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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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238_春の野焼き

[2012年04月30日(Mon)]
スイカとカボチャを植えるはたけは、その二つを入れ替えで植えるようにして、地力を温存するため(そちらまで手が回らないというのが本音?)に冬の間はまったくのフリーにしておいて、そこに庭木の剪定残渣などと積み上げておいて、春になってこの時期にはたけ作りを兼ねて野焼きをします。

最初に庭木をどんどん燃やして熾火(おきび)状態にしておくと、あとはそのまわりの草を刈ったりとって、上に重ねていくと、生の草でも徐々にいぶされて燃えていきます。ずっと火の世話をしないといけないので、1日はたけができるときでないとできない作業。

煙が結構出るので、近所迷惑になるようなところではできませんが、実はこのやり方が最もいい草木灰ができるのです。

120428野焼1.JPG

120428野焼2.JPG

というのも、炎がどんどん出るような状態は高温になるため、草木のミネラル分が強く酸素と結合しすぎて、水に溶けにくい状態になるので、肥料としての有用性が薄らいでしまうのです。

4月28日の昼からこの状態で燃やし続けて、29日の朝、このような状態。

120429野焼き3.JPG

120429野焼き4.JPG

上の燃え残った草を除くと、ほら、きれいな白っぽい草木灰が出来上がり。今日は予報通り雨になったので、この草木灰は缶にとり置いて、改めて肥料として使います(雨が降りすぎると、肥料の成分が土に浸みこむより早く地表を伝って流れてしまうと考えられるので)。



237_つくね芋の種イモの準備

[2012年04月30日(Mon)]
10年くらい前にご近所から種イモをいただいて以来、毎年何個か保存しておいて再生産しているつくね芋(自然薯)。

今年も種イモの準備の時期がやってきました。

毎年、種イモにころあいの芋を何個か土つきのまま取って置き、軽く乾燥させてから一個一個新聞紙に包み、さらに全体を新聞紙で包んでから、リンゴやミカン用のちょっと厚めの段ボールの中に入れてガムテープで封をし、押し入れの中に入れておきます。

120428保存つくね芋1 - コピー.JPG

120428保存つくね芋2 - コピー.JPG

去年は、11月頃が妙にあたたかく、ご近所の人が、種イモ用のつくね芋がカビて腐ってしまったという話を聞いていたので、少しひやひやしましたが、ほとんど無事(1個だけちょっと腐りかけてました)。

腐りかけの種イモ
120428保存つくね芋7 - コピー.JPG

ちなみに、イモ類の保存は、この方法でやっていて失敗したことがほとんどないのですが、よく、失敗した人の話を聞いてみると、例えば、発砲スチロールの箱にすくも(稲のもみ殻)を入れてその中に芋を入れて保存しておいたらしっけて腐った、などという例を聞きます。

昔は、地下にすくもを入れた室(むろ)があってその中に芋などを保存していたらしく、その時の記憶で、「すくも」を使うというのと、「保温する」(地下は温度が比較的安定している)という考えから、発泡スチロールというのを思いついたのだと考えられますが、発泡スチロールというのは気密性が高いという欠点があって、湿気がこもってだめになってしまうのではないかと思います。どこがポイントなのかというのは、案外わかりにくいものなのです。多分、「個体同士を直接接触させない」「温度を低くし過ぎない」「通気性を確保する」というのがポイントだと思われます。

ちょっと長くなってしまいました。

120428保存つくね芋3 - コピー.JPG

もう、芽が出かけているのもあります。

120428保存つくね芋4 - コピー.JPG

余裕があれば、1個を種イモにしてもいいのですが、もったいないので、適当な大きさ(数十グラムずつ)に切り分け、

120428保存つくね芋5 - コピー.JPG

切り口に草木灰をまぶして、数日間切り口を乾かします。草木灰をまぶすのは、乾燥を早めるということと、切り口から雑菌が入って腐るのを防ぐという効果があるからだと思われます(灰はアルカリ性で殺菌作用がある)。

120428保存つくね芋6 - コピー.JPG

20個弱の種イモができて、うちの畑には十数個で足りるので、ご近所にゆずることになると思います(早速、後で欲しいと声がかかりました)。

土の中でで大きくなって欲しいので、つくね芋用の高畝を作って、ゴールデンウィーク後半に植え付けをする予定です。



カワセミの巣

[2012年04月29日(Sun)]
連休二日目。

カワセミの巣を観察しに出かけました。

と言っても、家から歩いて4、5分程度のところ。

4月1日に、焚き火をしながら花見をしていた時にたまたま見つけたのです。
この金曜日(4月27日)に、うちの前の小川(川幅2メートル程度の本当に小さな川です)でカワセミを見かけたので、もしかしたらそのカワセミの巣かもと思って。

