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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


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湾・灘準備協議会に参加しました! [2017年03月15日(Wed)]
湾・灘準備協議会に参加しました!
瀬戸内海の環境保全に関する広島県計画の基本理念である「美しく恵み豊かな瀬戸内海の実現」のため、海域単位で地域住民、漁業者、企業、関係機関、有識者等の関係者で湾灘協議会を設置することを目的に準備会が開催され、それぞれの海域について事務局、呉支部、福山支部の会員が参加しました!

湾灘協議会における地域区分.jpg


一般市民にとっては、専門的内容でもあり、関心が薄くなりますが、「生き物の棲める海」「ゴミの無い海」「市民が楽しめる海」等を考える「準備会」と言えば判りやすいかと思います。

行政の方には、市民への積極的に参加を促して頂き、そのため、行政が取り組んでいる海の「知見」を情報発信して頂きたいと思うのは当会だけでしょうか?

NHKのテレビ放映されたモーガン・フリーマンの時空を超えて「海は思考するのか?」をご覧になった方はご存知と思いますが、海を生き物として俯瞰しています。
すなわち私たちは、人間以外の知的生命体を宇宙に探し求めてきましたが、実は私たちの住む地球上に存在する可能性があります。それは広大な「海」だと指摘しています。海は「思考」するのか?その可能性を探っています。

ある科学者は、水の分子の動きを研究、シンクロの選手に例えながら、水は生きているのかを探っています。あるいは、「代謝」に着目し、海を巨大な生命体と考える生物学者もいます。
もし海に免疫システムがあれば、生き延びようという意思の元に、きわめて恐ろしい事態が引き起こされる可能性を指摘しています。
海に潜む様々な謎と絶大な影響力を探っている内容の放映でした。

仮にそうであれば、人間の気づかない、あるいは気づいても対応できない何かが進行している不気味さを感じます。

参考に広島県沿岸域での漁業者の動向は下記の通りです。45年間で67%も減少しています。

広島県沿岸域での漁業者の動向.jpg


減少の原因は何か?
温暖化、赤潮、底質の悪化、輸入の増加、マイクロプラスチック、漁民の高齢化、後継者不足などが挙げられます。沿岸海域での植物性プランクトンの減少が顕著だと言われています。

かわいい湾灘協議会

1回目
◆日時
平成29年3月3日(金)14時〜16時

◆場所
広島県農林庁舎101会議室

◆他の活動団体
永田川カエル倶楽部、広島干潟生物研究会、広島環境サポーターネットワーク、自然環境ネットワークSAREN、宮島未来ミーィテング

◆住民団体
広島市公衆衛生推進協議会、一般財団法人 広島県環境保健協会

◆対象海域
広島湾西部海域

P3031720.JPG


2回目
◆日時
平成29年3月8日(水)14時〜16時

◆場所
広島県東広島庁舎501号室

◆他の活動団体
くるくるみはら発見隊・

◆住民団体
一般財団法人広島県環境保健協会

◆対象海域
安芸灘・燧灘(ひうちなだ)(ひうらなだ)・備後灘

3回目
◆日時
平成29年3月10日(金)14時〜16時

◆場所
広島県福山第1庁舎141会議室

◆他の活動団体
しまなみの心・環境市民ネット松永

◆住民団体
一般財団法人広島県環境保健協会

◆対象海域
備後灘・備後瀬戸

ひらめき議題(西部海域での配布資料)
1、協議会の設置について
2、平成29年度の協議課題等について(行政から提出された資料から)
 ・沿岸域の環境の保全、再生及び創出
  ○目標 多様な生物の生息・生育の場の増加と質の向上
  ●主な施策:藻場・干潟の造成を推進(アマモ場・ガラモ場等の造成)
  ・藻場・干潟ともに減少
 
