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梅の農園が満開 [2011年03月28日(Mon)]
南馬込五丁目区民農園の梅の花ぼ満開になった、3月11日朝の写真です。


まさかこの日の午後にあの地震がくるとは思いもよりませんでした。

今年はこの梅の農園は梅の木の整備期間となりましたので、この場所での区民利用者は募っていませんが、管理を担っている当会主催のオープンデーは開催する予定です。たくさんの方々に梅園を楽しんで頂けるような企画を検討中ですので、こちらもホームページでチェックしてください。
今年度区民農園4月オープン間近!! [2011年03月28日(Mon)]
6丁目区民農園は4月からの利用者さんを迎えるため、急ピッチで整備が進んでいます。写真左側は新規利用者さんのために畑を耕作したところ。右側はまだ未作業の前年度利用のままの部分。生き生きした土が甦ってみなさんを待っているのがくっきりとわかります

そして全部の区画の整備が昨日終わりました。
11日の地震後、作業をストップせざるを得なくてようやく間に合いました!!
そして、明日は利用者説明会です。今回は4倍の倍率で当選された利用者さん。待ちに待った方々もたくさんいらっしゃいます。これから2年間区民農園で作業を楽しまれることでしょう。
今回も定期的にオープンデイも行いますので、利用者さん以外の方々も農園に遊びに来てください。詳細は当会のホームページでお知らせします。
4月の活動カレンダー [2011年03月28日(Mon)]
今週末にはもう4月!新しい年度が始まります。
去年の夏は猛暑、猛暑で 秋を満喫する間もなく
冬がやってきてしまったように思います。
しかも今回の冬将軍は強力で、お彼岸を過ぎても
まだ朝晩は寒い日が続いています。
新年度は異常気象に悩まされずに
きちんと?四季を過ごしたいものです。

さて、4月の中旬には恒例の春の圃場オープンデーが
開催されます。(カレンダーをご参照ください。)
夏花壇用の小さな苗をポリポットに植え替える作業で、
毎年地域の方々にもおおぜい参加していただいています。
大森南圃場、南久が原圃場の近くにお住まいの方、
鉢上げに興味のある方、どうぞ覗いてみてください。



園芸セミナーから講師誕生! [2011年03月25日(Fri)]
3月6日(日)の「花とみどりのつどい」第84回 園芸セミナー は、六郷用水完成400年を記念して「六郷用水を歩こう」というテーマで開催されました。

講師は当会会員で「六郷用水の会」の会員でもある、武藤昭紀さんでした。

講演を聞いた方の感想は、「限られた時間の中で、大量な情報をもれなく伝えようとする熱意が伝わってきました。」「六郷用水を歩いてみたいと思い参加しましたが、是非とも歩きたくなりました。」とセミナーの目的は、果たせたと思われるのですが、初めての講師役を終了した武藤さんは・・・「上手くないよ。伝えたかったことの半分も話せなかった。」との事。

大変だったと思いますが、園芸セミナーからの講師誕生を大変うれしく思います。そして、これからも応援しています。(聞き取り取材:藤澤久美子)
環境フォーラム 盛況にて終了しました! [2011年03月12日(Sat)]
今年の環境フォーラムは、はじめての一日通しての開催。
前日の午後と当日の早朝に準備を行いました。
写真は、展示作業と、当日のスタッフ朝礼のようすです。





午前の部として、展示協力団体の皆さんに講師をお願いして「小さなみどりのきっかけづくり」として4つのミニ講座を行いました。
身近な取り組み紹介に、参加者は頷きながら「それならできる!」と引き込まれていました。
写真は、むさしの山草会代表の鈴木氏による、山野草の解説。
立ち見が出るほどの人気でした。



午後の部は、本年4月に発表予定の「大田区緑の基本計画」策定委員 千葉大教授 池邊このみ氏による計画についての基調講演をはじめとし、(財)世田谷トラストまちづくり 小林宏志氏より、個人所有の緑をボランティアが支えて町の人々がその緑を楽しむ取り組み、(株)チームネット 甲斐徹郎氏からはひとりの気づきから町の景観が変わる「まちなか緑化」
について事例紹介がありました。
最後のコミュニケーションタイムでは、多くの質問が出て、皆さんの今後の大田のみどりのまちづくりへの関心の深さを感じました。



展示コーナーは一日を通して開場し、19団体の展示内容も年々充実してきたことを感じました。



大田区はもちろん、東京のみどりの減少は著しく、それによる環境破壊はさまざまな現象を我々に突き付けています。
「昨年のフォーラムで提案頂いた『安全緑地』と共に、基本計画が目指す方向性に全力をあげて取り組みたい」という秋山副区長の発言にも期待しつつ、区民一人ひとりの暮らしのなかでのちいさな取り組みや意識の持ち方で「こんなまちに暮らしたい・・・大田区!」になると実感できる一日でした。(報告:内田秀子)