カワセミは、工事現場や河原などで切り立った崖などに横穴を掘って巣をつくります。

120429カワセミの巣.JPG

なぜそんな切り立ったところにかというと、天敵である蛇などが登ってきて、卵や雛を食べてしまえないようにするためです。

そして、丈夫で長いくちばしが、木の上での巣作りより、土に穴を掘る巣作りのほうに適しているのでしょう。

何年か前にも、たまたま見つけて、その時には遠くから雛にやる魚を巣に持っていくところを写真に納めることができました。

今日は、1時間以上道に寝そべって待っていたのですが、やってきませんでした。少しだけ(あまりしつこく見て巣を放棄されてもいけないので)近くで見たらそれほど古い感じではなかったのですが、もしかしたら古いものでもう使われていないのかもしれません。案外、カワセミはお寝坊さんだったりするかもしれませんが、それはよくわかりません。一応、巣から距離はとったつもりですが、警戒領域内だったのかもしれません(だとしたら申し訳ない)。

それより、1時間以上も寝そべっていると、いろいろな発見があります。

私の住んでいるところは、本当に小さな谷になっていて、この時期になるとウグイスが盛んに鳴いています。ウグイスは、大体声はすれども・・・って感じで、藪の中でさえずるので写真には撮りにくいので大体は声だけを楽しむことにしています(数度だけ写真に撮ることができています)。でも、今日は妙に近くに声がするなあと思って、その方向を見てみると、電線に止まってさえずっているのです。そんなこともあるのだと感心。写真に撮るのは間に合いませんでしたが、意外でした。

思えば、ウグイスって、大体、谷でさえずっていて、声が結構響いて美しいなあといつも感心してしまうのですが、谷という地形は、上の方から眺めるとその範囲が見渡せて縄張りを見張るには便利なのだと思うのですが、なぜウグイスはそれほど谷にこだわるのかというのは謎です。

鶯谷という地名があったりするように、谷とウグイスは昔の人にとってはセットで考えられていたものだと思うのですが、それって何か深い意味があるのだろうか、それとも、ただ単にウグイスが谷でさえずるというだけのことなのだろうか?

ちょっと、考えるネタがまた増えてしまった。

観察からの帰りに見つけたかわいい花。名前は知りません。

120429花.JPG

はたけ、しなきゃ。


236_夏野菜のためのはたけづくり

[2012年04月29日(Sun)]
2012年のゴールデンウィークの初日の昨日は、天気がとてもよかったので、午前中は主にひたすら洗濯。

そして、午後からは夏野菜に向けてのはたけづくりをひたすら楽しみました。

また詳しくは報告するとして、とりあえずの現状を。

120428春の畑整備前1 - コピー.JPG

なかなかの状態でしょ?ほとんどただの草原。

右手前はルッコラの花。そしてその左側には水菜が花を終えて実になりつつあり、倒れています。そして真ん中は大根の白い花。

かろうじて左の奥は、スナップエンドウとサヤエンドウ。こちらは順調に収穫が始まりました。

ちなみにその奥にもエンドウ系がありますがこれはお隣さんのはたけ。

逆側から写真を撮ってみると、手前には、巨大になったごぼうの葉っぱ。食べれるかもしれないので掘ってみよう。その左手はわかりにくいですが芽キャベツの花。

120428春の畑整備前2 - コピー.JPG

昨日と今日でどの程度まではたけらしくなるでしょう?

とか言いながら、今から、金曜日に見かけたカワセミの巣の目星をつけているので、ちょっと見に行ってみようと思っていたりします。


235_干したトウガラシのその後

[2012年04月29日(Sun)]
12月に収穫して、玄関先の日陰に干しておいたトウガラシ。

普通ならある程度乾燥したら房を取って、乾燥材を入れた瓶や袋に入れるのですが、面倒なので今だにそのままになっています。

120428玄関干しトウガラシ1 ―コピー.JPG

使いたいときに必要な量だけ取ればいいので、便利といえば便利なので。

しかし、よく見ると(よく見なくても)枝や房の根本の部分などにはカビが生えてきているので、そろそろ取り入れなきゃね。

120428玄関干しトウガラシ2 - コピー.JPG

これって、いわば自然の状況そのままなわけで、枝などは土の上にあれば、バクテリアに分解されたりミミズに食べられたりして、また自然に返っていくわけです。

じゃあ、真っ赤実は、なぜカビも生えず生きながらえるのでしょう。

辛み成分のカプサイシンなどの働きで腐りにくくなっているのでしょうけど、それは、きっとこの目立つ美しい赤色によって、鳥に食べてもらい、中の種をできるだけ遠くの違った環境に運んでもらいたいからなのでしょう。

