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«市民キャビネット全体会議で農都部会のプレゼンを行いました | Main | “我が国森林・林業の再生をいかに進めるか” 報告2・資料編»
 農都部会は、市民、NPOからの政策提言とその実現をめざし、新しい公共をつくる市民キャビネットの中に設置されました。
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震災復興支援フォーラム2 “我が国森林・林業の再生をいかに進めるか” 報告1 [2011年06月11日(Sat)]
 新しい公共をつくる市民キャビネット農都地域部会は6月9日、2回目となる震災復興支援フォーラムを開催しました。
 →イベント案内
 →イベント報告2・資料編
 →イベント報告3・レポート編

震災復興支援フォーラム2

 会場の機械振興会館(東京都港区)地下ホールには、230名を超える参加者が集まりました。林野関係のNPO、団体、研究機関や行政、業界等の関係者が中心でしたが、それ以外の一般参加も多数あり、「森林・林業の再生」というテーマへの関心の高さが窺われました。

 フォーラムは、国家戦略室内閣審議官の梶山恵司氏とNPO土佐の森・救援隊の中嶋健造氏の基調講演で始まり、NPO活木活木森ネットワーク武田八郎氏と(株)ドリュアス鳥本甫氏(塚本五二郎氏補足説明)による事例発表と続き、後半は、以上の4氏と(株)トーテツ高井征一郎氏、コーディネーターのNPO樹木環境ネットワーク協会澁澤寿一氏によるパネルディスカッションが行われ、密度の濃い内容となりました。

 林業技術向上の政策を進め、日本もヨーロッパのように民間が技術認定や人材養成をするなど林業が成り立つ社会システムを作り上げないといけない、機械化は絶対必要と言う梶山氏。
 「森林・林業再生プラン」を元に、国、県、森林組合が高性能林業機械による大規模・集約化一辺倒で事業を進めることに対し、小規模でお金をかけない自伐林業の必要性を説く中嶋氏。地域に根差した林業を進めるためネットワーク化を図っている、NPOは各地でその役割を担うことができるとのこと。
 「二人がめざしているものは、日本の森林・林業を後世に残したい点では同じ」と、コーディネーターの澁澤氏。その他の各氏は、木材活用策やバイオマスの新技術を発表。

 最後に、主催の農都地域部会から、フォーラムの総括と提言の発表が行われました。
 東日本大震災・復興支援に向けた提言(3) ダウンロード

震災復興支援フォーラム2

 講演やパネルディスカッションを聞いて、林業の未来には希望があることがはっきり指し示されたように感じました。梶山、中嶋両氏の立場は異なりますが、主張の違いは大きくなかったと思います。
 当日のアンケートでも、梶山氏と中嶋氏の方向性の違いと共通点を知りたいという目的で来場された参加者が多かったことが確認できました。また、お二人の話をもっと聞きたかったという回答が数多くあった一方、他の登壇者から木材活用の可能性など多様な話を聞くことができて良かった他の意見も多数ありました。

     *       *       *       *       *       *       *

 フォーラムを無事終了することができ、ご主演いただいた各氏やご参加くださった皆様、お手伝いいただいたスタッフに感謝申し上げます。
 USTREAM(ユーストリーム)によるネット中継は何とか実施できましたが、映像と音声の鮮明度が悪かったことを申し訳なく思います。
 USTREAM→ (前半)http://www.ustream.tv/recorded/15261325
          (後半)http://www.ustream.tv/recorded/15262392

 それとは別に、専門家による動画映像を撮っていますので、時間は少しかかると思いますが、DVDの記録をご提供できるよう準備いたします(有償の可能性もあります)。
 アンケート結果の概要報告など、フォーラムのレポートも準備中です。出演者7名の発表資料は可能な限り公開したいと思います。
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