このブログを更新するのもだいぶ久しぶりとなってしまいました、すみません・・・。
さて、下記のとおり『復興と災害ボランティア 〜新たなステージでの役割を考える〜』と題した講演会を10月20日(木)茨城県水戸市で開催致します。被災地NGO恊働センターの村井さんをお呼びして、現段階での被災地で求められるボランティアの役割を考えます。
直前のご案内で大変恐縮ですが、県外からの参加者、一般の方も大歓迎です。(本日は事務所に人がおりませんので、お申込みは事務所携帯の 080-3491-4983 までお願いします)
=====================================================
詳細:< http://npocommons.org/commons/work/2011/reconstruction.html >
『復興と災害ボランティア 〜新たなステージでの役割を考える〜』講演会、参加者募集中!
今、被災地で何が求められているのか?
3.11未曾有の大震災から半年が過ぎました。ライフラインをつなぐ物的、量的支援の復旧期から被災者の個別的生活再建を目指す復興期という新たなステージでのボランティアの役割を考えます。
■講 師
村井 雅清(むらい まさきよ)さん
(被災地NGO恊働センター 代表)
阪神淡路大震災後『ちびくろ救援ぐるうぷ』(現:ぐるうぷ“えん”)事務局長(のち代表)として、「たったひとりの命・くらし」を見つめる救援活動に取り組む一方、「阪神・淡路大震災『仮設』支援NGO連絡会」(現:被災地NGO恊働センター )の代表となり、現在にいたる。
震災後、国内外の災害に対する支援活動に取り組み、海外では過去48回にわたってコーディネーター役を務める。『CODE海外災害援助市民センター』理事・事務局長、『震災がつなぐ全国ネットワーク』顧問、『しみん基金・KOBE』副理事長など。2006年4月より神戸学院大学客員教授。
■日 時
平成23年 10月 20日(木)午後2時〜4時(受付開始:午後1時半)
■会 場
茨城県JA会館4階大会議室(〒310-0022 茨城県水戸市梅香1-1-4)
アクセス:< http://www.ib-ja.or.jp/access.html >
■対 象
災害支援活動に興味がある方や団体
■定 員
100名
■参加費
無料
■主 催
茨城県生活協同組合連合会
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
■共 催
茨城県社会福祉協議会
■後 援
石岡市社会福祉協議会、東海村社会福祉協議会
■お問い合わせ・お申込み先
以下のサイトから参加申込書付き案内チラシ(PDF/336KB)をダウンロードして、ご記入の上、FAX、またはeメールで下記までお送り下さい。お電話でも受付致します。
< http://npocommons.org/commons/work/2011/files/reconstruction.pdf >
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
〒310-0022 茨城県水戸市梅香2-1-39 茨城県労働福祉会館2階
電話:029-300-4321
FAX:029-300-4320
eメール:info@npocommons.org
2011年10月13日
2011年09月08日
次の一手を考える・・・
先週末に、ホープ常磐プロジェクトの協力団体のうちの一つである『がんばっぺいわきネットワーク』の皆様と、茨城NPOセンター・コモンズのスタッフ、それにコモンズの災害ボランティア・チーム『ホープいばらき』のメンバーで合同の打ち合わせを行いました。
がんばっぺいわきネットワークはホープ常磐プロジェクトの協力団体ではあるものの、みなさんお仕事をしながら活動を行っているので、これまでなかなかじっくり顔を合わせて情報交換する場がありませんでした。改めてこれまでの活動を整理し、今後どういった支援を展開すべきか、とても良い話し合いの場となりました。また、いわき事務所がだんだんと事務所らしくなってきたということで、お披露目という意味も含んで、みなさんで料理を作りながら話し合いました。
震災から半年近くが過ぎ、被災地いわきで求められる支援の在り方が変わってきています。震災当初に救援物資の管理ボランティアなどを通じて生まれたがんばっぺいわきネットワークは、映画観賞会を通じた被災者同士のたまり場を現在つくられているようです。コモンズも何か連携してできるのではないか、と感じました。
ホープいばらきは、福島から茨城に避難されている子連れママたちの茶話会を現在は開催し、ママたちがお互い情報交換し、いろいろな悩みを打ち明けられる場づくりを行っていますが、茶話会や映画観賞会など、様々なかたちを取りながら被災者たちの自立コミュニティづくりの支援が必要だと感じています。こういった場づくりは、正に市民団体ならではの活動ではないかと思います。
ホープいばらきのメンバーがつくってくれた多くのごちそうに舌鼓を打ちながら、夜遅くまで被災者を支える次の一手を模索しました。応援、宜しくお願いします。
がんばっぺいわきネットワークはホープ常磐プロジェクトの協力団体ではあるものの、みなさんお仕事をしながら活動を行っているので、これまでなかなかじっくり顔を合わせて情報交換する場がありませんでした。改めてこれまでの活動を整理し、今後どういった支援を展開すべきか、とても良い話し合いの場となりました。また、いわき事務所がだんだんと事務所らしくなってきたということで、お披露目という意味も含んで、みなさんで料理を作りながら話し合いました。
震災から半年近くが過ぎ、被災地いわきで求められる支援の在り方が変わってきています。震災当初に救援物資の管理ボランティアなどを通じて生まれたがんばっぺいわきネットワークは、映画観賞会を通じた被災者同士のたまり場を現在つくられているようです。コモンズも何か連携してできるのではないか、と感じました。
ホープいばらきは、福島から茨城に避難されている子連れママたちの茶話会を現在は開催し、ママたちがお互い情報交換し、いろいろな悩みを打ち明けられる場づくりを行っていますが、茶話会や映画観賞会など、様々なかたちを取りながら被災者たちの自立コミュニティづくりの支援が必要だと感じています。こういった場づくりは、正に市民団体ならではの活動ではないかと思います。
ホープいばらきのメンバーがつくってくれた多くのごちそうに舌鼓を打ちながら、夜遅くまで被災者を支える次の一手を模索しました。応援、宜しくお願いします。
2011年07月19日
今後の福島県いわき市でのボランティア活動
これまでこのブログでも幾度となく参加募集をしておりました福島県いわき市へのかたづけボランティア・バスについてですが、7月9日(土)をもってひとまず休止とさせていただくことになりました。組織決定に時間がかかりアナウンスが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
これまでご協力いただきましたのべ400名以上(!)にもおよぶボランティア参加されたみなさん、本当に、本当にありがとうございました。被災地いわきにお住まいの方も、強く励まされたことでしょう。また、ご参加されたみなさんにとっても被災地で多くのことを学ぶ良い機会になったのではないかと思います。
