設立以前は、「地域の宝を見直して、地域の輝きを取りもどし、地域を愛する人材を創り上げよう」という目的で、19年12月から23年3月まで「いわきフラオンパク」を開催。延べ300種類の体験交流プログラムを実施してきました。いわき市の資源や歴史文化を探し出す、地域住民で磨く、地域住民同士と地域外からの訪問者と体験交流する。この3つの柱を基本構想にして、「地元を誇りに思う人材育成」を提案し活動を続けてまいりました。東日本大震災以降は、復興事業に精力を注ぎ、震災後当初はいわき市内の避難所で炊き出しなどのボランティア活動、母と子供向けの体験交流プログラム「キッズオンパク」の実施、農業加工品業の方と連携し全国で物産展のコーディネートや講演を積み重ねてきたほか、被災地のいま現在の姿を伝えるスタディツアーを実施するなど多種イベントを主催しています。そして、2012年3月、赤い羽根の助成事業として、いわき市の仮設住宅を対象に「女性の心のケア」事業を開始します。
事業内容
@東日本大震災の被災者に対する復興支援事業
A地域活性化イベントの主催事業及び受託・支援事業
B自然体験プログラムの講演、情報提供、教育事業
C子供たちを放射能汚染から守り、子供の健全育成を図る事業
D子育て支援、障害者支援に関わる事業
E職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する事業
F前項に掲げるイベントや活動を開催するための資材や関連商品の提供に関する業務