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10月16日「いばらき塾 キックオフミーティング」の報告 [2017年10月30日(Mon)]
 NPO法人農都会議 農都交流・地域支援グループは、10月16日(月)夕、第1回いばらき塾として「いばらき塾 キックオフミーティング」を開催しました。
 →イベント案内

10月16日いばらき塾

 農都会議は、「ちば塾」に倣い、「いばらき塾」をスタートすることになりました。いばらき塾は、茨城の森林・里山の整備と地域資源を活かしたまちづくりをめざして、都内でいばらきサポーター養成塾と、茨城南部での塾とフィールドワークの開催を計画しています。
 会場の港区神明いきいきプラザに二十数名の参加者が集まり、講演と質疑応答、意見交換が行われました。

 第1部は、「外国人技能実習制度の林業への適用拡大を考える」をテーマに林業研修を行いました。説明はNPO法人農都会議理事・事務局長の山本登が行いました。

10月16日いばらき塾

 林業が地域の産業として見直されることが期待される中、林業従事者の高齢化と人手不足は(一部産地を除き全国的に)深刻になっていると言われます。現在、農業、水産加工業にも外国人技能実習制度が導入されていることから、林業への拡大適用について議論が進められている模様です。
 今回は、制度の仕組みのあらましや林業への導入の課題などを簡単にまとめて発表する形でしたが、林業の担い手不足の問題点については、引き続き取組んでいくとのことでした。

 第2部の最初に、ちば里山・バイオマス協議会(2015年12月設立、略称:ちば協)代表幹事の高澤真氏より、ちば塾を実施されている先輩からのスピーチをいただきました。

10月16日いばらき塾

 ちば塾は、千葉県中央部の広域ネットワークとして、千葉の里山・バイオマスなど地域資源を活用した事業化を担う地域リーダー養成事業などを進めているちば協が、昨年初から数カ月毎に行っている里山活動サポーター養成塾です。当会は、ちば塾の開催に協力しています。
 高澤氏は、ご自身が経営されているソーラーシェアリングなどを例に、地域資源を活用して再生可能エネルギー事業を進めることの意味などをお話しされました。

 続いて、株式会社つくば林業代表取締役、NPO法人農都会議理事の松浦晃氏より、「茨城の森林・里山の整備と地域資源を生かしたまちづくりを考える」のテーマで講演がありました。

10月16日いばらき塾

 松浦氏は、森林資源を使った事業として農林業のほかに観光や芸術があること、地域の現在の活動例として、林業女子会、有機の郷づくりの会、竹炭普及会、カーボンオフセット協議会、森林資源活用協議会などがあり行政もバイオマスタウン構想を策定していることなどをお話しされました。
 また、いばらき塾は、里山整備、まちづくり、地域資源を活用した事業創出をめざしてサポーターと地域活動リーダーを養成し、ゆくゆくは「いばらき里山バイオマス協議会」(仮称)の設立を検討したいと説明されました。

 最後に、株式会社カタログハウス ソロー事業部執行役員の千葉慶一氏より、「荒廃した山の再生、健全な森づくりを続けるため、自社で間伐した丸太を利用し、ペレット工場を始めました」のテーマで講演がありました。

10月16日いばらき塾

 千葉氏は、通販会社がなぜペレット工場をつくったのか? ソローって、何?と、会社紹介をされ、ソローの事業目的は森林生態系からの産出物を多様な販売チャンネルを駆使して持続可能な経営をすること、目指すのは「バイオマス業」や「林業」ではなく、「森林生態系サービス業」であると説明されました。
 また、ペレットストーブの説明とともに、茨城県筑波山系の森林や山仕事を始めてみてわかった木材業界の問題点(好景気時代の分業を固持し時代の流れに対応できない等)などについてもお話しされました。

 第3部は、「いばらき塾」を開始(キックオフ)するにあたり、「いばらきの森林・バイオマス活用とまちづくり 〜市民・地域のネットワークをめざして〜」をテーマに、キックオフミーティングを行いました。

10月16日いばらき塾

 コーディネーターは、NPO法人農都会議代表理事の杉浦英世が務めました。
 まず、NPO法人グリーンネットワーク理事長、東京大学森林利用学研究室研究員の佐野孝志氏、一般社団法人いばらき市民エネルギー理事、一般社団法人ソーシャルファイナンス支援センター代表理事、株式会社ソーシャルビジネスパートナーズ代表取締役の澤山弘氏、NPO法人蔵前バイオエネルギー理事長の米谷栄二氏の三氏からコメントをいただきました。
 次に、参加者全員によるリレートークで意見交換を行いました。

10月16日いばらき塾

10月16日いばらき塾

10月16日いばらき塾

10月16日いばらき塾

10月16日いばらき塾

 リレートークの詳細は割愛しますが、参加者全員から茨城県南部の里山整備と地域資源を活用した事業化への考え、想いなどを話していただき、非常に盛り上がったキックオフミーティングとなりました。いばらき塾の2回目は、来春、石岡市で行う予定で準備を進めます。
 講師・コメンテーターの皆さま並びにご出席の皆さま、誠にありがとうございました。


※会員様には、講演資料・要旨とディスカッション、アンケート結果の概要を含むレポートをお送りします。
Posted by NPO農都会議 at 18:51 | 地域支援G 勉強会 | この記事のURL | コメント(0)
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