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97『世界の涯ての鼓動』2019八丁座にて88
[2019年10月31日(Thu)]
『世界の涯ての鼓動』 (監督:ヴィム・ヴェンダース、出演:ジェームズ・マカヴォイ、アリシア・ヴィキャンデル、112分、2017年、イギリス映画)
2019年、映画鑑賞97作品目にして、劇場での鑑賞88作品目。
フランスのノルマンディの海岸にあるホテル。そこで束の間の休暇を過ごしていた主人公の男女二人。
実は、生命の起源を探るために大西洋の深海を潜航艇で調査する生物数学者と、爆弾テロを阻止するためにアフリカに潜入する諜報員。
二人は、たちまち恋におちてしまうが、それぞれの任務を果たすために別れ別れに。
設定が壮大すぎるのと、アフリカでの描写がリアルながらも若干紋切り調なのが気になるものの、主人公二人の感情の動きや物語の行方には目が離せない。にほんブログ村にほんブログ村
お寺de日米交流 アート&クラフトEXPO in Otake 2019
[2019年10月30日(Wed)]
2019年11月3日(日)10時〜15時 光明寺(大竹市元町2-13-7)にて
書道、絵画、木工、ガラス、藍染、大竹和紙など、日米の作家が集まって「ものづくり」交流をしようというイベント。
様々なワークショップや、ボサノバやギター演奏、コーヒーやパンなどの食事も。
詳しくは、フェイスブックで。
駐車場はあまりないみたいなので、乗り合わせなどの工夫を。 にほんブログ村にほんブログ村
寺子屋ミシマ社 ちゃぶ台 次号をみんなで企画会議!@himaar(岩国)
[2019年10月29日(Tue)]
2015年創刊以来、年一回のペースで「移住」「会社」「地元」「発酵」「宗教×政治」と5号まで発行されている雑誌「ちゃぶ台」。
コンセプトは、 “お金や政治にふりまわされず、「自分たちの生活 自分たちの時代を 自分たちの手でつくる」”
この度、『ちゃぶ台vol.6』にむけたワークショップ形式の公開企画会議が、編集長の三島邦弘さん、『ちゃぶ台』に毎号登場・寄稿している周防大島在住の中村明珍さんを迎えて、うれしいことに岩国のヒマールで開催されます。
ヒマールでは、現在これまでの『ちゃぶ台』全号も販売されています。手に取ってみて、興味を持ったら、是非ご参加を。
2019年11月10日(日)18時半〜(18時開場) 参加費 1500円(1ドリンク付き) 定員 35人 ヒマールにて
申込は、電話かメールで。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 21:53 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
「第30回記念!沼田ふれあいまつり」を観て来た191027
[2019年10月29日(Tue)]
岩国市の錦町にある沼田(ぬだ)地区に伝承されている上沼田(うえぬだ)神楽。
その神楽を、日頃練習をしている沼田ふれあい神楽交流館を舞台にして、広く一般の人にもお披露目する行事としてはじまった「沼田ふれあいまつり」を観にいってみました。
時間に余裕を見て出かけたら、到着は少し早すぎましたが、おまつりの準備は万端。周辺の案内図があったりしたので、
山口県の棚田20選にも選ばれたらしい棚田の風景をながめたり少し散策しました。
山の中に、ぽつんと開けた棚田があって、向こうには山並みが広がるという、どこか懐かしい美しい風景。こういう平家伝説が生まれそうな山里というのは、中国山地にはたくさんあるように思います(実際、沼田地区にも平家伝説はあるようです)。
ふと思ったのですが、地形状どの程度開拓しやすそうな土地であれば人が住み着いたのかといった研究はあるのでしょうか?あれば読んでみたいと思います。
10時からの挨拶の後、午前中の3演目をのんびりながめ、
お昼には、12月1日に、岩国市民文化会館大ホールでのワンマンライブが予定されている、岩国を中心に活動しているシンガーソングライターの原田侑子さんのミニライブを楽しみました。
会場には足ふみ式の台唐(だいがら)による餅つき体験や、そのお餅やおにぎりの販売コーナーなどもあり、途中で野菜を買ったり、肉うどんなどを食べたりしておまつりを堪能しました。
沼田地区は、現在では住んでいるのはわずかな高齢者のみで、神楽の伝承や棚田の一部の維持はまち場に出た出身者にかかっているようです。逆に神楽の存在が、コミュニティ継続の大きな柱になっているとも言えるのでしょう。にほんブログ村にほんブログ村
休校マルシェ@奥岩国ほんごう191109
[2019年10月28日(Mon)]
