保護具の使用

A職場の安全(TBM-KY:即時即場法による作業チーム行動)を具体的に説明
注:TBMとは、ツール、ボックス、ミーテングの略、KYとは危険予知活動の略
現状把握(現象)
本質追及(絞り込み)重点項目
対策樹立(対策)
目標設定(チーム唱和)

B元気に仕事をするための心がけ(冊子P20作成)を説明
・毎日の健康チエック11項目「自分の健康は自分で守る」
・健康診断を受ける
・健康診断項目(血圧・生活習慣病)
・バランスの良い食事
・あなたは、ふとりすぎ
・体のSOS信号(口臭・口内炎・舌・唇・目・皮膚)

C職場においての健康づくり
・作業方法の快適化
・疲労回復施設
・作業環境の快適化
・職場生活支援施設
・腰痛防止
・職場体操
・食中毒
・喫煙のマナー
・受動喫煙防止対策
・鉢さされ災害を防ごう
・10月の安全運転管理
Posted by さとうみ振興会 at 14:52 | 緊急雇用対策事業 | この記事のURL
広島県東部海域里海(さとうみ)保全活動第7回安全講習会等の報告です! [2011年09月12日(Mon)]
今回の内容は、6ヶ月経過した今までの実績の中間報告と、新たな取り組みについての協議です。

◆日時 
2011年9月8日(木)13時〜15時

◆場所 
浦島漁業協同組合2階会議室

◆災防協・安全講習会参加者
10名
土木指導員 大下裕文/水産指導員 山田寛/安全衛生推進室長 沖和夫/
瀬戸内里海振興会専務理事 田坂勝/
檀上博/藤坂住吉/岡田和也/高橋郁磨/檀上憲生/檀上卓也

◆内容
○「安全の誓い」を檀上博の指導のもと参加者全員で唱和
○第7回災害防止協議会報告として土木指導員大下裕文から報告
9月の月間目標(全国労働衛生週間準備期間・秋の全国交通安全運動)
「見逃すな 心と体のSOS みんなでつくる健康職場」
「あぶないぞ いそぐきもちが じこのもと」



報告内容
@新たな人工干潟整備(戸崎地区)が生じ施工体制を変更することについての協議
漁協からの要請は、稚貝に損傷を与えない工夫並びに現在漁協組合員で行っている
耕運のやり方で実施する。
A海老地区の人工干潟については、完了したが、経過観測を行い、覆砂の移動状況
B灘地区人工干潟について、生物調査については、別途実施し評価を加える。



↓9月工事施工安全管理計画表↓



新たな対象人工干潟の面積は600u程度



○第7回安全教育・訓練の内容
1、戸崎人工干潟における作業の安全確保(重機待機場所等)
2、命を助けるために「人工呼吸」のビデオ鑑賞
3、腰痛対策のビデオ鑑賞

○人工干潟調査(戸崎地区)
新たに戸崎地区の着手の先立ち、現状把握のため
@底生生物調査
A底質分析
を早期に行う。これにより費用増が生じる。

人工干潟の現状と今後(経過観測)を含めて
9月7日の現状は以下の通りで、アサリ収穫後撒き出し作業の検討に入る



Posted by さとうみ振興会 at 16:09 | 緊急雇用対策事業 | この記事のURL
広島県東部海域里海保全活動(緊急雇用対策事業)第6回安全講習会等の報告です! [2011年08月22日(Mon)]
今回の内容は、第6回災害防止協議会・安全講習会並びに国土交通省・広島県農林水産局水産課の担当官視察に対して海老干潟をご覧いただき各種ご報告しました。

◆日時
2011年8月10日(水)13時〜16時

◆場所
浦島漁業協同組合2階会議室

◆災防協、安全講習参加者 11名
浦島漁業協同組合代表理事組合長 吉岡照明/
土木指導員 大下裕文/水産指導員 山田寛/安全衛生推進室長 沖和夫/瀬戸内里海振興会専務理事 田坂勝/
檀上博/藤坂住吉/岡田和也/高橋郁磨/檀上憲生/檀上卓也

