災害時における 中間支援組織の12の役割 研修を開催しました! 全国各地からご参加をくださった皆さま、本当にありがとうございます! この研修は、社会福祉法人中央共同募金会さんに助成をいただいて、当法人が呼びかけをさせていただいて結成した「災害時の中間支援組織の役割会議プロジェクトチーム」の主催であり、社会福祉法人 全国社会福祉協議会さんに後援をいただきました。 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)・明城徹也さん、ピースボート災害支援センター・上島 安裕さん、日本ボランティアコーディネーター協会・早瀬 昇 さんと当法人(特定非営利活動法人 岡山NPOセンター)・代表の石原達也を中心に結成し、日本NPOセンター・吉田 建治さん、全国社会福祉協議会・小川 耕平さんにも参加とご助言をいただいて災害時の中間支援組織の12の役割の整理を行ってきました。 また今回の研修講師も務めていただいています。 当日は全国各地より38組織・58名の中間支援組織やその役割を担う立場の方々がご参加くださりました。
1.災害時における中間支援の意義と被災者支援の全体像 開催時間は10:00〜17:00の朝から夕方まで1日がかりとなりましたが、熱心な参加者の皆さまのお陰で集中力と熱量の高い研修となり、参加者アンケートでも好評の声をいただきました! アンケートでは、全体としてもう少し時間をとって学びたい、もう少し突っ込んで深く学びたい、というお声もいただいており、今後、さらに研修内容をブラッシュアップすると共に、より各論の研修なども企画をしていきたいと思います。また、今回は東京で開催しましたが西日本での開催なども計画しております。 また、研修参加者を中心とした各地の災害時の中間支援組織を務める組織のネットワークも広げていきたいと考えております。 今回の研修が少しでも各地での「誰ひとり取り残さない」支援に役立つことを願っています。 当法人では、研修を行うだけでなく、このノウハウの移転やノウハウにより、九州豪雨、台風15号、19号の被災地で活動される中間支援組織の方々の後方支援もさせていただいております。この取り組みも引き続き、継続していきます。 あらためて、多くのご参加をいただき、ありがとうございました!! ※この研修及び12の役割整理に関する取り組みは、社会福祉法人中央共同募金会 赤い羽根福祉基金の助成をいただいています。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。 |