2年前に、岩国市の本郷村にある休校中の波野小学校を会場として、はじめて開催された休校マルシェ@奥岩国ほんごう。2年ぶりに開催されるようです。
初回のときに行ってみましたが、田舎ならではのほんわかした雰囲気の楽しいものでした。
今年も寄ってみようかと思っています。にほんブログ村にほんブログ村
96『帰れない二人』2019横川シネマにて87
[2019年10月28日(Mon)]
『帰れない二人』 (監督:ジャ・ジャンクー、出演:チャオ・タオ、リャオ・ファン、ジュー・ジェン、キャスパー・リャン、フォン・シャオガン、ディアオ・イーナン、チャン・イーバイ、ドン・ズージェン、135分、2018年、中国=フランス映画)
2019年、映画鑑賞96作品目にして、劇場での鑑賞87作品目。
なかなかの大作だと思うのです。 しかし、うまく書けません。
主人公の女性は、ヤクザもんに恋をして、ある事件で罪をかぶって5年服役することとなり、戻ってきたら彼には別の恋人が。
21世紀になってからの十数年の激動の中国や雄大な景色を背景に、2人の運命、主人公のたくましさ、そして、中国のいくつかの側面を見せてもらえる。にほんブログ村にほんブログ村
675_大きな零余子(むかご)
[2019年10月27日(Sun)]
紫つくね芋には大きな零余子ができることを何度か書いています。
先日、地面の近くにできているのを大きさ・重さを確認しようと触ってみたら、ポロリと取れてしまいました。もう零余子として完成形になったのでしょう。
(おじさんの)手の大きさと比べてみると、大きさがわかると思います。
ちなみに、本体はまだ緑が青々としていて、収穫まではもう少し期間がありそうです(11月中下旬かな?)。 にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:16 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
LENNAを体感してきた
[2019年10月26日(Sat)]
先日山口市に用事があって、少しだけ時間があったので、山口情報芸術センター(YCAM)に寄ってみました。
目的は、LENNAの体験。
細井美裕さんのサウンドインスタレーションとして、広い階段を上ったところに、スピーカーに囲まれた空間が作ってあり、真ん中の光が当たったところに入ると、8分弱の演奏が始まるという仕組み。
22.2チャンネルという特殊な再生システムで聴くことを前提に、細井さんが自らの声を録音したものを使って音楽?を構成したもので、360度(まわり全部)からやさしい音がシャワーのように降り注いで、音に包まれる感じ。
なかなか、楽しい体験ですので、近くの人はぜひ。11月17日まで。
ちなみに、11月15・16日には、打楽器奏者とのコラボで「Sound Mine」というコンサートも開催されるようです。
ついで書くと、スタジオAでは、 contact Gonzo+YCAMバイオ・リサーチ 「wow, see you in the next life. 過去と未来、不確かな情報についての考察」展 という無料の展示が、2020年1月19日まで開催されています。
コンタクトゴンゾ(contact Gonzo)は、何年か前、YCAMのロビーで、お互いに激しくぶつかり合う即興的なパフォーマンスを行っていたのを観たことがあります。身体性などにこだわったパフォーマンスなどを行っているアーティスト集団のようで、今回、YCAMの遺伝子などを活用した研究をしているバイオ・リサーチのプロジェクトとコラボでの、体験型のインスタレーションです。
時間がなかったので、こちらはざっと会場を見学しただけですが、岩国の二鹿の地名の元になっている伝説(京都・比叡山にいた2つの頭を持つ凶暴な鹿を梅津中将清景が追い詰めて、岩国でしとめた)になぞらえて、メンバーがスーパーカブで京都から山口までの旅をした記録もあったり、面白そうな展示でした。にほんブログ村にほんブログ村
11月の読むロバの会(読書会)、課題図書は『犬の心臓・運命の卵』191128
[2019年10月26日(Sat)]
私は、最近は小説自体をあまり読まなくて、この読むロバの会の課題図書を読むことがせいぜいで、ジャンルとしてミステリーやファンタジーはさらに読まないので、ミステリーと聞いていたにもかかわらず、タイトルからファンタジーだと勝手に考えていて、どこからファンタジーになるんだろうと思いながら読んでしまいました。
設定はリアルなもので、突然やってきた異国の女性と高校生の交流を描いていて、若者ならではの心の動きの機微がうまく表現されていて、どんどん読み進めさせられる作品でした。
