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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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35『愛がなんだ』2019サロンシネマにて26

[2019年05月20日(Mon)]
『愛がなんだ』
(監督:今泉力哉、出演:岸井ゆきの、成田凌、深川麻衣、若葉竜也、穂志もえか、中島歩、片岡礼子、筒井真理子、江口のりこ、123分、2019年、日本映画)

1904愛がなんだ.JPG

2019年、映画鑑賞35作品目にして、劇場での鑑賞26作品目。

高精細な映像で、電話する主人公の横顔のアップではじまるこの映画。きめ細やかにぎこちない等身大の恋が描かれていくことを予期させてくれます(線香花火のシーンがきれい)。

ただそばにいたい、とか、さびしいときに声をかけてもらえる存在になるだけでいい、とか、言ってしまうと、どうしようもない好きのありかたが、そこにとどまる部分もありながら、しかし、別のところでは、アップデートしたり、意外に変化していったり、それが関係性に反映していったり。

まあ、人間関係って、いずれにしても一筋縄ではいかなくて、そこがいとおしいところですよね。

そういう映画も、案外好きです。

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松元ヒロ ソロ笑ライブ190630

[2019年05月19日(Sun)]
2019年6月30日(日)14時開演(13時半開場)
シンフォニア岩国2階大会議室
対象:中学生以上
チケット:一般前売1800円(当日2300円)
     岩国子ども劇場会員1500円

190630松元ヒロ笑ライブ01.JPG

190630松元ヒロ笑ライブ02.JPG

毎年恒例になっている、松元ヒロさんのソロライブ。
笑いあり、人情話あり、政治ネタありの抱腹絶倒の舞台を今年も楽しませてもらいましょう。

今年は、松元ヒロさんが生み出した人気キャラ「憲法くん」を、ベテラン俳優・渡辺美佐子さんが映画の中で演じている『誰がために憲法はある』が横川シネマで7月に上映され予定です。きな臭い話題が多い中、ますます注目して欲しいと思っています。

当日は、コンサートホールで終日催しがあるようですので、時間に余裕を持って、三笠駐車場など近隣の駐車場に止めるか、公共交通機関の利用をおススメします。

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34『記者たち 衝撃と畏怖の真実』2019サロンシネマにて25

[2019年05月19日(Sun)]
『記者たち 衝撃と畏怖の真実』
(監督:ロブ・ライナー、出演:ウディ・ハレルソン、ジェームズ・マーステン、ジェシカ・ビール、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ロブ・ライナー、トミー・リー・ジョーンズ、91分、2017年、アメリカ映画)

1904記者たち.JPG

2019年、映画鑑賞34作品目にして、劇場での鑑賞25作品目。

2001年、アメリカ同時多発テロ事件によって、国粋主義が盛り上がりを見せる中、「イラクが大量破壊兵器を保有している」という理由によって、2003年、アメリカ軍によるイラクの首都バクダッドへの空爆を皮切りにはじまったイラク戦争。

結局、大量破壊兵器は見つかることなく、当初の目論見とは違って戦闘は長引き、ようやく2010年に戦闘終結宣言を行うことになる。

大手新聞社が、政府からの情報を安易に信じて戦争への雰囲気を作る中、小さな新聞社の記者たちが孤軍奮闘、政府関係者などにオフレコの約束をしながら地道に取材を続け、イランのフセイン政権を倒すことありきで計画が進められ、大量破壊兵器があるという確たる証拠がないことを暴いていく姿を、実話に基づいて描いてゆく。

もう20年近くも前の話になるのかと思うと同時に、当時の報道を見ても煽るような勢いのいい演説ばかりが目立ち、本当に大量破壊兵器などあるのかよくわからないなあと思ったし、結局戦争になってしまい、当時初めてテレビで生中継された戦争と言われ、激しく爆撃が行われる中にたくさんの人たちが暮らしていることを思うと、とても不安を覚えたことなどを思い出します。

「記者たち」の奮闘もむなしく、戦争は起こってしまったわけですが、こうしてちゃんと真実を追い求めていた人たちがいたことを映画に残し、自分たちのこととして反省していくことができるこういった映画はありがたい。

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614_はたけの粘菌たち04

[2019年05月18日(Sat)]
久々の「はたけの粘菌たち」シリーズ。

通勤途上の、もと田んぼだったところの片隅に、けっこう大きな領域(手のひらで覆い尽くせないほど)に粘菌らしき白い物体があったので、急いで写真を撮りました。

190514粘菌01.JPG

今は、荒れたままになっていて、最近桜などの苗木を植えていいて、木の葉を入れたりしている場所。
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はたけに粘菌をみかけるのは、湿気の多い梅雨の時期という私の勝手なイメージですが、このところ晴れ続きの乾燥した時期でも、ある程度の湿気があれば出てくるのでしょう。森の中の木の葉に潜伏していたのでしょうか?