ただ、被災地での支援ニーズが全くなくなった、というわけでは決してありません。それどころか、まだまだ足りていない、というのが正確なところです。ただ、あるべき支援の姿が変わってきた、ということなのです。
4月上旬から、7月9日までほぼ毎週末つくばと水戸から福島県いわき市へボランティア・バスを発車してきました。いわき市といっても実は香川県の面積の2/3近くもある広大な市なのですが、これまでは勿来地区、小名浜地区、久之浜地区などで、現地のボランティア・センターとの連携のもと活動を展開してきました。テレビ報道などでもあるとおり、側溝に溜まった津波ゴミや泥がかなり多く、その泥かきが活動の中心でした。また、河川敷の運動公園一面に広がった津波ゴミを拾ったり、津波で浸水した家屋の畳の状況チェックなども行ってきました。
今回ボランティア・バスを休止とした背景には、勿来地区、小名浜地区では一般参加のボランティアがみんなで一斉に活動するようなニーズはほぼなくなってきた、ということにあります。
一斉に活動する機会が減ってきた、ということ自体は、もちろん喜ぶべきことです。それだけ復興に向けて歩が進んでいることでもあります。これは救援物資の支援ニーズがいわき市では4月の時点でほぼなくなった(コモンズが連携している団体経由ではそういうニーズは上がってこなくなった)、それで救援物資を集めなくなった、という状況と同じことです。
その一方で、そうした一斉活動ではないものの、避難所や仮設住宅に訪問してこまめなケアをするといったニーズはまだまだあります。ということで、今後はそちらに活動をシフトすべき、と判断し、ボランティア・バスの休止決定に至りました。
茨城NPOセンター・コモンズ内には災害ボランティア・チーム『ホープいばらき』という組織があります。今後のボランティア活動については、ホープいばらきとして避難所訪問や放射線勉強会などを展開していきます。ホープいばらき事務局のボランティアはまだまだ足りておりません。ぜひボランティア・メンバーとしてご登録してください。詳しくは以下のブログをご覧ください。
https://blog.canpan.info/hope_ibaraki/
では、コモンズは今後どのような活動を行っていくのか、とご心配になった方もいらっしゃるかもしれません。繰り返しになりますが、被災地の支援ニーズはまだまだあります。コモンズが事務局となっている『ホープ常磐プロジェクト』のサイトにもあるとおり、以下の活動が中心となってきます。
http://www.hope-joban.org/blog/about.html
1. 避難所から行政が手配した住宅に移った方々に日用品を届けるなどの見守りや、集会所などでのコミュニティづくりへの側面的支援
2. いわき市での津波被災地のかたづけや、観光や農業の再建支援
3. 福島から避難している方々向けの住まいや仕事の情報の収集と提供
4. 放射能のリスクから子どもたちを守る活動や、福島の子どもたちの短期受け入れへの支援
5. 活動希望者への情報提供と現地ニーズの仲介
救援物資やボランティアによるかたづけ支援、という段階から、心のケアや経済復興、職の支援といった段階に現在は移行してきている、とご理解ください。
なお、これらの活動は民間の助成金や『ホープ常磐募金』へのご寄付で実施しています。ボランティア活動と同様、こちらも継続的にご協力ください。
被災地にホープ(希望)をつなぐために。
これまでご協力いただきましたのべ400名以上(!)にもおよぶボランティア参加されたみなさん、本当に、本当にありがとうございました。被災地いわきにお住まいの方も、強く励まされたことでしょう。また、ご参加されたみなさんにとっても被災地で多くのことを学ぶ良い機会になったのではないかと思います。
ただ、被災地での支援ニーズが全くなくなった、というわけでは決してありません。それどころか、まだまだ足りていない、というのが正確なところです。ただ、あるべき支援の姿が変わってきた、ということなのです。
4月上旬から、7月9日までほぼ毎週末つくばと水戸から福島県いわき市へボランティア・バスを発車してきました。いわき市といっても実は香川県の面積の2/3近くもある広大な市なのですが、これまでは勿来地区、小名浜地区、久之浜地区などで、現地のボランティア・センターとの連携のもと活動を展開してきました。テレビ報道などでもあるとおり、側溝に溜まった津波ゴミや泥がかなり多く、その泥かきが活動の中心でした。また、河川敷の運動公園一面に広がった津波ゴミを拾ったり、津波で浸水した家屋の畳の状況チェックなども行ってきました。
今回ボランティア・バスを休止とした背景には、勿来地区、小名浜地区では一般参加のボランティアがみんなで一斉に活動するようなニーズはほぼなくなってきた、ということにあります。
一斉に活動する機会が減ってきた、ということ自体は、もちろん喜ぶべきことです。それだけ復興に向けて歩が進んでいることでもあります。これは救援物資の支援ニーズがいわき市では4月の時点でほぼなくなった(コモンズが連携している団体経由ではそういうニーズは上がってこなくなった)、それで救援物資を集めなくなった、という状況と同じことです。
その一方で、そうした一斉活動ではないものの、避難所や仮設住宅に訪問してこまめなケアをするといったニーズはまだまだあります。ということで、今後はそちらに活動をシフトすべき、と判断し、ボランティア・バスの休止決定に至りました。
茨城NPOセンター・コモンズ内には災害ボランティア・チーム『ホープいばらき』という組織があります。今後のボランティア活動については、ホープいばらきとして避難所訪問や放射線勉強会などを展開していきます。ホープいばらき事務局のボランティアはまだまだ足りておりません。ぜひボランティア・メンバーとしてご登録してください。詳しくは以下のブログをご覧ください。
https://blog.canpan.info/hope_ibaraki/
では、コモンズは今後どのような活動を行っていくのか、とご心配になった方もいらっしゃるかもしれません。繰り返しになりますが、被災地の支援ニーズはまだまだあります。コモンズが事務局となっている『ホープ常磐プロジェクト』のサイトにもあるとおり、以下の活動が中心となってきます。
http://www.hope-joban.org/blog/about.html
1. 避難所から行政が手配した住宅に移った方々に日用品を届けるなどの見守りや、集会所などでのコミュニティづくりへの側面的支援
2. いわき市での津波被災地のかたづけや、観光や農業の再建支援
3. 福島から避難している方々向けの住まいや仕事の情報の収集と提供
4. 放射能のリスクから子どもたちを守る活動や、福島の子どもたちの短期受け入れへの支援
5. 活動希望者への情報提供と現地ニーズの仲介
救援物資やボランティアによるかたづけ支援、という段階から、心のケアや経済復興、職の支援といった段階に現在は移行してきている、とご理解ください。
なお、これらの活動は民間の助成金や『ホープ常磐募金』へのご寄付で実施しています。ボランティア活動と同様、こちらも継続的にご協力ください。
被災地にホープ(希望)をつなぐために。
2011年06月30日
9日(土)もいわき市での日帰りボランティア・バスを発車します!