鳥には歯がなくて、丸呑みにするため、種までは消化できず、フンの中にそのまま出てくるので植物にとっては種を運んでくれる便利屋さんなのです。

しかも、鳥は赤が好きらしいので多くの実は赤い。トウガラシの赤が強烈なのは、それだけ鳥にアピールしたいから?

辛くないのかって?
鳥類は一般に味を感じる味蕾(みらい)の数は少ないらしいのですが、好みがあるのである程度味覚は発達しているようです。しかし、痛点が鈍感なので、痛点で感じる辛みには鈍感のようで、オウムなどはトウガラシを丸かじりするらしいです。

ああ、自然ってなんてうまく仕組みを作り上げているのでしょう。

そんなことを考えている暇があったら、ちゃんと取り込んで保存しましょう。梅雨になって実まで腐ってしまう前に、って話でした。


電気自動車の不思議(私が記事を書くにいたる具体例)

[2012年04月28日(Sat)]
最近、ちらほら路上でもみかけるようになった電気自動車。

私には、疑問でならないことがあります。

電気自動車と普通のガソリン車を比べた場合、ランニングコストが電気自動車のほうが数分の一お得らしいのです。

それって、単純に不思議。

だって、ガソリン車は、化石燃料を直接燃やして回転エネルギーに変えて自動車を動かしているわけですが、電気自動車は、基本は化石燃料(原子力発電もある意味化石燃料を使っているので含める)を燃やして電気を作って、送電線で家庭に送り、そこで充電してその電気でモーターを回して動くわけですから、直接エネルギーを回収するより相当ロスがあるはずです。

それなのに、何倍もランニングコストが逆に違うなんて、何かからくりがあるとしか考えられません。

単純なエネルギー効率はガソリン車のほうがいいはずなのに、それにかかる経費ははるかに電気自動車のほうが安い。

まず考えられるのは、化石燃料(重油などです)の値段が電力用と家庭用でかなり違う。それは、税金の問題と、事業用として優遇されているということがあるのでしょう。なんだかんだ言っても、現在では電気のない暮らしというのは考えにくいわけで、電力の安定供給というのは当然の要請のように考えられていて、実質的に独占企業である電力各社は、競争にさらされることなく発電と送電を行っており、しかも実質的に国策として進められていた原子力発電の研究開発費には多くの税金が投入されていたのですから。

今回の震災を受けて、電力需要の見通しやコスト計算が厳しく問われようとしています。これまで独占企業で宣伝する必要がないのにになぜか経費として認められていた宣伝費などは電力生産の経費として認められにくくなってくるでしょう。そうなれば、いかに最低限の電力を、最低限のコストで発電していくかということが課題になってくるはずです。

そうしたときに、ガソリン自動車の変わりに電気自動車がどんどん走る時代(電力会社はそうなってほしいと思うでしょうけど、それは本当は電力会社にとってもおかしいのですが、それは別話)というのは考えにくい。

では、次に考えられているのは何かというと、燃料電池自動車ということになるのでしょう。水素と酸素の緩やかな化学変化によって電気を直接生み出して走る自動車です。

大手の自動車会社は、もうかなり前から開発に取り組んでいて、数年後には実用車が発売される予定になっているようです。

ネックになっている技術的な課題は、

1 燃料となる水素の安定供給
   水素供給ステーションの設置も必要(ちなみに、酸素は空気中にふんだんにあります)
2 吸着技術などを使ったコンパクトな水素の貯蔵技術
   最も軽く、反応しやすい水素をコンパクト安全に貯めることが難しい
3 効率がよく安全な化学変化を起こさせるための触媒技術
   爆発的反応でなく、継続的な化学反応が必要
4 発生した電気を効率よく貯めることのできるコンパクトな蓄電池
   今回の震災の影響で、今後家庭用にも需要が見込める

などですが、今ひそかに話題になっているのは、1番めの水素の安定供給です。というのも、水素は非常にありふれた元素でありながら、すぐ酸素とくっついてしまうので、単体として自然界に存在することはあまりなく、人間の生活に欠かせない活動の副産物として安定供給されることが考えられていました。

