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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


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宮島自然公園清掃活動等に参加しました! [2014年09月09日(Tue)]
宮島自然公園清掃活動に参加しました!

この活動は、6月に参加したTOYOTA「AQUA SOCIAL FES!!」の第2弾です。このプロジェクトの内容については、AQUA SOCIAL FES!!のホームページをご覧ください。
→ http://aquafes.jp/projects/134/

6月に参加した時の様子はコチラをご覧ください。
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/302

◆日時
平成26年9月6日(土)10時40分〜12時05分

◆場所
宮島腰細浦海岸

◆参加者 60名
大人40名 こども20名

◆主催
宮島未来ミーティング

◆共催
廿日市市宮島公衆衛生協議会、AQUA SOCIAL FES、中国新聞社

0909清掃中-horz.jpg


◆同海岸のゴミ量の推移(単位:kg)
0909細腰浦ごみ量推移.jpg

注:流木・葉っぱ・海藻など自然に戻るものは回収しません。

次項有漂着物の課題
発泡スチロール
・フロートに使われる。
・石あるいは太陽に当たるともろくなる。
・海浜植物ハマゴウの間に入るなど収集活動が難しい
・魚・鳥が食べるなどすると生態系に影響が出ると言われている

カキ養殖パイプ
・カキ幼生の定着でホタテにパイプで継いでいる。
・成長に合わせパイプを長くする。
・プラスチック製品であり、分解できない
・生産者・消費者がともに考える課題

その他
・太田川から散弾銃の薬きょうを支えるプラスチック製品が漂着する。
・電球(漁具として使用される)
・釣具(針など危険、素足は危険)
・注射針(医療系)
・ガスが入ったままのガスボンベ
・未使用のオイルグリスチューブ
 

参加者の感想
■西区から参加したツジノさん(女・こども)
・お父さんと参加した
・発泡スチロールの多いのにびっくりした
■東区から参加したハマツカさん(女・こども)
・ゴミが沢山流れ着いている
■安佐南区から参加したナカズカ(女・修道大)
・初めて参加したがビン類が多い
■東広島市から参加した男性
・お宝もの発見を期待した(活動歴3回)
■地元公衆衛生協議会事務局長ヒラオカさん
・美しい宮島を標ぼうして取り組んでいる。そのためには皆様のお力添えが必要だと思う。

次項有活動の流れ
■参加者は透明のビニール袋でごみを回収し、その後事務局スタッフが廿日市市の70Lゴミ袋に分類し袋づめをする。
回収車で積込江の浦にある「宮島清掃センター」に搬入する。

■13時05分〜14時20分
竹内さんから貝殻を使ったキーホルダー造り(携帯ストラップ)を学びました!
携帯トラップの素材
@ナミマガシクAサザエBクルマガイCレイシDヨメガサガイEヒオオギFオニサザエGフネガイHバフンウニIヨツアナ・カシパンJモミジガイKオカメ・ブンプクLオニアサリMイボニシNコンダカ・ガンガラOイトマキ・ヒトデPオオヘビガイ

0909貝-horz.jpg

左:ストラップの素材  右:ストラップ


■13時05分〜14時20分
川本さんから磯辺のミニ水族館でイボニシの生態を学びました!
☆イボニシの生態
潮間帯に岩礁に最も普通に見られます。
肉食系の巻貝の一種で他の貝類を食べるため養殖業にとっては害虫であるが、磯で大量に採取しやすいため食用にされたり、さい下線(バーブル腺)からの分泌物が貝紫染めに利用される。
この分泌物は、ジブロモインデイゴと呼ばれる物質が含まれており、神経を麻痺させる作用があるため、捕食者に対する防御や貝類を攻撃するのに利用されるほか、卵嚢にも注入することで、卵が他の生物に食われないようにしていると言われている。
この液は紫外線のもとで酸化すると紫色に変化することから、古代から貝紫として染色に利用されてきた。
肉食系で穿孔腺という酸を分泌する器官を持ち、固着性の動物の殻(カキ・カサガイ類・フジツボを好む)に穿孔腺から酸と歯舌の運動で穴をあけ、その肉を捕食する。
雌雄があり、交尾により受精し初夏から盛夏にかけて3か月弱の産卵期の間に数百から数千個体が群がり産み付ける。
20世紀末頃には、船舶などへの生物付着を防止する目的で使用された有機スズ塗料が海中に溶け出し、イボニシなどを含む貝類のインボックス現象(雌にオスの生殖器が出来て
不妊化する現象)イボニシの個体数が各地で減少したとされるが、その後の塗料規制一部海域では復活していると言われている。
独特の苦みがあるが、塩茹でや煮つけ味噌汁の具などに利用されるほか、殻のまま潰してつくるニシ汁などに利用される。(産地消費)

そして浜には海浜植物の群生が活性化していました。これは昨年からの顕著な傾向です。
当会は昨年10月、同じ場所における漂着ゴミの状況を記録しました。ここで海岸に群生していた海浜植物のハマゴウについて少しご紹介します。

0909ハマゴウ2-horz.jpg

海岸に群生していたハマゴウ


☆特徴
茎は地面を這い、半ば砂に埋もれて伸びる。枝は4方向に直立又は斜上し、高さ30〜70cmになります。
花期は7月〜9月、枝先に円錐花序をつけ、ユーカリの葉に似た芳香があり、古くは香として用いられたため「浜香」と呼ばれたといい。横にはうことから「浜這」の意とも言われています。
果実はマンケイシと呼ばれる生薬で鎮痛・鎮静・消炎作用があり、漢方薬に配合されます。

Posted by さとうみ振興会 at 11:58 | 26年度清掃活動 | この記事のURL