◆視察者
国土交通省中国地方整備局広島港湾空港整備事務所 池田朋広氏
広島県農林水産局水産課 斎藤貴行氏

◆内容
○「安全の誓い」を壇上卓也の指導のもと参加全員で唱和

1.第6回災害防止協議会報告として土木指導員大下裕文から報告
@8月の工程説明(海老呑人工干潟整備計画10,500m2)9月初旬まで継続
  砂移動、敷き均し、耕運、笹かけ設置

↓8月度工程表です↓



A今月の目標:熱中症の防止
こまめな水分補給及び各自の体調管理を行う。

B干潟環境調査:海老呑地区で8月29日予定

C災害事例2例を紹介し、注意喚起をした。

D熱中症の予防対策を説明した。
(1)水分、塩分補給 (2)湿度管理 (3)暑さに慣れるまでは作業内容に注意
もっとも注意すべきは各自の体調管理。睡眠不足や二日酔いに注意

E8月の安全運転管理:運行管理を徹底して、過労運転を防ごう
県内の事故に学ぶ:横断歩道を横断中の歩行者との交通事故
「急ぐのは乗る前に」 朝の通勤時などで所要時間を通常より5分短縮することは困難。出発時間を10分早めることは心がけ次第で何とかなるもの。心にゆとりが生まれて安全運転にもつながる。

2.広島大学 井関和夫氏・瀬戸内海区水産研究所 浜口昌巳 共著「周防灘中津干潟におけるアサリ漁場の復活に向けた干潟・海洋調査について」の中から当該事業の共通事例を山田水産指導員が紹介をしました。
◆概要
周防灘は、主に秋の鉛直混合期に底層の栄養塩に富んだ海水が表層に運ばれる。
この結果、秋(10月頃)に植物プランクトンの大増殖が起き、アサリの産卵が誘発され、干潟への着定量のピークが11月頃になるのが明らかとなった。
この地区は漁協がポンプ耕転並びに川砂を使用して約30cm程度の嵩上げを行った結果、現地盤高では着定量は多かったが、その後1カ月で密度が急激に低下したが、嵩上げ区では、密度の低下は緩やかであった。
現在の中津干潟か河川からの供給土砂が減り、アサリ漁獲量の多かった時期より地盤高が低下していると考えられる。ポンプ耕運を実施するとともに、川砂を利用した嵩上げ区を造成することにより天然発生稚貝の生残率の上昇・定着促進が可能となることが明らかになった。

そこで、当会事業に於いて以下の課題を踏まえ対応する必要があるのではないかと
議論された。
@人工干潟造成については、浚渫土並びに覆砂厚について陸域からの排水溝高さを考慮した勾配が必要であること。(広島県では地先から200m内造成が多く見られるが、それに、囚われない範囲設定が必要ではないか?
  百島海老呑み地区人工干潟事例
  問題点:行使漁協者の調整が必要

A不陸になっている人工干潟については、常に耕運し、良好な環境に維持すること。
  海老地区人工干潟事例
  問題点:漁業組合員の高齢化に伴うサポーター制度の導入

B岩質の上に造られた人工干潟については、定期的に栄養塩を補給する工夫が必要
  灘地区人工干潟事例
  問題点:浚渫土の利用が考えられるが、土木工事となり、漁業組合員のみでは困難、企業の支援も必要

C造成されて間がない人工干潟について覆砂の移動が見られるので、その対応が必要
  戸崎地区人工干潟事例
  問題点:施行後(5年以内)発注者は、手直しを検討し予算化が可能か
  
D当該海域は、稚貝放流(他県・自県)時期前に耕運しており、稚貝搬入時期の不確定さから、早期に稚貝団地(第2の山波)を検討するために、海老呑地区人工干潟において、稚貝着定並びに補食者対応として「笹がけ」を行うこととした。