アップにしてもかわいい。

190514粘菌03.JPG

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夜の間に繁殖したのでしょうから、日中に太陽が当たれば、死滅してしまうかもしれません。


てなわけで、翌日見てみたらやはり、日差しにやられて消滅しかけています。

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部分的に黒ずんでいたり、

190515粘菌02.JPG

早速、蟻(アリ)や蛞蝓(ナメクジ)が食べに来ていました。


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シネマ ケノービーが始まるようです190518・19

[2019年05月17日(Fri)]
2019年
5月18日(土)11時〜『バベルの学校』、14時〜『happy』
5月19日(日)11時〜『happy』、14時〜『バベルの学校』
定員各25人(入場:開始時刻の10分前)
料金:事前申し込み1000円(当日1100円)
   大学生以下800円
Media Space Knobyにて

190518.19キネマケノビー01.JPG

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岩国駅前の中通商店街の空き店舗を活用して3年前からオープンしたスペース、大人の部活と称して英会話教室などを行っていますが、5月18日から、社会の課題解決を目的に事業を展開するユナイテッドピープル株式会社が全国で展開しているcinemoの1箇所として、毎月2回、環境・国際理解・平和・人権・多様性をテーマにしたドキュメンタリー映画を上映する予定のようです。

150インチの大型スクリーンと高画質の「4K」対応のプロジェクター、計8個のスピーカーを備えた設備での上映。

ユナイテッドピープルのホームページを見ると、去年、広島の八丁座で開催された「食と農の映画祭2018inひろしま」で上映され、感銘を受けた『コスタリカの奇跡』の配給もしている会社です。

ちなみに、ユナイテッドピープルは先日岩国でも講演会のあったSDGsにも賛同しているようで、ホームページ上で17の目標のアイコンを押すと、それぞれの目標に関連した映画が紹介されるようになったりしています。

今後が楽しみです。

中国新聞でも取り上げられたので、記事を参考に。


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今年も、自治会からの依頼で用水路の清掃を行いました190511

[2019年05月16日(Thu)]
私がメンバーになっている地元のNPO法人(地域の河川の草刈りや史跡の整備などを主に主体的に行ってます)が、高齢化の進む自治会の依頼を受けて、田んぼへの用水路などになっている場所の草取りと、土砂の撤去などを行いました。

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その場所の自治会の清掃活動などに出てくるメンバーの高齢化が進んでいるため、例えばシルバー人材センターに委託するという手もあるのでしょうが、とりあえずは見知った地元の団体にお願いしているという状況。

決して若くはない私が特別若いメンバーで、多くは退職して10年以上は経っている人たちなのですが、まだまだ元気です。既存の地縁組織の対応が難しくなってきている課題を、退職者を主な構成員として目的を持って新しく作られた団体が対応すると言う、老々支援の具体的な例になると思います。

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613_日本蜜蜂(和蜂)の分蜂(巣別れ)時期に巣箱に誘引する方法についての話

[2019年05月16日(Thu)]
先日、面白い話を聞きました。

はたけ仕事をしながら近所の人と話をしていたときのことです。猪(イノシシ)駆除のことから、たまたま蜜蜂の話題になって、近くで和蜂の養蜂(売るほどではないらしい)をしている人がいるという話になり、春に蜂が分蜂したときに巣箱に引き寄せるには、蘭(ラン)の花をそばに置いておくといいらしいと言うことを聞きました。

あとで、調べてみたら、その世界では一般的な方法のようなので、蘭の花の香りは蜜蜂には特別な魅力があるのでしょう。

近所で養蜂している人は、自宅にあるビニールハウスで蘭を育てていて、賞を取ったりするので、蘭仲間からそういう話を聞いて、養蜂をはじめてみようか知らんと思ったのかなと考えてみたり。

