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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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388_はたけの虫たち14

[2014年04月30日(Wed)]
烏野豌豆(カラスノエンドウ)にとまる油虫(アブラムシ)。

140419アブラムシ.JPG

浮塵子(ウンカ)の一種。朝露を背景に、ちょっと凛々しい。

140419ウンカの一種.JPG

羊蹄(ギシギシ)の花にとまるウリハムシに似た虫。お取り込み中。

140419ギシギシの蕾に虫02.JPG

ブロッコリーの花に巣を張る蜘蛛(クモ)。

140419クモ.JPG

アメリカ風露の葉にとまるアブの一種?背中のコブが特徴ですが、まさか燃料タンクではありますまい。

140419ハエの一種?.JPG

ブロッコリーの花の蜜を集める熊蜂?

140419ハチの一種02.JPG

虫の抜け殻。

140419虫の抜け殻.JPG

雀野帷子(スズメノカタビラ)の葉にたくさんとまっている油虫(アブラムシ)の中に壁蝨(ダニ)を発見。蜘蛛と一緒で8本足です。壁蝨が原因で重い病気にかかったりすることが話題に上ったことがありますが、気をつけて見ると見つかるのであまり神経質になっては何もできません。

140426ダニ01.JPG

140426ダニ02.JPG

まだ、皮をかぶっているネギ坊主にとまるユスリカの一種。

140426ネギ坊主にユスリカ.JPG

ちいさな亀虫(カメムシ)。

140427カメムシ.JPG

虻(アブ)の一種。

140427ハエの一種02.JPG

毛虫(ケムシ)。昔から皮膚が弱いので、毛虫に刺されると全身に発疹ができたりするので苦手です。

140427毛虫.JPG

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387_メインのはたけの草取り(収穫や干しネギづくりも)

[2014年04月29日(Tue)]
玉葱(タマネギ)のはたけや西瓜(スイカ)や南瓜(カボチャ)のはたけが大分落ち着いたところで、お花畑として楽しんだメインのはたけも、そろそろ夏野菜に向けて作り直さないと(この土日の話です)。

というわけで、ざっと表面の草取りを行いました。

お花畑状態。

140426お花畑.JPG

そして、ざっと草取りをしたあと。

140428花畑の後.JPG

上の左側の黄色いのは、ブロッコリーの花。もう少し楽しみたいと思って置いておきました。その後ろから右横にかけてはスナップ豌豆と絹莢豌豆。さらに右手前は薹が立って花が咲き始めたパクチー。そしてその横がこれまた薹が立って花が咲きかけている萵苣(チシャ)です。

スナップ豌豆と絹莢豌豆は収穫が始まりました。

140427キヌサヤとスナップエンドの収穫.JPG

葱(ネギ)は、花が咲いてきたので抜いて、とりあえずは土手に干して、ある程度乾いてきたら倉庫などの日陰に吊るし干しして干しネギにして、1、2ヶ月後にまた植えます(そういう過酷な状態においてから植えるとまた元気になるのです)。

140427干しネギ.JPG

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386_南瓜(カボチャ)のはたけ作り(コンポスト入れ)

[2014年04月29日(Tue)]
食事中の人は見ないほうがいいかも。

先週、西瓜(スイカ)用のはたけは、ほぼ草取りを終えたので、今週は南瓜のはたけづくり。

まずは、先週ざっと表面の草を取り終えた様子。

140426カボチャのはたけ作り.JPG

そして、スコップや鍬で掘り起こしては、草を根から取り除いていき、草取りを終えて軽く畝を作り終えたところで、コンポストの投入です。

熟成しかけのコンポスト堆肥の様子。茶色っぽくなっています。臭いはある程度強烈ですが、私は慣れているのでそれほど抵抗はありません。

140427コンポスト01.JPG

ちなみに、コンポスト堆肥製造器は2つあり、一方がいっぱいになれば、それを熟成させるために置いておいて、もう一方に入れていきます。現在入れている方は、いかにも生ゴミって感じ。

140427コンポスト04.JPG

西瓜用の畝も含めて、苗を植える予定のところから離れたところに数箇所スコップで穴を掘っては、熟成しかけのコンポストを入れ、少し土と混ぜて、埋めていきます。

140427コンポスト03.JPG

はたけの全景。手前が南瓜用で、右の奥が西瓜用。左上にあるのが取り除いた草の根の山。

140427コンポスト02.JPG

スナップ豌豆やつくね芋の支柱に使って、古くなって折れた篠竹がさしてあるところがコンポスト堆肥を埋めたところ。まだ完全に熟していないので栄養にはならないし、発酵の過程でアンモニアなどの害になる気体などが出てきますが、とりあえずは苗から離れているので大丈夫なはず。そして、これから徐々に土に還って行きながら堆肥になっていき、その頃に、育った苗の根が伸びていって養分を吸収してくれる予定です。

