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アンダンテ21〜歩く速さで♪
島根県西部の益田圏域まちづくりグループ「NPO法人アンダンテ21」の活動日記です。
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祝!受賞[2012年04月04日(Wed)]
「ハマグリのささやきプロジェクト」3年目の活動も全て無事に終わり

ほっとしているところですが、

ここでめでたいニュースです!


このプロジェクトで協力していただいているハマグリ漁師さんの会

「益田蛤の会」さんが水産庁長官賞を受賞されました。


どんな賞かといいますと

「第17回 全国青年・女性漁業者交流大会」という会で、

「鴨嶋はまぐりを絶やすな」と題して発表した内容に対しての受賞です。


この発表内容で、どんなことが評価されたかというと、

まず一つは、「持続可能な漁業を目指した活動」という点です。


「持続可能」・・・?例えて言うなら

金のタマゴを生むニワトリの首を絞めずに、いつまでもタマゴを生ませるには

どうしたらいいのか?・・・というのに似ている気がします。

童話を読んだ誰もがニワトリの首を絞めるのは損だとわかっているんだけど、

じゃぁ、現実にはどうすればいいのでしょうか???


益田では全国的に見ても珍しい漁法ではまぐりを採っています。

漁師さんは箱眼鏡で海底を覗きながら、7cm以上の大きさの固体を

ホコで一つづつ挟み採るやり方で、

産業として見ると、実に非効率的な漁法です。
新しい画像.png

新しい画像 (1).png
海底での様子を陸上で再現


この漁法は 最もローテクでありながら、

実は自然資源を持続させる超ハイテク思想を持ち合わせています。



そして、もう一つ評価されたところは

この活動が漁業者だけでなく私たちNPOや多くの一般市民との協働で

実行されているという点です。グッド(上向き矢印)

自然資源の保全はそれが経済的に価値がある場合、どうしても直接的な受益者のみの

問題と捉えがちですが、それを地域全体の課題として、

多くの人が関わり環境保全することが、永く資源の保全に繋がると考えています。



「はまぐりのささやきプロジェクト」を立ち上げた当初、漁師さんとの立場の違い等から、

私たちの真意が理解されず、かみ合わない部分があったのも事実です。

しかし、ハマグリを未来に残したいという共通の強い思いが今回の受賞に繋がり

今後の活動にさらなる力を与えてくれたと感じています。


これまで、関わって下さった方々、全ての皆様に

おめでとうございますexclamation×2



byアンダンテ21会員:佐々木
Posted by アンダンテ21 at 16:05 | ハマグリのささやき | この記事のURL | コメント(0)
午後の部[2011年08月31日(Wed)]
稚貝調査の後、今年は色々ないきさつがあって、

午後からもイベントをすることになりました。

初年度に実施して大好評だった

「浜辺の宝探し」&ハマグリバーベキュー(豪華Ver.)です。

昼食付きでしたので参加費をいただき

東京や広島からも親子が参加してくれました。

その材料が昨日のブログの最後の写真の足元にあったトロ箱です笑い


中身はこれ

豪華なのだ


そして、夏の海の正しい午後の過ごし方に必要なアイテム。キンキンに冷えてます。


しかし!本来の目的を忘れてはいけません。視界に入る金ダライにわき目もふらず、何よりも調査のため採捕したハマグリの殻長を測定します。測定後はもちろん放流しました。



昼食が一区切りつくと子供たちはめいめい海へ繰り出して行きます走る
大人はのんびり海風に吹かれてそれを眺めていました。



さて、貝遊びの時間です。ハマグリで神経衰弱。けっこう難しいよ。



この後、ビーチコーミングの予定でしたが、多くの子供たちの希望により
海水浴となりました。わざわざ遠くから来てくれたんだから
好きなことをやらせてあげようということで。

益田の海を満喫してくれたかなぁ。

ともあれ、今年も無事終わりました。

何よりも・・・ご協力して下さる関係機関、団体、個人の方々に
感謝の気持ちです。

毎年参加して下さっている
サーフィン協会Mさん、Sさん、Sさん、
大畑建設様、
しまえっこのみなさん、
匹見から来てくださったMさん、
久城のAさん、
地元のMさん、
津和野のIさん、
県のダブルKさん、
それとアンダンテ21の会員の皆様、

