NPOまつり2011終了しました [2011年10月31日(Mon)]
10月16日(日)、東京代々木公園で、新しい公共をつくる市民キャビネットなどの主催による「第7回 NPOまつり2011」が開催され、農都地域部会も参加しました。
→イベント案内 NPOまつりは、様々なボランティア、NPO・NGO、市民団体が集って市民と共に交流する場であり、東京で行われるNPOのお祭りとして独自のものです。今年で7回目を数え、「参加しよう、行動しよう、集まれば大きな力!〜震災復興NPOでできること〜」をテーマに行われました。 あいにくの悪天候で土曜(15日)は中止となりましたが、日曜は午後からさわやかな好天気となりました。 農都地域部会は有志が作成したパネル展示により、部会活動を紹介しました。 昨年に引き続き、市民キャビネットのブースでは「青空ワールドカフェ」が行われました。農都地域部会の河口部会長は、「ふくしま復興フォーラム後の現地の取組み」をテーマに取り上げ、南相馬市での除染活動の事例などを紹介しながら意見交換を進めました。 ワールドカフェとは、カフェのような雰囲気のなかで自由で創造的な会話により皆でテーマについて考えることです。「地方を元気にするには何が必要?」というテーマも、農都部会が取り上げたかった話題です。ファシリテーターのリードで会話は進行していきました。 若者、女性の参加が多かったのは、「NPOで働く!!〜やりたいことを仕事にして喰っていけるか?〜」のテーマです。普段は会話を交わすことのない人々が集まり、一緒にディスカッションする貴重な機会となりました。 NPOまつりは、NPO・NGO諸団体による各ブースの展示のほか、野外ステージでの発表や音楽演奏、ポニーと遊ぶコーナーなど、多彩な催しが行われました。人目を引いていたのは、NPO法人森林活用バンクによる「つむ木」コーナーでした。 詳しくは、市民キャビネットのホームページに青空ワールドカフェinNPOまつり2011報告が掲載されていますので、どうぞご覧ください。 →東日本大震災復興NPO支援・全国プロジェクトの報告記事 →昨年のNPOまつり2010 レポート(PDF) |