「部門設定」の基本
[2010年04月03日(Sat)]
このソフトでいろいろな帳票をみる際に、かならず出てくる選択肢に「部門」があります。最初にこの「部門設定」についての基本の理解が必要です。
このソフトでは、事業別、プロジェクト別に区分する際に「部門別」という設定をします。法人によって「部門別」の設定は、さまざまです。このソフトではいろいろな分類の設定を同時に行うことができます
*定款に記載の事業ごとに区分したい
→ 部門を、定款の事業名ごとに設定している
*実施しているプロジェクトごとの収支を見たい
→ 部門をプロジェクト名ごとに設定している
*多くの助成金があるので、助成金ごとに収支を見たい
→ 部門を助成金の名称ごとに設定している
*税務申告の収益事業と非収益事業を比較してみたい
→ 部門を収益事業、非収益事業に区分設定している
これら、法人の希望によっていろいろな設定があります。ソフトの部門の設定名称は「基本部門」「A部門」「B部門」などとなっていて、それにどの分類の方法を設定するのかによって、違いがでてきます。
たとえば次のような設定などがあります。
「基本部門」設定 → プロジェクトごと
「A部門」設定 → 定款の事業名ごと
「B部門設定」 → 助成金の名称ごと
まず、自分の団体の設定で、どういう部門設定になっているか、を知る必要があります。
たとえば、以下、部門の設定(分類)のサンプルです。
[基本の部門]
→ 法人のプロジェクトを一つの部門として設定して、それぞれの収支計算書が出るようにする
●重度訪問介護事業
●生活介護事業
●児童ディサービス事業
●就労継続支援A型事業
●□□会館管理運営事業
●□□□町ふれあい自然クラブ活動
●ふるさと祭り開催事業
[Aの部門] → 法人が定款で定めた事業名を一つの部門として設定
●障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業
●障害者自立支援法に基づく地域生活支援事業
●シンポジウム、セミナ、講演会等の企画、運営事業
●まちづくり活動活性化事業
●まちづくりの推進を図る事業
[Bの部門] → 助成金ごとの分類
●日本財団助成金事業
●セブンイレブン緑の基金事業
●福祉医療機構助成金事業
●県社会福祉協議会助成金事業
これらは、サンプルです。
部門設定することによって、その部門ごとの収支をみることができます。
どういう分類をし、どういう表をつかってなにを見るのか、見せるのか、という議論をきちんとしたあとで、「部門設定」をすることが大切です。