11月の課題図書は、新潮文庫になったのは2015年ですが、著者は1940年に亡くなったロシアの作家です。文庫には2つの作品が入っているので、最初の『犬の心臓』がメイン。余裕があれば、『運命の卵』も、って感じだそうです。
2019年11月28日(木)18時〜(1時間程度) 課題図書:『犬の心臓・運命の卵』(ミハイル・ブルガーコフ著、2015年、新潮文庫) 喫茶ヒマールにて
課題図書1ドリンクの注文で、誰でも参加できます。
ちなみに、12月は、このところ恒例になった、今年読んだおススメの作品をそれぞれが持ち寄って紹介し合う予定です。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:00 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
674_野口さんのタネを分けてもらいました
[2019年10月25日(Fri)]
親子三代にわたって在来種・固定種、全国各地の伝統野菜のタネを扱う種苗店を埼玉県で営んでいて、『タネが危ない』などの著書で有名な野口勲さんとこのタネを知り合いが購入したということを知り、余分があるということだったので、そのために少しはたけを作って、分けてもらいました。
小松菜、ほうれん草、蕪(カブ)、大根、春菊、サニーレタスの6種。
夏野菜を粘って、遅くまで少しでも収穫してしまうこともあって、冬野菜のためのはたけづくりがおろそかになっているので、いい機会になりました。
もらったその日にタネを蒔いたら、3日後に大根と蕪は芽が出始めてました。 にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 22:08 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
錦帯橋芸術祭2019_1108〜10
[2019年10月25日(Fri)]
秋の恒例の行事になってきた錦帯橋芸術祭。
錦帯橋のまわりの篝火と竹灯篭をメインとして、和太鼓や神楽、邦楽の演奏や近隣施設で音楽演奏もあるナイトミュージアムなど、多彩な行事があります。
1つだけ関連行事を書いておくと、錦帯橋近くにある吉香茶室では、茶室のライトアップと茶会を行うようです。夜間に行事を行うのは珍しいかも。
さらに書いておくと、錦帯橋近くのいろやギャラリーでは、第一回 岩国作家展が開催されていて、9日と10日には、錦帯橋芸術祭にあわせて岩国の作家によるワークショップやライブパフォーマンスが行われる予定です(近隣盛り上がって、行事が追加されるのはいいですね)。
詳しくは、錦帯橋芸術祭のホームページで。
寒い時期なので、防寒対策は十分した上で楽しみましょう。
追記:11月9・10日両日、11時〜16時に、主に(?)子どもたち向けのアート体験が行われるようです。にほんブログ村にほんブログ村
今年も芋ほりを行いました191022
[2019年10月24日(Thu)]
12月から例年、地元の小学生に声をかけて開催している焚き火遊びのヤキイモ用と、11月に地元の小学校で開催されるお祭の豚汁の具材用にと毎年育てている薩摩芋(サツマイモ)。
今年も収穫時期がやってきました。当初は連休初日の19日を予定していたのですが、雨のため延期して、来れる人だけでひっそりと掘ろうと22日に変更したら、意外と多くの参加者でにぎわいました。
収穫はまずまず。
遺跡の発掘のように、土の中でどのように芋ができているか、丁寧に掘り進めている人もいました(なかなか面白い)。
同時並行で、その場でヤキイモも行い、みんなで食べました(最初によく燃やしておき火を作って焼きます)。
予定の芋を確保した残りの小さな芋などは、お土産として持って帰ってもらいました。
先日、収穫した親戚の蜜柑(ミカン)や、メンバーが持ってきた(酢の物や炒め物にして食べる)ハヤトウリも、みんなに喜んでもらえたようです。
肥料を施して、いつものように、11月下旬から12月初旬にかけて玉葱(タマネギ)の苗を植えるためのはたけ作りも完了。にほんブログ村にほんブログ村
95『岡本太郎の沖縄』2019横川シネマにて86
[2019年10月24日(Thu)]
『岡本太郎の沖縄』 (監督・製作:葛山喜久、語り:井浦新、121分、2018年、日本ドキュメンタリー映画)
2019年、映画鑑賞95作品目にして、劇場での鑑賞86作品目。
岡本太郎さんと言えば、私にとっては大阪万博の太陽の塔とか迫力のある絵とか、縄文土器などに触発されたらしいとかいった断片的なイメージがあるだけです。
その岡本さんが、1959年と1966年の2度、沖縄を訪ねて、多くの写真を残しているというところから、このドキュメンタリー映画は始まっています。
チラシのメインビジュアルに使われている肖像写真を含め、映画の中で紹介されている写真は実際いいなと思えるようなものばかり。