福島県いわき市では、地震で家屋が倒壊したり、津波で浸水した地域が多くあります。しかし、津波ゴミなどの清掃になかなか手がまわらず、ボランティアが不足しています・・・。
そこでホープ常磐プロジェクトでは、4月上旬より毎週末、水戸とつくばからいわき市に日帰りのボランティア・バスを出しています。参加したくても平日はなかなか活動できないサラリーマン、初めてボランティア活動に参加する方も大歓迎です!
いわき市にホープ(希望)を届けるために。
これまでの参加者の声
「いわきの人にとても感謝され、うれしかった。」
「ボランティア活動は初めてだったが、とても良い思い出ができた。」
「初めて会ったばかりなのに、とても良いチーム・ワークで活動できた。またいつかこのメンバーで活動したい。」
「日帰りで参加できるのはすごくありがたい。この活動に参加したいと思う人は、もっともっといるはずだ!」
日 時
平成23年 7月 9日(土)終日
内 容
数人のチームで家財道具などの廃棄、泥出し、清掃などを行います。
持参品
長靴、マスク、ゴム手袋(全体にゴムが引いている、厚手のもの)、帽子、タオル、当日の朝食・昼食、飲料水(水筒かペットボトル)、着替え、履き替え用の靴、大きめのビニール袋(汚れたものを入れる)、カッパ、保険証のコピー、筆記用具、メモ帳、ウェット・ティッシュ、ゴーグル、スコップやシャベル(できれば)など
放射能対策
・福島県外と比較すると放射線対策に気を配る必要があるため、なるべく肌が露出しない服装を心掛けてください。
・放射線対策について、詳しくはこちらをクリックしてください。(PDF/154KB)
・いわき市の直近の放射線量については、こちらをクリックしてください。
定 員
25名(申込み先着順)
締切り
8日(金)午後5時まで
参加費
1,000円(バス手配料、高速代金などに使用します)
主 催
ホープ常磐プロジェクト(事務局:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ)
協 力
大好き いばらき 県民会議、水戸市、社会福祉法人 茨城県社会福祉協議会、社会福祉法人 石岡市社会福祉協議会、茨城県生活協同組合連合会、いばらきコープ 生活協同組合、生活協同組合 パルシステム茨城、社団法人 茨城県経営者協会、デイズタウン、茨城交通 株式会社、関鉄観光バス 株式会社、筑波学院大学、筑波大学
集合場所
筑波学院大学 正門駐車場
住所 茨城県つくば市吾妻3丁目1
*つくばエクスプレス つくば駅A2出口より徒歩7分
*駐車場料金は無料
地図へのリンク
お申込み・お問い合せ
ホープ常磐プロジェクト事務局
こちらをクリックし、参加申込書付き案内チラシ(DOC/1.33MB)をダウンロードして、ご記入の上、FAX、またはeメールで下記までお送り下さい。お電話でも受け付けます。
*雨天時中止のご連絡を直前にすることもございますので、携帯電話番号など連絡がとりやすい連絡先をご記入ください。
住所
〒310-0022 茨城県水戸市梅香2-1-39 茨城県労働福祉会館2階 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ内
電 話:029-300-4321
携 帯(当日の緊急連絡先):090-8353-2161
FAX :029-300-4320
eメール:commons.vcenter@gmail.com
ツイッター:NPO_Commons
ウェブサイト:www.hope-joban.org
常磐地域(茨城+福島)の被災者に希望をつなぐ活動支援『ホープ常磐募金』にご協力を!
そこでホープ常磐プロジェクトでは、4月上旬より毎週末、水戸とつくばからいわき市に日帰りのボランティア・バスを出しています。参加したくても平日はなかなか活動できないサラリーマン、初めてボランティア活動に参加する方も大歓迎です!
いわき市にホープ(希望)を届けるために。
これまでの参加者の声
「いわきの人にとても感謝され、うれしかった。」
「ボランティア活動は初めてだったが、とても良い思い出ができた。」
「初めて会ったばかりなのに、とても良いチーム・ワークで活動できた。またいつかこのメンバーで活動したい。」
「日帰りで参加できるのはすごくありがたい。この活動に参加したいと思う人は、もっともっといるはずだ!」
日 時
平成23年 7月 9日(土)終日
内 容
数人のチームで家財道具などの廃棄、泥出し、清掃などを行います。
持参品
長靴、マスク、ゴム手袋(全体にゴムが引いている、厚手のもの)、帽子、タオル、当日の朝食・昼食、飲料水(水筒かペットボトル)、着替え、履き替え用の靴、大きめのビニール袋(汚れたものを入れる)、カッパ、保険証のコピー、筆記用具、メモ帳、ウェット・ティッシュ、ゴーグル、スコップやシャベル(できれば)など
放射能対策
・福島県外と比較すると放射線対策に気を配る必要があるため、なるべく肌が露出しない服装を心掛けてください。
・放射線対策について、詳しくはこちらをクリックしてください。(PDF/154KB)
・いわき市の直近の放射線量については、こちらをクリックしてください。
定 員
25名(申込み先着順)
締切り
8日(金)午後5時まで
参加費
1,000円(バス手配料、高速代金などに使用します)
主 催
ホープ常磐プロジェクト(事務局:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ)
協 力
大好き いばらき 県民会議、水戸市、社会福祉法人 茨城県社会福祉協議会、社会福祉法人 石岡市社会福祉協議会、茨城県生活協同組合連合会、いばらきコープ 生活協同組合、生活協同組合 パルシステム茨城、社団法人 茨城県経営者協会、デイズタウン、茨城交通 株式会社、関鉄観光バス 株式会社、筑波学院大学、筑波大学
開 始 時 間 | 活 動 内 容 |
7:00 | ボランティア集合 |
7:20 | いわきに向けて出発 |
9:30 | ボランティアセンター到着 |
10:20 | ボランティア活動開始 |
12:00 | 休憩 |
13:30 | ボランティア活動再開 |
15:30 | ボランティア活動終了 |
16:20 | 茨城に向けて出発 |
19:00 | 到着、順次解散 |
集合場所
筑波学院大学 正門駐車場
住所 茨城県つくば市吾妻3丁目1
*つくばエクスプレス つくば駅A2出口より徒歩7分
*駐車場料金は無料
地図へのリンク
お申込み・お問い合せ
ホープ常磐プロジェクト事務局
こちらをクリックし、参加申込書付き案内チラシ(DOC/1.33MB)をダウンロードして、ご記入の上、FAX、またはeメールで下記までお送り下さい。お電話でも受け付けます。
*雨天時中止のご連絡を直前にすることもございますので、携帯電話番号など連絡がとりやすい連絡先をご記入ください。
住所
〒310-0022 茨城県水戸市梅香2-1-39 茨城県労働福祉会館2階 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ内
電 話:029-300-4321
携 帯(当日の緊急連絡先):090-8353-2161
FAX :029-300-4320
eメール:commons.vcenter@gmail.com
ツイッター:NPO_Commons
ウェブサイト:www.hope-joban.org
常磐地域(茨城+福島)の被災者に希望をつなぐ活動支援『ホープ常磐募金』にご協力を!