別に養蜂している人の話になって、和蜂の来そうな場所に何か所か蘭と巣箱を置いたりするらしいのですが、置こうと思った場所の持ち主が、近所で聞いても誰の土地かわからなくて、住所を教えてくれたらあとでお礼をする趣旨のメモ書きを残しておいたら、たまたま、持ち主が気付いて住所を教えたそうで、あとで蜂蜜が届いたという話も面白かった(和蜂の密は、収量が少ないけど、西洋蜜蜂のよりおいしいと言います)。

そういえば先日、ニュースで江戸の都心で蜜蜂の分蜂のために大量の蜂がいたことが話題になっていました。かなりの人がビビッていて、都会の人には珍しいんだろうなあ。でも、考えたら、この間イチゴ狩りに行ったとき、受粉のためにビニールハウスに蜜蜂を放してあって、それにビビッている人がいたので、田舎でもそうか。蜜蜂は、めったなことをしない限り刺すことはないので心配ないんですけどね。

家の畑では、いつも西瓜(スイカ)や南瓜(カボチャ)の受粉を、和蜂くんがせっせとしてくれます。

ちなみに、インターネット上の養蜂家用のサイトには、現在、東北地方で分蜂が行われている、などと書かれてたりします。春の花がだんだん咲き始めるにしたがって、分蜂前線も北上していくのでしょうか?ちょっと知らない世界のことを垣間見た感じで、想像力が刺激されます。

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RooooCK 190518・19・25

[2019年05月15日(Wed)]
Iron:牧平博
Ceramic:若狹祐介
2019年5月18(土)・19(日)・25(土)
10時〜16時
Studio Myuにて

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南岩国で鉄工所を営みながら、鉄製のオブジェの製作や鉄女の会や一般向けの鉄加工の講座を行っている牧平さんの鉄作品と、若狹さんの陶芸作品のコラボ展。

展示会のタイトルは、ロッーク(石)。鉄も陶器も、元をたどれば、石だから?それとも、音楽のロックから?

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『サスティナブルソサイティ2019 〜さらなる価値を手に入れよう〜 SDGs講演会』に参加してきた190511

[2019年05月15日(Wed)]
岩国青年会議所が主催するSDGsに関する講演会に参加してみました。

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SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の頭文字を取ったもので、世界の様々な問題を解決し、より良い未来を迎えるために、2030年に向けて国連サミットで全参加国が賛同して採択された17の開発目標のこと。

190511サスティナブルソサイティ201903.JPG

山口県出身で、現在SDGパートナーズ有限会社のディレクターをしている柴田さんが講師。SDGsを実現するために、若者、学術界、起業家、企業、NGO、自治体、政府、国際機関など様々な主体をつないでいく支援をしているようです。

講演でははSDGsの概略や具体的な取り組みについてわかりやすく説明してもらえました。話の中で印象に残ったことをふたつだけ書くと、

従来型の「課題の特定→定量・定性分析→ソリューション決定→実行」の手順を踏むシステム思考(ビジネス的考え方)よりも、直感・感性・共感などを発想の源とし、課題を特定しなくて良く、たくさん失敗していい「直感からの仮説→コンセプト→プロトタイプ→検証→改善」のプロセスを経るデザイン思考がひとつのヒントになる。

これからの社会を担っていく1980年代〜2000年代前半に生まれたミレニアル世代の6割強が、企業の存在意義を「社会をより良くすること」と認識していることから、案外若い世代の感性を活かすことが、結果としてSDGsに近づくことになるのではないか。


SDGsは、多くの人が「そうだね」と思える考え方で、だから逆に何からどう取り組めばと思えてしまう部分があるように思います。17の目標はそれぞれ複層的にかかわりあっているので、特定の企業や自治体がというより、その地域の特性の中で、多くの人が関心を持てて、17の目標の複数がかかわりあっているものが見つかったとき、SDGsをコンセプト的に活用することによって、統一的なイメージがしやすくなって取組みが進みやすくなるという使い方がいいのではないか、と思いました。

まとめの言葉としてあげられていた、
「すべての人のWell-being(幸福)とFreedom(自由)が、SDGsの一つひとつの実現を超えた大きな目標」
は、何にしても、そうあってほしいと思えるものです。