あとは、葦系の草を取ってきて、マルチとして敷き詰めれば完成です。

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週末の川の草刈り

[2014年04月29日(Tue)]
地元の自然と環境を守るNPO法人の月2回の定例活動日。

総会も終わり、新年度の定例的な活動が本格的に始まりました。

県管理の川なので、昨年度末に一部浚渫が行われて一旦草が減っていましたが、だんだん勢いが増してきたので、繁茂しすぎて大変にならないうちに草刈りです。草を綺麗に刈ると心無い人が空き缶などのゴミを捨てにくくなるという効果もあります。

手前が、草刈りの終わったところ。

140426川の草刈01.JPG

爽やかな気候なので、気持ちいい。

午前中2時間半くらいの作業。残りは時々週へ。

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カープオリジナルマステ「ハレハレ!カープ」

[2014年04月28日(Mon)]
私がマスキングテープファンであることは、ある程度知れ渡っているので、時々、知り合いが珍しいとか、私の知らないマスキングテープをくれたりします。

最近もらったのは、地元カープのオリジナルマスキングテープ。カープ選手やマスコットキャラのスライリーなどのイラストが入っていて、型抜きになっています。

140428カープマステ01.JPG

140428カープマステ02.JPG

140428カープマステ03.JPG

なかなか可愛い。

もちろん、5月4日の「みどりの書院市」での私のワークショップコーナー「マスキングテープで母の日カードを作ろう!」にも持っていきますよ。

カープファンのお母さんのカードに使うのはいかがでしょう?

もう一つは、ご当地マスキングテープ、青森編?

ねぶたのイラストが入っています。これも可愛い。

140428ご当地マステ青森.JPG


追記:それにしても、カープ調子いいですね。このまま頑張って欲しいです。

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パラパラブックスシリーズの最高傑作か?

[2014年04月28日(Mon)]
東京都写真美術館のネタが続きましたがこれが最後。

美術館の売店(ミュージアムショップ)には、面白いものが置いてあって見逃せないのですが、東京都写真美術館にも面白いものがあってついつい寄ってしまいます。

今回は、幕末・明治期の写真についての本も買いましたが、青幻舎という美術系の出版社が出しているパラパラブックスシリーズ(パラパラ漫画です)が好きで、また手にとってしました。

その中で、『むしくいさま』というのがすごい。ほんの数秒のパラパラの瞬間に、ひとつの世界観が封じ込められています。パラパラ漫画の傑作と言えるでしょう。

あとでインターネットで青幻舎のホームページを見てみたら、パラパラブックスシリーズのコーナーがあって、惜しげもなく動画が公開されています。

ああ、でも、実際に手にとってめくるのとは全然違うので、まあいいのでしょう。

動画を観てしまわずに、実物を手に取る方が、驚きが大きいのでそちらをオススメします。どうしても我慢できない人はどうぞ。

同時に買った『猫のたんじょうび』も楽しい。

1404パラパラ漫画.JPG

『むしくいさま』(もうひとつの研究所著、青幻舎、2013年)
『猫の誕生日』(浅生ハルミン著、青幻舎、2014年)

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『蓮杖【れんじょう】 没後百年 日本写真の開拓者 下岡蓮杖』

[2014年04月27日(Sun)]
A retrospective on Shimooka Renjo, 100 years after his death(←英語題)
2014年3月4日(火)〜5月6日(火・休)
東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)

140425蓮杖写真展.JPG

先日の江戸行きで立ち寄った東京都写真美術館で開催していた展覧会で最後に紹介するのは、もともと絵師で、日本の写真を開拓した下岡蓮杖(れんじょう)さんの写真と絵画、工芸品の実作品と資料の展示。

これまた、写真好きな私にはたまらない。

本などで見たことのあった作品も多く、以前書いたと思いますが、私は、写真は基本的に記録だと思っているので、特に明治維新前後の写真というのは、そこに写っているもの全てが興味深い。当時の風俗やあったものなどの(演出などがあったとしても、それも含めて)そのものが、そこに映し出されているのですから。

特に、高精細な風景写真の作品などは思わず見入ってしまいます。

俄然、興味を呼び起こされてしまったので、明治維新頃の写真について、基本的なことや面白そうなことは知っておこうと思って、1階のミュージアムショップで、簡単な本を買いました。

『幕末・明治の写真』(小沢健志著、ちくま学芸文庫、1997年、元本は1986年)
1986年に、ニッコールクラブ発行の『日本の写真史―幕末の伝播から明治期まで―』が「ちくま学芸文庫」に加えられることで復刊されたもの。幕末・明治期の写真を概観するのよう良さそう。

