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津村貞義
2008年12月のイベント告知 (12/29)
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ストラテジー[2009年12月15日(Tue)]
2009年も終わりに近づいてきました。

今年1年を振り返って。

そして、過去10年を振り返って。

ちょっと元気にさせられた言葉。

"Worst error in strategy is to get into a competition with your competitors on the same dimensions."

by Michael Porter

観光福祉フレンドシップ協会が10年も続き、支持を受けてきたのは、

他のどこにもない、ユニークな「割り勘制度」を貫いてきたからだと。


そして、この制度。

どんどん真似て欲しいです。

目的は、競争ではなく、

人々が住み良く、ハッピーになることですから。
社会福祉協議会とのつながり[2009年11月24日(Tue)]
活動を始めて
10年。
早いなぁ。

任意団体として、
活動を始めたのは
2004年。

そのころから
評判を聞いた
社会福祉協議会から、
電話を受けるようになりました。

活動の中心である
福岡市や太宰府市の社会福祉協議会から
年に3-4回は、依頼を受けます。
内容は、障がい者のお出かけや旅行のサポートです。

ボランティアの都合によって、
お断りすることも。

が、なるべくお受けできるように
調整に走りまわります。

今年は、
ある施設にご入居の方に
同窓会参加の
お出かけサポートを致しました。

付き添いのボランティアを
高く評価をいただきました。

その後、ヒトとヒトとの関係を楽しめる活動に、
定期的に参加したいということで、
会員になっていただきました。


協会のボランティアを認めてもらい、
入会という形でコミットメントを頂くことは、
とってもうれしいことです。

だから、
10年続けてこれた。

そう思います。
ますます縮小する余暇活動・・・[2009年01月13日(Tue)]
自立支援法が、日常生活に与える
影響は何だと思いますか?

きょうされんの調査*によると
「外出等余暇の抑制(34%)」
となっています。

自立支援法のスタート後、
利用者負担増に伴って
生活がギリギリ。
交通費を少しでも浮かすため
ほんの近くのスーパーに
買い物に行く機会さえ
減った。。。


そんな声を
観光福祉フレンドシップ協会でも
たくさん耳にするように
なりました。

このような声を反映して
観光福祉フレンドシップ協会の
企画も工夫をこらしています。

依然としてニーズは高いものの
割高な国内・海外旅行は、
参加者が集まりません。

近頃では、
1回の参加費が割安なイベント
が中心です。

イベントの後や合間に
日用品の買い物もできるように
スケジュールを立てて
サポートをしています。


私たちは、
余暇を通じた生きがいや、
人との交わりこそが、
人として生きる活力になる。

そう信じて止みません。
場所はどこであれ、
生きる活力に繋がるイベントを
今後も展開していきたいと思います。


*出典:きょうされん「ケアホーム・グループホーム実態調査 2007年」
ダンス教室[2009年01月11日(Sun)]
西障害者フレンドホーム@姪浜にて
知的障害者の子供向け
ダンスレッスンを見学しました。

ヒップホップでカッコいい
振り付けを
子供たちが元気よく
踊っていました。

レッスン終了後
ボランティア講師の
馬場さんと
お話しました。

長い髪のすらっとした、
明るく笑顔が素敵な女性です。

馬場さんは、
知的障害を持つ
小〜中学生を中心に
福岡で長年ダンスを
教えています。

最近では、
第2・4週土曜日に
お知り合いのダンス仲間を誘って
姪浜でレッスンを
提供しています。

“体を動かすこともだけど、
コミュニケーションのきっかけともなる
ダンスを楽しんでほしい。“

“一般のダンス教室で、
健常者も障害者も関係なく
ダンスレッスンに通えるような
日常が理想“

などの言葉が印象的でした。

健常者も障害者も関係なく
日常を生きる社会
を目指して、
実践されている姿に
心を打たれたのでした。
厳選商品ならAriya![2009年01月10日(Sat)]
福岡で大活躍の
Ariya代表、藤野さんと
お茶しました。

溢れんばかりのパワー。
明確なビジョン。
現場を忘れないリーダーシップ。

尊敬します&がんばる勇気をもらいました!