いずれにしても、SDGsは、これからの社会を考えていく上でのキーワードにはなりそうです。

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612_食害の正体見たり油虫(アブラムシ)

[2019年05月14日(Tue)]
主に「人肌発芽」で発芽させたタネを育苗ポットに移して、半透明の衣装ケースに入れ、昼間は日のあたる軒下に、そして夜間は玄関に入れています。

3月中旬から「人肌発芽」を、そして3月下旬からこの方法で育苗しています。

かれこれ2ヶ月が経過して、朝晩の冷え込みも和らいできたので、そろそろ軒下に出しっぱでも大丈夫でしょう(朝晩でも15℃を越えれば安心な気がする)。

この衣装ケースに入れての育苗期間は、ほとんど食害と言うのを気にしたことはありません。これまでの経験だと、たまに蛞蝓(ナメクジ)が紛れ込んできて、若芽が食べられてしまうことがあります。だいたいそういう場合は、全体的に食害されるというより、特定の近接した苗がやられるので、育苗ポットを取り出したりして注意深く見ると、見つかることがあるので、すぐに外に出してやります。

今回も、1匹だけは見つけたのですが、いつものパターンとちょっと違ったランダムな食害が徐々に広がりつつあるので気になっていました。

190512油虫03.JPG

そして、ついにその原因ではないかと思われることを発見しました。

これまでの経験で、蛞蝓だと思っていたので、上から見たり、ポットの下を見たりしていたのですが、葉の裏を見てみると、小さな黒い点が。

よく見ると、油虫です。油虫は、幹にたくさん取り付いて樹液を吸うだけのイメージだったのですが、丸い咬み後があるので、この部分に栄養が行かなくなって欠けてしまうのだと思われ、状況証拠としては大きい。

190512油虫01.JPG

さらによく見ると、小さな幼虫もそばにいたりします。

190512油虫02.JPG

しかし、油虫は、葉っぱを食べたりするのでしょうか?咬んだところから樹液がでるのを吸うだけなのでしょうか?ウリ系の葉っぱを食べる瓜葉(ウリハムシ)などは明らかにガシガシと食べるのを見たことがあるので確かなのですが、そのあたりはもう少し観察の必要があるかもしれません。

ただ、これ以上葉っぱが欠けてしまうのもいやなので、指でつぶしたり、若芽の出つつある微細な部分は爪楊枝でつついて追い出したりして取り除いてやりました。

衣装ケースは、蓋の開け閉めをするとは言っても、高さがあるので意外と閉鎖空間で、はたけに普通にいる害虫がやってくることはほとんどないので油断していました。

しかし、今年は、記事にも書いたように、春先に烏野豌豆(カラスノエンドウ)に油虫が大量発生し、タネを育苗ポットに移す作業をする庭にも結構烏野豌豆が生えていたので、そこで紛れ込んだのではないかと思われます。意外な伏兵でした。


追記:次の日、あまりありがたくはないのですが、蛞蝓が葉の上を歩いて葉っぱを食べたあとが見つかりましたので写真に撮ってみました。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、左上から右下にかけて、光っている筋が見えると思います。蛞蝓が通った後に粘液が乾いて薄い透明の膜になって残っていて、それが証拠です。


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『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』

[2019年05月14日(Tue)]
『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』
(吉田裕著、2017年、中公新書)

1904日本軍兵士.JPG

民間人を含めて、310万人の日本人が、そして、交戦国だった中国やアジア各地では(正確な統計がないため推計で)2000万人が死んだとされる先の大戦。

実は、年ごとの日本側の戦死者数を公表しているのは、都道府県の中で岩手県しかないという。それでも、9割が1944年以降の犠牲者だと推計されている。

そんな中、著者は戦後歴史学を問い直すこと、「兵士の目線」で「兵士の立ち位置」から戦場をとらえ直してみること、そして、「帝国陸海軍」の軍事的特性との関連を明らかにすること、を目的に本書を書いています。

個別の事例と、より客観的な数値による分析のバランスが若干大雑把過ぎるきらいはありますが、内容的に新書に収めるのが厳しかったのでしょう。

それにも増して、軍人・軍属の戦没者230万人のうち、栄養失調による餓死者と、栄養失調に伴う体力の消耗の結果、マラリアなどで病死した広義の餓死者を合計すると半数に達するとの推計があることや、軍靴などの装備品の劣悪な状況、精神論が横行する中での私的制裁、軍隊の組織的な問題、戦後に残ったさまざまな後遺症についてなど、いかに理不尽な戦いを強いられていたのかということがよくわかります。

