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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


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環境政策提言力向上セミナーに参加しました! [2011年12月27日(Tue)]
当会の受託事業の殆どは「企画提案」です。その際に、役に立つセミナーに田坂専務理事が参加しましたので、その概要をお知らせするとともに、来年度へのスタートの参考にして頂きたいと思います。
加え、皆様方には良き新年をお迎えされるようご祈念申し上げます。
当事務局のモットーとして「一笑一若」  注:1回笑うことで1歳若返る(by植木等)に勤め、第19回理事会で承認頂きました青年の採用を進め3名+1名(会計)で活動を進めたいと思います。御支援の程、よろしくお願いします!

◆日時 
平成23年12月25日(日)11時〜17時20分

◆場所 
中国環境パートナーシップオフィス

◆参加者 
30名

◆指導者 
川北秀人(IIHOE「人と組織と地球のための国際研究所」代表者)

◆講演概要
せんだい・みやぎNPOセンターの故加藤哲夫さんの残した言葉
・緊急時には傷口に絆創膏を貼るような仕事が必要。その中で、「つなプロ」は、一見
見えないニーズは発掘し、マイノリテイのニーズに応えようと発足し、活動していただいた。
・残念ながら今までの市民活動・市民運動は、社会が作り出した矛盾の跡始末だった。
しかし我々NPOの本来の役割は、仕組みを作り提案をし、そして、新しい社会構造と仕組みを世の中に位置付けていくこと
・見えるニーズに即応することは、わかりやすく、この3か月、人はたくさん働いたと思うが、ここから先は、ニーズが見えない状態に入ってしまう。
見えないものを可視化したり、見えないものの中から何が重要かをきちんと取り出して、対策を立てるためにも、できるようになるためにも、「つなプロ」の調査力とそのノウハウを地域に移行していってもらいたい。

@NPOが社会を変えられない5つの理由
・権利を知らない=情報公開制度と市民の権利
・制度を知らない=行政の仕組みを知ろう
・調べられない=市民による調査の技術
・形にできない=思いを提案にまとめる力
・伝えられない=広報と提案戦略

ANPO(民間で公益かつ非営利の活動)
・民間=官から独立し、依存しない運営 自発性・自立性が本質
・活動=考える・話すだけではなく行動して実現する
・組織=目的を共有するチーム・目的の共有が、責任の共有と、役割の分担を可能にする。
・公益=共益・私益=利己ではなく、他利
・非営利=収益を分配するのではなく社会に再投資する。
     収益性の有無ではなく収益の使途の問題

結論:あなたは「社会を変えたい」のか、「社会に良さそうなことをしたい」だけなのか?
私たちを待つ人はどこに、どれだけいるのか?その人々にいつ、どのように届けるのか?
私たちは、それを刻んだ上で、今日の活動を始め、終えているのか?
事業も組織も、手段に過ぎない。
○日本財団の福祉車両助成紹介
現在日本財団の福祉車両総数は2万台以上に達している。その際の目標値は佐川急便
の18000台を超えることだった。
成果目標は、移動に支援が必要な方たちの生活品質の向上、特定集落での定住継続率、節減できた負担、生んだ価値。
行為目標は、利用者の属性・目的・頻度・走行距離・協力者数(運転・資金)・機関数。

○NPOは最大ではなく最適を目指す
・企業は、分配する利益の最大化のために規模の最大化を目指す
・NPOは、課題解決や理想実現のために価値の最適を目指す
その際、最適な規模や・最適なスタイルや、協力を得られやすい容がいる。

○行政にできること・すべきこと?
・本来は、市場(自由競争)を補うもので基本的な機能は
 促す(表彰・補助)・抑える・止める(処罰・強制排除) 支える(基本的人権の保障)で直営(例水道・交通等)事業は特例

○政策に求められる機能と「役割」
・課題解決の段階
 不平等・不正の是正
 原状の回復・復旧
 原状の緩和・措置
 原因の除去・解消
・価値創造の段階
 段階的な改善による新しい価値の付加
 革新的な挑戦による新しい価値の実現
・市民による社会運営の段階
 課題の発見(こんなことが起きている!)
 課題の指摘
 原因と背景の把握
 代替案・救済策の提示
 代替案の試行・救済策の実施
 社会制度化(民も官も ともに担い手)

○社会実業家とは
社会の課題解決や理想の実現に事業を通じて取り組み成果を生んでいる人
・挑む課題や理想は何か?
・事業のビジネスモデルは
・ニーズの代弁者であると同時に、実現プロセスのプロデューサー

○本気で社会を変えるなら「社会を変える計画」が必要
・計画の6W3H
・ニーズの2W1H Why,forWhom,How far
・プロセスの3W1H What&How,When,Where
・資源の1W1H Who,How much

○社会を変えるニーズを示す
・ニーズへの共感が、社会変革を加速する。
・社会実業家はニーズ(課題)の代弁者でなければ価値がない
・WHY:ニーズとその原因
・FOR WHOM:必要とする人はどこにどれだけいるのか?
・HOW FAR:どれだけかわればいいのか?

○ニーズとは?
・社会的に必要なこと「ほしい」ではなく「たりない」
・必要とする(足りない)人の数→多
・子ども手当を考えると
例:子供がいる現役世帯の相対的貧困率(全世帯所得中央値の50%未満 
  2000年代半ば)5200万世帯 年収の中央値280万円 その半分140万円以下 12、5%
  その際の家族構成 大人1人58,7% 大人2人10,5%から子供手当以外の手当が有効策となる。
例:水格差(世界的)
  日本 平均降水量 1690mm/年 降水総量 639q3/年 水質資源 413km3/年
  1人当たり使用 3230m3/年

○課題とは、目標・理想と成果・現実との距離

○課題は、目標と現実との差でそれをどう埋めるか?その際,与件は個性として付き合う
例:地球温暖化防止活動を地域でどう加速するか?
  地球温暖化対策の推進に関する法律第23条第2第1
  地球温暖化の現状及び地球温暖化対策の重要性について住民の理解を深めること

○活動する人の御報告を伺うと以下のとおりです
 ・可視化できていないから、共有出来ない
  例:体重も学習も、計量・採点するから見える
 ・探しても・聞いてもなければ、つくる
 ・記録・集計・分析・発信
  例:各地で集計・分析・発信担当を
 ・最もインパクトが期待できる対象は?
  例:一番効果がありそうな相手を本気にする。

○地域の課題や二―ズの可視化を促す「調査」と「発信」を!
 ・特に重要な対象者の絞り込みを
 ・地域を本気にする「ニュース」を!
 ・イベントより調査!
 ・キャンペーンより事例!
 ・呼びかけよりランキング!
事例
1、民生部門でCO2削減を本気で、効果的に進めるために
2、100万人のキュンドルナイト
3、協働
4、研究結果の大切さ

グループ討議
・広島各地における「環境」の特徴(気候・風土・人口・産業・文化・県民性)
・優先課題
・既存の政策
・求められる実践
Posted by さとうみ振興会 at 16:15 | 23年度活動報告 | この記事のURL