具体的には、製鉄業と原子力発電の二つ(ほかにもあると思いますが、私は知りません)。

鉄の製造過程の中で、熱した鉄と水が触れることによって、水が水素と酸素に分解され、多量の水素が発生し、副産物として回収されています。

そして、案外一般的に知られていなかったのは、原子力発電の工程の中で、強力な中性子線やα線によって燃料棒を囲んでいる水分子が水素と酸素に分解され、副産物として回収されていました。しかし、今回の事故によって、原子力発電の再開が危ぶまれているので、こちらの大口の供給源はあまり期待できない状況になってきています。

しかし、要は水を分解すれば水素を得ることはできるわけですから、今後効率のよい水素発生工程というのは開発されていくと思います。

自動車の分野で言えば、さらに新しい技術も開発されていくと思いますが、とりあえず、今私が注目しているのは、この燃料電池自動車です。

ここに書いた程度の情報は、別に隠されているものではないので、その気になれば、インターネットなどで得ることができます(もちろん、核心的な技術的な細かなことはわかりません)。知っている人にとっては、何を今さらという話だとは思いますが、一般的には知られていないことだとも思います。

上記のことは、
1 もともと電気自動車については疑問に思っていたことがあった。
2 4月15日にあったイベント、マチュピチュ・エン・ハポンでたまたま電気自動車の試乗車に乗って、ますます電気自動車について考えるようになった。
3 2、3日前に、知り合いと話していたら、その人の知り合いが燃料電池自動車の化学反応部分の開発に携わっていて、その開発だけに200人規模の研究者が携わっており、他の技術開発にも同様の研究者が携わっていて、原子力発電所から水素が供給される予定になっていたことを聞いた。

といった、考えや体験や伝聞が重なったので、一気に考えが進み、「原子力発電所 水素」などといった検索キーワードで、原子力発電所では、この間の事故のように燃料棒が露出して高温にならなくても、通常の発電状態で水素が発生することを確認したりして(この検索ワードでは、今回の事故の時に起こった水素爆発関係のことがたくさん出てきますが、それは無視して探してみると、通常運転の時にも水素が発生することがわかります)記事として仕上げたのです。

微妙に間違っているところがあるかもしれませんが、大きなところでは間違っていないと思います。もしこれを読んで大きな間違えに気付いた人は、是非教えてください。訂正しますので。


Posted by 村夏至 at 12:37 | この記事のURL | コメント(0) |

私はモノを知らない(から努力していること)

[2012年04月28日(Sat)]
「村夏至さんって、よくいろいろなことを知っていますね」と言われることが時々あって、そのたびに私はとまどってしまいます。

私自身は、私ってモノを知らないなあ、と思うことが多く、人と話をしていて、へー、とかそんなの知らなかった、と言うことが多いからです(リアクション大魔王と言われることすらある)。

ただ、気をつけていることはあって、すべてではないのですが、自分が興味関心があって、知らなかったことを知ったとき(人から聞くことが多い)、

1 まず、それは本当に正しいことか、自分の知っている範囲で考えてみる(これが一番大事。ある程度、自分なりに予想を立てておかないと、何を調べるべきかがわからないし、重要な情報に行き当たったとしてもそれに気付けないので)

2 次に、身近にそのことについて知っていそうな別の人がいたら、聞いて確かめてみる(生情報)

3 そして、それに関する本を買うか借りるかして調べてみる(文献情報)

4 さらには、インターネットで、検索ワードを工夫してさまざまな角度からの情報で確認する(Web情報)

5 可能であれば、現場に足を運ぶ

実は、今インターネットはどんどん便利になってきていて、そのことについての原典が見つかったり、その事柄に詳しい人のブログがあったりしてかなりの精度で調べることができます。

ここで、気をつけないといけないのは、ウィキペディアなどの安易な二次情報に頼らないということ。取っ掛かりとしてウィキペディアを利用するのはいいのですが、ウィキペディアにはウソが紛れ込んでいることが多い(最近の例でいくと、「NHKのラジオ番組 すっぴん!」について、「主に30代から40代の若い主婦層を中心に」(2012年4月27日現在、いつの間にか変っていたりするので要注意!)と書いてあって、私も安易に信じてしまったのですが、よく考えてみると、そんな根拠はどこにもなく、必ずしも正しくないと思われます)。

そして、一番困るのは、ウィキペディアが「みんなが作るみんなの辞書」的な一見美しい言葉に彩られているために、著者や原典があいまいであることが多く、書いてあることが正しいかどうかを確かめることができない。間違ったときに、誰も責任を取ってくれない。というところです。