私の父は、敗戦の年を高校生くらいの年で迎えています。戦争のことを語ることはなかったのですが、同い年の叔父さんから、父が人間魚雷回天を作る工場で働いていて、戦争がさらに長引けば出撃していた可能性もあったこと、また、「戦艦大和がすごかったと言うけど、当時ガソリンがほとんど残ってなかったのに、あんなものはどうせ役には立たなかった」などと語っていたことを思い出します。

どんどん先の大戦が過去になっていくなか、実際に戦わなければならなかった人たちの立場に立ったこのような本は、多くの人の読まれて欲しいと思います。


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kittle植物図鑑 vol.1

[2019年05月13日(Mon)]
2019年5月16日(木)〜31日(金)
11時〜17時(水曜定休、最終日は16時まで)
いろやギャラリーにて

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見るからに面白い、自然素材を使ったアクセサリーの展示がいろやギャラリーで開催されます。特殊な処理をして長持ちはするそうですが、やはりだんだん劣化していくようで、それを含めて楽しむコンセプトらしい。

委託製作が多いようで、個展を行うのははじめてだそう。楽しみです。

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611_西瓜(スイカ)と南瓜(カボチャ)の苗の植え付け

[2019年05月13日(Mon)]
思いのほか今年は、はたけの準備が整いつつあるので、いつもになく早く西瓜と南瓜の苗を植えることができました。

南瓜は、近所の人からタネを分けてもらったロロンというラグビーボールのような形の品種。

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西瓜は、園芸店から買った小玉西瓜の苗。

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はたけを作っているときに、去年の取り残しの落花生(ピーナツ)が芽を出し始めていたので、殻ごと植え直しておいたら、猫か誰かさんが中途半端に掘り起こしてしまって地上に顔を出しているのがあったのですが、ほおっておいたら、何かを吐いているような様子になっていました。これはこれでかわいい。


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吉香茶室リニューアル記念茶会190518・19

[2019年05月12日(Sun)]
2019年5月18日(土)表千家・武者小路千家
5月19日(日)裏千家
ともに10時〜15時(19日のみ10時〜14時に琴の演奏あり)

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岩国市の横山地区、メインの観光コースからは少しだけ離れた場所に佇む吉香茶室。

これまでも毎月茶会が行われていましたが、昨年度から改修工事が行われ、リニューアルしてのお披露目茶会が行われるようです。

明治25(1892)年に旧岩国藩主吉川家が本邸を建築した際に、東京より移築された離れを改修し、のちに併設された茶室も改修、茶庭も再整備しているようです。

今回は記念と言うことで無料で参加できます。

どんな様子か外観を見てきました。

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散歩がてらのコンサート2019を鑑賞してきた190505

[2019年05月11日(Sat)]
告知をしていた、「散歩がてらのコンサート」が、由宇文化会館で開催されました。

いつもながら素晴らしい演奏に心が癒される。

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ほぼ生演奏でしかクラシック音楽を聴かない私にとっては、(単に覚えていないのも含めて)初めて聴く曲が多いわけですが、弦楽四重奏やピアノ四重奏などをメインとしたアンサンブルを聴くのが単純に楽しく、美しいと感じる。

また、子どもから高齢者まで、クラシック音楽を愛する人たちの気持ちが感じられて心地よい。


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『ウイルスの意味論 生命の定義を超えた存在』

[2019年05月11日(Sat)]
『ウイルスの意味論 生命の定義を超えた存在』
(山内一也著、2018年、みすず書房)

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とてもエキサイティングな本。

著者は、1931年生まれなのでもうかなりの高齢ですが、あとがきの最初に、
「私は、半世紀を超す研究者人生において、ウイルス学が大きく飛躍した転換点に何度も立ち会ってきた」

