レポ◆ネイチャーウォーク「公園の野草について」 [2018年05月12日(Sat)]
5月12日(土)13:00〜15:30に平和の森公園展示室「みどりの縁側」で企画された、ネイチャーウォーク「公園の野草について」の内容を簡単にご紹介します。
スミレは花が終わってから開かない閉鎖花が生じ、自分の花のオシベと受粉して種子ができる。(写真はタチツボスミレの自家受粉の種子) ツユクサは花の中央が二つに折れたハート形の葉に包まれ、一日花で夕方花が萎むときオシベがメシベに重なり受粉する性質がある。 アヤメの花は外花被片(ガクに相当)の位置にオシベとメシベがあり、昆虫が外花被片の間に潜って受粉させている。(上田志朗) ↑公園のカタバミの花 |
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