2011年06月29日
ホープ常磐新聞、発刊!
昨日6月28日(火)付で、その名も『ホープ常磐新聞』が一日限りで発刊しました!(著作権等の関係で記事の中身まではお見せできないことをご理解ください)
これは、茨城新聞の社会貢献活動の一環として行われたもので、市民団体に新聞一面(今回は5ページ目でした)を全て提供するという非常に画期的な、茨城新聞としても初の試みでした。
編集は茨城新聞が携わりながらも、基本的に文章の内容は全て『ホープ常磐プロジェクト』事務局の認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズに任せていただきました。コモンズから、これまでご協力いただいている関係団体に文章の一部を依頼したり、コモンズ災害ボランティア・チーム『ホープいばらき』に寄稿をお願いし、作成を進めてきました。この1ヶ月ほど時間をかけて、様々な試行錯誤を経ながら、ついに発刊したものです。
この企画、発端としては、今年の2月に全国に先駆けて水戸で開催した『地域円卓会議 in 茨城 2011』のテーマ2の協議の中で、参加した茨城新聞がNPOに紙面の一部をまかせてみると宣言したことに始まります。もともとこの構想はお持ちだったのですが、地域円卓会議で公に宣言したことにより実現に向けて動き出し、ついに6月28日に実現しました。
新聞紙面作成という、ホープ常磐プロジェクト事務局には全く不慣れな作業に、また度重なる変更にも嫌な顔一つせず、丁寧にかつ迅速にご対応いただきました茨城新聞の皆様には、この場を借りて深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今回は第1弾ということで、今後年数回に渡って同様に茨城新聞と県内市民団体が連携を取りながら紙面作成にあたるという機会が設けられるようです。マス・メディアと、地域の最前線で活動している市民団体とが連携を取り、読者にとって地域の課題や解決につながる活動、そしてそこに携わる「市民」の姿がしっかりと伝わることは、広い意味で茨城に「新しい公共」を広めるという点からも非常に意義のあることなのではないか、と思います。正に新聞社にとっても、市民団体にとっても、また読者にとってもwin-win-winの関係が生まれていくのではないかと、勝手ながら思います。
今後、マス・メディアとより深く連携しつつ、福島と茨城を結ぶかけはしとしてホープ常磐プロジェクトが、ホープ(希望)の輪がさらに広まるようにしたいと思っています。
追伸:こういった活動は、『ホープ常磐募金』によって集められたご寄付で支えられていることは言うまでもありません。活動のプレゼンスを高め、より多くの市民にご参加いただき、被災地の福島と茨城がつながることは、復興に向けてとても大切なことだと思います。ぜひ引き続き『ホープ常磐募金』を通じて、被災者を支える活動を続ける市民団体を応援してください。
2011年06月24日
『ホープ常磐募金』に生まれ変わりました!
これまで、茨城NPOセンター・コモンズの被災者を支える活動だけではなく、地震からの復興に取り組む常磐地域(茨城+福島)のNPOや市民による自発的な活動を広くご支援いただくべく、震災直後より『ホープ茨城募金』の募金活動を行ってきました。
おかげさまで6月末現在、これまで200名・団体を超える方々から、約935万円のご支援をいただいております。ご寄付いただいた皆様、本当にありがとうございます。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
今回、『ホープ常磐プロジェクト』として、広く常磐地域の被災者を支える活動を展開するという意味を込めて、『ホープ常磐募金』と改名しました。これまでとほぼ変わりませんが、今後は特に被災地と茨城を結ぶバスの経費や、現地での拠点維持費・連絡調整などに活用させていただきます。以下の5つのホープ常磐プロジェクトの活動のため、大切に活用させていただきます。
また、『ホープ常磐募金』と改名したことにあわせ、特設ページも設けました。
被災地に、希望(ホープ)をつなぐため、ぜひ引き続きご支援ください。
5つのホープ常磐プロジェクトの活動
@ いわきでの津波ゴミなどのかたづけボランティアのためのバス手配や、観光・農業の再建支援(地元の方々との連携し、7月には拠点を開設)
A 避難所から行政が手配した住宅に移った方々に日用品を届けるなどの見守りや、集会所などでのコミュニティづくりへの側面的支援
B 福島から避難している方々向けの住まいや仕事の情報収集と提供
C 放射能のリスクから子ども守る活動や、福島の子どもたちの茨城への短期受け入れ
D 支援活動希望者への情報提供と現地ニーズの仲介
おかげさまで6月末現在、これまで200名・団体を超える方々から、約935万円のご支援をいただいております。ご寄付いただいた皆様、本当にありがとうございます。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
今回、『ホープ常磐プロジェクト』として、広く常磐地域の被災者を支える活動を展開するという意味を込めて、『ホープ常磐募金』と改名しました。これまでとほぼ変わりませんが、今後は特に被災地と茨城を結ぶバスの経費や、現地での拠点維持費・連絡調整などに活用させていただきます。以下の5つのホープ常磐プロジェクトの活動のため、大切に活用させていただきます。
また、『ホープ常磐募金』と改名したことにあわせ、特設ページも設けました。
被災地に、希望(ホープ)をつなぐため、ぜひ引き続きご支援ください。
5つのホープ常磐プロジェクトの活動
@ いわきでの津波ゴミなどのかたづけボランティアのためのバス手配や、観光・農業の再建支援(地元の方々との連携し、7月には拠点を開設)
A 避難所から行政が手配した住宅に移った方々に日用品を届けるなどの見守りや、集会所などでのコミュニティづくりへの側面的支援
B 福島から避難している方々向けの住まいや仕事の情報収集と提供
C 放射能のリスクから子ども守る活動や、福島の子どもたちの茨城への短期受け入れ
D 支援活動希望者への情報提供と現地ニーズの仲介
ホープ常磐プロジェクトのロゴが決定!