ですから、ウィキペディアは、真偽の比較的はっきりしやすい科学的な記事とみんなの関心のあるゴシップ的な記事は比較的役に立つのですが、文系的なことについては、かなり怪しいと思って利用するほうがいいです。

(インターネットで検索したとき、上位にあがっている項目は、基本的にはたくさんの人が見ているから上位にあがってくるわけですが、案外下位に重要な情報が隠れていたりします。上位に挙がっている項目がズバリ正解のこともありますが、まったく間違った情報だったりすることも多く、多数決が必ずしも正しくないということが、こういうところからもわかったりします)

特に、私がブログに書いていることに関しては、まず自分で考えてみてウソが紛れ込みにくいこと(多くのことは、人の思い込みのために悪意でなくウソが紛れ込むことが多い)以外は、できるだけ2〜5のことをして、クロスチェックするように心がけています。

だから、私のブログに書いていることには大きな間違えは無いと思いますし、それでも、もちろんチェックミスで間違えることはあって、そのことに気付けば、訂正をするようにしています(間違えに気づいたら是非指摘してください)。

それだけのこと、といえばそれだけのことなのですが、そういうことをするしないで随分違うと思いますし、そういうふうに調べることによって、さらに新しいことを発見したりすることがあって次につながっていきます。

現場に近い人が身近にいれば、一番役に立つ情報源になります。たとえその人にバイアスがかかっていて(その人の悪意善意は別にして)、偏っていたとしても、生の情報は、そのバイアスのことを考慮しながら入手すると、必ず重要な情報が入っているので(的確な質問ができると、その人がどの程度偏っているかがわかるし、自分の偏りに気づいてもらえることがある。自分の偏りって自分ではなかなか気付なくて、人とのやり取り中で気づくことがある。それが、会話するってことだと思います。自分自身が偏ってたりするという自戒も込めて)。



三井石油化学プラント爆発事故の原因についての素人なりの推論

[2012年04月28日(Sat)]
4月22日の午前2時過ぎに山口県和木町で爆発事故が起こったことについて、少しだけ考えてみました。
素人の推測ですので、確証はなく、間違えである可能性が高いことを、まずお断りしますが、こういったことについて、ある程度素人なりにも考えておくことは必要だと思い、あえて書かせてもらいます。

今回の事故は、真夜中の出来事であり、普通の報道がなされていない段階で、私はたまたま、インターネットで事故を知った遠くの知り合いから教えてもらってまず知ることになりました。

そして、事故現場の近くに住む知り合いに確認を取ると、かなりの規模の事故であることがわかり、もしかしたら、私の知り合いで、心配してくれている人がいるかもしれないと思い、事故から約5時間後にブログにわかっている範囲のことを簡単に書き込みました。

事故現場は、相当ひどい状況[何しろ、プラントの一部と思われる6トン(普通自動車6台分)の破片が現場から700メートル離れた川原に落下していた]で、まだ現場検証もままならないようです。

ここからが推測です。

爆発したと思われるのは、レゾルシン(レゾシノール)というタイヤなどに使う接着剤に利用する原料を製造するプラントで、製造過程に異常が起こり、一次制御を終え、二次制御段階で手動で操作をしていたときに起きたのではないかと報道されていました。

製造プラントの中では原料となる化学物質に酸素を加えて酸化という化学変化によってレゾルシンを製造していたようですが、反応が何らかの原因で異常に進みすぎたために、緊急停止をしようとしていたようです。

反応を止めるために窒素をプラントに充填していたということも書かれていた記事がありました。

窒素という物質は、空気中にたくさん含まれている気体で、常温常圧の元では非常に安定している(外の物質とくっついたりしない)ために、お菓子の酸化を防ぐために袋に充填してあったりと、日常的にも利用されている物質です。プラントなどでも、窒素で満たせば反応が起こりにくくなるために多用されています。

しかし、です。充填というのは、充填するだけが目的ではなくて、充填することによって、もともとあった酸素などの反応をしやすい気体を追い出すというという大きな意味もあります。

窒素で満たせば反応は起こりにくくなるものの、もともとあった酸素などが窒素によって追い出されていなければ、爆発は起こる可能性が残るという基礎的なことを、知らない人が操作をしたとしたら?