1404幕末・明治の写真.JPG

『幕末・明治のおもしろ写真』(石黒敬章著、平凡社、1996年)
「笑う写真のルーツを探る」という章があったり、謎解き的な面白さがありそうな本。

1404幕末・明治のおもしろ写真.JPG

『こんな写真があったのか 幕末明治の歴史風俗写真館』(石黒敬章著、角川学芸出版、2014年)
「肖像写真にまつわる迷信」「日本初の日食写真」「明治の三陸大津波」などこれも興味をそそる章がいろいろ。

1404こんな写真があったのか.JPG

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『黒部と槍 冠松次郎と穂苅三寿雄』

[2014年04月27日(Sun)]
Valleys and Peaks:Kanmuri Matsujiro and Hokari Misuo(←英語題)
2014年3月4日(火)〜5月6日(火・休)
東京都写真美術館にて

140425黒部と槍展.JPG

戦前のわが国の登山史上もっとも著名な登山家の一人であり、黒部峡谷の地域探査や山岳紀行文で知られる冠松次郎さんと北アルプスで最初期に山小屋経営を行い、山岳写真や槍ヶ岳を改ざんした播隆上人の研究でも知られる穂苅三寿雄さんの写真などを紹介する展覧会。同館のホールで開催されている『山岳映画 特集上映』とリンクした企画。

山はいいですねえ。

かれこれ20年以上前に、北アルプスや屋久島、石鎚山などに登っていたことを思い出します。

出口あたりに、冠二郎さんの作品と、その場所の今を志水哲也さんが撮影したカラー写真が交互に投影されるスライドショールームがあって、とても癒されます。ちょっと寝っ転がって眺めていたら、本当に寝そうになりました。

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『山の賛歌 燃ゆる若者たち』

[2014年04月27日(Sun)]
『山の賛歌 燃ゆる若者たち』(日本映画、監督:篠田正浩、90分、1962年)

140424山岳映画特集02.JPG

『山岳映画 特集上映 黎明期のドイツ映画から日本映画の名作まで』

人は何故、山に登るのか?
永遠の問いに挑む二週間


140424山岳映画特集.JPG

ということで、4月19日から5月2日にかけて、恵比寿ガーデンブレイス内にある東京都写真美術館のホールで合計16の山岳映画が上映されています。

たまたま、上記の作品を見ることができました。

昔の映画もなかなかいいですね。

新人時代の岩下志麻さん(篠田さんの奥さん)と倍賞千恵子さんが登場しているのですが、2人ともむちゃくちゃ可愛い。

上映後に、篠田監督のアフタートークがあったので聞かせてもらいました。ご高齢にも関わらず、とても元気な印象で、とても楽しかったです。

書けばキリがないので、印象に残ったことを少しだけ。

「あるとき、浩宮さんに呼ばれて話をしたとき、映画が傾いてきたのはなぜかと聞かれて、ここにいるお二人(ご両親)のせいですと(冗談で)言った。ここにいる二人の結婚の様子がテレビに映された頃から、映像ビジネスが映画からテレビに移った。昭和30年代に12億いた映画人口が、東京オリンピックが終わったら1億人になっていた。ヌーベルバーグがわからない映画をつくったから映画が傾いたと言われるがそれは違う。実際にはヌーベルバーグでつくられた手法が、今の映画に普通に使われている」

「この映画は、人間の自由であることと、そのための戦いがテーマ。戦前も戦後も続いている日本の無責任体制に対しての映画だ。・・・15年戦争の15年間、20代から30代の若者が毎年100万人中国へ行っていた。血気盛んな若者がそれだけ行ったらどんなことになるのか、そういうことをちゃんと教えないといけない。中国に対しては、日本はノンイクスキューズ(言い訳できない)だ」

映画監督としては引退している篠田さんですが、最後に現在は、天照大神から現在に至る日本の信仰に関する本を書かれているそうです。

終わったら、一人でスタスタと出ていかれて、ロビーにいたので、お話を聞かせていただいたお礼を言って、握手してもらいました。

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『101年目のロバート キャパ 誰もがキャパに憧れた』

[2014年04月26日(Sat)]
Robert Capa, the101st Year(←英語題)
2014年3月22日(土)〜5月11日(日)
東京都写真美術館にて

140425キャパ展.JPG

私にとっては、江戸といえばとりあえず、東京都写真美術館。

ということで、用事があって江戸に行ったので、寄ってみました。写真の世界では超メジャーなロバート・キャパさんの展示。

東京都写真美術館は、いつも思うのですが、意地が悪い。展示数が多すぎる。特に、今回の展示のように、見て楽しい作品があんなにたくさん並んでいては、とても短時間で回れない。けど、短時間しかない。