同じ被災地である常磐エリアの茨城と福島が、ともに歩んで支えあおう、というコンセプトでスタートした『ホープ常磐プロジェクト』(詳細は下記参照)ですが、ついにそのロゴが決定しました!温かさ、想いを表す暖色のオレンジを基調に、常磐の「常」と「磐」という文字が茨城県と福島県のシルエットに記されています。
また、かつての鹿島アントラーズの名選手アルシンドがCMで使った「トモダチ ナラ アタリマエ」というメッセージが中央に入っています(ちなみに商標登録はされていません)。この言葉、正にホープ常磐プロジェクトにぴったりだと思いませんか?!同じ常磐エリアの福島が大変な時に支えあうのは、友達として当然じゃないか、ということです。
(注)被災地支援チャリティ・マッチで久々に来日したアルシンドはこの名言を鹿島アントラーズ・スタジアムで語ったそうです。
http://bit.ly/m5pMd1
今後このロゴは様々な場面で登場することになると思います。ノベルティ・グッズの活用(?)も視野に入れつつ、ぜひよろしくお願いします。
ちなみに、来週の6月28日(火)の茨城新聞はぜひ購入してください!茨城新聞の社会貢献活動としては画期的な初の試みで、新聞一面(1ページ目というわけではありません)を全て市民団体に提供することになり、その第1弾としてホープ常磐プロジェクトが任されることになりました。もちろんホープ常磐プロジェクトのロゴも登場します。現在最終的な紙面の調整をホープ常磐プロジェクト事務局のコモンズが行っています。
今後、マス・メディアとより深く連携しつつ、福島と茨城を結ぶかけはしとしてホープ常磐プロジェクトが、ホープ(希望)の輪が広まるようにしたいと思っています。
ホープ常磐プロジェクト
目的
地震・津波被災地の生活と地域コミュニティを再建し、今後の地震や原発リスクに対応する。福島から避難している方々の生活ニーズへの対応、産業の風評被害という様々な課題に、茨城と福島の県民や組織が、民間レベルで協力する機会を増やための仕組みやネットワーク、助け合いのコミュニティを生み出し、常磐エリアに希望と平安な暮らしを取り戻すことを目指す。
事業
1. ボランティア活動を支えるための組織間連携
@ 茨城県内の社協ボラセンと被災地支援活動を行うNPO、企業CSRなどの情報を共有するための仕組みづくり。情報共有ホームページの構築運営
A いわき市の支援活動と茨城の支援活動を繋げるための的確なニーズ把握と伝達
B 県内の支援活動関係団体間の情報交換と協働事業の具体化
C 支援物資、倉庫、車両の使用に関する連携
D ボランティアバスの運行、ボランティア募集派遣に関する協力
E 避難所などと支援活動(炊き出し、足湯、慰問など)のマッチング支援
2. 福島からの避難者の生活再建に関する連携促進
@ 情報支援(民間の支援情報の瓦版の配布、WEB情報サービス)
A 移動支援(福島への移動、茨城県内の移動への移動サービス)
B 仕事や住居に関する情報提供とマッチング支援、NPOなどでの就労支援
C 避難者の課題解決に役立つNPOの事業化支援
3. 原発リスクへの対応に関する連携促進
@ 移動困難者(施設入所者、在宅障害者など)の災害訓練、避難時の体制づくり
4. 農業支援に関する連携促進
@ 茨城・福島の農産物などを販売するイベントの開催に関する連携・支援
A 茨城・福島の農産物などの定期的な販売ルートづくり
B 茨城・福島の農産物などのイメージアップに関する連携
組織
上記の目的に賛同し、活動にかかわる意思のある団体で組織する。当分の間、支援活動に関する情報共有、人的交流、活動面での相互協力を行い、プロジェクト運営チームと事務局をおく。財源は事務局で調達する。組織の構成や意思決定のプロセス、事業計画などはプロジェクトが一定期間展開された後に定めることとする。
2011年06月14日
18日(土)、25日(土)もいわき市での日帰りボランティア・バスを発車します!
※25日(土)の水戸発の便はキャンセルとなりました。つくばからの便をご利用ください。
福島県いわき市では、地震で家屋が倒壊したり、津波で浸水した地域が多くあります。しかし、津波ゴミなどの清掃になかなか手がまわらず、ボランティアが不足しています・・・。
そこでホープ常磐プロジェクトでは、4月上旬より毎週末、水戸とつくばからいわき市に日帰りのボランティア・バスを出しています。参加したくても平日はなかなか活動できないサラリーマン、初めてボランティア活動に参加する方、また女性の方も大歓迎です!
いわき市にホープ(希望)を届けるために。
これまでの参加者の声
「いわきの人にとても感謝され、うれしかった。」
「ボランティア活動は初めてだったが、とても良い思い出ができた。」
「初めて会ったばかりなのに、とても良いチーム・ワークで活動できた。またいつかこのメンバーで活動したい。」
「日帰りで参加できるのはすごくありがたい。この活動に参加したいと思う人は、もっともっといるはずだ!」
日 時
平成23年 6月 18日(土)、25日(土)終日
内 容
数人のチームで家財道具などの廃棄、泥出し、清掃などを行います。
持参品
長靴、マスク、ゴム手袋(全体にゴムが引いている、厚手のもの)、帽子、タオル、当日の朝食・昼食、飲料水(水筒かペットボトル)、着替え、履き替え用の靴、大きめのビニール袋(汚れたものを入れる)、カッパ、保険証のコピー、筆記用具、メモ帳、ウェット・ティッシュ、ゴーグル、スコップやシャベル(できれば)など
*人体に影響を与えないものの、福島県外と比較すると放射線対策に気を配る必要があるため、なるべく肌が露出しない服装を心掛けてください(いわき市の直近の放射線量)
定 員
水戸発、つくば発 各25名/日(申込み先着順)
※25日(土)の水戸発の便はキャンセルとなりました。つくばからの便をご利用ください。
締切り
6月18日分:17日(金)午後5時まで
6月25日分:24日(金)午後5時まで
参加費
1,000円(バス手配料、高速代金などに使用します)
主 催
ホープ常磐プロジェクト事務局(認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ内)
協 力
大好き いばらき 県民会議、水戸市、社会福祉法人 茨城県社会福祉協議会、社会福祉法人 石岡市社会福祉協議会、茨城県生活協同組合連合会、いばらきコープ 生活協同組合、生活協同組合 パルシステム茨城、社団法人 茨城県経営者協会、デイズタウン、茨城交通 株式会社、関鉄観光バス 株式会社、筑波学院大学、筑波大学
集合場所
※25日(土)の水戸発の便はキャンセルとなりました。つくばからの便をご利用ください。
水戸:茨城交通 渡里ゴルフセンター隣りの駐車場
住所 水戸市渡里町3776-1
*国土交通省霞ケ浦導水那珂機場の隣り
*駐車場料金は無料
地図へのリンク
つくば:筑波学院大学 正門駐車場
住所 茨城県つくば市吾妻3丁目1
*つくばエクスプレス つくば駅A2出口より徒歩7分
*駐車場料金は無料
*これまでのデイズタウンからの発車ではありません
地図へのリンク
お申込み・お問い合せ
ホープ常磐プロジェクト事務局
こちらをクリックし、参加申込書付き案内チラシ(DOC/1.33MB)をダウンロードして、ご記入の上、FAX、またはeメールで下記までお送り下さい。お電話でも受け付けます。
*雨天時中止のご連絡を直前にすることもございますので、携帯電話番号など連絡がとりやすい連絡先をご記入ください。
住所
〒310-0022 茨城県水戸市梅香2-1-39 茨城県労働福祉会館2階 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ内
電 話
029-300-4321
携 帯(当日の緊急連絡先)
090-8353-2161
FAX
029-300-4320
eメール
commons.vcenter@gmail.com
ツイッター
NPO_Commons
ウェブサイト
www.npocommons.org
被災者支援に取り組む茨城の市民活動支援『ホープ茨城募金』にご協力を!