ベントによって一方の配管から酸素を抜きながら逆方向の配管から窒素を充填するということをしないと、反応を停止させることはできません。

これは、いわば当たり前のことで、当然現場で管理をしている熟練工は知っているはずです。

しかし、真夜中のことであり、一番現場に近いところにいたのが22才の若者であったという事実は、もしかしたら、そういう基礎的な知識を知らない人しか現場にいなくて、緊急事態が起こらなければする必要のない操作を行う事態が起こってしまい、マニュアルはあっても、マニュアルの背景について十分理解していなくて、手順を抜かしていたりしたら・・・。

社会全体で、効率化や人員削減、外部委託などが進む中で、起こってしまった事故でないことを祈るとともに、原因が十分に解明され、今後同様の事故が起こらないような対策が、労働強化という形でなく、取られることを願っています。



回文を楽しんでみた 

[2012年04月27日(Fri)]
突然ですが、あるきっかけで、一時的(ほんの数時間)に回文にはまってしまいました。

ちなみに、回文とは、通常に読んでも、さかさ(逆)から読んでも同じになっていて、ある程度意味が通じる文字列のこと(有名なのは、「しんぶんし」とか「たけやぶやけた」とかです)。

日本語独自かと思っていたら、英語などにもあるようです。しかし、回文は表音文字(かな)と表意文字(漢字)を持つ日本語に適した遊びだと思います(日本語は普通の人でも、回文遊びに取り組みやすい言葉だと思うのです。表意文字と表音文字があるために読み方に対して寛容になっていることについての考察は、2010年1月21日の記事「どうして、名前はどう読んでもいいのか」をご覧ください)。

いろいろと考えてみたのですが、はずかしいようなばかばかしいようなものも多かったので、私的に、けっこういい出来だったなあと思うものを一つだけ紹介します。

「今、意味気にするな、留守に、君、居まい」
(いまいみきにするなるすにきみいまい)

なかなかいいでしょ?けっこう長いし、一応意味が通っているし。



追記:「回文21面相」という回文投稿サイトがあるのを後で知りました。上記の回文も投稿してみました。回文マニアの人っているのですね。面白い回文がたくさん掲載されていますよ。

今日の日の出

[2012年04月27日(Fri)]
昨日の雨で、黄砂がある程度洗い流されて、きれいな日の出を見ることができると思って、出かけてみました。

公園のトンネルから朝日を見ると、空のグラディエーションが強調されてきれいです。

120427日の出.JPG



4月26日、山口県立美術館リニューアルオープン!!

[2012年04月27日(Fri)]
改修のためしばらく休館していた山口県立美術館が4月26日にリニューアルオープンしました。簡単なレポートを。

特別展は「ヨーロッパ絵画400年の輝き―カンヴァスに描かれた女性たち―」

ただ、特別展は多くの人に語られるだろうと思いますので、その他の展示について一言だけ。

展示室Aは、「山口の作家」。山口県の作家(現存する人も含めて)がコンパクトに一堂に会していて楽しい。個人的には、どうしても写真に目が行ってしまいます。私の好きな林忠彦さんのしかも、私の好きな作品が展示されていました。

展示室Bは、「<シベリア・シリーズ大解剖!その1>きれいになって帰ってきました!」 シベリアシリーズも結構好きです。経年劣化を修復した作品をその技法の解説とともに展示。経年劣化も作品のうちという考え方もあるので、ちょっと微妙ですが、「青の太陽」の青は確かにきれい。絵画が描かれた当時に思いを馳せることができるとも言えます。この作品。一見の価値はあります。

展示室Cは、「<雪舟と雲谷派1>雪舟を継ぐ」 この部屋は、ちょっと特筆もの、というか、展示作品のことではないのですが、かなり広いスペースを目の細かい特注?のような正方形の畳が占めていて(今までもあったのに私が気付かなかっただけ?)、これって、水墨画に十分浸ってもらうために寝転がってもいいよという配慮なのでしょうか?

短い時間しか見て回ることができなかったのですが、大満足。

そして、実は隠れた今回のメインテーマ、ミュージアム・ショップ。徳地和紙をはじめとして紙をテーマにしたグッズが所狭しと置いてある中に、目的のmtコーナーが。

120426県美mt2.JPG

うわさに聞いていた通りなかなかの品揃えです。

120426県美mt.JPG

とはいうものの、このところ私もmtに投資しすぎなので、音モダチがツイッターでつぶやいていた、スイス柄(本当の名前は、クロス レッド)を1個だけ買いました。


春の音

[2012年04月26日(Thu)]
最近めっきり暖かくなって、家の周りは春の音であふれています。

電子手帳の録音機能を使っているので、音質はよくないかもしれませんが、ちょっと録音してみましたので聴いてみてください。

まずは、家から2分くらい下ったところにある蓮田のカエルたち。

120426カエルたち.wav

そして、家から30秒くらい上った山の鳥たち。

120426鳥たち.wav

どんな音が聴こえますか?