続きを読む...
Posted by さとうみ振興会 at 13:44 | 緊急雇用対策事業 | この記事のURL
広島県東部海域里海保全活動(緊急雇用対策事業)第5回安全講習会等の報告です! [2011年07月07日(Thu)]
広島県東部海域里海保全活動(緊急雇用対策事業)の報告です。
今回は、第5回災害防止協議会・安全講習会・海老呑人工干潟・百島干潟関連報告です。

◆日時
平成23年7月6日(水) 9時〜11時30分

◆場所
浦島漁業協同組合2階和室

◆参加者 
土木指導員 大下裕文/水産指導員 山田 寛/安全衛生推進室長 沖和夫/
瀬戸内里海振興会 専務理事 田坂 勝/檀上 博/藤坂住吉/岡田和也/高橋郁磨/檀上憲生/檀上卓也

◆内容 

「安全の誓い」を檀上憲生の指導のもと参加者全員で唱和

第5回災害防止協議会(大下土木指導員)
@緊急時の連絡体制 百島における作業から診療所を追加している
A7月の工事施工安全管理計画表による作業工程の確認
  百島泊地区の笹掛け業務(竹の伐採・運搬・設置)並びに耕運業務の日程調整
B6月27日 健康診断の実施
C予想災害防止 熱中症対策 救命着の着用
D干潟調査日程(14日 灘・海老地区人工干潟)
E災害事例報告・交通安全運動・道路交通法第55条第2項の紹介
運転席、助手席の窓ガラスにカーテンやサンシェード、スーツを掛けたり、タオルを挟んだ状態で走行することについて反則金6千円〜7千円 1点減点


↓7月度工事施工安全管理計画表です↓



安全教育・訓練(沖安全衛生推進室長)
@うっかり災害5事例・おうちゃく災害5事例のビデオ鑑賞
Aルールを破れば命を縮める ビデオ鑑賞
B熱中症対策(炎天下作業のため体調不良を我慢しない。水分補給をこまめに)
C平成22年の労働災害発生状況(建設防広島情報資料)
D夏の交通安全運動(7月11日〜20日)

生物生息状況(山田水産指導員)
@干潟整備前海老地区干潟生物平面分布図
A干潟整備前灘地区干潟生物平面分布図
Bレッドデータによる貴重種(スナガニ・ハクセンシオマネキ・カブトガニ)
海浜植物(クマガイソウ・ハマゴウ)の取り扱い説明と記録

海底・漂着ゴミの対応(田坂専務理事)
@6月29日の海老呑人工干潟における漂着ゴミ(特に海藻類)について、地元理事と協議し肥料化をお願いしたが困難、常時2t車3台分が常時あることとから
当面、海に還す。百島の全体進捗計画に合わせ「尾道市焼却場」に運搬し処分をお願いするかを関係者と協議して方向を定める。
地域の方々の協力もお願いする必要もある。

その他(協議)
@百島の海老呑干潟については、土(覆砂等)が西から東に移動し堆積している。
A付近住民から、土質調査(ヘドロ)並びに水質調査を依頼されている
Bゴミを放置する形跡もあり、何らかの対応が必要
C地域の高齢化と過疎化が進み、地域からの協力が望めない
D生物生息状況について記録を進める

まとめ
記録を整理し、関係者と協議し支援を求める。


Posted by さとうみ振興会 at 11:41 | 緊急雇用対策事業 | この記事のURL
広島県東部海域里海保全活動(緊急雇用対策事業)第4回安全講習会等の報告です! [2011年06月08日(Wed)]
広島県東部海域里海保全活動(緊急雇用対策事業)の報告です。
今回は、おもに内容は、第4回災害防止協議会・安全講習会・海老呑人工干潟現状報告です。

◆日時 
平成23年6月7日(水) 9時〜11時

◆場所 
浦島漁業協同組合2階和室

◆参加者 11名
浦島漁業協同組合代表理事組合長 吉岡照明)/
土木指導員 大下裕文/水産指導員 山田 寛
/安全衛生推進室長 沖和夫/瀬戸内里海振興会 専務理事 田坂 勝
/檀上博/藤坂住吉/岡田和也/高橋郁磨/檀上憲生/檀上卓也