Ariyaについてはこちらから↓
http://arinoie.com/contents/index.html
ふくおかNPOセンター訪問[2009年01月09日(Fri)]
朝一で
ふくおかNPOセンターに
ノーアポで
お邪魔しました。

分単位で
いつも忙しく
活動されている
代表の古賀さんと
偶然にもご挨拶できたこと
は本当にラッキーでした

突然訪れたにも関わらず…
快く迎え入れてくださって、
スタッフの吉冨さんと
2時間以上おしゃべり
してしまいました。

ふくおかNPOセンターさんは
NPOの中間支援組織として、
幅広く様々な支援活動を実施
されていることがわかりました。

なんといっても、
どんなヨモヤマ相談にも
気軽に・親身に
のってくださる
古賀さんや吉冨さんの
温かい雰囲気・頼りがいある知見
がサイコーです。

今後ともお世話になります。
よろしくお願いします!
「TENJIN ART WORKS vol.1」にお邪魔して[2008年10月22日(Wed)]
10月18日は、アート制作のライブイベント、「TENJIN ART WORKS vol.1」に取材も含めてお邪魔しました足跡

ひとりひとりのアーティストから、”表現したい”という気持ちが満ち溢れ、作品が完成していく現場を目の当たりにできたエネルギーたっぷりのイベントでした。


取材を終えて帰る前に、観光福祉フレンドシップ協会のボランティアを含むメンバと交流するイベントを企画しましょうと、みなさんにご提案したところ、想像を遥かに上回るみなさんの歓声を頂戴し、圧倒されてしまいました。

お別れを言って帰る途中、後ろから追いかけてきてくださって、ぜひ実現してくださいと念押しを頂戴したほどです。

でも、よく考えてみると自然なことなのかなと思いましたキラキラ

自分と向き合って感性を表現することがアーティストのワークだとすると。。。

感性に刺激を与えるような、新しい人との出会いや新しい環境や出来事への期待や欲求も高まって当然なはずですよね。

『工房まる』のみなさんに喜んでもらえる楽しいイベントを企画します。待っていてくださいねドキドキ小
観光福祉って何ですか?[2008年10月18日(Sat)]
キラキラ「観光福祉ってなんですか?」

私たちの活動についてお話しする際に、よく頂戴するご質問です。

「観光を媒体として、あらゆる人の生活の質に配慮を施すことです」

とお答えしています。

地域に住むお年寄りや、障害をお持ちの方、学生、社会人、留学生など、ひとりひとりの生活を観光を通じてより豊かにすることを考えて活動することだと考えています。


たとえば、生活をより豊かにしてくれる観光の一つに、身近な食事があります。

同じテーブルで一緒に食べることは、言葉以上に相手を受け入れること。

食事を共にした仲間の新密度はとても高まります。

そして、人は親密な間柄で心が満たされると、顔がほころんできます猫

日本では、“同じ釜の飯を食う”と言うように、食事と深い人間関係は密接な関係にあるといえるでしょう。

ラテン語で「仲間」を意味するカンパニーも、“パンを分ける場所”という意味で、食事が人と人との関わりを繋ぐために大切な役割を担っていることがわかりますよね。

仲間との親しい間柄によって、今日も幸せな気持ち、心の安定が生まれています。クローバー

バリアフリーレストラン紹介サイト[2008年10月07日(Tue)]
車椅子がラクラク通る広い入り口に、車イス用トイレも完備のグルメスポットを探したいとき、あなたならどうしますかはてな

口コミに頼るか、自分の足で情報を稼いでいるのではないでしょうか。。。

誰にでも優しい、グルメスポットのサービスとして・・・

例えば、点字メニューが備わっていたりメモ、高齢者向けメニューがあったりクローバー、高齢者・障害をお持ちの方・小さいお子さんを連れた方へのおもてなしヒヨコキラキラなどなど・・・がありますよね。

高齢者・障害者・小さいお子さんを連れた方が利用する観点から、グルメスポットの評価を行って、情報をみんなで共有できたら便利だと思いませんか?

こんな取り組みを開始したサイトのご紹介です。

Quuzuさん。http://quuzu.jp/

モバイル版Quuzuもあります。 http://mobile.quuzu.jp

使って、登録して、輪が広がるといいですねまるドキドキ大

学生研究のアンケートに協力しています[2008年09月30日(Tue)]
早いですね。もう9月も今日でおしまいです。

さて、この一ヶ月で、2つの大学院から、研究調査に向けたアンケート協力依頼のメールを頂戴しました手紙

年度末の研究発表に向けて、ちょうどアンケートを収集する時期なのでしょうね。

どちらの大学院も、アンケートの目的を社会貢献組織のマネジメント課題についてとしていました。

このようなアンケート依頼を受けることができるようになったのも、今年からホームページやブログ、メールアドレスを開設したからでしょう。

観光福祉フレンドシップ協会としては、研究のためのアンケートなどにもできる限り積極的に協力する姿勢です音符

国内の社会貢献組織運営に関するナレッジがもっと深まり、共有されれば良いなと思いますドキドキ大
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