本当に地味な調査ですが、
皆様のご協力で3年目の調査が無事終わりました。
本当に本当に感謝感謝です。

この調査がデータ資料となり、ひいては
環境保全・保護のきっかけとなるよう

そして、このまぶしい海と本物の清流と鮮やかな山々が
いつまでも保たれ皆の心の故郷でありつづけるように
活動のお手伝いをしていきたいと思うのでした。

終わり。明日も更新します。(スタッフA)
Posted by アンダンテ21 at 10:27 | ハマグリのささやき | この記事のURL | コメント(6)
大イベント[2011年08月30日(Tue)]
ハマグリのささやきプロジェクトの中でも大柱の一つ

「市民参加型ハマグリ稚貝一斉調査」を

先週土曜日28日に実施しました。

このイベントは私的に準備、当日運営、後日データ整理等々

参加者の多い少ないに関係なく、最も緊張感のあるもので、

一応当日を終えて、掃除待ちの大量の潮まみれの調査道具に囲まれながら、

ホッとしつつ、当日の報告です。

まず、のぼる朝日とともにテントの設営です。



テントも建ち、ぼつぼつ参加者が集まってきました。

テントは毎年、地元企業の大畑建設さんが無料で貸してくださいます。
この場を借りてお礼申し上げます、
ありがとうございます、来年もどうぞよろしくお願いしますラブ

全体ミーティング後、早速調査開始です。

写真は1班、益田川沿いから調査開始です。

それにしても、本当に美しい風景ですよね、
毎年のことながら、写真で見るとどれもこれも観光ポスターになるぐらいの
きれいさにあらためて感動します。


砂すくい部隊がすくった砂をリーダーの一声で陸上班が「わっ」と集まり
稚貝を探します。

子供も一生懸命探してます。目が良いので立派な調査隊員です。
散歩中のおじいさんも興味深げに吸い寄せられてきました。

最後に担当者の解説で終わりです。

そんなことより子供は貝合わせに夢中。
それでいいのだ。

今年は前2年の調査結果を元に方法を変えての実施でした。
調査結果はまた後日追って報告します。
さらに、今年は今年度中にスタッフで複数回の調査を行う予定ですので、
もっとデータを集めることができるはずです。

ちなみに目のいい人は最後の写真の足元のトロ箱を見つけられたことでしょう。
その話は後日・・・

つづく

Posted by アンダンテ21 at 15:25 | ハマグリのささやき | この記事のURL | コメント(0)
貝アート始動[2011年06月14日(Tue)]
先週の木曜日、

今年度初めての「ハマグリのささやきプロジェクト」事業の一環でもある

貝アートを含む環境学習の授業がありました。

場所は高津川中流域の西益田小学校、

生徒さんは5年生です。

まず、パワーポイントでの授業です。

海の生物は森がなくては生きていけないこと、

ダムのない川が貴重な栄養を運んでいること

健康な砂浜、猟師さんたちの規則など、ハマグリの色々を学びます。

つづいてハマグリを使って神経衰弱ゲームをしました。

カルタや百人一首の元になった遊びに皆本気になってます。

そして貝アートです。

古くはお姫様の嫁入り道具の貝合わせに使われたり、
装飾を施され小物入れになったり、高級碁石の材料にもなっていたのに

最近では漁獲の激減と共に材料の確保ができなくなり
海外のものに取って代わり利用価値を失っていました。

現代の貝合わせです笑い・・・これも一種のリサイクルかな。

みなさん黙々と描いています。

じゃーんっ!!今年度初の貝アート作品です。

すばらしいでしょ〜笑い


さぁっ、今年も本格的に動き始めました走る
忙しくなりそうですキラキラ
Posted by アンダンテ21 at 13:29 | ハマグリのささやき | この記事のURL | コメント(0)
中学生!?[2011年04月11日(Mon)]
先ほど、JFにお勤めの会員Sさんがバタバタっとやって来られて
ドスンと置いたトロ箱に立派なハマグリが。
中からは滅多に見られないほどの大きさのハマグリがごろごろしてます。


えっ、これ大きいの?っですって?