福島県いわき市では、地震で家屋が倒壊したり、津波で浸水した地域が多くあります。しかし、津波ゴミなどの清掃になかなか手がまわらず、ボランティアが不足しています・・・。
そこでホープ常磐プロジェクトでは、4月上旬より毎週末、水戸とつくばからいわき市に日帰りのボランティア・バスを出しています。参加したくても平日はなかなか活動できないサラリーマン、初めてボランティア活動に参加する方、また女性の方も大歓迎です!
いわき市にホープ(希望)を届けるために。
これまでの参加者の声
「いわきの人にとても感謝され、うれしかった。」
「ボランティア活動は初めてだったが、とても良い思い出ができた。」
「初めて会ったばかりなのに、とても良いチーム・ワークで活動できた。またいつかこのメンバーで活動したい。」
「日帰りで参加できるのはすごくありがたい。この活動に参加したいと思う人は、もっともっといるはずだ!」
日 時
平成23年 6月 18日(土)、25日(土)終日
内 容
数人のチームで家財道具などの廃棄、泥出し、清掃などを行います。
持参品
長靴、マスク、ゴム手袋(全体にゴムが引いている、厚手のもの)、帽子、タオル、当日の朝食・昼食、飲料水(水筒かペットボトル)、着替え、履き替え用の靴、大きめのビニール袋(汚れたものを入れる)、カッパ、保険証のコピー、筆記用具、メモ帳、ウェット・ティッシュ、ゴーグル、スコップやシャベル(できれば)など
*人体に影響を与えないものの、福島県外と比較すると放射線対策に気を配る必要があるため、なるべく肌が露出しない服装を心掛けてください(いわき市の直近の放射線量)
定 員
水戸発、つくば発 各25名/日(申込み先着順)
※25日(土)の水戸発の便はキャンセルとなりました。つくばからの便をご利用ください。
締切り
6月18日分:17日(金)午後5時まで
6月25日分:24日(金)午後5時まで
参加費
1,000円(バス手配料、高速代金などに使用します)
主 催
ホープ常磐プロジェクト事務局(認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ内)
協 力
大好き いばらき 県民会議、水戸市、社会福祉法人 茨城県社会福祉協議会、社会福祉法人 石岡市社会福祉協議会、茨城県生活協同組合連合会、いばらきコープ 生活協同組合、生活協同組合 パルシステム茨城、社団法人 茨城県経営者協会、デイズタウン、茨城交通 株式会社、関鉄観光バス 株式会社、筑波学院大学、筑波大学
開始時間(水戸発) | 開始時間(つくば発) | 活 動 内 容 |
7:30 | 7:00 | ボランティア集合 |
7:50 | 7:20 | いわきに向けて出発 |
9:30 | 9:30 | ボランティアセンター到着 |
10:20 | 10:20 | ボランティア活動開始 |
12:00 | 12:00 | 休憩 |
13:30 | 13:30 | ボランティア活動再開 |
15:30 | 15:30 | ボランティア活動終了 |
16:20 | 16:20 | 茨城に向けて出発 |
18:30 | 19:00 | 到着、順次解散 |
集合場所
※25日(土)の水戸発の便はキャンセルとなりました。つくばからの便をご利用ください。
水戸:茨城交通 渡里ゴルフセンター隣りの駐車場
住所 水戸市渡里町3776-1
*国土交通省霞ケ浦導水那珂機場の隣り
*駐車場料金は無料
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つくば:筑波学院大学 正門駐車場
住所 茨城県つくば市吾妻3丁目1
*つくばエクスプレス つくば駅A2出口より徒歩7分
*駐車場料金は無料
*これまでのデイズタウンからの発車ではありません
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お申込み・お問い合せ
ホープ常磐プロジェクト事務局
こちらをクリックし、参加申込書付き案内チラシ(DOC/1.33MB)をダウンロードして、ご記入の上、FAX、またはeメールで下記までお送り下さい。お電話でも受け付けます。
*雨天時中止のご連絡を直前にすることもございますので、携帯電話番号など連絡がとりやすい連絡先をご記入ください。
住所
〒310-0022 茨城県水戸市梅香2-1-39 茨城県労働福祉会館2階 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ内
電 話
029-300-4321
携 帯(当日の緊急連絡先)
090-8353-2161
FAX
029-300-4320
eメール
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被災者支援に取り組む茨城の市民活動支援『ホープ茨城募金』にご協力を!
2011年06月06日
6月11日(土)も被災地いわきへのボランティア・バスを発車します!
福島県いわき市では、地震で家屋が倒壊したり、津波で浸水した地域が多くあります。しかし、津波ゴミなどの清掃になかなか手がまわらず、ボランティアが不足しています・・・。
そこでホープ常磐(茨城+福島)プロジェクトでは、水戸とつくばからいわき市に日帰りでボランティアを送るバスを定期的に出すことにしました。参加したくても平日はなかなか活動できないサラリーマン、初めてボランティア活動に参加する方、また女性の方も大歓迎です!