と書いている通り、現場で変わっていくウイルス研究に立ち会ってきたからこその説得力のあるものとなっています。

近年の生物学の発展には、本当に目を見張るものがありますが、その中でもウイルスの研究は、生命とは何か?という問いにも大きくかかわっていて、興味深い。

細菌も、ウイルスも、単体で培養して調べることができる「病原体」(特定できるほど強い?)としてまず発見されたために、マイナスイメージがいまだにつきまとってしまっていますが、多くは、いたるところに、単体で培養できないような混然とした状態で存在していて、プラスにもマイナスにも状況によっていろんな役割を担っていること、特にウイルスにおいてその詳細が、21世紀にはいってようやくわかり始めていることがよくわかります。

一般には細菌よりも小さなウイルス(実は最近、細菌より大きなウイルスも発見されている)は顕微鏡では見ることができず、1939年に電子顕微鏡によって初めてその実体を見ることに成功したくらいですから。

ウイルスは、一般に、それ単体では生命活動らしきものを行わず、生きている細胞の中に入って、細胞の仕組みを乗っ取ることによってのみ自らを増殖できますが、その起源からして、まずウイルスができて、通常の生物ができた説から、生物の破片がウイルスになった説、生物が退化してウイルスになった説など、諸説あってまだ確定しないようなのです。

ウイルスが活躍する恐るべき具体例もいくつか書いてあります。ファーブルやダーウィンの観察などで有名で、イモムシに卵を産み付けて、イモムシの中で幼虫として成長するハチが、よくテレビなどで取り上げられますが、そのハチのDNAの中には、あるウイルスを合成する遺伝子などが含まれていて、卵の生成と同時にそのウイルスが形成され、イモムシに卵を産みつけるときに同時にウイルスも卵の周りに付着する形で体内に注入し、そのウイルスが、イモムシに卵を異物として攻撃をしようとする免疫作用を弱めさせ、さらには、ハチの幼虫の餌となる糖をイモムシに生産させ、何と、イモムシの内分泌系を乱して、イモムシがチョウやガに変態するのを阻止するなど、総合的にハチの幼虫がイモムシの中で成長するのをサポートしているのだそう。

海洋の中にも大量のウイルスが深海にまで発見され(海洋にはいないと思われていたので、非常に微細なウイルスは調べられていなかった)、その量は膨大なものらしく、また、これまで、極わずかな種類のウイルスしか人体の中には存在しないと思われていたのが、実は、たくさんいることがわかってきていて、その役割など今後、どんどんわかってくることになるようです。

私は以前から、除菌ブームに懐疑的でしたが、細菌レベルを通り越して、ウイルスレベルで考えたとき、世界は、目に見えない細菌やウイルスにあふれていて、そのほとんどは「病原体」ではなく、良くも悪くも相互に関係していて、生物界を形成していることがますますわかってきているのです。

「目に見えないものこそが大切」という言葉は、心の問題だけでなく、物質的な面にも関係している言葉となりつつあるといえるのでしょうか。

興味は尽きません。


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33『アイたちの学校』2019横川シネマにて24

[2019年05月10日(Fri)]
『アイたちの学校』
(監督:賛侑、99分、2019年、日本ドキュメンタリー映画)

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2019年、映画鑑賞33作品目にして、劇場での鑑賞24作品目。

副題に、「100年の差別―その闘いの記録 朝鮮学校の歴史と現状を描く初の長編ドキュメンタリー」とあるように、1910年の韓国併合からの歴史を、朝鮮学校のことをメインに描いています。「アイ」はハングルで「子ども」の意味。

民族のアイデンティティを保つために戦後間もなくまず国語講習所として作られた朝鮮学校は、1948年と49年にGHQと日本政府によって学校閉鎖令が出されたものの、反対運動によって存続し、1990年代には長年の懸案だった高校総体への出場が認められるなどしているが、位置づけとしては各種学校なので、日本の大学に進学するためには、同時に通信制の授業を受講しなければならないなどの大変な面がある。

2010年、高校無償化制度が導入され、他の外国人対象の高校にあたる多くの学校には補助金などの措置がある中、朝鮮学校については、政府が制度から排除する方針を出したために、それまで各自治体の裁量で支出されていた補助金もカットされるようになってきているようです。

全国数箇所で、無償化に関する裁判が行われており、係争中ですが、映画の中では、当時高校無償化についての制度設計を担当していた元文科相事務次官の前川さんも出演していて、そもそも朝鮮学校を排除する考えはなかったのに、排除することになったのは「官製ヘイト」だ、とまで言っています。

