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【報告】第18回定期総会を開催しました [2018年06月18日(Mon)]
第18回定期総会を開催しました
〜市民参加、協働による地域づくりを進めるために〜

2018年6月2日、第18回定期総会を千葉市生涯学習センターで開催しました。総会後には、講演会「そうだったのか。SDGs」を開催。2017年度事業の成果と課題を確認するとともに、2018年度の事業内容を協議、主に次の議案を決定しました。
総会全体(1面).jpg


2018年度目指すこと 2つの柱

@地域づくりをコーディネートします
8年間継続サポートしてきた「四街道市みんなで地域づくりセンター」、サポートして3年目になる「とみさと市民活動サポートセンター」に加えて、今年度から「しろい市民まちづくりサポートセンター」の運営支援業務が始まります。3つのセンターの運営支援を通して、地域づくりをコーディネートするとともに、講師の派遣や補助金審査に関わることなどを通して、市民参加や協働による地域づくりを進めます。

A東日本大震災による避難者支援を継続します
震災の翌年から6年間にわたり継続、実施してきた「浪江町復興支援員サポート事業」は終了しました。県内には未だ、福島県をはじめとする東北3県から約2600人が避難し暮らしています。避難生活が長引く中で、住居を購入、避難先で暮らし続けることを決めた人、どうしたものかと迷う人、状況は多様化してきました。これまで取り組んできた2事業に加え、新たに「避難者住宅確保・移転サポート事業」を受託実施します。団体として直接、避難者の皆さまを支援するとともに、県内の支援活動団体と連携した活動を継続実施することで、避難者の生活再建への支援と「震災を忘れないこと」を促します。

代表理事より
NPO法の施行より20年が過ぎ、この法律で目指したことをあらためて検証する節目としていきたいと考えています。福祉の分野では制度事業の取組みにより事業高は伸びが目立ちますが、私たちNPOは「地域の課題を多くの市民と共有し、さまざまな活動への参加を促す」という役割を果たしてきたのだろうか、NPOクラブはどうか、と振り返ると、まだ内容・量とも課題が残ります。
主体的なボランティアに参加してもらうことが弱かったと感じます。今年度は白井市を入れて3つのサポートセンターに関わるので、地域の人がより参加できるプログラムを提供し、ボランティアの裾野を広げていきたいと話しました。

退任理事.jpg

退任理事5人のうち、総会当日に出席だった理事3人は、今後もNPOクラブの活動を支えたいと話しました。
Posted by NPOクラブ at 10:45