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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


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「海辺の自然学校in大島干潟」のアンケート結果とふりかえりシートのまとめです! [2017年11月21日(Tue)]
「海辺の自然学校in大島干潟」ではアンケートと、ふりかえりシートというのを実施していますペン

周南市立大河内小学校3年生の生徒さんからアンケートの回答が届きましたのでご紹介します!
海辺の自然学校当日の様子についてはこちらをご覧ください。
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/430

大河内小学校について簡単にご紹介しますわーい(嬉しい顔)

1801年領主若狭守 粟屋親陸氏が敬学堂を発足、1879年大河内に移転し「大河内小学校」と改称しました。
山陽自動車道熊毛インターチェンジの開通とともに、周南工業地帯のベットタウンとして急速に大団地化が進んでいる中にあって緑あふれる大地に立つ学校です。
学校教育の目標は笑顔いっぱい、夢いっぱい、チャレンジできる大河内っ子の育成を目指し、考える子(創造:知)、思いやりのある子(共生:徳)、強い子(自立:体)の育成を目指しています。
チャレンジ目標として、ニコニコあいさつ、モクモク掃除、テクテク廊下を実践しています。

環境学習位置図.jpg


それではアンケート結果です。
海には潮干狩りや魚釣りをやりたいという意見が多く、体験して楽しむことに惹かれる傾向があるようです。
また、生物観察などの自然体験活動にも非常に興味を持っており、自然学校にもまた参加したいという生徒も多いことから、機会さえあればより海を身近に思ってくれる子どもが多くなると考えます。

アンケート1.jpg

アンケート2.jpg

アンケート3.jpg

アンケート4.jpg

アンケート5.jpg


問8.本日のご意見、ご感想をお聞かせください
・アサリがとれてうれしかった。
・アサリ拾いやアサリのエサを見て楽しかった。
・海での潮干狩りはやってみたい!
・潮干狩りがとても楽しかった。
・貝がいっぱいあってびっくりした。
・また行きたいです。
・海辺の学習でいろいろなことを学びました。ありがとうございました。
・アサリの模様がキレイだしすごいと思った。
・干潟のことを教えてもらったり、顕微鏡で見たり、実際に潮干狩りに行ったりしてよく
分かった。
・アサリを観察したことが楽しかった。
・生き物がたくさん見れた。
・マテガイがとれてうれしかった。
・いろいろなことができたので楽しかった。
・とてもびっくりしたことがある。それは「プランクトン」だ。海の中にそんなのがい  たのかと思った。
・顕微鏡でプランクトンの観察ができたのが楽しかった。
・アサリがおいしかった。
・アサリが増えてほしい。
・干潟にいろいろな魚がいるのがよく分かった。
・海には何回も行ったことがあるけど、潮干狩りにはあまり行けないのでうれしかった。

次にふりかえりシートの回答です。
アサリについての意見が多かったのが印象的です。

今日の勉強で一番印象に残っていることは?
・アサリは生きているのが分かった。
・アサリは小さいプランクトンというエサを食べているのを初めて知った。
・塩を砂にいれたら、マテガイがぴよっとでてくるのがおもしろかった。
・アサリは、9cm(アサリ3つ分)掘ったらでてくることがへぇ〜と思った。
・貝がいっぱいあってびっくりした。
・アサリがたくさん採れたことがびっくりした。
・アサリが違う色がいてびっくりした。
・潮干狩りでは、アサリが9cmほど潜っているのでびっくりした。
・アサリを獲るとは思ってなかったのでおもしろかった。
・干潟でアサリやマテガイ採りが楽しかった。
・アサリの模様がきれいだった。
・アサリが海水をキレイにしていることが分かりびっくりしました。
・9cm以上掘るとアサリがあまりいないことが分かった。

わからなかったことやもっと知りたかったことは?理由は?
・アサリはどうやって生きているのか?
・海に興味を持っているから、もっと海にいる生き物を知りたかった。
・アサリは土の中を掘ったら出てくることが分かった。
・もっと海の生き物について知りたいから、アサリやエビ、カニ以外も探してみたかった。
・次の3年生になる人に教えてあげたいから、貝の掘り方や貝がいる場所を知りたい。
・なぜアサリは海水を飲むのか?
・アサリはいつまで生きるのか知りたい。
・干潟の生き物がどれくらいいるのか知りたい。
・浜辺ではアサリ以外にいろんな生き物がいるの?
・プランクトンがとても小さかったのでびっくりした。
・アサリが減っていると知ったので、どれくらいいるのか知りたい。
・どうしてハマグリは潮干狩りのときに出てこないの?
・プランクトンのかたちがよく分からなかったので知りたい。
・アサリは何cmまで大きくなりますか?
・貝の名前をもっと知りたかった。
・アサリは穴をあけられてどうやって食べられるのか?

「なにかできることひとつ」宣言!
・アサリを採る。
・海に行くときは、ゴミを捨てずにキレイに使いたいと思う。
・土の中を掘ってアサリを守る。
・海でゴミを見つけたら捨てる。
・海の生き物を大切にする。
・たくさんの生き物を守る。
・本などでもっとアサリの良いところを見つけて、他の人にもすごさを知ってもらえるようにがんばる。
・図鑑の生き物を知る。
・生き物が住める場所を増やす。
・海を救いたい。またハマグリを採れるようにしたい。
・ビニールなどでは、イルカがクラゲと間違えるから、ゴミを捨てずに拾う。

