「第88回メーデー中央大会」での募金活動と啓発活動の報告です。
4月29日(土)の昭和の日、10:00〜13:30に、東京の代々木公園にて、「第88回メーデー中央大会」が開催されました。当会は主催者の日本労働組合総連合会(連合)から助成金(療養援助事業)をいただいており、本大会イベントの一つとして、昨年に引き続き今年もブース出展のお誘いをいただき、募金活動と啓発活動を実施しました。
連合の発表によると、およそ4万人が参加し、塩崎恭久厚生労働大臣、民主党の蓮舫代表、東京都の小池百合子知事も出席。当会からは事務職員2名が参加しました。
当会から募金活動のツールとして、募金箱、ゴールドリボンのバッジとストラップ等を持参。啓発活動では、小児がんの子どもたちが描いた絵画をあしらった啓発カードや国際小児がんデーオリジナルティッシュを配布しました。
例年通り、風が強く荒れた天気でした。この教訓から今回は展示資料が吹き飛ばされないようビニールシートを掛けて展示するなど工夫をしました。無事に例年悩まされてきた被害を最小限に食い止めることができました。
立ち寄っていただいた参加者の中には、お子さんを連れたご家族連れもたくさんいらっしゃり募金にご協力していただきました。
募金額は昨年(13,051円)より増え、16,179円(内、バッジ11コ、ストラップ8コ)の募金をいただきました。
出展ブースを提供していただいた連合の皆様、立ち寄っていただいた皆様、本当に有難うございました。