 ・水質の保全と課題
  ○現状と課題 CODの環境基準達成率が低い
        漁業生産量の減少と窒素・りん等、栄養塩類の流入低下との関係が指摘されている。
 ・水質の保全及び管理
  ○目標:海域の利用状況に適した水質の確保
  ●主な施策:水質総量削減計画の策定(第8次計画策定中)
        水質管理方策に関する国の検討会等に参画
 ・自然景観及び文化的景観の保全
  ○現状と課題:海ゴミによる景観、生態系、漁業への悪影響
         瀬戸内海固有の魅力の活用が不十分
  ○目標:地域の魅力の再認識と地域の活性化
  ○主な施策:海ゴミ対策の推進・エコツーリズム等の推進
 ・水産資源の持続的な利用の確保
  ○現状と課題:漁獲量がピーク時(S63年)と比べ1/2程度に減少
   藻場、干潟ともに減少、湾奥でヘドロがたまり、悪臭や生物への悪影響
   海砂利採取跡地で底質の礫化
●目標:漁業振興と生物多様性の確保
   主な施策:漁業環境の保全(海底堆積物除去の継続)
       水産動植物の増殖の推進(重点魚種の種苗生産数量の増大)
       水産資源の適切な管理(資源管理型漁業の推進)
・推進基盤の整備
  ○現状と課題:海域の実情に応じた施策を推進するため、山や川を含めた流域
        単位での取り組みとその推進母体が必要
        海域の栄養塩類と漁業資源の現象による調査研究の拡充が必要
●主な施策:水質等の監視
        ・水質汚濁防止法に基づく水質常時監視
        環境保全思想の普及及び住民参加の推進
        ・せとうち海援隊等への支援等
        広域的な連携の強化等
        ・瀬戸内海環境保全知事市長会議等への参画   
        ・湾灘協議会の設

次項有行政の窓口
広島県環境県民局 環境保全課
〒730-8511 広島市中区基町10-52
代表電話 082-228-2111

「灘」「湾」について
「灘」は、本来、風や波が強くて航海の困難な海を指すことばですが、一般には緩やかな海岸線に対面する広い海を言います。 「湾」は、入り口の幅に対して十分な奥行きを持つ囲まれた海を指します。 国連海洋法条約では、入り口の幅を直径とする半円よりも広い面積を持つものと定義しています。
Posted by 瀬戸内里海振興会 at 15:51 | 活動報告 | この記事のURL
『第4回かがわ「里海」づくりシンポジウム 海への誘い〜里海を体感する〜』が開催されます! [2017年03月08日(Wed)]
かがわ里海づくりシンポ0308.jpg『第4回かがわ「里海」づくりシンポジウム 海への誘い〜里海を体感する〜』が開催されます!
香川県で開催されるシンポジウムですが、近郊の方、ご興味のある方、ぜひご参加ください。

ひらめきチラシ&参加申込書
→ かがわ「里海」シンポジウムチラシ.pdf

詳細などは、かがわ「里海」づくり協議会のホームページをご確認下さい。
→ http://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyo/mizukankyo/satoumi/

◆日時
平成29年3月18日(土)13:30〜16:00(開場12:30)

◆場所
香川県社会福祉総合センター コミュニティホール
香川県高松市番町1-10-35

◆定員
250名(先着順)

◆参加費
無料

◆主催
香川県/かがわ「里海」づくり協議会

◆共催
公益財団法人 香川県環境保全公社

◆内容
=第1部=
1.基調講演「山川里海をつなぐ自然再生の意義」
木村尚氏(NPO法人海辺つくり研究会理事)
2.対談「見る・聴く・感じる『里海』づくりのススメ」
  木村尚氏(NPO法人海辺つくり研究会理事)
  松田治氏(広島大学名誉教授・かがわ「里海」づくり協議会アドバイザー)

=第2部=
瀬戸フィルハーモニー交響楽団 弦楽四重奏
「海を奏でる」
「浜辺のうた」、「佐柳の子守歌」ほか

里海人宣言

◆お問い合せ・申込み先
香川県環境森林部環境管理課
TEL:087-832-3218
FAX:087-806-0228
E-mail:kankyokanri@pref.kagawa.lg.jp
Posted by 瀬戸内里海振興会 at 16:13 | 事務局より | この記事のURL
宮島未来ミーティングの呼坂達夫さんが来局されました! [2017年03月01日(Wed)]
宮島未来ミーティングの呼坂達夫さんが事務局にお越しになり、来年度の活動計画をお話してくださいました。

宮島未来ミーティングのホームページはコチラです。
→ http://miyazimamirai.web.fc2.com/

P2211710.JPG

左:理事長 右:呼坂さん


◆日時
平成29年2月21日(火)13時50分〜15時

◆議題
・活動団体相互の協働可能な環境学習の打ち合わせ
(お互いに28年度の活動報告の交換をしました。)
・活動家の高齢化に伴い次世代指導者への伝承をどのようにするか
・活動する資金の工面をどのようにするか
・活動支援者の幅を広げることができないか
等でした。

呼坂さんは、宮島の磯・生き物調査団としても活動されています。
宮島の磯・生き物調査団についてはコチラをご覧ください。
→ http://www.geocities.jp/rpshb933/new_page_11.htm

宮島の磯・生き物調査団の活動計画をご紹介しますので、ご支援、ご参加をお願いします。
次項有宮島の生き物調査団.pdf
ご興味のある方は事務局までご一報くださいひらめき