mt(マスキングテープ)の名刺への活用

[2012年04月26日(Thu)]
mt(マスキングテープ)は、かわいくて楽しいのでコミュニケーションツールとしてとても役に立ちます。

最近私がやっているのが、名刺を渡すとき、名刺の裏にその人の第一印象のマスキングテープを貼って渡すというもの。

1204名刺にmt.JPG

なぜそのマスキングテープを選んだかは、話したり話さなかったりですけど、だいたい喜んでもらえます。

それだけで、話題が増えるというか、感性の部分でのお話ができる(色の好みとか、今日の気分とか)ので楽しいです。

これ、お勧めです(お堅い仕事で、コケたら怖いけど)。

ちなみに、私の名刺、ちょっと盛りすぎですよね。表の右上にはトンパ文字(2012年4月12日の記事「トンパ文字が面白い」参照)で村夏至と書いてあるし、裏には、ハングドラムを演奏しているところの消しゴムはんこ(by蔵田ホルン亜由美)が押してあって、さらにmtですから。

ちなみに、写真に出ているmtは、mt Store in OSAKA で売ってた限定mt クレヨン。相当かわいいです。


ムーミン柄のマスキングテープ

[2012年04月25日(Wed)]
この週末に広島に行ったとき、パルコの9階にあるタワーレコードに探し物に行く途中、ムーミンコーナーがあったので、ちらほらと眺めてみると、ムーミン柄のマスキングテープ(もどき)があったので、購入しました。なかなか、かわいいでしょ(左側の2つです)。

1204ムーミン柄mt.JPG

素材を見ると紙としか書いていなかったので、和紙じゃないかもしれなくて、少し紙自体の柔軟性が欠けるところがちょっと残念ですがかわいいので許します。

ムーミンって、根強い人気を持っているのですね(たまに都会に行くといろいろ刺激があります)。個人的には、日本版のかわいいのではなくて、トーベ・ヤンソンさん原作の少しおどろおどろしいほうが好きです(お話の内容も)。

ヤンソンさんの原作を使ったマスキングテープがあったら、強烈に買いですが、ヤンソンさんはもう亡くなっているので著作権の問題などありそうですね。

ちなみに、ついでに右のムーミン柄のマスキングテープも紹介すると、写真ではわかりにくい銀ベースで、Thank you の透かしがあり、赤く小さな線画でムーミンのキャラクターが書いてあって、ちょっとおしゃれ。

これは、最近のある日、家に帰ってみるとポストに紙袋が入っていて、何かと思って開けてみると、近所の高齢の女性が、倉敷みやげとして買ってくれたのでした。最近はご近所の知り合いにも私がmtファンであることを宣伝したりしているので、こうしてもらうことがあったりして楽しいです。最近倉敷駅近くにできたアウトレットモールの中に、mtのコーナーがあったそうで、ちょうど直前に私がmtの話をした後だったので、ついつい目についたとのこと。ありがたい。



今日の日の出

[2012年04月24日(Tue)]
昨日に引き続いて今日も日の出/1の写真を撮りにでかけてみました。

今日は、昨日とは打って変わって、全体的にうっすら靄がかかっている状態。

だんだん、空が明るくなってきて、お日様が出るところは、うっすらオレンジ色なので、何となくわかります。

12042401日の出前.JPG

こういう時は、ある程度の高さになってきたところで太陽がうっすらだんだん見え始めます。

12042402日の出.JPG

最初見たときは、これってお月様?って印象です。

だんだん明るさが増してきます。

今日は港に行ってみたのですが、たまたま漁にでる漁船が通りかかったので、タイミングを見計らって撮ってみました。

12042403日の出出港.JPG

日の出自体は5時半前なのですが、上の写真を撮ったのは、5時50分前くらいです。

たった、30分くらいの間にどんどん、光の具合が変わっていくのを見るのは本当に飽きません。



追記:上の日の出の写真をNHKラジオ すっぴん!の「つぶやき空模様」に投稿したら、8時半前にラジオで読んでもらえました。なかなかうれしいものですね。
今日いっぱいなら、「すっぴん!」のホームページの左下、つぶやき空模様の投稿欄から見ることができると思います(日々更新なので)。