また事前に大島干潟DVDを見て学習をしてもらいましたTV
その感想も併せて送って下さいましたのでご紹介します。

先生:
DVDをはじめ、冊子や生き物ハンドブックなど、多くの教材資料を準備していただいていたので、充実した学習になりました。
DVDの視聴は、児童の読めない漢字と意味の難しい言葉も出ていましたが、映像を止めて教師の解説や気づき・感想等を交えながら進めることができたので、児童もたのしむことができました。
児童は、海の中に多くの生き物が生きていることや干潟はそのような生き物たちが育つ大切な環境であることを感じていました。また、干潟が減っていることに、とても驚き、干潟を守ることの大切さを学ぶこともできていました。
児童は、19日の海辺の学校当日を心待ちにしていました。当日も、児童の学習に丁寧に対応していただき、充実した時間を過ごすことができました。
学校に戻り、学習したことを振り返った際も、環境の大切さを今後も勉強していく意欲が高まっていると感じました。

生徒:
・ビデオを見て、干潟を守りアサリを増やそうということで、ネットをかけて増やすことになったことが分かりました。
・干潟が生き物を守ることが分かりました。
・最近、干潟と干潟で暮らす生き物が減っていることを学びました。そしていろんなものを用意してくれてありがとうございました。
・綺麗な海を守りたいと思いました。他の海や川のゴミも拾ってきれいにしたいです。
・戦争前はいっぱい干潟があったけど、戦争の後は少なくなったことがよく分かりました。
・生き物のあさりが少なくなっていたのがびっくりしました。そしてあさりを守るのがすごいと思いました。
・干潟は生き物にとってすごく大切だということを学びました。
・ビデオを見て、干潟を守りアサリを増やしたいです。干潟が減っているのを知ってとても驚きました。
・生き物がいなくなると僕たちは死んでしまいます。だから干潟を取り戻そうと思いました。
Posted by さとうみ振興会 at 13:11 | 29年度活動報告 | この記事のURL
第18回 広島湾研究集会が開催されます! [2017年11月02日(Thu)]
第18回 広島湾研究集会「漁業の持続・発展のための物理・化学的アプローチ」が開催されます!
ぜひご参加ください。

次項有チラシ →第18回広島湾研究集会.pdf

==開催趣旨==
2015年10月の瀬戸内海環境保全特別措置法の大幅改正により、流入負荷削減のみの施策から、瀬戸内海を「道」「畑」「庭」とみなす、いわゆる「里海」的発想に基づく環境修復へと大きく舵が切られた。瀬戸内海の歴史の中で、高度経済成長時の埋立によって浅場が喪失したことにより、生態系に対して大きな影響があったことは疑いのないことであり、このたびの法改正でも、失った浅場の回復が重要課題となっている。干満によって呼吸する干潟は人間の肺に例えられるように、その代表的機能として海水への酸素供給と有機物の酸化分解による浄化という重要な役割を担っていると考えられている。研究集会では、干潟の基本的な機能について学び、現在行われている干潟再生プロジェクトについて情報交換するとともに、今後の干潟の維持・管理、人工干潟造成についての手法や計画等について考え、議論する場としたい。

◆日時
平成29年11月16日(木)13時〜17時

◆場所
広島市西区民文化センター
〒733-0013 西区横川新町6番1号

◆内容
1.「アサリ資源回復への幼生追跡実験の貢献」
高橋暁(産総研地質情報)、浜口昌巳・伊藤篤志(水産機構瀬水研)

2.「産業系リサイクル材による貧酸素水塊抑制効果の数値モデル解析」
山本弘規(復建調査設計(株))、山本民次(広大院生物圏)、三戸勇吾(復建調査設計(株))、浅岡聡(神戸大院海事)

3.「局所的施肥による養殖カキの増重および周辺環境への影響に関する評価」
山本民次(広大院生物圏)、中原慎也・平岡喜代典(広島県環保協)、陸田秀実(広大院工)

4.「物理的観点から考察した有害赤潮の予測とモニタリング」
青木一弘(水産機構中央水研)、鬼塚剛(水産機構瀬水研)、清水学(水産機構)、黒田寛(水産機構北水圏)、松尾斉(東町漁協)、吉村直晃(熊本水研セ)、中島広樹(鹿児島水技セ)、山砥稔文(長崎水試)

5.「リモートセンシングによる広島湾の水質環境評価の試み」
作野裕司(広大院工)

6.「漁業者と協働する漁海況モニタリング」
渡慶次力(宮崎水試)

総合討論
座長:高橋暁(産総研地質情報)、山本民次(広大院生物圏科学)

◆申込先
氏名・所属・電話番号・メールアドレスを記載し、11月5日(金)までに、高橋さん(メールs-takahashi@aist.go.jp)までご連絡ください。

ひらめきまた、広島市では市政出前講座というのもしています。
「市政出前講座」とは、市の職員などが講師となり、皆さんの地域に出向き、市の施策や制度・事業などを説明するものです。
地域のまちづくり活動や生涯学習活動などにご利用ください。
メニューは155テーマあります。

詳しくはこちらをご覧ください。
→ http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1155874983242/index.html

ほんの一部をご紹介します。
「とれとれ広島地魚の話」(広島市水産課 TEL:082-504-2252)
「青果・水産物・花きの市場流通」(中央市場 082-279-2400)

ひらめき中国地方整備局でも出前講座をしています。
皆さまからのご注文に応じて、各種会議、イベント、現地見学会、町内会、子供会、学校の授業等に中国地方整備局職員がおじゃまして、川、道路、ダム、港等についての取り組みや職員の専門的知識を活かしたお話をお届けします。
日頃の疑問や、興味のあることで、講座の出前を頼んでみませんか?

選べるメニューは330講座です。
詳しくはコチラをご覧ください。
→ http://www.cgr.mlit.go.jp/cginfo/account/kouza/goannai.html

「広島湾再生プロジェクト」広島湾再生行動計画の取り組み、などもあります。

申込み、問い合わせは中国地方整備局 (出前講座事務局) 企画部企画課出前講座担当(TEL 082−221−9231 )までお願い致します。
Posted by さとうみ振興会 at 15:00 | 事務局より | この記事のURL
第7回瀬戸内海水産フォーラムに参加しました! [2017年11月01日(Wed)]
第7回瀬戸内海水産フォーラムに参加しました!