呼ぶ坂さんは以下のようなお話もしてくださいましたわーい(嬉しい顔)
1)宮島でもイノシシが増えているようです。捕獲の際寄生虫(ダニ)の写真を見せて頂きました。
2)鹿に餌を与えると「お辞儀」をする行為は鹿の闘争準備のポーズでもあるので気をつけること

宮島では、鹿にエサを与えるのは禁止されています(>_<)
Posted by 瀬戸内里海振興会 at 16:27 | 事務局より | この記事のURL
会員の木下嗣生さんが来局されました! [2017年02月22日(Wed)]
会員の木下嗣生さんが事務局に来局されました!
「日本のカブトガニの保全に関するシンポジウム」に参加し、その感想やご報告に来てくださいました!

日本のカブトガニの保全に関するシンポジウム
◆日時
平成29年2月18日(土)13時〜17時

◆場所
生物圏科学研究科C206講義室

◆主催
広島大学生物圏科学研究科/付属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター

◆共催
広島大学総合博物館

◆内容
司会:富川 光(広島大学総合博物館)
挨拶:前田照夫
1.「広島県竹原市の現状」
大塚攻(瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター)
2.「広島県の生物多様性の取り組み」
神川勇人(広島県環境県民局 自然環境課)
3.基調講演「カブトガニから考える日本の海岸・河川の環境保全」
清野聡子(九州大学院工学研究院環境社会部門生態研究室)
4.事例報告(1)「広島県江田島市の現状」
西原直久(大柿自然環境体験学習交流館)
5.事例報告(2)「曽根干潟の事例」
米谷まり・飯田健・中村龍太(広島大学生物生産学科)
6.事例報告(3)「長崎県の事例」
齋藤英俊(広島大学生物圏科学研究科)
7.事例報告(4)「国指定伊万里カブトガニ繁殖地の保全活動〜伊万里市の取り組み」
船井向洋(佐賀県伊万里市教育委員会生涯学習課)

次項有木下会員の報告の概要(カブトガニの血液が人命救助に!)
昭和30年代くらいまでは、瀬戸内海、九州北部の各地の干潟で普通に見ることができたカブトガニですが、今や絶滅の危険性が最も高い「絶滅危惧種1類」に分類されている希少生物です。
一方、漁業者、特に刺し網漁業を営む方にとっては固い甲羅、尾剣などを網から外すのに困っている生物でもあります。
そもそも、カブトガニとは約2億5千年前から殆どその姿を変えず生息しています。名前は「カニ」とついていますが「クモ」や「サソリ」の仲間に分類されます。大人になるのに10年を要し、中国、タイ、インドネシアなどでは食用にされることもあるそうです。
カブトガニの保護区域を定めているのは岡山県笠岡市や佐賀県伊万里市、愛媛県の3か所で、国の天然記念物に指定され様々な保護がなされています。その一方で法的保護のない海域では危機に直面しているようです。

同人は山口県平尾湾並びに馬島海老養殖跡地において漁業(アサリ生産)を営んでいます。
近年網にかかるカブトガニが増えてきて、対応に苦労しているので、もっと活用の方法がないかといろんな方にご相談をしているところです。

シンポジウムでの事例報告(4)の船井さんの伊万里市での取り組みに感銘を受けたのだそうです。
その内容は、アメリカでは近年カブトガニの血液が検査薬として活用されているというものでした。(カブトガニの血液は銅が多いので色は人間と異なりブルーだそうです。)
カブトガニの採血写真を見せて頂きました。採血は体液400ccのうち100ccを採取し、再放流をします。

@体内に侵入してきた細菌を取り組んで固める作用があるため、がんの早期発見に利用
A最近では、エイズウイルスが体内で増えるのを押さえる働きがある
ことも判ってきたようです。

特に、猛毒のエンドトキシンは大腸菌などに含まれる毒素で、人間の血液中に混じるとショック死を起す危険な物質ですが、カブトガニの血液はゲル化する性質を持つことから検査薬にも使われているそうです。

カブトガニを厄介なものとせず、採血手法などの技術の協力者がいれば、網にかかったカブトガニを採血したのち放流できないか?との課題提供でした。

カブトガニを守るためには、漁業者もカブトガニの役割をよく知り、活用できる工夫を学びたいとのお話でした。
自然から恵みを受けている漁業者ならではのお話でした。
ご協力頂ける方は当会、あるいは木下さんの携帯電話(090-8065-8563)にお電話ください携帯電話

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写真は第1回広島ジュニアサイエンスフェアに出展されたカブトガニです。


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大島干潟の環境学習の際に見つかったカブトガニわーい(嬉しい顔)

Posted by 瀬戸内里海振興会 at 13:25 | 会員について | この記事のURL
平成28年度広島県生涯学習研究実践交流会が開催されます! [2017年02月15日(Wed)]
広島県生涯学習研究実践交流会.png
平成28年度広島県生涯学習研究実践交流会が開催されます!