じゃんっ

・・・いまいちわからない?

では、これでどうだっ

ほーら缶コーヒーと並べてみましたよ
ん?これでもまだピンとこない?

えーいこれでどうだ

おっきいでしょ〜笑い

ハマグリ漁師さんが以前大きなハマグリの殻長測定に伺ったのを覚えていて
「大きいのが獲れたでー!計ってみい!」
と知らせてくれたのでした。

事務局にあるノギスでは測りきれず、物差しを3本使って
測定すると・・・
12cm!!
15年ぐらい生きてるそうです。ヒトなら中学3年生です。

こんな大きなハマグリを育ててくれる自然
時に厳しく圧倒的な存在ですが
寄り添っていなければ生きていけません。

私たちはこのハマグリが未来もずっとこの益田で育っていけるよう
今年度も地道に活動していきます。
Posted by アンダンテ21 at 16:09 | ハマグリのささやき | この記事のURL | コメント(0)
大雪の発表会でした[2011年01月18日(Tue)]
今日は落ち着きましたが、一昨日までは今シーズン最強の寒気団が暴れていました。

その大荒れの日曜日、荒天をものともせず益田駅前EAGAにて・・・
「ハマグリのささやきプロジェクト」報告発表会を開催しました。

トップバッターは、会員のSさん。



中須海岸で復活したハマグリの調査・研究を通して、
森で創造された生命の源が川に流れ込み、
そして海にまで運ばれてゆくと云う生命の循環を紹介して頂きました。

腐葉土から生まれるフルボ酸鉄が植物性プランクトンの成長を促進、
この植物性プランクトンが水界の生態系を支えているのです。
海の幸を育てていたのは、森から流れてくる命の水だったんです。

そして、ネクストバッターに控えていたのは、小学5年生のM君。



M君は、高津川と益田川に生息する水生生物の博士です。

両水系内で採取した沢山のデータを元に、
環境省・国土交通省の定めた簡易水質評価法やベック−津田β法による
水質評価結果などを紹介してくれました。

採集した水生生物種の比率で水の奇麗さが評価できるそうです。
発表内容は、緻密かつ論理的で素晴らしいものでした。
発表態度も堂々として文句なし。
6年生での研究成果も楽しみです。

取りを務められたのは、会員Wさん。



高津川の一億年の歴史について紹介頂きました。

約200万年前の地殻変動による河川争奪で、
宇佐川が錦川に争奪され現在の姿になった高津川ですが、
そもそも高津川がいつ頃からあったのでしょうか。

約1600万年前、中国大陸から分離した日本列島。
イシドジョウの遺伝子変異量の分布をその古地図に重ね、
この時代の高津川水系の位置を予想されました。

この水系に現存する生物が、
地殻変動や気候変動要因で、今の姿になっていることがよく分かりました。


他にも・・・



貝アート展の作品を展示したり、

貝アートの体験コーナーも開設。

このコーナーの講師は、デザイナーの会員Fさんが担当されました。



楽しそうな空間が生まれていましたよ。

うまく描けたかな。

建物の外は雪の舞う寒々とした世界でしたが、
大ホールの中は、ホットな話題が飛び交っていました。
Posted by アンダンテ21 at 14:58 | ハマグリのささやき | この記事のURL | コメント(0)
報告発表会[2011年01月12日(Wed)]
あけました。とうに。

焦りながらも更新せずにおり反省してます。

さて、さっそくですがイベントのお知らせです。



4日後の 1月16日(日曜日)

ハマグリのささやきプロジェクトの活動報告発表会を行います。

場所:益田駅前EAGAビル3F 
    益田市保健センター大ホールです。

時間:1月16日(日曜日) 午後1時から4時


費用:無料です。

内容:講演−「ハマグリを益田の宝に」講師・佐々木隆志氏(アンダンテ21)
    発表−「SATOSHIくんの水棲生物研究」発表者・宮本聡史君
    講演−「高津川の動植物 命のリレー 〜源流から河口まで〜」
         講師・渡辺 勝美氏(アンダンテ21)