現在国交のない北朝鮮との関連など疑問を感じる人もいるでしょうが、そもそも、強制的に日本に来ることになった人なども含めて、歴史的背景がある中で多くの韓国・朝鮮籍の人が住んでいるということを考えたとき、その人たちのアイデンティティを学ぶチャンスに対して配慮をするのは当然であるように思います。

上映終了後、広島朝鮮初中高級学校の先生が今の朝鮮学校のことについて少しだけお話をしてくれて興味深かった。朝鮮学校がいろいろな事情で統合されていく中、中四国で高校あたる高級クラスがあるのは、広島だけになったらしく、寄宿舎で暮らす子どもも多いらしい。


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樋口明雄作品展『風に吹かれて』190427〜0526

[2019年05月10日(Fri)]
吉川史料館 御駕籠部屋ギャラリーにて
2019年4月27日(土)〜5月26日(日)
9時は〜16時30分(水曜休館)
入場無料

『風に吹かれて』は、岩国出身で今は山梨に住む樋口さんが、岩国で過ごした日々のことを思い出しながら、中学2年生の仲間たちのひと夏の冒険をメインに描いた作品(2018年、ハルキ文庫)。

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今年で定年(今は再雇用などがあるので必ずしもそうではないのですが)を迎える年代の人が、中学2年生だったころの流行や風俗などのあるあるが満載で、しかも、岩国の中心部がもろに舞台になっているため、ちょっとだけ年代が若く、岩国の片田舎に住んでいた私でも、タイムスリップしてしまったように引き込まれて読んでしまいました。

なので、樋口さんの同級生を中心に「風に吹かれて盛り上げ隊」が結成されたのも自然の流れなのでしょう。

錦帯橋近くにある吉川史料館の道路そばにある御駕籠部屋ギャラリーで、『風に吹かれて』に登場する場所のマップや写真の手作り展示や、樋口さんの著作の展示などが5月26日まで、行われています。

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御駕籠部屋ギャラリーは無料ですが、足を運んだついでに、江戸時代に岩国を納めていた吉川家の資料を展示している吉川史料館の鑑賞(大人500円、大高300円、小中200円)もおススメします。現在の展示のテーマは、「吉川広家―岩国の礎を築いた男」です。


追記:『風に吹かれて』は、作者と近い年代の私のとってはリアルなのですが、若い年代の人にも読んでそういう時代のことを感じてもらいたいし、どんな感想を持つのか聞いてみたい。
こういう小説がかかれるようになって、私たちの若かりし頃が、歴史(古いもの)になりつつあるのだなというのも感じてしまった次第。


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ブロッコリグリルのハンバーガーは、やはりおいしい190504

[2019年05月09日(Thu)]
夜の飲みでは、ハンバーガーを食べないので、お昼に行って久々に岩国駅近くにあるブロッコリグリルのハンバーガーを食べてみた。

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玖珂のおいしいパン屋さん ブランジェリ ニシカワ 特注のバンズから、中身までとてもおいしく、満足度が高い。


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610_ゴールデンウィークのはたけ仕事

[2019年05月09日(Thu)]
今年のゴールデンウィークは、天気に恵まれたのではたけ仕事が例年になくはかどりました。つくね芋や玉葱(タマネギ)以外をとりまとめて報告。

「人肌発芽」で芽出しをして育てたミニトマトの苗を植えたり、

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直播していた葱(ネギ)が雑草とともに大きくなってきたので、植えなおしたり(ネギは分けつするのでもっと間隔をあけるべきですが、ちょっと詰め気味にしてみました)、

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はたけを作っていたら、去年掘り残してしまった落花生が芽生え始めていたので、植え直したり、

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南瓜(カボチャ)や西瓜(スイカ)用の畝も、例年になく早くできあがりました。

ご近所からもらったロロンという品種の南瓜の苗も着実に大きくなっています。

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ピーマンや茄子(ナス)、食用鬼灯(食用ホオズキ)の苗は、まだまだ小さくてはたけに定植できませんが、まだ朝晩は寒い日があるので焦る必要はありません。

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プランターにタネを蒔いたモロヘイヤやパクチー、バジルももう少し大きくなってきたら畑に植え直す予定です。

そろそろ、胡瓜(キュウリ)やオクラなどの苗も、タネから「人肌発芽」発芽させて苗作りをはじめようかと思っています。


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