ぜひご参加くださいわーい(嬉しい顔)
詳細や、申し込みはコチラをご覧ください。
→ https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/center/center-model-syokuinkensyuu-jiseenkouryukai.html

==趣旨==
生涯学習・社会教育関係者が一堂に会して研究や実践を交流することで,生涯学習・社会教育を推進する上での資質を高めるとともに,連携・協働のプラットフォーム(幅広い機関・組織・団体等の乗り入れの場)として,生涯学習・社会教育関係者の広範なネットワークづくりを進めます。

◆日時
平成29年3月4日(土)13:00〜17:00

◆会場
広島経済大学立町キャンパス
広島市中区立町2-25

◆主催
広島県教育委員会/日本生涯教育学会(瀬戸内支部・生涯学習実践研究所広島支部)

◆プログラム
12:30 受付
13:00 開会行事

全体会
基調講演 人づくりからはじまる地域創生
講師:滋賀大学社会連携研究センター教授 神部 純一

交流会
参加者の皆様が「主役」の交流タイムです!

分科会
かわいい第1分科会 「育む」<青少年育成>
コーディネーター:広島女学院大学非常勤講師・中国新聞社NIEコーディネーター 新田 憲章


事例発表
「ふるさと吉賀町を支える人材を地域ぐるみで育てよう 〜吉賀町サクラマスプロジェクト〜」
島根県吉賀町教育委員会 課長補佐 城戸 明美
派遣社会教育主事 杉内 直也

事例発表
「学校と地域を巻き込んだ地域力アップ!アップ! 〜ハッとしてグーな子ども支援と地域力を生かしたまちづくり〜」
呉市宮原まちづくりセンター 館長 平畒 力

かわいい第2分科会「創る」<遊びの創造>
コーディネーター:香川大学生涯学習教育研究センタ―長・教授 清國 祐ニ

事例発表
「川上なんでも塾の活動について」
東広島市川上なんでも塾 塾長 村上 昭登

事例発表
学びがいっぱい!夢いっぱい!子どもおもしろ塾
三原市須波コミュニティセンター 
生涯学習相談員 藤田 芳美

かわいい第3分科会「生かす」<まちづくり>
コーディネーター:広島修道大学人文学部教授 山川 肖美

事例発表
「再現 安の花田植 〜地域伝統文化の継承と地域コミュニティネットワーク〜」
広島市安公民館 社会教育主事 内山 一紀

事例発表
「みんなが違うから公民館がいかせる 〜まち(環境)の違いからみる地域資源のいかし方〜」
山口県山陽小野田市教育委員会 中央公民館 主任主事 柿並 健吾
厚陽公民館 主任主事 増本 順之

全体会
基調講演についての質疑応答,意見交流等

16:55 閉会行事
報告

Posted by 瀬戸内里海振興会 at 13:22 | 事務局より | この記事のURL
日の丸産業(株)の清田忠志さんが訪問されました! [2017年02月08日(Wed)]
法人会員の日の丸産業(株)の清田忠志さんが訪問され活動報告をしてくださいました!

かわいい日の丸産業(株)ホームページはコチラ
→ http://www.hinomarusangyo.com/

P1301708.JPG


◆日時
平成29年1月30日(月)10時〜11時30分

◆場所
さとうみ振興会事務局

◆最近の活動について
1.岡山県笠岡野呂干潟(400ha)で環境改善材(キレートマリン)の実証実験情報
キレートマリンについては日の丸産業のホームページをご覧ください
→ http://www.hinomarusangyo.com/untitled16.html

目的:
笠岡市大島地区の人工干潟でアサリの餌となる植物プランクトンの成長を促す環境改善材の実証実験を行い今年3月に追跡試験を実施予定。
協働の相手方:笠岡市建設産業部農林水産課・横山製網(株)・大島美の浜漁協
実験概要:
平成28年10月着手。
干潟20m四方に、環境改善材(鉄分、窒素、リンを含む)80kgを散布。
実験実施個所は実地していない区域に比べて6〜7倍程度のアサリの出現が見られた。(山陽新聞2017.1.18に掲載されました)
0208野呂干潟.jpg

野呂干潟(笠岡)


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野呂干潟 環境改善材(キレートマリン)の設置の様子


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野呂干潟 アサリの調査(笠岡)