キャパさんの写真は、なぜ、あんなにも優しいんだろう。

一点一点がとてもいとおしい。

戦地から送付して、送付状などが裏についた生々しい貴重な写真も展示してあって観応えたっぷりの展示です。

140425キャパ展2.JPG

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散歩がてらのコンサート

[2014年04月26日(Sat)]
毎年5月の連休に岩国で行われている「ミュージックキャンプ in Yamaguchi」。

今は岩国の宏樹庵に住む、石井啓一郎さん(元日本フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリン奏者)と石井啓子さん(ピアニスト)夫婦を慕って、子どもから大人まで、遠くは東京、千葉からたくさんの人がやってきて、バイオリンやビオラ、チェロ、ピアノの練習合宿を行なっています[チェロの講師は、桜庭茂樹さん(元モンテカルロ交響楽団チェロ奏者)]。

その合宿の成果のお披露目として行われるコンサートです。

曲目は、ハイドンやモーツアルト、ドヴォルザークなどの四重奏曲などの1、2楽章。最後のドヴォルザークのピアノ三重奏曲「ドゥムキー」のみ全楽章。

140505散歩がてらのコンサート.JPG

5月5日(祝)午後2時〜 由宇文化会館にて
入場料は500円(全席自由)

岩国は、弦楽器の演奏人口が比較的少ないのではないかと思いますが、こういった合宿が行なわれていることはとてもうれしいことです。

コンサートでは、講師の石井夫婦や桜庭さんを交えた演奏も行なわれます。
お時間のある方は、是非、散歩がてらの気分で。

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岩国錦帯橋空港就航便大型化

[2014年04月25日(Fri)]
遅ればせながら、報告。

2012年12月に50年弱ぶりに再開した岩国錦帯橋空港(1日4便、羽田空港便のみ)。搭乗率が好調(平均70%超え)であることを受けて、この3月末から、これまでの170席クラスのものから、100席多いB767が2〜3便就航することになりました。とりあえずは5月までですが、状況を見て今後も引き続き大型機の就航もあるのでしょうか?

込み合う日には、空席なしで登場できない場合もあったようですから、余裕ができた分、ますます利用してもらえるとうれしいですね。

また、大型化した飛行機は、貨物もこれまでより少し多めに積めるようなので、付加価値が高く早く運ぶ必要がある小さなものなら、江戸から岩国、岩国から江戸へ、短時間で運ぶことができます。活用次第では、大化けする可能性はあります。

単純に考えれば、ある程度の枠を運送会社が買い取り、インターネットなどを活用して本当に急ぎで運ばないといけない物を運べるようにしたりすることが考えられます(ある程度は実際に取り組んでいるのではないかと思われますが)。

大型化が定着すれば、存在している貨物スペースなのですから、才覚のある人(会社)がいれば、ビジネスチャンスとして活用できそうです[例えば、固定客と販売スペースやルートをある程度開拓しておいて、江戸の旬(デザイン的なものとか新奇なものとか)のものと岩国の旬のもの(こちらはどうしても生鮮食料みたいなものになる?)を逆のところに運ぶとか]。

山陽本線JR岩国駅から約2キロ。発着時間にあわせた連絡バスもあり、全国的に見てもアクセスの便利な空港。特に、広島の人がもう少し知れば、まだ伸びシロがあると思います。

実際に就航しているB767。背後から朝日を浴びてはっきり見えないし、比較しないとわからないものの、確かに大きい。

140424岩国錦帯橋空港.JPG

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「第2回やんちゃ祭」に行ってみました140420

[2014年04月24日(Thu)]
昨年の春からはじまった。やんちゃ祭。秋にもあったので、通算3回目ですが、春としては2回目。

岩国駅前の麻里布第三街区公園(通称:ハト公園)を全面的に使って、親子で楽しめる昔ながらのお祭をしようと、有志が集まって実行委員会を結成して行なっています。

「軽トラ新鮮組!」の日と重なったので、その足で行ってみました。昨年度は、初めてでもあり、天気も悪かったこともあったため少なめだったような気もしましたが、今年は認知度が高まったのでしょう。始まる前から、結構な人手でにぎわっていました。

昨年度はコスプレがあったり、今年はメイドカフェのようなものを行なったりと面白い取組みも行なっています(借りてきた小学校のテントでメイドカフェというのもなかなかシュールな風景でした)。

すぐ別の行事に向かったので、居ることができたのは少しだけでしたが、5月4日のみどりの書院市で出店するマスキングテープが好きな人とも話しをすることができたり、楽しく過ごしました。