いわき市にホープ(希望)を届けるために。
これまでの参加者の声
「いわきの人にとても感謝され、うれしかった。」
「ボランティア活動は初めてだったが、とても良い思い出ができた。」
「初めて会ったばかりなのに、とても良いチーム・ワークで活動できた。またいつかこのメンバーで活動したい。」
「日帰りで参加できるのはすごくありがたい。この活動に参加したいと思う人は、もっともっといるはずだ!」
日 時
平成23年 6月 11日(土)終日
内 容
数人のチームで家財道具などの廃棄、泥出し、清掃などを行います。
持参品
長靴、マスク、ゴム手袋(全体にゴムが引いている、厚手のもの)、帽子、タオル、当日の朝食・昼食、飲料水(水筒かペットボトル)、着替え、履き替え用の靴、大きめのビニール袋(汚れたものを入れる)、カッパ、保険証のコピー、筆記用具、メモ帳、ウェット・ティッシュ、ゴーグル、スコップやシャベル(できれば)など
*人体に影響を与えないものの、福島県外と比較すると放射線対策に気を配る必要があるため、なるべく肌が露出しない服装を心掛けてください(いわき市の直近の放射線量)
定 員
水戸発、つくば発 各25名(申込み先着順)
参加費
1,000円(バス手配料、高速代金などに使用します)
主 催
ホープ常磐(茨城+福島)プロジェクト事務局(認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ内)
協 力
大好き いばらき 県民会議、水戸市、社会福祉法人 茨城県社会福祉協議会、社会福祉法人 石岡市社会福祉協議会、茨城県生活協同組合連合会、いばらきコープ 生活協同組合、生活協同組合 パルシステム茨城、社団法人 茨城県経営者協会、デイズタウン、茨城交通 株式会社、関鉄観光バス 株式会社、筑波学院大学、筑波大学
集合場所
水戸:茨城交通 渡里ゴルフセンター隣りの駐車場
住所 水戸市渡里町3776-1
*国土交通省霞ケ浦導水那珂機場の隣り
*駐車場料金は無料
地図へのリンク
つくば:筑波学院大学 正門駐車場
住所 茨城県つくば市吾妻3丁目1
*つくばエクスプレス つくば駅A2出口より徒歩7分
*駐車場料金は無料
*これまでのデイズタウンからの発車ではありません
地図へのリンク
お申込み・お問い合せ
ホープ常磐(茨城+福島)プロジェクト事務局
こちらをクリックし、参加申込書付き案内チラシ(DOC/1.33MB)をダウンロードして、ご記入の上、FAX、またはeメールで下記までお送り下さい。お電話でも受け付けます。
*雨天時中止のご連絡を直前にすることもございますので、携帯電話番号など連絡がとりやすい連絡先をご記入ください。
住所
〒310-0022 茨城県水戸市梅香2-1-39 茨城県労働福祉会館2階 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ内
電 話
029-300-4321
携 帯(当日の緊急連絡先)
090-8353-2161
FAX
029-300-4320
eメール
info@npocommons.org
ツイッター
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ウェブサイト
www.npocommons.org
被災者支援に取り組む茨城の市民活動支援『ホープ茨城募金』にご協力を!
そこでホープ常磐(茨城+福島)プロジェクトでは、水戸とつくばからいわき市に日帰りでボランティアを送るバスを定期的に出すことにしました。参加したくても平日はなかなか活動できないサラリーマン、初めてボランティア活動に参加する方、また女性の方も大歓迎です!
いわき市にホープ(希望)を届けるために。
これまでの参加者の声
「いわきの人にとても感謝され、うれしかった。」
「ボランティア活動は初めてだったが、とても良い思い出ができた。」
「初めて会ったばかりなのに、とても良いチーム・ワークで活動できた。またいつかこのメンバーで活動したい。」
「日帰りで参加できるのはすごくありがたい。この活動に参加したいと思う人は、もっともっといるはずだ!」
日 時
平成23年 6月 11日(土)終日
内 容
数人のチームで家財道具などの廃棄、泥出し、清掃などを行います。
持参品
長靴、マスク、ゴム手袋(全体にゴムが引いている、厚手のもの)、帽子、タオル、当日の朝食・昼食、飲料水(水筒かペットボトル)、着替え、履き替え用の靴、大きめのビニール袋(汚れたものを入れる)、カッパ、保険証のコピー、筆記用具、メモ帳、ウェット・ティッシュ、ゴーグル、スコップやシャベル(できれば)など
*人体に影響を与えないものの、福島県外と比較すると放射線対策に気を配る必要があるため、なるべく肌が露出しない服装を心掛けてください(いわき市の直近の放射線量)
定 員
水戸発、つくば発 各25名(申込み先着順)
参加費
1,000円(バス手配料、高速代金などに使用します)
主 催
ホープ常磐(茨城+福島)プロジェクト事務局(認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ内)
協 力
大好き いばらき 県民会議、水戸市、社会福祉法人 茨城県社会福祉協議会、社会福祉法人 石岡市社会福祉協議会、茨城県生活協同組合連合会、いばらきコープ 生活協同組合、生活協同組合 パルシステム茨城、社団法人 茨城県経営者協会、デイズタウン、茨城交通 株式会社、関鉄観光バス 株式会社、筑波学院大学、筑波大学
開始時間(水戸発) | 開始時間(つくば発) | 活 動 内 容 |
7:30 | 7:00 | ボランティア集合 |
7:50 | 7:20 | いわきに向けて出発 |
9:30 | 9:30 | ボランティアセンター到着 |
10:20 | 10:20 | ボランティア活動開始 |
12:00 | 12:00 | 休憩 |
13:30 | 13:30 | ボランティア活動再開 |
15:30 | 15:30 | ボランティア活動終了 |
16:20 | 16:20 | 茨城に向けて出発 |
18:30 | 19:00 | 到着、順次解散 |
集合場所
水戸:茨城交通 渡里ゴルフセンター隣りの駐車場
住所 水戸市渡里町3776-1
*国土交通省霞ケ浦導水那珂機場の隣り
*駐車場料金は無料
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つくば:筑波学院大学 正門駐車場
住所 茨城県つくば市吾妻3丁目1
*つくばエクスプレス つくば駅A2出口より徒歩7分
*駐車場料金は無料
*これまでのデイズタウンからの発車ではありません
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お申込み・お問い合せ
ホープ常磐(茨城+福島)プロジェクト事務局
こちらをクリックし、参加申込書付き案内チラシ(DOC/1.33MB)をダウンロードして、ご記入の上、FAX、またはeメールで下記までお送り下さい。お電話でも受け付けます。
*雨天時中止のご連絡を直前にすることもございますので、携帯電話番号など連絡がとりやすい連絡先をご記入ください。
住所
〒310-0022 茨城県水戸市梅香2-1-39 茨城県労働福祉会館2階 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ内
電 話
029-300-4321
携 帯(当日の緊急連絡先)
090-8353-2161
FAX
029-300-4320
eメール
info@npocommons.org
ツイッター
NPO_Commons
ウェブサイト
www.npocommons.org
被災者支援に取り組む茨城の市民活動支援『ホープ茨城募金』にご協力を!
2011年06月01日
先週末に『今後の震災復興を考える市民集会』を開催しました!
