岩国市錦町 節分草自生地特別公開
かねてから行ってみたいと思っていた、節分草の見学会。
節分草は珍しい植物で広島県庄原市(旧総領町)が西限と言われていましたが、2009年に錦町で発見され、地元の古市節分草保存会の人たちによって保護されています。
今年(2013年)は2月22日から24日にかけての3日間、しかも、錦川清流線臨時列車利用者のみ限定(1日1便で事前に往復はがき申し込みが必要)で開催されたので、23日に参加してきました。
3両編成の臨時便はほぼ満員。3両編成は珍しいので、沿線のスポットには撮り鉄の人たちが、何人かカメラを構えていました。150人くらいの参加者だったでしょうか?沿線の錦川の風景が心地よく、ちょっとした旅行気分です。
天気にも恵まれて絶好の条件。そして、一面の節分草は、満開。とは言っても、それほど広くないので、一度に見学できるのは50人ずつくらいであることもあり、自生地を保護するために限定しているのだそう。なかなかいい趣向だと思います。
地面から伸びてきた直径2センチばかりの小さな花はなかなか可憐です。
花が咲けば、その花粉目当ての虫たちもでてくるわけで、1匹だけハチも見かけました。
私は節分草をじっくり見てしまったのであまり時間はありませんでしたが、ちょうど、錦町駅から古い商店街を通って20分ばかり徒歩でのコースのため、特別に設けられた売店があったり、街中美術館的にお雛様が飾ってあったりといろいろな展示があったりして、地元の人たちとのひと時の交流も楽めます。
節分草にちなんだイラストを使った一筆箋などのグッズ(これは2012年の2月18日の記事で紹介しました)や、変わったところでは、ガラス細工で節分草を模したとんぼ玉もあったりしました。
春をいち早く告げる節分草は、開花時期も限られているため、日程調整や日頃の保存活動も大変だと思いますが、人気イベントとして定着するといいなと思います。
節分草は珍しい植物で広島県庄原市(旧総領町)が西限と言われていましたが、2009年に錦町で発見され、地元の古市節分草保存会の人たちによって保護されています。
今年(2013年)は2月22日から24日にかけての3日間、しかも、錦川清流線臨時列車利用者のみ限定(1日1便で事前に往復はがき申し込みが必要)で開催されたので、23日に参加してきました。
3両編成の臨時便はほぼ満員。3両編成は珍しいので、沿線のスポットには撮り鉄の人たちが、何人かカメラを構えていました。150人くらいの参加者だったでしょうか?沿線の錦川の風景が心地よく、ちょっとした旅行気分です。
天気にも恵まれて絶好の条件。そして、一面の節分草は、満開。とは言っても、それほど広くないので、一度に見学できるのは50人ずつくらいであることもあり、自生地を保護するために限定しているのだそう。なかなかいい趣向だと思います。
地面から伸びてきた直径2センチばかりの小さな花はなかなか可憐です。
花が咲けば、その花粉目当ての虫たちもでてくるわけで、1匹だけハチも見かけました。
私は節分草をじっくり見てしまったのであまり時間はありませんでしたが、ちょうど、錦町駅から古い商店街を通って20分ばかり徒歩でのコースのため、特別に設けられた売店があったり、街中美術館的にお雛様が飾ってあったりといろいろな展示があったりして、地元の人たちとのひと時の交流も楽めます。
節分草にちなんだイラストを使った一筆箋などのグッズ(これは2012年の2月18日の記事で紹介しました)や、変わったところでは、ガラス細工で節分草を模したとんぼ玉もあったりしました。
春をいち早く告げる節分草は、開花時期も限られているため、日程調整や日頃の保存活動も大変だと思いますが、人気イベントとして定着するといいなと思います。