このフォーラムは、国立研究開発法人水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所と、瀬戸内海と関わりのある13県から構成される瀬戸内海ブロック水産試験場長会が二年に一度開催しています。
瀬戸内海における水産業に関する研究機関の成果を市民、漁業者の皆様に紹介するとともに、皆様からのご意見を伺い水産業が抱える問題を把握し、その解決に役立てることを目的に平成17年から活動を始めています。

水産業の問題解決には行政と研究機関が漁業者の皆様と取り組むことが効果的ですので、水産庁瀬戸内会漁業調整事務所の後援も頂いています。
現在までの主要テーマは
第1回:平成17年10月29日 「アマモ場の現状と回復への取り組み」
第2回:平成19年10月20日 「沿岸海域における栄養塩とその重要性」
第3回:平成21年10月17日 「瀬戸内海の二枚貝類の増養殖と資源回復」
第4回:平成23年10月15日 「きれいな海はゆたかな海か?」
第5回:平成25年10月26日 「瀬戸内海の環境変化と水産業」
第6回:平成27年10月24日 「瀬戸内海の海の幸をよりおいしく」
第7回:平成29年10月28日 「瀬戸内海の穴子と鱧を考える」
のとおりですが前回から水産業の振興を目的とした内容になっています。

第6回では、魚に付加価値を与えブランド化する各県の技術展開を紹介しています。
・香川県水産試験場「オリーブを利用した水産物の開発」(オリーブハマチ)
・愛媛県農林水産研究所「みかんフイッシュ」(みかんブリ・マダイ・ヒラメ・サーモン)
・大分県農林水産研究指導センター「かぼす ブリ)
・瀬戸内海区水産試験場「養殖カキ」
・瀬戸内海区水産試験場「サワラの資源回復と利用促進活動」
・広島県立総合技術研究所水産海洋技術センター「フォグラハギ」
※瀬戸内海の県は「県の魚」として以下指定しています。
広島県:カキ、山口県:フク、香川県:ハマチ、愛媛県:マダイ、福岡県:さば・あじ・まだい・ぶり・ひらめ・あゆ・こい・くるまえび・がざみ・けんさきいか・あさり・のり
○参考
日本の実力(食料を自給できるか(漁業編)・衰退する魚食大国・資源管理が課題
https://mainichi.jp/articles/20150806/dyo/00m/010/000000c

次項有スーパーに新鮮な魚が並ばなくなる元凶は?

◆日時
平成29年10月28日(土)13時〜17時

◆場所
RCC文化センター

◆主催
国立研究開発法人水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所/瀬戸内海ブロック水産試験場長会

◆後援
水産庁瀬戸内海漁業調整事務所

◆講演概要
1.「瀬戸内海における主要底魚類の漁獲量と資源量の推移」
(阪地英夫:国立研究開発法人水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所)
・瀬戸内海における資源量の絶対値を推定している魚は下記6種でマアナゴ・ハモは推定されていない。
 → カタクチイワシ・サワラ・マダイ・ヒラメ・イカナゴ・トラフグ
参考:広島市は広島湾で採れる海の幸としてメバル・コイワシ・オミオコゼ・アサリ・クロダイ・カキ・アナゴの七種のブランド化しPRをしている。
増傾向にある魚種はハモ・マダイ・クロダイ・ガザミ・コウイカでイカナゴ・マダコは横ばい傾向。減少傾向にある魚種は、マアナゴ・メイタカレイ・マコガレイ・イシガレイ・クルマエビ・サルエビである。
・瀬戸内海の小型底引き網漁業では漁業者数が減少することで操業が効率化され、資源量が変化しない場合、漁獲量は増加していると考えられるが漁獲量が横ばいとなっている瀬戸内海の底魚類は、全体として資源状況が悪化している可能性がある。

2.「マアナゴとハモの生物学的特性」
(望岡典隆:九州大学大学院農学研究院)
・マアナゴはウナギ目アナゴ科クロアナゴ属に属し、太平洋・インド用・大西洋に広く分布する。
・マアナゴは日本沿岸及び朝鮮半島沿岸、渤海、黄海、東シナ海に分布し、鮨や天ぷらにはなくてはならない食材であり、食文化に密接な関わりを持つ。
・近年、産卵場の一つが沖ノ島南方海域にあること。又東シナ海の大陸棚斜面域から成熟を開始した個体が発見され、長年謎であった本種の産卵に関する知見が集積されつつある。
・ハモはウナギ目ハモ科に属し、日本周辺から3属(ワタクズハモ属・ハシナガアナゴ属・ハモ属)4種が知られている。
・ハモ属には、ハモとスズハモが知られ、青森県からインド・太平洋と亜寒帯から熱帯まで広い分布域を持つ、ハモは食味が良く、特に関西で賞味される水産重要種である。
・産卵場は東シナ海で浙江省湾から福州にかけての大陸沿岸域、日本周辺では紀伊水道、県外海域,周防灘、伊予灘等にあることが知られている。

3.「瀬戸内海東部海域におけるマアナゴの生態について」
(五利江 重昭:兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター)
・マアナゴは平成5年から兵庫県の資源管理対象種となって漁業実態や生物生態情報を明らかにすることにより適切な水産資源の活用を検討している。
・当時、マアナゴは透明でひらべったく、柳のような形をした細長い浮遊幼生として太平洋から瀬戸内海へ来遊し、やがて変態して底生生活を送るようにはあまり知られていなかった。また、変態を終え、底生生活を送るようになってからの成長や、漁獲サイズになるまでの期間なども良くわかっていなかった。
(変態:成長が進むにつれて体長が短くなる。)
・瀬戸内海東部海域(播磨灘)では浮遊幼生は毎年2〜5月頃に見られ、その盛期は3〜4月、この時期の表層水温は8〜18℃で日中は低層から中層に、夜間は表層まで分布を広げていた。また約半数以上が変態中であった。