オープニングの太鼓の演奏風景。

140420やんちゃ祭り.JPG

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島のむらマルシェでの美味しいもの情報(「ひじっ好(こ)」の改良について)

[2014年04月23日(Wed)]
もう、先々週の話になってしまいましたが、島のむらマルシェで美味しかったもの情報を2つばかり。

「いつもごはんファクトリーbyユイット」さんが扱っていた兵庫県の西宮にある天然酵母パンのameen’s oven(アミーンズオーブン)のパン。

最近、加齢とともにアンパンが美味しいなあと思っていて、雑穀あんぱんがあったので買ってみました。絶品です。ちなみに原料は、国産小麦粉、自然塩、菜種油、洗双糖、黒米、玄米、小豆、押し麦、ごま、酵母、有機クルミ。

140415雑穀あんパン.JPG

「アミーンズオーブン」で検索すれば、出てきて、通販もしているようです。しかし、こういうのは、イベントの時にたまたま見つけて、食べてみてよかったな。というくらいがちょうどいいようにも思います(岩国近辺にも美味しいパンを売る店はたくさん出来てきたので普段はそちらを食べましょう!)。

もう一つが、今回の記事のメインテーマ。

周防大島のオイシーフーズが作っている「ひじっ好(こ)」。

140413ひじっ好.JPG

ひじきを化学調味料などは使わずに、醤油や砂糖、だし、みりん風味調味料などで味付けをして、ソフトに仕上げたもので、そのままで食べても美味しく、ご飯にまぜたり、おにぎりにしたり、サラダや卵焼きに入れても美味しい。

以前、周防大島での高校生たちの起業プログラム作成のためのクラウドファンディングに参加した時にもらって食べたことがあります。本当に美味しいのですが、一つ残念なのはビジュアル。

1404ひじっ好全景.JPG

見た目は、調理前の干しひじきそのもの。知り合いに食べることをすすめても、最初は躊躇してました。でも、食べてみると美味しいと言ってくれたので、そのギャップがいいといえばいいのですが、とっつきが悪い。

そこで、島のむらマルシェでも、オイシーフーズの人と、ビジュアルがおしいことを話したりしました。そのときは、何かと合わせてみるのはどうだろうという話をしてそのままになっていました。

そのあと少し考えたのですが、昔から黒いものは体にいいという話があるので、いっそこの黒さにこだわって、黒いものばかりで合わせてみるのはどうだろうかと。

黒で思いつくのは、黒豆、黒ごま、きくらげ、イカ墨、黒米。そのうちすぐ手に入って、そのまま食べられる物といえば、黒豆と黒ごまです。合わせるとこんな感じ。

1404ひじっ好+黒豆、黒ごま.JPG

くっ、黒い。で、お味は?
とても美味しいです。

ついでに、黒豆、黒ごま、ミックスナッツ、いりこを合わせてみました。
これも味は絶品。ビジュアル的には、こんな感じだといいかも。

1404ひじっ好+黒豆、黒ごま、ミックスナッツ、いりこ.JPG

しかし、若干の難点は、手でつかみにくいということ。ひじっ好もですが、黒ごまはとても一緒にはつかみにくい。

ということで、同じ黒系(ミックスナッツなどはすでに黒から離れてしまいましたが)ということで、海苔でくるんではどうだろうかということで、海苔を敷いてみました。海苔で包んで食べると味は抜群です。ヘルシーで美味しい。

1404ひじっ好+すべて、海苔敷.JPG

まあ、自分で勝手に楽しめば、という話なのですが、実は最近、だしいりこと、塩なしミックスナッツ(クルミ、アーモンド、カシューナッツ)と黒豆を別々に買って、合わせて食べるのが気に入っているので、その応用形というわけです。

観光地などで、鰹節や小さいいりこ、味付け昆布などを別々な袋に入れてふりかけセットとして売ってたりしますが、おつまみセットとして、同じようにしてみるのはどうでしょう?コスト的に難しいかな?

海苔で、袋状のものを作って、その中のいろいろ合わせて入れて食べることができたら楽しいかもしれませんが、これもコスト的に難しそうです。

ちなみに、オイシーフーズでは、もともといりこ屋さんである特色を生かして、国産では珍しいオイルサーディンも販売しています。これがまた美味しい。今は、オリーブオイルは海外産を使っているらしいのですが、周防大島でもオリーブの栽培が始まったので、すべて周防大島産のオイルサーディンができるかもしれません。楽しみです。

「オイシーフーズ」で検索すれば、ひじっ好のことなどが出てきます。

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今年度初めての軽トラ新鮮組!

