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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


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山口県周防大島町海浜清掃に参加しました! [2018年09月10日(Mon)]
山口県周防大島町海浜清掃に参加しました!
さとうみロゴ大.png
◆概要
山口県周防大島町海岸を中心に漂着しているカキ養殖資材の一斉清掃活動が
広島県内の牡蠣養殖を扱う漁協でつくる「広島かき生産対策協議会」と「県西部漁業振興対策協議会」が呼びかけ広島、東広島、江田島市などの29漁協から270人が船、マイクロバス、軽トラックで周防大島町の5カ所において清掃活動がおこなわれました。
山口県は1月、瀬戸内海沿岸の県内15市町村への調査で、周防大島町をはじめ、
岩国市や周南市などの12市町村でパイプなどの漂着を確認、5月、山口県は、パイプの流出防止対策の徹底や回収について広島県に要請しており、広島県漁業協同組合連合会等が「漁業者が排出するものに対して責任を負わなければならない」とし回収活動を実施しました。当会は、真宮島での清掃活動に参加しました。

◆日時
平成30年9月7日(水)9時〜11時

◆場所:5カ所(下記のとおり)
@逗子が浜海水浴場 A神浦海岸 B真宮島 C白鳥海岸 D立石海岸

周防大島ブログ用.jpg

真宮島では、周防大島町の生活衛生課の岸本担当者から、
不燃ごみ(黄色のビニール袋)の流木については50cm以内、
金属・プラスチックは特化して袋に入れる等、町が行う処分前の分類を判りやすくするよう要請がありました。少なくするよう 特に、漁具類(網)などの回収は不要とし、大型のフロートは指定場所に置くように 指示がありました。
Aその後、広島県の野津田指導課員から海岸を3地区に区分し、
右手前の海岸は、海田・矢野漁協のカキ業者
正面海岸は、大野町漁協
正面浦は、阿多田、早田原、安芸津、江田島漁協が回収作業を行いました。
真宮島.JPG

真宮島


神浦海岸.JPG

神浦海岸


白鳥海岸.JPG

白鳥海岸


参考:2009年に議員立法で制定された海岸漂着物処理推進法が2018年6月に改正案が全会一致で可決されました。改正点のひとつとして、マイクロプラスチックの抑制策が次のように盛り込まれました。
@事業者は、通常の用法に従った使用後に河川等に排出される製品へのマイクロプラスチックの抑制や廃プラスチック類の排出の抑制に努めなければならない。
A政府は、最新の科学的知見・国際的動向を勘案し、海域におけるマイクロプラスチックの抑制のための施策の在り方について速やかに検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする。
この改正で名称も「海洋環境の保全」が加えられ、法律が「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境並びに海洋環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」になりました。
注)マイクロプラスチックになると、人力で回収することは困難です。その前に必要な対策を講じる必要があります。世界的には2014年 国連環境計画が世界の新たな環境問題として「プラスチックによる海洋汚染」を報告し。翌2015年、ドイツで開催されたG7エルマサミットでは、この問題が首脳宣言に盛り込まれ、対処のための行動計画が付属書として採択されました。
当会は、海浜清掃を行っている呉市立川尻中学校でマイクロプラスチックの講演会を行っています。
http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/421

又当会では森林税を活用して海岸漂着ゴミの回収が出来ないか底引き漁業者のアンケートを実施しました。

http://www.satoumi.org/news/img/H23kaiteigomi.pdf


Posted by さとうみ振興会 at 12:22 | 30年度活動報告 | この記事のURL