農都地域部会とバイオマス発電WGの2013年度方針 [2013年05月31日(Fri)]
市民キャビネット農都地域部会は、2013年度活動方針を次のように決定しました。 1.前年度の活動方針のうちの次の各項を、引き続き実施する。 (1)「現場の課題を確認し、政策提言にまとめあげ、その実現までをフォローしていく」という政策の入口から出口への流れを尊重して、以下の活動を行う。 ・在京の勉強会で、課題をピックアップする。 ・フィールドワークやヒアリングで、現場の課題を確認する。 ・府省職員・研究者等との意見交換会(農都創造サロン)で提言ブラッシュアップする。 ・市民キャビネット政策フォーラム等で、政策提言する。 ・部会独自のロビーイング等で、提言をフォローする。 ・在京の報告会で、検証する。 (※本項目のみ、2012年度に未実施) (2)政策の入口・出口双方ともに、ネットワークの拡大・拡充を図る。 ・前項の勉強会等のほか、WEBツール(ML、ホームページ、Facebook)等を活用する。 (3)以上の活動を一つずつ確実に実施していくために、本部会の運営体制を強化する。 ・渉外、イベント運営、事務管理などの業務を分担するとともに、事務局体制の強化を図る。 2.今年度は、新たに次の項目を追加して、実施するものとする。 ・今まで行ってきた議論や勉強会等の結果を踏まえ、各地域・分野で、市民・NPOの活動が持続可能となるソーシャルビジネス等の事業化に対して支援するプラットフォーム作りを行い、NPOの広く緩やかなネットワークをめざす。 ・その一つとして、本部会内に、「バイオマス発電事業化促進ワーキンググループ」を設置し、再生可能エネルギーの利用促進、とりわけ、木質バイオマス発電普及の課題を検討し、提案を取りまとめ、事業化への支援を行っていくことにする。
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Posted by
NPO農都会議
at 13:44 |
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