2.尾道市浦島町 灘干潟において環境省改善事業ETVの認証を受けるため、ミクニヤに委託し調査を実施している。

3.広島県河川課都市河川整備グループによる環境改善材のモニタリング
場所:稲荷大橋の下流にある干潟
概要:平成25年11月から継続実施

4.海外での実施
ベトナム:2年前から海老養殖場を対象に環境改善材を散布
インドネシア:昨年から海老養殖場を対象に環境改善材を散布
協力者:広島県環境産業クラスター担当のサポートを受けています。
Posted by 瀬戸内里海振興会 at 13:39 | 会員について | この記事のURL
「地域をつなぐ里海・里山交流シンポジウム 〜里海・里山ブランドとは?〜」が開催されます! [2017年02月01日(Wed)]
「地域をつなぐ里海里山交流シンポジウム 〜里海里山ブランドとは?〜」が開催されます!

ぜひご参加くださいわーい(嬉しい顔)

地域をつなぐ交流シンポチラシ.jpg


次項有チラシ&参加申込み用紙
→ 地域をつなぐ里海・里山交流シンポジウム.pdf

◆日時
平成29年2月18日(土) 13:00〜17:00(開場12:30)

◆場所
オルガ地下ホール
岡山市北区奉還町1-7-7
TEL 086-254-7244

◆主催
環境省/NPO里海づくり研究会議/日生町漁業協同組合/生活協同組合おかやまコープ/(公財)おかやま環境ネットワーク

◆後援
岡山県/備前市/真庭市/笠岡市/岡山市

◆参加費
無料

◆プログラム
13:00〜13:10 開会あいさつ(環境省中国四国環境事務所長 牛場雅己氏)
13:10〜13:50 基調講演T(里海から)
        (九州大学名誉教授・NPO里海づくり研究会議 副理事長 柳哲雄氏)
13:50〜14:30 基調講演U(里山から)
        (認定NPO共存の森ネットワーク 理事長 澁澤寿一氏)
14:30〜14:40 休憩
14:40〜16:50 パネルディスカッション『里海・里山ブランドとは?』
<コーディネーター>
広島大学名誉教授・NPO里海づくり研究会議 理事長 松田治氏
<パネリスト>
【里海から】
日生町漁業協同組合 専務理事 天倉辰巳氏/笠岡市漁業協同組合 北木島支所長 藤井和平氏/恩納村漁業協同組合 代表理事組合長 山城正巳氏/九州大学名誉教授・NPO里海づくり研究会議副理事長 柳哲雄氏
【里山から】
認定NPO共存の森ネットワーク 理事長 澁澤寿一氏/真庭市 副市長 吉永忠洋氏/
【“まち”から】
岡山市 市民協働局ESD推進課 主査 友延栄一氏/生活協同組合おかやまコープ 理事 大岸貴美子氏
16:50〜17:00 閉会あいさつ(総評)
        (広島大学名誉教授・NPO里海づくり研究会議 理事長 松田治氏)
≪司会≫
NPO里海づくり研究会議理事・事務局長 田中丈裕氏
Posted by 瀬戸内里海振興会 at 13:31 | 事務局より | この記事のURL
第35回理事会を開催しました! [2017年01月26日(Thu)]
第35回理事会を開催しました!

事務所を移転して初めての理事会となりました。

今回の議題は、今年度の活動状況、収支見込額、29年度に考えている事業申請などの報告事項でした。

◆日時
平成29年1月20日15時〜16時30分

◆場所
さとうみ振興会事務所
広島市中区本川町一丁目1番24号

◆出席者
会長、理事6名

◆議題
第1号議案「キャリア形成促進の報告」
第2号議案「賞与支給報告」
第3号議案「来期公募案件に伴う事業部門の採用検討報告」
第4号議案「第8期役員候補者について」
第5号議案「平成28年度事業報告(中間)、平成28年度事業会計収支見込報告」
第6号議案「平成28年度会員状況と事務局体制報告」
第7号議案「旅費等の基準についての一部改正報告」
第8号議案「共同事務所の運営報告」
第9号議案「湾灘協議会の参加について」
第10号議案「歴代理事長との座談会の開催について」
第11号議案「NPO改正施行に伴う定款改正について」

Posted by 瀬戸内里海振興会 at 11:50 | 28年度活動報告 | この記事のURL
第1回広島ジュニアサイエンスフェアに参加しました! [2017年01月23日(Mon)]
第1回広島ジュニアサイエンスフェアに参加しました!
とても素晴らしい研究発表やトークショーでしたので、内容をご紹介します。

◆日時
平成29年1月7日(土)11時〜16時30分

◆場所
広島市青少年センター
(〒730-0011 広島県広島市中区基町5番61号)