展示:・ハマグリのささやきプロジェクト活動パネル
    ・アンダンテ21その他の活動パネル
    ・ハマグリ成長標本
    ・第1回ハマグリ貝アート受賞作品
    ・ハマグリ手作りクラフト作品
    
その他:ハマグリ貝アート体験コーナー



と、このような内容で行う予定でおります。

ご覧の皆様、ぜひお越し下さい!

アンダンテ21がハマグリプロジェクトをはじめた理由、
その他の活動の目的などなど、

日々皆がどんな気持ちを持って活動しているかがわかります。
皆様、お待ちしています!!


早速新年の抱負【仕事も家庭も丁寧にきちんと・・・】
を実行できなかった。
悲しい
ブログ、きちんと更新します。スタッフA



Posted by アンダンテ21 at 10:15 | ハマグリのささやき | この記事のURL | コメント(2)
貝アート展準備風景[2010年11月11日(Thu)]
この時代にリアルタイムでないのが申し訳ないのですが、
今日は先日開催した貝アート展の準備風景をお届けします。


10月24日 日曜日 pm6:00 グラントワ 多目的ギャラリー集合

まだガラーンとしてます。




全展示数の中から壁面に並べる数を部門ごとに分け、バランスを考えながら
手作り展示板をピンで留めていきます

ここをスタート地点に・・・などと言っているようです。




だんだん展示板がのびてきてました





作品と名前を間違わないよう展示版設営と同時進行で各作品の展示準備も進めます。





pm9:55 展示完了

ジャジャーン 完成です。

作業は思っていたよりとても大変でした。
限られた予算、初めてのこと、人手が不足、不安要素ばかりでしたが、会員さんの
熱い気持ちでようやく翌日の初日を迎えることができることになったのでした。

お手伝いいただきました皆様、本当にありがとうございました。
また、休日夜遅くまでお疲れ様でした。

準備が終わった安堵の気持ちと少しの不安な気持ちで明日の初日を迎えます。
では、つづきはまた明日笑顔
Posted by アンダンテ21 at 11:33 | ハマグリのささやき | この記事のURL | コメント(0)
グラントワ多目的ギャラリーにて[2010年10月26日(Tue)]
昨日、「第一回ハマグリ貝アート展」がスタートしました。

期間:10月25日〜10月30日
時間:9時〜18時30分
場所:益田市グラントワ 多目的ギャラリー

作品:応募総数238点
沢山の応募をいただきありがとうございました。

貝アートって、展示方法は?



会員Sさんの発案で、このような展示方法を採用しました。

設置高さも、園児から大人までを考慮して・・・



こんな高さに・・・

準備は、なかなか大変でしたが、



こんなかわいいお客様の訪問を・・・・



沢山いただき、
昨日の疲れがどこかに飛んでいったスタッフでした。



この方はどなたでしょう?

貝アートを審査頂いた益田市長・福原慎太郎氏が来場されました。

各賞決定しています。

是非、ご来場ください。

素晴らしいアート達があなたを待っていますよ。
Posted by アンダンテ21 at 15:53 | ハマグリのささやき | この記事のURL | コメント(2)
市長審査![2010年10月19日(Tue)]
先日、益田市長・福原慎太郎氏が貝アートの審査のため来局して下さいました。

とてもお忙しそうで、分刻みのスケジュールの中ではありましたが、

しっかりご覧いただき、審査して下さいました。

何を隠そう福原氏はアンダンテ21の会員でもあるのです。

作品を見れば見るほど、「・・・これは難しいなぁ・・・」と

しきりにおっしゃっていました。また、

「こんなに素晴らしい絵を描く方がたくさんおられるんですね」

とも。





さて、結果はいかに!!
Posted by アンダンテ21 at 11:28 | ハマグリのささやき | この記事のURL | コメント(0)
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