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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
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「おはようおじさん」のご紹介 [2011年05月18日(Wed)]
今日は専務理事 田坂勝が日頃から気になっていた「おはようおじさん男の子」について書きたいと思います。

昨年6月1日から瀬戸内里海振興会に勤めています。NPOの仕事は多岐にわたる業務があり、あわせ能力不足からも土・日・祭日など出勤しており運動不足となっていました。
今年からびっくりと、一念発起、健康のため一駅前に下車し30分ほど歩いて事務局に勤めることにしました。

降りて最初の「なかひろ大橋」の交差点に、毎日服装を替えたおじさんが通学途中の子どもたちに「おはよう!おはよう!笑顔」と呼びかけています。

首には、大きな丸時計を掲げています。時には、広島東洋カープのユニフォーム・とんがり帽子・鼻眼鏡など小道具を駆使し、おはよう!おはよう!と、元気よく呼びかけています。


左側にいるのが「おはようおじさん」です!(許可は頂いています)


私は、なんとも不思議な気持ちで、その横を通り過ぎていました。そう思って5か月を過ぎてみたのですが、どうも交通整理員でもなさそうですし、PTAの役員さんでもなさそうです。ただひたすらにおはよう!おはよう!と子どもたちに声をかけたり、握手したりしています。子どもたちにももうお馴染みのようで、元気に挨拶を返したり、お話をしたりとすっかり仲良しなんですキラキラ

私自身も、家庭内で「おはよう」との挨拶が少なくなっていることや、NPOに関わって8年を迎えるのですが、NPO活動の理想像として、「素人感覚のプロ集団でひと・もの・かね・情報が準備され、自助(自らが行う)公助(支援を受けながら)協働(連携を図る)を組み合わせながら「人から喜ばれてありがとう」といわれることで社会が変わるとの思いと、自分で変えることで「心」の満足を得られる社会貢献活動と勝手に定義し、取り組んでまいりましたが、「おはようおじさん」の行動を見るにつけ、率直な気持ちを体現することだけでも、十分に役割を果たせるのではないかと思うようになりました。

NPO組織は、既存の組織論と混同され論ずる方がいますが、会員お一人お一人が「相手に思いの声をかける」ことがすべての始まりで、その中から活動が始まるのですが、声をかけるだけでも充分ではないかと思うようになりました。

「おはようおじさん」から学ぶべきことの大きさに気づきながら、パフォーマンスを真似できない自分はやはり浅学非才と呼ぶべきかと思いつつ、「おはようおじさん」にご挨拶を返しながら通勤しています。
Posted by さとうみ振興会 at 11:15 | 雑感 | この記事のURL