◆内容
○「安全の誓い」を岡田和也の指導のもと参加全員で唱和

○第4回災害防止協議会報告として土木指導員大下裕文から報告
@緊急時の連絡体制に百島診療所(0848-73-5399)を入れました。
A6月の工程説明(海老呑人工干潟整備計画6000m2)
B健康診断の実施
C全国安全週間月間(準備期間6月1日〜6月30日・期間 7月1日〜7日)
「安全は、家族の願い 企業の礎 創ろう元気な日本!」
D災害事例4例を紹介し6月期に特に留意すべき事項について喚起した。
・重機・トラック・自家用車などの雨天時の危険要因を列挙・その対応について
 議論し加え、通勤箇所における信号機の確認などについて各自の報告と対策を議論
・集中豪雨による洪水に備えるため、通勤ルートの変更を議論
・梅雨時期における車両の整備・点検の徹底の注意喚起
・6月の安全運転実践目標
 平成21年度中の県下で発生した交通事故件数の時間帯別では16時〜18時が最も
 多く、次いで8時〜10時となっており、交通事故の3割を占めている。
@通学時間帯の児童・学生が乗る自転車に注意すること
A通勤経路における危険個所を事前にイメージすること
B通り慣れた信号交差点における交通事故対策(事例)

参考:道路交通法では、自転車は「車両」の一種と定められている。「軽車両」自転車は原則として車道を走ることになっていますが、次の場合は歩道を通行することが出来ます。
@歩道通行可の標識や表示のある場合
A運転者が13歳未満・70歳以上の高齢者・体の不自由な人
B車両または交通の状況からみて、やむを得ない場合



○第4回安全教育・訓練として安全衛生指導員沖和夫から講和
@ビデオ放映「安全5分間トレーニング」から、作業開始前における具体的な安全活動を学んだ。特に、重機の前進・後進の際の安全確認とクラクション(前2回・後3回)を鳴らす。
作業計画の際、危険個所・注意事項を確認する。
Aビデオ放映「熱中症」から、高温時・多湿時などにおける対応を学んだ。
・発症後短時間に死亡につながる。



熱中症の発生状況
1、長期休暇(盆休み)明け初日の作業で熱に順化していなかった。
2、作業に追われて水分・塩分を適宜とれていなかった。また現地に用意していなかった。
3、発症時間帯は13時〜16時が80パーセント
4、痺れ等、異常を感じながら我慢して作業を続けた。
5、私病治療中
6、発症月は、7月・8月に発生

○熱中症予防のための体調チエックリストの配布
 体調のチック項目
@睡眠不足ですか
A風邪をひいて熱がありますか
Bここ2〜3日風邪をひいていましたか
C二日酔いですか
D下痢をしていますか
E体調(コンデション)はどうですか
F朝食は食べましたか
G熱中症にかかったことがありますか
H次の病気にかかっていますか(心筋梗塞・狭心症・糖尿病・高血圧)
I現在服用中の薬はありますか
J酒やタバコの習慣がありますか

作業中や休憩中に、めまい、吐き気等の体調変化が生じた場合には、我慢をせず、すぐに、近くの仲間、上司に申し出ください。また、勝手に判断しないで病院で診療を受けて帰宅してください。

○海老呑人工干潟現状報告






Posted by さとうみ振興会 at 16:11 | 緊急雇用対策事業 | この記事のURL
広島県東部海域里海保全活動(緊急雇用対策事業)第3回安全講習会などの報告です! [2011年05月12日(Thu)]
広島県東部海域里海保全活動(緊急雇用対策事業)の報告です。
おもな内容は、第3回災害防止協議会・安全講習会の開催、干潟底生生物調査結果報告です。

■第3回災害防止協議会・安全講習会

◆日時 
平成23年5月11日(水) 9時〜11時

◆場所 
浦島漁業協同組合2階和室

◆参加者 11名
浦島漁業協同組合代表理事組合長 吉岡照明)/
土木指導員 大下裕文/水産指導員 山田 寛
/安全衛生推進室長 沖和夫/瀬戸内里海振興会 専務理事 田坂 勝
/檀上博/藤坂住吉/岡田和也/高橋郁磨/檀上憲生/檀上卓也