[2014年04月23日(Wed)]
4月20日、岩国市中通商店街で、毎月1回第三日曜日(8月は休み、3月は第二日曜日にして、酒祭と併催)に開催されている「軽トラ新鮮組!」。今年度も始まりました。

蕨(ワラビ)やタラの芽などの山菜がたくさん出されていて、見ているだけでも春を感じます。

そんな中、今回異彩を放っていたのが、くにきよ園芸さんが最近取り組み始めた野菜部門による、青梗菜(チンゲンサイ)、小松菜(コマツナ)、水菜(ミズナ)。

140420名馬の野菜.JPG

直前に新聞に載っていたのですが、JRA(日本中央競馬会)の競走馬の馬糞と、トレーニングセンター内の厩舎で敷き床として使用しているスギやヒノキといった針葉樹のウッドチップを混ぜ合わせて熟成発酵させたもの(つまり、馬糞堆肥)を使っているそう。

「名馬の野菜」ということで、売っていました。

これまでは、廃棄物として焼却処分されていたようですが、競走馬には化学薬品の入っていない高級な餌を使うので安全で養分の多い堆肥になるということで、それを使った酒米でお酒を造ったりと、いろいろな場所で取り組まれているようです。

当日売り場にいたくにきよ園芸の人に聞いたところによると、においが少ないために近所迷惑にならないというのと、安全安心であるということで取り組み始めたそうです。ちなみに、関西以西でははじめての大量取引のようです。

元々高い上に、輸送コストもかかるのでコスト的には大変でしょうが、ちょっと面白いですね。早速、小松菜を買って食べてみました。なかなかおいしかったです。

馬糞堆肥による農産品というのは、買うときには面白いのですが、食べるときにそれを言う(「これは馬糞堆肥で育てられた野菜だよ」)と、ちょっとテンションが下がってしまった(食事時に「馬糞」と言うのもね)のが、おかしかったです。

あっ、「名馬の野菜」と言えば良かったのですね。今、気づきました。

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385_はたけの花たち06

[2014年04月22日(Tue)]
米粒詰草(コメツブツメクサ)。小さな黄色い花で、よく見ると、白い細長い花が集まっているのがわかります。白詰草(シロツメクサ)と似ているといえば似ています。

140414コメツブツメクサ01.JPG

140414コメツブツメクサ02.JPG

松葉海蘭(マツバウンラン)。すっくと立ち上がっていて、姿は形は捩花(ネジバナ)に似ていますが、花は小さいながら蘭(ラン)。

140414マツバウンラン01.JPG

青菅(アオスゲ)。下の方が雌花で、玉蜀黍(トウモロコシ)のようにヒゲがでてきて、

140419アオスゲ01.JPG

上の方にある雄花から花粉を飛ばすものが出てきて、

140419アオスゲ02.JPG

花粉を飛ばし、

140419アオスゲ03.JPG

受粉して実ができるのではないかと思われます。

140419アオスゲ04.JPG

切れ込みの大きい葉っぱが特徴の、アメリカ風露(アメリカフロウ)。花びらがまだ開ききってないようです。

140419アメリカフロウ02.JPG

犬芥子(イヌガラシ)。地味ながら可愛らしい花。

140419イヌガラシ01.JPG

全体を見るとこんな感じ。

140419イヌガラシ02.JPG

雄薮蝨(オヤブジラミ)。いかにもセリ系の葉っぱが茂っていて、花はあまり目立ちません。

140419オヤブジラミ01.JPG

でも、近づくとかわいい。花の下の部分をシラミに見立てているのでしょうか?

140419オヤブジラミ02.JPG

これまでも何度か登場してもらっている酢漿草(カタバミ)。葉っぱの大きさや色、花の色などいろいろな種類があって楽しい。とりあえず、うちのはたけに咲いてるのは2種。

140419カタバミの花01.JPG

140419カタバミピンク.JPG

カモミール。とても強いので、庭などに植えると毎年この時期に出てきます。いつの間にかはたけにも住み着いています。花を揉むと良い香り。

140419カモミール.JPG

羊蹄(ギシギシ)。どう考えても、読みはヨウテイだと思うのですが、そこが日本語らしいところ(そのあたりはかつて、「どうして、名前はどう読んでもいいのか」という記事で考察していますので参考に)。ギシギシという名前は、タネが昔の橋の欄干についている丸い擬宝珠(ギボウシ)に似ていて、ボウがなくなってギシ、そのタネがたくさんあるのでギシギシと呼ぶらしい。漢字の方は、葉っぱの形が羊の蹄(ひずめ)を裏側から見たところに似ているからのようです。漢字と読みが全く別になっているわけです。まずは全景。

