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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


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瀬戸内海における今後の目指すべき将来像と環境保全・再生の在り方について (中央環境審議会答申) [2012年12月04日(Tue)]
平成24年2月に行われた中央環境審議会瀬戸内海部会企画専門委員会現地ヒアリング(中部)に参加し「里海」活動を報告してまいりました。

そのときの報告はコチラです。
→ http://www.satoumi.org/news/news2.html#24chuhia

発表内容はコチラです。
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/125

このたび、上述の答申の概要が送られてきましたので、ご紹介します。また里海活動に参加して頂けるようご案内します。

1204toushin1.JPG

1204toushin2.JPG


環境審議会に関するご意見などは、の事務局(メール:office@satoumi.org)までお願いします。

当会は上記答申に対して概要に沿った活動をしていますので、その一例をご紹介しますexclamation×2

1.海とのふれあいの創出活動
1204katsudou1.JPG

2.干潟の保全活動
1204katsudou2.JPG

3.海洋ゴミ回収活動
1204katsudou3.JPG

以下の図は答申添付資料です。

■瀬戸内海における藻場面積の推移
1204amamo.JPG

アマモ:
地下茎を噛むと、ほのかに甘いことに由来する名前
海中に生える種子植物で魚類の稚漁などが生息するのに必要とされている。「海のゆりかご」と言われている。
当会は、平成18年、山口県の田布施町の馬島で「再生実験」を行いました。

ガラモ:
藻類の一種で密集している場所を「ガラモ場」といい、魚やイカの産卵場所や生息場所

■瀬戸内海における干潟面積の推移
1204higata.JPG

国土交通省において、瀬戸内海修復計画を、港湾・海岸・水産基盤整備実施者が連携して効果的な取り組みが行えるよう再生・創造を中心に検討し、修復目標600haを設定し取り組んでいる。

■中国地方における離島人口と高齢化率の推移
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漁業従事者の高齢が急速に進み、後継者育成等が課題となっている。特に、離島では顕著であり、市民のボランティア活動が必要となっている。

■地域における里海づくり(当会ヒアリング説明資料より抜粋)
1204shikumi.JPG
瀬戸内海を豊かな海として保全・再生するためには「里海」づくりの手法を導入することは非常に有効である。
なお、里海とは、人手が加わることにより生物生産性と生物多様性が高くなった沿岸域
と定義されるものである。
里海づくりの取り組みに当たっては、漁村単位といった比較的小さい規模において、市民
漁業者、企業、市民団体、関係行政機関等の幅広い主体が、地域の状況に応じたあるべき姿を共有し、本来の生態系の持つ回復力や水質浄化機能に配慮しながら、積極的には手を加えず見守ることも含め、必要に応じて人の手を加える等、適切に管理することが重要である。
 その際、森・里・川・海は繋がっており、栄養塩類や土砂、淡水の供給により豊かな海が形成され、又、回遊魚が育まれるなど、それらが非常に強い関係を重視することが重要である。
 すなわち、里海づくりにおいては、沿岸域の住民だけでなく、流域の都市や農村の住民等の幅広い参画・協働によるボトムアップ型の取り組みが重要である。
又、健全な水環境の確保や有機的に繋がる生態系ネットワークの形成を念頭に置き、沿岸域だけではなく下流域から上流域における活動も含めた取り組みを推進することが重要である。

■瀬戸内海の海岸線の状況
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Posted by さとうみ振興会 at 14:12 | 事務局より | この記事のURL