マアナゴ幼魚の生息域と食性
幼魚が採取された海域は砂泥底と砂礫底で砂泥域の生息密度が高い傾向にあった。
主に、エビ・カニ類・多毛類(ゴカイ類)・魚類を食べている。
底生生活に移行すると、まずエビ・カニ類を食べ、成長とともに多毛類、魚類へと餌生物を変えていきます。マアナゴは砂泥域に多く分布しているが、エビ・カニ類は砂礫域に多く生息しているので、生息域を餌環境ではなく底質環境で選択していると思われる。
飼育による成長は浮遊幼生の時でも無給餌でも変態を完了し、着底後は市販の粉末配合飼料ドライペレットで飼育することが出来る。5月に平均全長が10cm未満の着底後は10月まで成長し、1年で50cmを超える個体も出てきた。
天然海域の成長と移動 マアナゴは着底後9月までに全長30cmまで、又一部の個体は40cmを超えるまでに成長していた。年齢は、1〜4歳で、性比は雄に偏る反面、大型魚の性比は雌に偏っていた。
明石海峡周辺で漁獲されたマアナゴ(全長50cm)を標識放流したところ、1〜8月頃には播磨灘から大阪湾・紀伊水道へ移動した。年齢は1〜3歳で、1日当たりの成長量は0.1〜2mmであった。
今後の課題
@浮遊幼生の回遊経路の解明と来遊量の定量化
A雄の移動生態と性比の偏り解明
B完全養殖への取り組み
C産卵生態の解明

4.ハモの素顔と綺麗なハモを市場に供給する工夫
(上田幸男:徳島県立農林水産総合技術支援センター)
・徳島県は、古くからのハモの産地でしたが、県外はもとより県内でも認知されていなかった。平成18年からハモのブランド化に取り組み始めた。

特徴
犬歯が発達し、上下顎には大小の葉が並んでいる、頭部は尖り、側頭部目があるので前が見えづらいが、嗅覚は良い。大きな背鰭、臀鰭を有し、鱗の無い皮膚は傷つきやすい。尾部はアンテナのような役割を果たし、何か触れるものがあれば落ち着く。メスは赤くおとなしく、オスは青くどう猛と言われている。

独特の巣穴生態
皮膚が弱いので砂地には着底できず、泥場に巣穴を形成する。
夜間に巣穴から出て索餌し、泥場に潜むアカハゼ・フタホシイシガニ・シャコ等を捕食すると考えられている。水温が13℃以下になる12〜4月に餌を食べず巣穴で冬ごもりをする。
漁法からみた生態
紀伊水道では主に延縄で4〜8月、小型底びき網で5〜11月に漁獲される。延縄では死餌に比べ活餌の釣果が著しく良く、活餌を捕食するのが下手なハモに対して、アジの尾を鋏で切断して血を誘引し、捕食されやすくする。
底引き網では巣穴から出て海底からジャンプして逃避するハモを効率よく漁獲するために8〜9mほどの網かタチ網を使用する。

資源が増えた理由
徳島県では2000年から漁獲量が急増し、安定していると思われる。
増えた要因は、本質的に南方系のハモにとっては高水温化傾向が生息に適しており、稚仔期の生残が高まり、卓越年級群の発生頻度が上昇したことによると考えられている。

徳島県の品質向上策
ハモは船上での死亡魚や死後硬直が始まった魚は、価値が乏しく負傷個体も価値が低下する。このため、いかに漁獲時から疲弊や脂肪を減らし、活魚割合を上げることが重要となっている。そこで、徳島県では、小型底引き網では網擦れを防止するために漁業前に無結束の油分の多い新しい網袋に交換することを推奨している。
また、水揚げした後で興奮したハモの咬み合い防ぎ、より迅速にハモを船尾から船首の生け間に水流で送るための配管システムを設置している。
さらに、選別台を用いて体重200g以下のハモを再放流している。
水温耐性試験に基づいて、生海水の流し込みを活魚輸送では15℃を推奨している。

流通・消費
ハモは活魚車で海水を15℃C以下に冷やして海水量の3〜5割の高密度で関西や首都圏の市場に運ばれる。
一部はトラック便等を利用して活魚箱(6~7kg/40L)で運ばれる。ハモの売れ筋は体重800gで、体重に応じて湯引き、椀種、てんぷら等用途毎にニーズがある。
価格は祇園祭り、天神祭り、阿波踊り等に同調して夏にピークを迎えるが、秋の脂の乗った松茸ハモも安価で美味しい。関西市場では油の乗った韓国産ハモの評価が高いが、量的には徳島産を含む瀬戸内海産のウエイトが大きくなっている。

5.山口県瀬戸内海産ハモの漁獲実態
(国森拓也:山口県水産研究センター内海研究部)
・ハモは山口県瀬戸内海において重要な漁業資源で、小型底引き漁業者の主要な対象種であることから漁業実態調査を継続実施している。
・防府市場では主に小型機船底引き網漁業手繰り第2種(底引き2種)
・光市場では主に小型機船底引き網漁業手繰り第1種(底引き1種)
・周南市場では主に、はもはえ網漁業及び底引き2種により水揚げされ、いずれも6~9月漁獲量が多い。

漁獲量の推移
1997年までは200tだったが、1998年から300t〜500tと顕著に増加。
2007年以降農林水産統計の対象種から除外された以降では3市場の6~9月期集計でみると周南市・光市場では横ばい傾向、防府市では減少傾向にある。