◆内容
・ポスターセッション
・やってみよう科学実験・感じてみよう不思議体験・科学研究相談・「水・光・瞬間の不思議」写真展
・研究発表
・トークショー(ラボオルカ くやみつお先生と中学・高校時代の干潟ガール3名のお話)

ジュニアサイエンス1.jpg


○主催者挨拶概要
1.実行委員会委員長 鳥越兼治(広島大学名誉教授)
日本で塩生植物(塩分がある土地でも育つ特別な植物類)が生えている面積が最も広い県庁所在地は、実は広島市です。ご存知でしたか?
太田川放水路にかかる新己斐橋から上流を見ると、人工の干潟とはいえ、両岸にアシ、フクド、ハマサジの群落を見ることができます。
そこには、カニもエビも貝も沢山住んでいます。魚たち鳥たちも集まってきます。
こんな身近なところに豊かな自然があることを、残念ながら人々は、ほとんどご存じないと思い、4年ほど前に「広島干潟生物研究会」を立ち上げ観察会を継続してきました。
そのうち、観察会に参加したジュニアたちが干潟の生き物に興味を持ち始め、シニアたちの働かけもあって、科学研究の素材として取り上げ、ハマダンゴムシの生態研究、カニの浸透圧調節と分布の研究、塩生植物の生態研究、魚類の形態などの研究は、全国レベルの審査ではトップクラスの評価を得ました。
1回から3回までは広島市干潟生物研究会の主催として行ってきましたが、干潟や生物に拘らず科学全般の発表会にしようと「ジュニアサイエンスフェア」として新たに発足しました。

2.広島・地域から「体験の風をおこそう」運動推進実行委員会委員長 坪内孝治(国立江田島青少年交流の家所長)
近年、社会が豊かで便利になる中で、子供たちの自然体験、社会体験などが減少している状況を踏まえ、子供たちの健やかな成長にとって体験がいかに重要であるかということを広く発信し、社会全体で体験活動を進めるための機運を高めるため国立青少年教育振興機構では「体験の風をおこそう」と国立江田島青少年交流の家を事務局として設置し、青少年教育に関わる種々の団体と連携し「体験の風をおこそう」運動を推進しています。

ひらめきひらめき研究発表会(小学生の部 各自6分)ひらめきひらめき

1.ぼくの化石集めの旅(安田小2年 西原匡佑)
まとめ:アンモナイトを中心に化石を収集し化石から種類を特定している。
※アンモナイトは、古生代シルル紀末期から中生代白亜紀末までのおよそ3億5,000万年前後の間を、海洋に広く分布し繁栄した、頭足類の分類群の一つ。全ての種が平らな巻き貝の形をした殻を持っているのが特徴です。

ジュニアサイエンス2.jpg


2.タマキビたちはどこが好き(なぎさ公園小3年 木下紗瑛)
考察結果:
タマキビは塩水が「少し嫌い」マルウズラタマキビは「とても嫌い」である。
アラレタマキビは「やや嫌い」で、真水を感じないことが判った。
マルウズラタマキビは普段は塩水から逃げるが、産卵期にはあまり塩水から逃げなかった。そのわけは、産卵のためだと考えた。
※:タマビキとは海岸の岩場によくくっついている小さな巻き貝です。しかし岩場とは言っても、そこは満潮 の時にかろうじて波に濡れるような場所。岩の亀裂の間などにも多く見つかります。タマキビはそんな海と陸地のはざまで、まるで海水を避けるかのように暮らしているのです。

3.スピードクッキング(舟入神崎小4年 松尾莉子)
水に何かを入れることによって、水溶液の沸騰する温度は100℃以上になる。
100℃以上の水溶液にレトルトカレーを入れると普段よりも早く温めることができるのか?水を早く温めたり100℃以上にすることにより災害時などにも役立つのではないか?
考察結果:
温度の上がり方は、最高温度が高い物の方が必ずしも温度が早く上がるとは限らない。
加える量を増やすと温度が上がりやすく、最高温度が高かった。
カレーを温めるベストの組み合わせは塩+磁石のくっつくナベ+ガス火であった。
※実験したナベ:ミルクパン、ティファール、磁石のつくナベ、雪平なべ

