レポ◆会員バス研修「西東京花の会の活動フィールド&ニイクラファームを訪ねて」 [2019年03月18日(Mon)]
3月18日(月)に、当会会員の研修として、貸切バスで西東京市にある「NPO法人 西東京花の会」さんの活動フィールドと、「ニイクラファーム」さんを訪問しました。以下は参加者によるレポートです。
開催概要:記事◆会員向けバス研修・今年は西東京へ♪ 初めてバス研修に参加して、西東京いこいの森公園に着くと、西東京花の会の方々がお揃いのユニホームで迎えてくださいました。平成9年から花いっぱい運動を推進してきたそうです。園内にはハーブガーデンが作られ、様々な種類のハーブが芽吹き始めていました。 たくさん頂いた資料の中でも、「オープンガーデン・コミュニティガーデン・ガイドマップ」の個人邸の美しい写真に目を奪われてしまいました。26軒もマップ付きで紹介されていました。 次に向かったのは「育苗センター」。市内の公園などから出る落ち葉の回収を行政が担い、ここで腐葉土を作っています。植物に優しい堆肥の山が出番を待っていました。育苗用の培養土も、オリジナルブレンドです。 その後、「保谷町ローズガーデン」を見学、住宅地の中に作られたバラの公園です。民間企業が分譲地を開発する時に、プラン作りの段階から関わり、花の会の皆さんと地域住民の方が花で繋がって、豊かな環境を作っていました。 手入れの行き届いた庭を見て、日頃のご苦労が分かります。行政と連携した市民参加によって、公共用地花壇作りが年間を通して40か所も維持管理されているという、花の会の意識の高さと実行力に感心するばかりでした。 この後は、ニイクラファームの素晴らしい香りの中で、博識な3代目のお話を伺いながらのハーブ摘みに張り切り、あっという間の2時間。 香りをバスに乗せて、充実した1日が終わりました。(佐藤幸子) 参考:MYLOHAS「東京で手に入る本物のハーブたち。ニイクラファーム(東京)【やさいの現場#9】」 |
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