漁場
小型底引き網漁業の標本船日誌から6〜9月の盛漁期には東部の祝島〜姫島周辺の海域を中心に漁場が形成されている。
ハモの成熟・雌雄比・年齢組成を調べるために2016年6月から9月まで計4回、中部地区所属の小型底引き網漁船が漁獲したハモを全数買取り、@生殖腺重量(生殖腺重量/体重×100)A年齢組成(耳石輪紋計数による)によると
@については、雄は7月、雌は8月最大となり、雌雄比は7月~8月には偏りが少なくその他の時期は雄の割合が多い。
生殖腺体指数と雌雄比の推移および9月以降の漁獲量が少なくなることから、産卵期の7~8月になると雄の来遊が増えて雌雄比がほぼ等しくなり産卵が行われ、産卵後、雌が先に漁場から別の場所へ移動すると考えられた。
Aについては、雄では2~14歳で構成され、4~6歳(300〜500g)が主体、雌では、2~15歳で構成され4~7歳(500〜1400g)が主体、雌雄とも3歳以上で成熟個体が確認されたことから6~9月に漁獲されるハモの殆どが産卵群であると考えられた。

今後の展望
今年9月主要出荷先の一つである京都市場とともに視察したところ、最近は300~600gのハモのニーズ高く、山口県の漁業者が狙う500〜700gのハモよりも高値が付きやすいことから、小型個体を狙って漁獲する可能性があり、漁獲の減少傾向が見え始めた現状において産卵群に加え、小型個体の漁獲が及ぼす影響をハモ資源の持続的利用と漁業所得の向上の両方から検討することが必要である。

6.駅弁屋主人の目線でみたアナゴとハモ
(上野純一(あなごめし「うえの」4代目:明治30年創業)
穴子漁の歴史〜瀬戸内海の豊島、江田島の能美で採っていた時代から、対馬の方まで穴子漁に出かけており、対馬には広島県出身者の名跡がある。その関係から大野で穴子が取れなくなっても海外からの入荷は出来ていた。
参考:明治30年 遠洋漁業奨励法が制定され、北は樺太・北千島・沿海州・カムチャッカなどの北洋海域、西は朝鮮・関東州、南は南西諸島・台湾・南洋群島まで、日本漁民の浸出が可能となりった。
しかし、現在では、穴子の餌が豊富である韓国に依存しており、日本人にあった穴子の選定し、むき身を現地で加工し、入荷している。
宮島の北側海域で金穴子が時々取れるが安定的な入荷はないことから中国産、韓国産など検討を加えた結果、現在韓国産を輸入している。
参照:http://www.anagomeshi.com/
参考(水産白書):http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/h26/index.html

かわいい会場からの意見や質問等
・穴子が採れない。海水温・餌などの問題が挙げられるが、漁民の高齢化も進む。現場に足を運んで頂き指導してほしい。
・増えた原因、減った原因として食物連鎖の上位が増えている。餌に課題があるとは思えない。
・大阪湾の海底では、砂地が広がっている。底質の関係と漁獲についてははっきりしたものはないが資源条件に関与しているのではないか
・香川県のハモと大阪湾のハモを比べると雄のハモが小さくて咬む。
・ハモは広島では、雄500g以下が売れ筋、雌は赤っぽい。
・ハモは愛媛県では800gが売れ筋 1kg以上は天ぷら料理が一般的。
・ハモ(宇部〜広島)では水揚げが減っている。
・岩国市では、護岸沿いに大型ハモ(別称:ゴンズイ)の回遊が見られる。

かわいい参加した感想
沿岸漁業者から漁業のみでは生活が出来ないとの切実な意見が出されていました。
大学・行政(研究機関含む)は色々研究を進め、魚価のUPにつながるよう努力されていることは理解されましたが、単体の生活史が良くわかっていない事実も知ることが出来ました。地球規模で移動する魚の複雑性を解明することには予算も少なく難しい問題であろうと実感させられました。
後継漁業者の育成、資源管理などが重要となると思われますが、少子高齢化の進む中、外国人労働者に頼らざるを得ないと思います。我々消費者が気軽にお魚の料理に親しめる工夫を、このようなシンポジウム等を通じて日本の食育文化を守りことが大切な感じを持ちました。
また、魚介類自給率は昭和50年100%から平成10年では57%とわずか20年の間に急激に下がって現在も進行中です。
輸入した方が安価であることに加え、地産地消のシステムが急激に崩れているかもしれません。
一方浜売り(漁業者が直接販売)も増えており、実態が現行制度に合致していないのでは
とも思いました。
当会は海に関わるNPOとして沿岸域の活動をしてまいりましたが、漁業の観点からはハッピーな意見がいつになったら聞けることになるのだろうと思いながら雨の中帰宅しました。
Posted by さとうみ振興会 at 10:54 | 29年度活動報告 | この記事のURL
「正しく学ぼう認知症」の講演に参加しました! [2017年10月26日(Thu)]
「正しく学ぼう認知症」の講演に参加しました!

当会事務所のすぐ近くにある広島記念病院の「カフェ ココロ」で開催されました。
講演といっても認知症の心配ごと・悩み相談、講座介護や制度情報交換ほか認知症予防体操、脳トレ、レクリエーションなども取り入れたものとなっており、参加しやすいと思います。

「カフェ ココロ」とは、認知症の人とそ家族、予防に関心ある方ためカフェです。 医療・介護の専門職と認知症へ正しい理解を 深めながら、楽しいひとときを過ごすための場です。

認知症の人とその家族はもちろん、認知症に関心のある人ならどなたでも大歓迎です。認知症について、もっと知りたい、話したい、相談したいなど関心のある方のご参加をお待ちしています。

次回、次々回も実施されますので希望者は申込先にご連絡くださいわーい(嬉しい顔)
予定:平成29年12月6日(水)
平成:平成30年2月7日(水)

ひらめき「正しく学ぼう認知症」
◆日時
平成29年10月10日(火)13時30分〜16時30分

◆場所
広島記念病院 3階講義室(カフェ ココロ)