4.ゾウリムシの行動研究(伴南小6年 石川こひめ、5年 石川直太郎、己斐東小6年 石原成)
実験1、走電性:9Vの電流を流し、ゾウリムシの動きをビデオで録画、パソコンに映して動きをトレース
実験2、スピード:撮影用プールでゾウリムシを普通に泳がせたときと、電流を流したときを録画、5秒で進んだ距離を測定し、体の何倍進んだかを計算した。
ゾウリムシがヒトと同じ大きさならば100mを17.93秒で泳ぐことになり、リオ五輪での金メダルの選手は、47.58秒かかっている。
実験3、電圧を変えると:撮影用プールに電圧を変えて通電、切電を繰り返し動きを撮影。一極に集まったゾウリムシを10秒ごとにカウントした。
実験4、走化性:酢酸と合成洗剤の調整をする。
ゾウリムシは0.05%の酢酸を好む。
1,000倍程度以上に薄めた合成洗剤では短時間生息可能だが長時間は不明。
0.1%より濃い洗剤をそのまま下水に流すと影響があると考えられます。
実験5、耐性:いろんな薬品(油・炭酸水・重曹入り石鹸・タバコ・消毒用アルコール・人工海水)
人工海水・・・人工海水0.675%がゾウリムシが活動できるギリギリの濃度、塩分濃度の低い汽水域にいる可能性がある。
炭酸水・・・エサがあると考えられる薄い酸性の場所をゾウリムシは好む
タバコ・・・ニコチンは動物の呼吸に関する筋肉や神経を麻痺させるが、ゾウリムシには神経も筋肉も無いので影響がなかったのではないかと思われる。
※ゾウリムシは、単細生物で体長 0.17〜0.29mm。バクテリアを食べて生きる原生動物。 下水、池沼、 水田、河川などほとんどの水域に棲む。よく見ると培養液中に”存在”が判ります。

ひらめきひらめき研究発表会(中学生の部 各自8分)ひらめきひらめき

1.ハクセンシオマネキとスナガニを守ろう(ノートルダム清心中2年 三宅真奈美・三浦美涼)
研究の動機:都心部の広島デルタに希少種のハクセンシオマネキ、スナガニが棲息しているのか
ハクセンシオマネキ
・分布:河口から上流4km〜6kmについて集中
・塩分濃度:塩分濃度が0.5%〜2%の環境より下流域には生息していなかった。
・地盤高:標高レベル2m〜3mの砂地に限って棲息
スナガニ
・分布:河口から最大4kmの砂地に生息し範囲は広い
・塩分濃度が、満潮時は2.8%、干潮時は1.5%よりも薄い環境では棲めない
・地盤高:標高レベル3.5m〜4mの砂地に限って棲息

砂の粒度の調査
・カニの生息地の砂を採取・乾燥させ、その砂を網目の大きさが違う網で五段階(一番あらいフルイの目・2mm・1mm・0.5mm・0.25mm)に分類

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2.魚類の縄張りや行動(牛田中2年 川端真路)
動機:飼育している水槽を見ていると魚同士で場所どりを争っているのを見たり、種類によっては群れていたり単独で泳いでいるのは何故かと思ったから
実験:水槽にマジックインクで9等分に区切った線をガラス面に書いて、そこに、実験材料(ヒメダカ・ボラ・ゴンズイ・マダイ)を入れて、一眼レフカメラのインターバル撮影の機能を使って縄張りや行動を調べた。
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3.ゾウリムシの耐性実験(ノートルダム清心中3年 奥原理映子、渡部紀子)
動機:ゾウリムシが汽水域や海水域に生息しないのはなぜか?と考えたから
実験:ゾウリムシが海水で生きられないのは、浸透圧ではなく、海水の成分が影響していると考え、海水の成分を5種類(塩化ナトリウム・塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム・硫酸カルシウム・塩化カリウム)に分けてどの成分がゾウリムシにとって影響があるか生息状況を目視し分類した。(1、正常に泳いでいる 2、金魚のように体をくねらせ泳いでいる 3、その場で回転している 4、動いていない又は底に向かって真つ逆さまに落ちている)
まとめ:自然界の海水域や汽水域でゾウリムシが生きることが出来ない物質的な原因は、塩化ナトリウムであると考えられた。その他について濃度を変えて試したところ、カリウムイオンはほかの成分よりも低濃度でゾウリムシに影響を与えたことから、ゾウリムシの行動に影響があることが考えられる。

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4.音速測定(古田中3年 藤原大樹、楠那中3年山内俊弥、修道中2年 河原祥)
動機:昨年、オモチャのモデルガンの発射音を利用し、その飛行弾をストロボ撮影することにより音速を求めた。しかし、発射時の初速のばらつきがあったため。そこで今回は等速に回転するパソコンの中にある冷却用ファンを利用した。
実験・撮影の方法:冷却ファンの翼の1枚に白いシールを張り付け、ストロボにはホットシューを取り付け、このコードの先に音スイッチを接続した。これを二組用意して距離を離して置いた。
回転数の測定:回転数を測定するためにストロボスコープを研究機関から借りてきてファンの回転数を測定した。発光周期の高い数値から徐々に下げていき、シールがはじめて1つの像として静止して見えるとき、ストロボスコープに表示されている発光周期が実際の回転数となる。(24VのACコンバーターに接続したときの回転数は67.1HZであった。

