【ご報告】伝統野菜広め隊、始動!? [2012年05月17日(Thu)]
昨年の総会開催記念講演で、「江戸東京野菜」について学びました。
区民農園でも「馬込」という地名のついた野菜を育てていますが、子どもたちと一緒に育てる機会があったらいいなあ、と思っていたところ「ご縁」があり、実現しました! 5月11日には山王保育園で、14日には池上第二小学校で、馬込半白胡瓜の苗を植え付けることになりました。 ★山王保育園での活動の様子・・・植える作業は、私自身も子どもたちと一緒になっていたので、写真がありません。 たい肥と腐葉土を入れて、土を耕しているところと、植え終わったところです。 ふつうの胡瓜と育て比べ、食べ比べをしたい、とのことでしたので、ふつうの胡瓜を5本、半白胡瓜を5本植えました。 この保育園では、ほかにもトマトやソラマメなど、いろんな野菜を育てていて、給食で食べているのだそうです。とっても素敵な保育園ですね^^ ★池上第二小学校での活動のようす・・・3年生の生徒たちを対象に、理科の授業のプログラムとして行いました。 最初に「江戸東京野菜」という言葉の説明をして、大田には、馬込という地名のついた、半白胡瓜と三寸人参という種類があるということ、少し前の大田区では、畑がたくさんあって、農家の方たちがみんなの食べる野菜を育ててくれていたことなど、古い写真を見てもらいながら、お話しました。 作業はみんなとても積極的で、一生懸命土を耕したり、苗を植えたり・・・支柱を立ててネットを張る作業も、生徒たちと一緒に行いました! 子どもたちにとっても、胡瓜たちにとっても、これからが勝負?試練?です。 私たちもしっかり、サポートしていきたいと思います^^ |