140419ギシギシ.JPG

近寄ると花は、意外と可愛い。

140419ギシギシの花01.JPG

葉っぱの形。

140419ギシギシの葉.JPG

ぱっと見はギシギシと区別がつかない蓚(スイバ)。葉を噛むと酸っぱいので、酸葉とも書くようです。

140419スイバ01.JPG

これまた、花は可愛い。

140419スイバの花01.JPG

もっと拡大するとこんな感じ。

140419スイバの花02.JPG

葉っぱはこんな感じ。ギシギシに比べるとすこし丸っこい。

140419スイバの葉.JPG

雀の槍(すずめのやり)。また出てきました雀シリーズ。雀と名のついた草はどれくらいあるのでしょう?

140419スズメノヤリ01.JPG

これもよく見ると可愛い。6つあるのは萼(ガク)でしょうか。
さらにアップにしてみました。

140419スズメノヤリ02.JPG

今回びっくりしたのが、立犬の陰嚢(タチイヌノフグリ)。小さいながら、すっくと立ち上がっているのでこういう名前なのでしょう。

140419タチイヌノフグリ01.JPG

何がびっくりしたかというと、写真ではわかりにくいかもしれませんが、右と左で花の色が違うのです。右は白っぽく、左は青が強い。しかも、見える範囲に咲いているのがほとんどそうなのです。そして、時間をおいて観察してみると、その色によって咲く時間帯が違ったりするのです(一方は閉じていて、一方は開いていたり)。謎です。だれかその理由(ワケ)を教えてください。
本当に小さな花なので、また、比較のため私の人差し指に登場してもらいました。

140419タチイヌノフグリ02.JPG

苦菜(ニガナ)。これまた小さな花。

140419ニガナ01.JPG

追記:すぐ終わると思っていた「はたけの花たち」シリーズは、野菜の花たちも咲いてくるのでもう少し続きそうですが、思っていた以上にいろいろ種類があるだけでなく、近寄って観察してみると面白すぎて、「雑草の花」の沼にはまりこんで、抜け出せなくなるのではないかと恐ろしくなるほどです。はたけ仕事の合間ですから、それほど長い時間ではないのですが、ついつい没頭してしまいます。

こんなに楽しい世界が、足元に広がっていることにクラクラしてしまいそうです。インターネットなどで名前を調べるのも楽しいし、何より、生物の世界の豊かさ・多様性をより実感できます。ほんの小さな世界の中に、美しい花が咲いていて、その花粉を利用したり運んでくれる虫がいたり、葉っぱを食べていたり、別の虫から守ってくれたり・・・。そして、さらに同じ場所の目に見えない世界では、微生物たちがお互いに関係を持ちながら暮らしているのです。

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三倉岳 人力フェスティバル「マチュピチュ・エン・ハポン」2014へ行ってきた

[2014年04月21日(Mon)]
2014年4月20日(日)。オススメしてた「マチュピチュ・エン・ハポン」に行ってきました。午前中早くは、別の行事に行っていたので、現地に到着したのは11時すぎ、知り合いのグルーポ(スペイン語ではグループのことをグルーポというらしい)の演奏はすでに終わっていて残念。

演奏者の後ろから見ると、三倉岳がよく見えます。

140420マチュピチュ.JPG

演奏を聴きながら南米の楽器であるケーナやサンポーニャや民族小物の店を回ったり、地元の特産品のコーナーをまわって手作りウインナーなどを食べたりしてのんびり過ごせたので満足。

雨も降ったりやんだりでしたが、それほどひどくならなかったのでよしとしましょう。

そして昼一番の演奏者は、MAYA。とてもすばらしい演奏で、野外でのんびり聴けるなんて贅沢の極みです。最後の曲の時だったか、前で踊っていた観客の誘われて、東京から駆けつけて、お昼に挨拶をされたペルー大使館総領事の夫婦が、一緒に踊るハプニングも。

本当に、楽しいイベントです。

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『60万回のトライ』

[2014年04月21日(Mon)]
『60万回のトライ』[日本映画、監督:朴思柔(ぱく・さゆ)・朴敦史(ぱく・とんさ)、106分、2013年]

1404 60万回のトライ.JPG

ソウル生まれ、ソウル育ちで、韓国のニュース専門放送局の海外レポーターとして在日韓国・朝鮮人に関するニュースを制作するために2002年に来日した朴思柔(ぱく・さゆ)さんと、京都市生まれ、大阪育ちで朝鮮学校に通ったわけでもなく「ハングル」を話すことができない、在日三世での朴敦史(ぱく・とんさ)さん。その二人がタッグを組んで、2010年に、花園での全国高校ラグビー大会で、創部以来初めて準決勝の舞台に立った大阪朝鮮高等学校の生徒たちの3年間を追ったドキュメンタリーフィルム。