先週末の28日(土)に『今後の震災復興を考える市民集会』を開催しました。
被災地である茨城と福島の市民が今後できることは一体何なのか、また、常磐エリア(茨城+福島)が一丸となって、どのように東日本大震災から復興することができるのか、じっくり考える2時間半でした。
当日は、これまで震災直後から活動してきたコモンズや協力団体が一堂に会し、これまでの活動報告をしながら、コモンズが2月に全国初開催した『地域円卓会議』スタイルでこれからの復興を来場者とともに考えました。
当日の模様はこちらです!
*全画面表示でのスライド・ショーはこちらをクリックしてください。
報告者が円卓を囲んで、まずこれまでの活動報告を行い、その後に来場者のご意見を交えて、お互いがどう連携できるかを模索しました。
閉会後のアンケートにも、来場者からの熱が感じられます。
Q. 特に参考になった、気付かされたのはどんなことですか?
「生活環境の変化に伴って、支援のカタチが日々変化し、コミュニケーションが非常に重要なフェーズになっているということ。」
「様々な方々が様々な方法で支援をされていることに改めて感動しました。支援の形もいろいろだと気付かされました。」
「・様々な人々や組織が支援にかかわるための、情報やシステムが災害の初動の段階でうまくまわらない。
・時間が経過するにつれ、様々なニーズが生まれ、避難者としてひとくくりの対応がしにくくなっていく。」
「被災者や被災地のニーズが常に変化していることに気付きました。そのためには地域に密着した人や団体の精神面のケアを含めた支援が必要ではないかと思います。今後、万一に備え、自分や周りの人の出きることを整理おくことも必要であると感じました。」
Q. 私たちはこういうことができるのではないか、といったご提案があればお書きください。
「被災地の子ども達とスポーツをする、遊ぶということでストレスの軽減、また、保護者とのコミュニケーションの機会をつくること。」
「地域(社会)の中で生きていくためには、助け合い、お互い様の心をもつことが大切であることを子供達に伝えていきたい。」
「大学のリソースを活かせるつながりを持ちたいので、そのつながりを持たせてくれるコーディネーターと接点を持たせて欲しい。」
当日の来場者アンケートの全文はこちらからダウンロードしてください(ちなみに来場者には公開可能との確認済みです)。
この日は『ホープ茨城募金』の募金活動も会場で行われました。この日は5,020円を集めることができました。ご寄付いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
また、会場の外では、「がんばっぺ!茨城」プロジェクトが販売している、被災地応援グッズも販売されました。バッジ、コースター、名刺に貼るシール、また新製品のうちわも、全て各100円で販売され、大好評でした。売り上げの一部は被災地支援のために活用されます。また、製造している社会福祉法人 ユーアイ村の障がいがある利用者さんたちの作業工賃ともなります。
茨城NPOセンター・コモンズは、こういった市民の対話の場が非常に重要であると思っています。この様な場を定期的に設けることで、異なる組織同士のお互いの連携の土台が生まれ、大きなネットワークになると確信しています。これこそ、組織と組織、個人と組織、個人と個人をつないで、ネットワークの中から社会課題解決を目指す、コモンズのミッションの核心に迫るものなんじゃないか、と開催しながら考えていました。
こういった場を設けることも、コモンズだけでは到底できません。ご寄付いただくみなさんのお力があって、はじめて成り立つものです。『ホープ茨城募金』にご協力いただき、ぜひこういった市民活動を支えてください!
被災地である茨城と福島の市民が今後できることは一体何なのか、また、常磐エリア(茨城+福島)が一丸となって、どのように東日本大震災から復興することができるのか、じっくり考える2時間半でした。
当日は、これまで震災直後から活動してきたコモンズや協力団体が一堂に会し、これまでの活動報告をしながら、コモンズが2月に全国初開催した『地域円卓会議』スタイルでこれからの復興を来場者とともに考えました。
当日の模様はこちらです!
*全画面表示でのスライド・ショーはこちらをクリックしてください。
報告者が円卓を囲んで、まずこれまでの活動報告を行い、その後に来場者のご意見を交えて、お互いがどう連携できるかを模索しました。
閉会後のアンケートにも、来場者からの熱が感じられます。
Q. 特に参考になった、気付かされたのはどんなことですか?
「生活環境の変化に伴って、支援のカタチが日々変化し、コミュニケーションが非常に重要なフェーズになっているということ。」
「様々な方々が様々な方法で支援をされていることに改めて感動しました。支援の形もいろいろだと気付かされました。」
「・様々な人々や組織が支援にかかわるための、情報やシステムが災害の初動の段階でうまくまわらない。
・時間が経過するにつれ、様々なニーズが生まれ、避難者としてひとくくりの対応がしにくくなっていく。」
「被災者や被災地のニーズが常に変化していることに気付きました。そのためには地域に密着した人や団体の精神面のケアを含めた支援が必要ではないかと思います。今後、万一に備え、自分や周りの人の出きることを整理おくことも必要であると感じました。」
Q. 私たちはこういうことができるのではないか、といったご提案があればお書きください。
「被災地の子ども達とスポーツをする、遊ぶということでストレスの軽減、また、保護者とのコミュニケーションの機会をつくること。」
「地域(社会)の中で生きていくためには、助け合い、お互い様の心をもつことが大切であることを子供達に伝えていきたい。」
「大学のリソースを活かせるつながりを持ちたいので、そのつながりを持たせてくれるコーディネーターと接点を持たせて欲しい。」
当日の来場者アンケートの全文はこちらからダウンロードしてください(ちなみに来場者には公開可能との確認済みです)。
この日は『ホープ茨城募金』の募金活動も会場で行われました。この日は5,020円を集めることができました。ご寄付いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
また、会場の外では、「がんばっぺ!茨城」プロジェクトが販売している、被災地応援グッズも販売されました。バッジ、コースター、名刺に貼るシール、また新製品のうちわも、全て各100円で販売され、大好評でした。売り上げの一部は被災地支援のために活用されます。また、製造している社会福祉法人 ユーアイ村の障がいがある利用者さんたちの作業工賃ともなります。
茨城NPOセンター・コモンズは、こういった市民の対話の場が非常に重要であると思っています。この様な場を定期的に設けることで、異なる組織同士のお互いの連携の土台が生まれ、大きなネットワークになると確信しています。これこそ、組織と組織、個人と組織、個人と個人をつないで、ネットワークの中から社会課題解決を目指す、コモンズのミッションの核心に迫るものなんじゃないか、と開催しながら考えていました。
こういった場を設けることも、コモンズだけでは到底できません。ご寄付いただくみなさんのお力があって、はじめて成り立つものです。『ホープ茨城募金』にご協力いただき、ぜひこういった市民活動を支えてください!