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記事●「コミュニティガーデン」とは? [2012年08月26日(Sun)]
「コミュニティガーデン」とは?

会員だより5月号でお伝えした「大岡山駅前コミュニティガーデンづくり」が継続的に進行しています。今回は「コミュニティガーデン」とはそもそも何なのかについて、少し掘り下げてみたいと思います。


コミュニティガーデン=「地域の庭」「みんなの庭」

「コミュニティガーデン」を日本語で言い換えられる言葉はないのですが、意味合いとしては「地域の人たちの手によってつくられるみんなの庭」といったところでしょうか。公園や駅前花壇あるいは地域の空き地など、主に公共空間を、地域住民の自主的な取り組みによって、花とみどりで再生させたり、より魅力的な空間に彩ったりする活動や場のことです。地域の人たちで話し合い、知恵を出し合いながら「地域の庭」を創っていきます。

大岡山駅前コミュニティガーデン
▲ 大岡山駅前コミュニティガーデン

当会が設立当初より関わり続けている駅前花壇や、ふれあいパークなども、地域のニーズに応えていろんな方たちが参加できる場として展開していますので、私たちの活動はコミュニティガーデンづくり、とも言えます。


自分たちで答えを創るのが「コミュニティガーデン」

そのルーツは1970 年代のアメリカと言われ、不況によって荒廃した街やコミュニティに見かねた住民が自発的に立ち上がり、花とみどりをきっかけにしてコミュニティの再生を図りました。必ずしも綺麗な花壇を造ること(だけ)が目的ではありません。地域の課題に合わせて、公園の一部を市民農園に換えて自由に農作物を作ってもらい収穫祭を行う、そんなコミュニティガーデンも生まれました。行政の予算だけに頼らず、個人や企業から寄付を得るために、広報活動や営業活動を積極的に行っています。

大岡山駅前コミュニティガーデン
▲ ワークショップで創っていく


理念や技術を「インタープリテーション」(=通訳)する

ワークショップ(話し合い、知恵を出し合い、共同で創っていくこと)で地域の庭を造ると同時に、その想いを地域全体に伝えていくことにも力を注ぎます。お知らせや活動報告はもちろんですが、理念や技術をわかりやすく伝える「インタープリテーション」(=通訳)も重要です。例えば「鳥や昆虫にやさしい花壇を目指して、わざと一部の雑草を残しています」といった看板を添えることで、手入れの手抜きという誤解やクレームを避けながら、地域の人たちに理解や共感を広めることもできます。

大岡山駅前コミュニティガーデン
▲ 看板で植栽イベントの告知も

植栽によって「伝えたいことを伝える」ことを大切にし、広報や看板づくりなども活動の一環として楽しむこともできます。そんな点も意識しながら、身近なコミュニティガーデンの活動に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。(藤平昭仁/牧野ふみよ)
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