初日の、上映後に二人の監督のトークがある回の上映に参加。
上映後のトークで聞いたことも入っているので、以下、ちょっとないまぜな感想。

朝鮮学校のことをほとんど知らなかった朴思柔(ぱく・さゆ)さんが、たまたま取材で関わった大阪朝鮮高等学校ラグビー部が準決勝で敗れた花園に足を運んだとき、「韓国では競争社会で、勝つことがすべてという雰囲気があるのに、花園では、負けた子どもたちに応援席から励ましの言葉がかけられていた」と興味を感じたところから取材がはじまって、監督と朝鮮学校との出会いがそのまま映像にされた作品に仕上がっています。

監督が感激して啜り上げる音や、声援をする声も入っていて、編集段階でそういった音を消すことも考えたそうですが、あまりにそういう場面が多いので残すことに決めたそう。

そういう思い入れは、普通のドキュメンタリーフィルムでは避けられるのですが、この映画の場合、ラグビー部の子どもたちの生き生きとした姿が、その肩入れを許す雰囲気があって、逆に親近感を持つことができたように思います。

身近な異文化であるのに、あまり知る機会のない(避けている?)隣の国のことに思いを馳せるきっかけとなるかもしれない映画です。

5月4日までの2週間、広島の横川シネマで。

追記:いつだったか、花園の全国高校ラグビー大会で、大阪朝鮮高等学校が出場していたのをたまたま見たとき、「朝鮮学校も出場できるようになったんだ」と、いい印象を持っただけだったのですが、ラグビー関係者のいろいろな協力・連携があって実現できたことのようです。そういう面からのスポーツの歴史を調べてみるのも面白いかもしれません。

追記2:上映後のトークで2005年からヒロシマ平和映画祭というのが隔年で開催されていて、広島朝鮮初中高級学校も会場のひとつとなったりするという話がありました。そういう機会に朝鮮学校に行ってみるのもいいかもしれないと思いました。

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384_西瓜(スイカ)ばたけの準備

[2014年04月20日(Sun)]
昨日(4月19日)は、はたけでめいっぱい草取り。

毎年、南瓜(カボチャ)と西瓜(スイカ)を植えているはたけの準備をようやく始めました。この場所は、秋から冬にかけて去年も猪(イノシシ)が遊びに来て荒らしていたので、半年くらいはほったらかしになっていたので、かなり草ぼうぼう。

その状態を写真に撮っていないので変化がわかりませんが、7時間くらいかけて手作業でしっかり草取りをして、2m×5mくらいのはたけが、ほぼ準備できました。

140419スイカ畑.JPG

あとは、もう少し草取りをして、整地し、苗を植えるところから離れたところに穴を掘って、熟しかけた生ゴミコンポストを入れ、葦系の草をマルチとして敷けば出来上がりです。

同じくらいの面積を、南瓜(カボチャ)用にも草取りをしてやらないといけませんが、それは次週以降へ。

10月に芋ほりをした時に、焼き芋を作るために取っておいた薪が、雨のために焼き芋ができなくて置いてあったので、焚き火をして草や野菜の剪定残渣を燃やしながらの作業。

おまけ:石刀柏(アスパラガス)が元気にまたニョキニョキと出てきています。
合間に、また野草の花の写真や虫の写真を撮ったので、はたけの花シリーズやはたけの虫シリーズが掲載できそうです。

140419アスパラガス.JPG

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『月光の仮面』

[2014年04月20日(Sun)]
『月光の仮面』(日本映画、監督・脚本・主演:板尾創路、102分、2012年)

古典落語『粗忽長屋』をモチーフにした、コメディ映画にジャンル分けされている映画のようです。

板尾創路さんという人の不思議な魅力が気になって、レンタルで借りて観てみました。

期待を裏切らない、いい映画です。

あまりお金かけずに、コンセプトとかストーリーで勝負するこういった映画は結構好きです。

「勘違いによっても、人の思いは変わってしまうことがあって、それはそれで仕方のないことかもしれない。それでも、そこからしか始められないこともあるかもしれない」

「ドクター中松は、確かに時空を超越したイメージがあるなあ。答えは、くれないかもしれないけれど、少なくともヒントはくれるかもしれない」

「戦後直後のあの時代に、娯楽が渇望されており、それをスターに期待するのは少し酷なことかもしれず、一方で、笑いの本質というものには、シュールな部分もあって、それは時には、撃ち殺されるほど衝撃的なものかもしれない」

とか、いろんなことを感じさせてくれました。

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