映画は、その写真と同じ場所の現在を対比させたり、写真に写った人にインタビューしたり、岡本さんが沖縄で感じ取ったものを追体験しようとしながら、沖縄文化を探っていく旅です。にほんブログ村にほんブログ村
673_蜜柑(ミカン)の季節になってきました
[2019年10月23日(Wed)]
親戚が育てている蜜柑畑。育てているおじさんが高齢のため世話できなくなり、子どもが若干手伝っているものの、本格的な世話まではできないため、維持が難しくなってきていて、ここ数年、来年はもう採れないかもというような状態で、収穫も手間なため、木の維持のためもあって、収穫させてもらっています。
今年も露地栽培の極早生(ごくわせ)の収穫時期が始まったので、熟したものから収穫しました。まだ、熟していないものを残した状態。
運ぶための猫車がなかったので、コンテナケースに軽盛りで4箱分。
これから、早生、晩生と順次熟してくるので、何度か収穫させてもらう予定です。自家消化しきれないので、知り合いなどのおすそ分けします。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 21:05 | 04農業 | この記事のURL | コメント(0) |
大塚国際美術館のマステをもらいました
[2019年10月23日(Wed)]
またまた、マステをもらってしまいました。徳島県にある陶板で名画を再現した作品を展示していることで有名な大塚国際美術館(私はまだ行ったことがない)の、いろんな名画を線画で表現したかわいらしいマステ。本当にうれしい。
さらに、この夏に岩国市の錦町にあるらかん高原キャンプ場で毎年開催されている「風の祭り」に知久寿焼さんが出演して聞きに行ったことをブログに書いたことから、マステをくれた人が、かつて知久さんもメンバーだった「たま」というバンドの追っかけをしていたという話題になり、当時しこたま関連グッズを買っていたらしく、知久さんのイラスト入りの手ぬぐいもくれました。
これも何気にうれしい。 にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:00 | 27今、mtが熱い | この記事のURL | コメント(0) |
94『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』2019キネマ ケノービー85
[2019年10月22日(Tue)]
『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』 (監督・脚本:コジマ・ランゲ、出演:デイヴィッド・ヘルフゴット、ギリアン・ヘルフゴット、100分、2015年、ドイツドキュメンタリー映画)
2019年、映画鑑賞94作品目にして、劇場での鑑賞85作品目。
子供の頃は神童と呼ばれ、将来を期待されながら、精神を患って11年の闘病生活をおくったのち、パートナーとの運命的な出会いもあって、奇跡的に復活したピアニスト デイヴィッド・ヘルフゴットさんの最近の演奏活動や日常を描いた作品。
タイトルを見ると、夫婦愛のようなものが前面に出ているのかと思いきや、それほどでもないのであらためてエンドロールで原題を見てみると“Hello, I am David”(やあ、私はデイヴィッド)となっており、納得。
デイヴィッドさんは、とにかく人懐っこく、誰かれなく近寄って名前や出身地を聞いたり、握手をしたりと憎めない性格で、チャーミングで周囲に笑顔をもたらす。
彼のピアノ独奏や、オーケストラとの共演もふんだんに聴けて、全体としてほのぼのとして、彼の魅力が満載で楽しめます。
一般的に言うと彼は、統合失調感情障害を持つ障がい者ということになるのだと思います。彼の場合には、ピアノ演奏があるので、社会的にも認められているわけですが、映画の中で誰かが言っていたように、ピアノ演奏がなくても、十分魅力的だと思うし、そういった人々がもっと社会に出かけるきっかけになるといいなと感じました。
また、彼の言葉も印象に残るものが多く、一つだけ書いてみると、 「人生は、楽しい旅なんだ。目的地なんかないよ」 いい言葉です。
ちなみに、上映会のあった当日は岩国駅前は岩国祭の日。たくさんの人でにぎわい、私も上映会の前後、歩いて回って、知り合いと話をしたり、お店を見て楽しみました。
開店したばかりのベジトリップ岩国駅前店に、岩国祭限定で販売されていたオレンジジュースと岩国発のビール アーチブリュワリーのビールのカクテル(名前を忘れた)もおいしくいただきました。
偶然ですが、その前日、仲間たちとサークルの前に尾津の市場にもとからあるベジトリップでスムージーなども楽しみました。 にほんブログ村にほんブログ村