◆主催
国家公務員共済組合連合会介護老人保険施設記念寿

◆申込先
電話082-294-8400 担当:和泉さん

当会の事業にも、高齢者の支援事業を定めていますので機会があれば参加して参ります。
特定非営利活動法人 さとうみ振興会定款第5条(抜粋)
I 高齢社会の支援(保険・医療・福祉増進・後見人)に関する事業

◆講演概要
1、講演「正しく学ぼう認知症」 認知症介護指導者・アドバイザー 浦元こずえ
目的:認知症を正しく理解して地域で安心して暮らせるように支援していきましょう!
その前に歳を重ねると、自然に体に変化が起こります。
 耳が遠くなる、目が見えにくくなる、動きが遅くなる、しわが増える、面倒くさくなる、病気になりやすくなる・・・など。

65歳以上の高齢者における認知症の現状
認知症とは、記憶や判断の障害により生活に支障をきたす病気を総称したものです。

ピラミッド型.jpg

IMCとは2.jpg

認知症の数3.jpg

平均寿命と健康寿命4.jpg

認知症の種類5.jpg

物忘れの違い6.jpg


中核症状とその対応
○記憶の障害:直前のことを忘れてしまう 
■対応:物忘れを責めず、根気よく対応することが必要
○見当識障害:時間や場所、人の検討がつかない
■対応:環境の調整や時間感覚を判りやすくする工夫が必要
○判断力の障害:自分で判断できない
■対応:判断材料の数を減らしていくことが必要
○実行機能の障害:物事の手順が判らない
■対応:ひとつずつ手順を踏んだ言葉かけが必要

認知症の人が抱える心理的な問題とその対応
慢性的な不快感:自分の思い通りにならないことが多いとイライラする。
不安感:自分が道に迷ったり、昨日のことが思い出せないとしたら不安になる。
自発性の低下、うつ状態:褒められれば嬉しくなり、怒られたりすると落ち込む。
感情の変わりやすさ:ストレスがたまると怒りっぽくなる。

対応
大声を出したり、拒否することは、認知症の方が思いを伝えている状態。
訴えを受け止めて、その思いに寄り添うことを考える。
拒否する理由を考える。

軽度認知障害の予防7.jpg


その他認知症の治療や予防なども教えていただきました。
高齢化社会が進むにつれ、避けては通れないことです。正しく知り、どう対応したらいいのかを考えましょう。
Posted by さとうみ振興会 at 15:07 | 29年度活動報告 | この記事のURL
G7ボローニャ環境大臣会合で海洋ごみ問題について合意がされました [2017年10月23日(Mon)]
G7ボローニャ環境大臣会合で海洋ごみ問題について以下の通り合意がされました。

日時:平成29年6月11日〜12日
場所:イタリア ボローニャ市
参加国:日本・イタリア・カナダ・フランス・アメリカ・イギリス・ドイツ・EU
招聘国:チリ・エチオピア・モルディブ・ルワンダ

海洋ごみ問題に対処するため、G7行動計画を通じて行われた価値ある作業を認識、とりわけプラスチックごみ及びマイクロプラスチックに対する懸念を改めて表明し、この地球規模の脅威との戦いに対するコミットメントを再確認、海洋ごみ問題に対処するためG7行動計画をさらに実地する決意を表明しました。

モニタリング及び評価のための科学に基づく指標及び方法の調和、海洋環境へのプラスチックの流出を避けるため、マイクロビーズを含む使い捨てプラスチックやマイクロプラスチックの斬新的な削減等の取り組みを進めることが合意されました。

日本においてもマイクロプラスチックは大きな問題となっています。
このような記事が掲載されていましたので、こちらもあわせてぜひご覧ください。
次項有 ケネディ前大使が語った「ゴミは中国、漁業は日本よ」の意味とは

日本における海洋ごみ(漂流・漂着・海底ごみ)対策として、以下のようにされています。
美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律(平成21年法律第82号)及び同法の参議院付帯決議並びに同法を受けて閣議決定された基本方針に基づき、漂着ごみ対策の総合的かつ効果的な推進に努めるとあり、海洋ごみの回収、処理や発生抑制対策の推進のため、引き続き、地方自治体への財政支援が実施されます。

さらに、異常に堆積した海岸漂着ごみや流木等が海岸保全施設の機能を阻害することとなる場合には、その処理をするため災害関連緊急大規模流木等処理対策事業による支援も行います。
漂流ごみについては、船舶航行の安全を確保し、海域環境の保全を図るため、東京湾、伊勢湾、瀬戸内海及び有明海・八代海等の閉鎖海域において、海域に漂流する流木等のごみの回収を行います。

また、海岸や沿岸、沖合海域において、近年、生態系を含めた海洋環境への与える影響も懸念されているマイクロプラスチックを含む海洋ごみの組成や分布密度等を定量的に把握するため、モニタリングを実施します。

とりわけ、マイクロプラスチックについては、日本近海に加え、日本から南極至る広範な海域において分布調査をおこなうこととし、マイクロプラスチックに吸着しているPCB等の有害化学物質の量を把握するための調査を進めます。

とあります。

当会は市民参加のごみ回収活動に参加しながらマイクロプラスチック対策に係る活動を継続して参ります。

過去、マイクロプラスチック、海洋ゴミについて言及した記事についてはこちらです。
かわいい→ マイクロプラスチックについての講演会を開催しました! 
かわいい→ 海ゴミに関連する写真のご紹介です
かわいい→ 広島県海岸漂着物等対策推進地域計画策定に係る検討会に出席しました!