◆内容
○安全の誓いを檀上博の指導のもと参加者全員唱和
1、私達は「ごあんぜん」を合言葉に安全衛生の規則や基準を守ります。
2、私達は施工現場を明るく生き甲斐のある職場にすることに努めます。
3、私達は安全対策を確立し人に怪我をさせないことに努めます。
4、私達は安全作業に心掛け自分自身が怪我をしないことに努めます。
5、私達は現場環境を整備し怪我の起りそうなところをなくすることに努めます。

○開会挨拶
今日から、百島の海老呑干潟の整備となりますが、漁協の船を利用することからライフジャケッツトの着用など安全に作業するようお願いします。
又、漂着ゴミが多く作業に支障となるので、ゴミの除去については注意をお願いします。

○検討事項(土木指導員から)
1、5月の作業概要
2、安全衛生管理体制(百島における組織図及び緊急連絡表の見直し)
3、安全施工サイクル
4、5月工程の確認
5、安全目標及び行事、安全対策実施事項
6、前回の反省

○安全教育(安全衛生推進室長からビデオ放映「職場の安全心得他」)
特に、5月11日(水)〜5月20日(金)は春の全国交通安全運動として新入学児童を交通事故から守る。飲酒運転を絶対にしない。

○水産指導員から4つの人工干潟(海老・灘・海老呑・百島)各2か所における耕運整備着手前の粒度試験結果、干潟底生生物調査結果報告
・粒度試験結果(礫分・砂分・泥分):栄養源となる泥質が少ない。結果グラフは以下のPDFファイルをご覧ください。



・干潟底生生物調査結果:全体で37種。各干潟では10種類以上生存、稚貝は多数生存している。これを成貝にするための工夫がいる。調査結果の詳細は以下のPDFファイルをご覧ください。


    
○各干潟の生物MAPの作成
干潟整備を行いながら各干潟の生物MAP作成をすることとなった。

Posted by さとうみ振興会 at 11:01 | 緊急雇用対策事業 | この記事のURL
広島県東部海域里海保全事業(広島県緊急雇用対策基金事業)第2回第2回安全講習報告です! [2011年05月10日(Tue)]
広島県東部海域里海保全事業(広島県緊急雇用対策基金事業)の第2回安全講習を以下の通り実施しました。5月の作業計画で休日・土曜出勤は以下の日時ですので、ボランティアに参加ご希望者の方は当会に御連絡ください。
(5月の作業計画 海老呑 21日・28日の2日間)

◆日時
平成23年4月14日(木)

◆内容
8:00〜12:00  安全教育・訓練(テキスト作成使用)
13:00〜14:00 災害防止協議会(テキスト作成使用)

◆場所
浦島漁業協同組合2階和室

◆講師
土木指導者 大下 裕文
安全衛生推進室長 沖 和夫(部外講師)
水産指導者 山田 寛
浦島漁協組合長 吉岡 照明
事務局 田坂 勝

◆受講者
6名



◆講義内容
・参加者全員による「安全の誓い」の唱和(高橋郁磨さん発声)
・開会挨拶
・土木指導者から、工事概要・安全衛生管理体制及び当作業所の月間工程の説明
・土木指導者から、先月の安全目標の反省と今月の安全目標の設定
・土木指導者から、災害事例及び追突事故に関するアンケート調査の説明
・ビデオ鑑賞 (今なぜ新危険予知訓練か?、パワーショベルの危険作業)
・安全衛生推進室長から、安全最優先の作業心得・交通事故発生状況について講和


↓5月度月間予定表です↓




クジラ連絡先クジラ
〒730-0012
広島市中区上八丁堀8番23号907
特定非営利活動法人 瀬戸内里海振興会
電話 082-298-1221
メール office@satoumi.org
Posted by さとうみ振興会 at 10:50 | 緊急雇用対策事業 | この記事のURL
| 次へ