島のむらマルシェ191102
[2019年10月21日(Mon)]
周防大島の八幡生涯学習のむらで毎年開催されている「島のむらマルシェ」(規模の小さな「島のあさマルシェ」は、冬季以外の毎月第一・三土曜日に行われています)。
昨年は、開催直前に、タンカーの大島大橋への衝突事故があって、急遽中止、それからしばらく毎土曜日に「こんな時だから、みんなであったかいごはんを食べよう」というイベントが開催され、私も、マステカードづくりワークショップで何度か参加させてもらいました。
なので、大規模なイベントとしては、2年ぶり。
あらためて、「島のむらマルシェ」の目的を、フェイスブックから引用すると、
「自然環境に配慮する若手生産者と、安心安全の食べ物を購入したいという消費者とが顔を合わせ「直接販売/購入する場」を作ること、そして「若手生産者を応援する」ことを目的としています」
安心安全に配慮した農産品や加工品をメインとした農産品をはじめ、いろんなお店でにぎわうことだと思います。
私は、今年は、長年楽しませてもらっていますので、交通整理などのスタッフとして参加させてもらおうかと思っています。にほんブログ村にほんブログ村
93『風をつかまえた少年』2019サロンシネマにて84
[2019年10月20日(Sun)]
『風をつかまえた少年』 (監督・脚本・出演:キウェテル・イジョフォー、出演:マックスウェル・シンバ、アイサ・マイガ、113分、2018年、イギリス・マラウイ映画)
2019年、映画鑑賞93作品目にして、劇場での鑑賞84作品目。
2001年、干ばつに襲われたアフリカの貧しい国であるマラウイで、実際にあった出来事を元に作られた映画。
主人公の14歳の少年は、作物が穫れずに親が授業料が支払えないため学校を退学にされるも、何とか図書室で勉強することを許してもらい、独学で発電のことを学び、ありあわせの材料と友人たちの協力によって、風力発電で水をくみ上げることに成功し、村を救うことになる。
当初は、実直で、政府の無策に抗議までする親さえ、技術への無理解から賛成してくれなかったりする中、学ぶことの大切さを教えてくれる。
国の情勢や、広大なアフリカの大地、死者を送る現地の風習など、人々の生活ぶりなども描かれている。にほんブログ村にほんブログ村
『ボヘミアンラプソディ』上映 一般社団法人 岩国法人会“ふくしの夕べ”191029
[2019年10月19日(Sat)]
2019年10月29日(火)18時半〜 岩国市民文化会館大ホール
一般社団法人 岩国法人会が“ふくしの夕べ”として、昨年話題になった、伝説のバンド<クイーン>について描いた映画『ボヘミアンラプソディ』の上映会を、岩国市民文化会館で開催します。
主には、岩国法人会の会員が対象ですが、一般の人の入場券配布も岩国市民会館などで行っているようです。
入場無料ですが、新品のタオルを持っていくことが条件とのこと。にほんブログ村にほんブログ村
岩国基地内大学見学会191104
[2019年10月18日(Fri)]
米軍再編に伴って、極東最大級になったといわれている米海兵隊岩国航空基地は、基地関係者の子どもたちのために幼稚園から高校まであるのに加えて、社会人になっても単位を取得することが普通に行われているアメリカ人のために、大学の授業も行われています(いわゆる大学としてのキャンパスはなくて、授業のための教室があるイメージだと思われる)。
この授業、一定の枠で日本人にも開放される取組みが数十年前から行われており、私もかつて(うん十年前)受講してみようかと思い立って申し込んで面接まで行ったことがあるのですが、直前になって、忙しいので続けるのが難しいかなと思って断念したことがあります。
現在では、当時なかったブリッジプログラム(入学のために英語力をアップするためのコース)もあり、敷居が低くなっています。
授業数も限られているので、基地内大学のみで大学卒業資格を取ろうとするとかなりの年数がかかるようですが、国内で気軽にアメリカ人向けの大学の授業を受けることができるという意味では、面白い取組みです。
11月4日には、事前の見学会がありますので、興味がある人は是非。 定員は30人(先着順)で、申し込み締め切りは10月23日。
詳しくは、チラシを。 岩国市のホームページから、概要や申込用紙がダウンロードできます。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 21:56 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
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