Posted by さとうみ振興会 at 12:46 | 事務局より | この記事のURL
「第7回瀬戸内海水産フォーラム〜瀬戸内海の穴子と鱧を考える〜」が開催されます! [2017年10月10日(Tue)]
「第7回瀬戸内海水産フォーラム〜瀬戸内海の穴子と鱧を考える〜」が開催されます!
皆さまぜひご参加ください。参加には事前申し込みが必要になります。

===瀬戸内海区水産研究所より===
毎回、瀬戸内海の水産及び環境問題で関心の高いテーマを取り上げ、関係研究機関などで得られた成果を多面的な視点から発表・解説することを目的としています。
 第7回となる今回は「瀬戸内海の穴子と鱧を考える」を主題とし、瀬戸内海水産フォーラムでは初めて魚類資源に焦点を当てることといたしました。瀬戸内海では馴染みの深いマアナゴとハモについて、生物としての特性、各地先の漁業等の情報、利用・加工するお店の話などを紹介します。総合討論では、発表者に加え、生産者及び消費者を代表して皆様にも御参加いただき、更に議論を深めたいと考えます。御来場、お待ちしております。

第7回瀬戸内海水産研究フォーラム.jpg
◆日時
平成29年10月28日(土)13:00〜17:00

◆場所
RCC文化センター
広島市中区橋本町5-11

◆参加料
無料

◆定員
150名

◆主催
(研)水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所/瀬戸内海ブロック試験場長会

◆後援
水産庁瀬戸内海漁業調整事務所

◆プログラム
1.「瀬戸内海における主要底魚類の漁獲量と資源量の推移」
  阪地 英男:水産機構・瀬戸内海区水産研究所
2.「アナゴとハモの生物学」
  望岡 典隆:九州大学
3.「瀬戸内海東部海域におけるマアナゴの生態について」
  五利江 重昭:兵庫県立農林水産技術総合センター)
4.「ハモの素顔とキレイなハモを市場に提供するための工夫」
  上田 幸男・岡ア 孝博:徳島県立農林水産総合技術支援センター
5.「山口県瀬戸内海産のハモの漁獲実態」
  國森 拓也:山口県水産研究センター
6.「駅弁屋主人の目線で見た穴子と鱧」
  上野 純一:あなごめし うえの
7.総合討論

◆申込方法
【FAX の場合】
参加者連絡票 へ連絡事項を記入していただき、平成29年10月18日(水)までに FAX.0829-54-1216 宛に送信願います。
参加者連絡票 →第7回瀬戸内海水産フォーラム参加申込み.pdf

【E-mail の場合】
記載例をご参考に、タイトルを「第7回 瀬戸内海水産フォーラム 参加希望人数」としたメールを、平成29年10月18日(水)までに info-feis@ml.affrc.go.jp 宛に送信願います。
※迷惑メール防止のため、@を全角表記にしています。メール送信の際は、@を半角表記へ書き換え願います。

※ファイル添付メールは、受信できませんので、お手数ですがメール本文に記載いただくようお願いいたします。
詳しい記載例などは、瀬戸内海区水産研究所のHPをご覧ください。
→ http://feis.fra.affrc.go.jp/event/7th_forum/7th_forum_h29kaisai/index.html

Posted by さとうみ振興会 at 12:34 | 事務局より | この記事のURL
海辺の自然学校in大島干潟を開催しました! [2017年09月22日(Fri)]
海辺の自然学校in大島干潟を開催しました!

後日、アンケートとふりかえりシートの返答が届きましたので、その結果についてはコチラをご覧くださいわーい(嬉しい顔)
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/436

台風でお天気が心配でしたが、当日はいい天候で開催することができました。
今回は、低学年と高学年を分けて座学を行いました。

周南市、中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所でも報告されていますので、そちらも併せてご覧ください。
かわいい周南市
→ http://www.city.shunan.lg.jp/section/shicho/seisaku/ugoki/ugoki29_9.html
かわいい中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所
→ http://www.pa.cgr.mlit.go.jp/ube/wp/wp-content/uploads/2017/09/宇部港湾・空港整備事務所からのお知らせ2017.09_vol.22.pdf

◆日時
平成29年9月19日(火)10時40分〜15時

◆場所
周南市立鼓南中学校体育館、鼓南小学校、大島干潟、大島地区総合運動場

◆参加小学校
鼓南小学校14名 大河内小学校22名 合計36名

◆主催
中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所

◆共催
周南市、山口県漁業協同組合周南統括支店・櫛ケ浜支店

◆運営
NPO法人さとうみ振興会

◆協力団体
NPO法人水環境地域ネットワーク、みやじま未来ミーティング

◆プログラム
・開校式
・座学
 低学年座学:生き物あてクイズ・プランクトン観察
 高学年座学:あさり・牡蠣の浄化実験・パックテスト・プランクトン観察

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左:座学(低学年)  右:座学(高学年)


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左:プランクトン観察  右:観察したプランクトンをホワイトボードにみんなに書いてもらいました!


・大島干潟にてフィールドワーク
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集合写真


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あさり観察・マテ貝観察


・閉校式
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修了証の授与(山岸中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所長)


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左:記念品の贈呈(永濱櫛ケ浜支店長)  右:挨拶(中田周南市水産課長)


実際に干潟に行って行うフィールドワーク、顕微鏡でのプランクトン観察、あまり海に触れ合う機会が少なくなってきている中で、少しでも身近に感じて興味を持ってもらえたら・・・と今回も思いましたわーい(嬉しい顔)

Posted by さとうみ振興会 at 16:40 | 29年度活動報告 | この記事のURL
シンポジウムのお知らせです! [2017年08月25日(Fri)]
シンポジウムの案内が届きましたのでお知らせです。
東京と横浜での開催されるシンポジウムですが、お近くの方や興味のある方はぜひご参加くださいわーい(嬉しい顔)

かわいい日本海洋人間学会 第6回学会大会

→ http://6th2017.jsmta.jp/wp2017/?page_id=11

◆期日
2017 年 9 月16 日(土)〜17日(日)