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まとめ:
音速は次の式で求められる
(音スイッチ間の距離)÷〔{(回転した角度)÷360}÷(ファンの回転数)〕
・距離7.16mの時の音速の平均は299.2m/秒
・距離8.00mの時の音速の平均は344.2m/秒
計算上344.2m/秒 距離12.80mの時は、346.53m/秒
この時の、気温は29.9°であったので音速の理論値は、
V=331.5+0.6p(p=気温)=349.4m/秒で実験値の平均は理論値に対して、誤差0.82%にまで迫る値となった。
※音速はその時の気温によって異なり、この時は349.4m/秒、光速は1秒で30万km進む。

◆トークショーと参加した感想
北海道大学医学部 富永紗代さん、大阪大学医学部 桑井はづきさん、京都大学農学部土井原美桜さんの3名は中高時代、ラボオルカ塾長のくやみつおさんの指導を受け広島デルタの干潟に泥にまみれてカニを調査・研究。感潮域に棲むカニの分布は、浸透圧調節能力に左右されていることを裏付ました。
この研究でJSEC全国入賞。当時干潟ガールズと呼ばれていた。
JSECとは高校生科学技術チャレンジ(Japan Science & Engineering Challenge:JSEC)のことです。
コメンテーターの3人と、コーディネーター ラボオルカ塾長 くやみつおさんによるトークショーが開かれ、夫々の大学生活の説明と、当時の活動に触れながら、いわゆる難関大学に合格したことと、それに至る干潟観察の体験が間接・直接に役立ったことをお話しされました。
子どもの頃の様々な体験が豊富な人ほど、大人になってからやる気や生きがい、モラルや人間関係能力など資質・能力が高い傾向にあります。
子どもたちの健やかな成長には普段からの友達との遊び、お手伝いや地域等が大切であることを教えています。
自然の中で遊んだことや自然観察をしたことがあると回答している子ども達の方が、学力調査の平均正答率が高い傾向にあるようです。
社会全体で子ども達に体験活動の機会を提供し、子ども達の健やかな成長を図ることが益々重要になっていると感じました。
Posted by 瀬戸内里海振興会 at 12:07 | 28年度活動報告 | この記事のURL
瀬戸内法改正による豊かな「里海」実現を目指して! [2016年12月28日(Wed)]
12月19日(月)にNPO法人瀬戸内海研究会議 顧問の松田治先生が来局されました!

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左:田坂理事長 右:松田先生


瀬戸内海の環境を巡る国の政策は1970年代までの規制から80年、90年代の「保全」を経て2000年代は「修復、再生」へとシフトしてきました。
当会は、2001年11月から干潟の再生をテーマに新たな干潟創生、既存の干潟の保全活動に取り組んでまいりました。

すでに造成された人工干潟の保全活動を沿岸漁業者等と協働しながら覆砂量を少なく施工できる「薄層巻出し工法」の実証実験などの支援に取り組んで参りましたが、新規工法の採用も難しく、それに加え、沿岸漁業者の後継者不足が顕著になって保全活動が十分に行えず、さらに、貧栄養の海域が増え、例えばアサリの稚貝はあっても育たないなどの事例に遭遇しています。
国は、地域の実情にあった行政や漁業、住民等の関係者で、つくる湾灘協議会を設けて意見を集約するよう促していますが、コンクリート護岸等は、距離的にも心理的にも「海離れ」が進んでいます。まず地域住民が身近にある海で、地先漁業者の理解も得ながら干潟の保全活動の協働が出来ること、工夫などを通じて、ふるさとの海である「里海」として関わる仕組みづくりが急がれます。

先に周南市で行われた「多様な主体の協働による大島干潟保全を目指して」のシンポジウムのアンケートの結果、海に関心ある市民の方も多く、行政等の情報提供などを通じて市民、漁民等の協働による保全活動の促進を当会としても模索しているところです。
シンポジウム・アンケートについてはこちらをご覧ください。
→ http://blog.canpan.info/nposatoumi/archive/398

つきましては、その方策について皆様のご意見を頂きたいと思います。メール等で、お送りください。よろしくお願い致します。
メールアドレスmail to:office@satoumi.org

Posted by 瀬戸内里海振興会 at 10:49 | 事務局より | この記事のURL
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