◆場所
東京海洋大学品川キャンパス 白鷹館

◆大会プログラム
【第1日目】
10:30 受付開始
11:00〜12:00 研究発表、実践報告

 <一般公開・無料>
13:10 基調講演「海洋教育の方向性」 橋洋子(文部科学省)
14:00 シンポジウム1 「海洋人材確保の方向性」
「幼児期からの海辺の体験活動」 齋藤雄(国立青少年教育振興機構)
「小学校における海辺の体験活動への取り組み」 小正和彦(横浜市教育委員会)
「高等学校(水産高校)における人材育成」 丸ア敏夫(愛知県立三谷水産高等学校)
15:40 シンポジウム2 「海洋分野における若年層育成のあり方」
「水産系企業の若年船員の育成」 小栗謙司(日本かつお・まぐろ漁業協同組合)
「外航船社における人材育成」 脇修一(株式会社商船三井)
「内航海運会社における若手船員の人材育成」 立石尚登(NSユナイテッド内航海運株式会社)

【第2日目】
09:00    受付開始
09:30〜12:00 研究発表、実践報告
昼食
13:00〜14:00 研究発表、実践報告
14:10〜15:00 第4回日本海洋人間学会総会
15:00〜15:15 優秀発表賞等表彰式

かわいい第18回東京湾シンポジウム ―沿岸域の持つサービスと沿岸環境−

◆日時
2017年10月20日(金) 13:00‐17:30(開場12:00)

◆場所
横浜港大さん橋国際客船ターミナル 大さん橋ホール

◆主催
国土技術政策総合研究所

◆申し込み方法・詳細
事前登録制(定員350名)
下記Webサイトをご覧ください。
http://www.ysk.nilim.go.jp/kakubu/engan/kaiyou/kenkyu/tokyobay-sympo.html

◆参加費
無料

◆講演者および講演題目
【第1部】
「東京湾沿岸の土木・産業遺産」 岡田昌彰(近畿大学)
「ウォーターフロントの住宅を選択した住民の居住環境意識」 寺口敬秀(日本大学)
「神社に着目した海からの精神的恩恵の定量評価に関する検討」 秋山吉寛(国土技術政策総合研究所)
「東京湾における二酸化炭素吸収」 久保篤史(静岡大学)

休憩 & ポスターセッション

【第2部】UMIプロジェクト報告
「マルハニチロのアマモ場再生活動報告」 齋藤麻里(マルハニチロ)
「東京ガスグループ『森里海つなぐプロジェクト』」 鍛治由紀(東京ガス)

【第3部】
「温暖化にともない藻場・サンゴ礁の生物多様性はどう変わっていくのか」 熊谷直喜(国立環境研究所)
「東京湾を心理学する −生態系サービスへの価値志向性(ESVO)に着目して−」 杉野弘明(東京大学)
「海外におけるEco-DRR/グリーンインフラの動向」古田尚也(大正大学)
Posted by さとうみ振興会 at 13:05 | 事務局より | この記事のURL
瀬戸内海区水産研究所一般公開「もっと知りたい!瀬戸内海2017」が開催されます! [2017年08月01日(Tue)]
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瀬戸内海区水産研究所一般公開「もっと知りたい!瀬戸内海2017」が開催されます!

瀬戸内海区水産研究所で実施している研究や瀬戸内海にすんでいる生き物などについて、多くの方々に知ってもらうために毎年実施されています。
ぜひこの機会にご参加くださいわーい(嬉しい顔)

当日の場内はすべて禁煙です禁煙

◆日時
平成29年9月2日(土)10:00〜15:00

◆場所
瀬戸内海区水産研究所
〒739-0452 広島県廿日市市丸石2-17-5

◆アクセス情報
・JR大野浦駅より徒歩20分(※連絡バスは運行しません)
・臨時駐車場があります
※100台以上駐車できる見込みですが、想定以上の来場があった場合は駐車できない場合があります。

◆おもなイベント
ひらめき研究紹介コーナー
ひらめき漁業調査船しらふじ丸公開(滑りやすい、脱げやすい靴はご遠慮ください)
ひらめき魚介に触れるタッチプール
ひらめき海藻押し葉ハガキ
ひらめきチリメンモンスター観察会(小学生対象)
 ※事前申込が必要です!
ひらめきロープワーク教室
ひらめきおさかなクイズ大会
ひらめき研究所所内ツアー
 ※参加人数に限りがあります
ひらめきかき氷(無料)

◆参加費
無料

◆問合せ・申込み先
瀬戸内海区水産研究所 業務推進部 業務推進課
TEL:0829-55-0666 FAX:0829-54-1216
E-mail:info-feis@ml.affrc.go.jp
URL:http://feis.fra.affrc.go.jp/
Posted by さとうみ振興会 at 13:25 | 事務局より | この記事のURL
身近な美化活動の紹介です! [2017年07月25日(Tue)]
当会では毎年海浜清掃に参加していますが、海岸清掃以外にも美化活動をされている方がいらっしゃいますのでご紹介します。

(1)歩道にこびりついているガムを取り除く活動
歩道にこびりついているガムを、週2回取り除く活動を実施している企業の方々です。
相生通、鯉城通でされているとのことです。
氷をビニール袋にいれガムに押し付けて数分間放置し固まったら棒などでこすりはがす。
油(サラダ油)をかけてヘラ(古歯ブラシ)で擦って取るなどを2名で行っています。

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作業の様子


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左:歩道についたガム  左:「ガム除去作業中」のコーンを立てての作業


(2)相生橋に植生されている花壇の水やり作業の紹介

相生橋には、花壇に花が植えてあります。きれいで元安川からの風とも相まって、通勤途中に癒されるひとときです。
そんな花壇は、ご夫婦が週2回相生橋と広島駅前で早朝水やりをされています。
手作業で大変な作業ですが頑張っておられます。
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上段:手押し車にタンクを乗せて花壇まで運搬し、水やりをします
下段:駐車は50m先

少し目をやるだけでも、いろんな人が美化活動に尽力していますねぴかぴか(新しい)
Posted by さとうみ振興会 at 16:52 | 事務局より | この記事のURL
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