追記2:上の追記は、昼休みにスマホから初めて書き込みをしてみたのですが、やはりキーボードでないと面倒ですね。ちなみに、「すっぴん!」の私の投稿は6番目だったので5ページ目に掲載されています。波がなくて水面が平らで、映画の一シーンのようだといった感じのコメントをいただきました。あなたも投稿してみると読んでもらえるかもですよ。

理想のマスキングテープを発見!!(マスキングテープ ミニ)

[2012年04月24日(Tue)]
4月22日、夕方広島の駅前の福屋でタップダンスの発表(たくさんあった発表の一部)を終えて、19日に紙屋町にオープンしたモンベルショップに寄り、パルコのタワーレコードで探し物をして(残念ながら品切れ)、東急ハンズでマスキングテープ見学。

実は、ハンズに、マスキングテープ目的で行くのは初めて。

さすがに、品ぞろえが多い。カモ井加工紙さんのものをメインにしながら、他社製もいろいろ。その中で、理想の大きさのマスキングテープを発見。

1204mtミニ.JPG

MARK’S製のマスキングテープ ミニ。マスキングテープの使い方もいろいろ(数少ないお気に入りを使い倒すとか)だろうと思われるので、一概には言えないのですが、私は、できるだけたくさんの種類を常に持ち歩いて使いたいので、できるだけ小さいのが理想。

普通の大きさのmt(マスキングテープ)と比較してみるとわかると思います。
8巻もあって、直径35ミリ、長さ12センチ。これならこのシリーズが8種類あるとして64種類のマスキングテープがコンパクトに揃うことになります。このサイズのマスキングテープがちょうど大量に納まるマスキングテープカッターを作るか、注文して作ってもらうと・・・、理想のマスキングテープの持ち歩きパターンを想像して、妄想に一人ほくそ笑むおバカな私です。

このサイズって、思えば、期間限定のショップmt Store in OSAKA に置いてあったmtのガチャのプラケースに入っていたのと同じサイズなので、カモ井加工紙も作っているはず。1回100円だったのでお手軽だし。

カモ井加工紙さん、是非、このサイズのシリーズを充実させてください。
実は、ノーマルサイズは15メートルもあって使い切りにくいので、小さいサイズのほうがうれしいという声は、mt文化普及・向上委員会の活動の中で、ちらほら聞かれた意見です(確か、手作り小物作家のエムグラさんも言ってたような気がする)。



雨の後の晴れの日の日の出

[2012年04月23日(Mon)]
今朝、週末の雨が上がってきれいな日の出を拝めそうな気がしたので出かけてみました。
5時半前から10分くらいの出来事です。

かなり、理想的な日の出でした。

刻一刻と光の具合が変わっていって、日の出は何度見ても飽きません。

ブログに掲載している写真ではわかりにくいのですが、このとき、島の周りには海面上に低く雲がかかっていました。前日までの雨で空気が湿気を持っていて、しかも、外気よりも海面のほうが温度が低いという珍しいパターンでないと起こらない(川では冬などによく起こる現象です)現象だと思われます。

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買い物弱者問題の解消を、地域にお金が回る方向で

[2012年04月23日(Mon)]
都会では都会で、やはり買い物弱者の問題というのがあって、大手のスーパーなどは自分の商圏であれば宅配業務もやったりしていますが、私の住む田舎では、かなり深刻になってきています。

具体的に知り合いの例で言うと、少し山間の奥地(さらに奥になると限界集落になりつつある)ところに親が残っていて、近くあったお店はなくなって、本人もそんなに動き回れるわけではないので、週末になると街場で働いている子どもが、1週間分の食材などを買って届けていたりします。人にもよりますが、子どもの住んでいるところに来て欲しいと声をかけても、やはり住み慣れた場所がいいからと断ったりすることもあるわけです(遠慮もあったり)。

最近になって、ケーブルテレビのケーブルなどが整備されてきて、同じケーブルでインターネットもできるので、テレビと同時にインターネットに加入する高齢者の世帯も増えてきています。

そこでどういうことが起きる可能性があるかというと、インターネットで注文できて買い物弱者問題が解消されるようになったりするわけですが、今のままだと、いわゆるアマゾンや楽天といった大手のインターネット通販で注文することになって、そうなると、今までは、まがいなりにもその地域の街場にお金が落ちていたのに、一気に東京などの都会(さらに言えば、グローバル企業)にお金が落ちるようになってしまって、ますます田舎が疲弊するということが起こってしまうわけです。

できれば、早いうちに、地元の流通業界や小売業界が協力してインターネットをうまく使う体制を作って、地元にお金が落ちる仕組みを作らないといけないのではないのかと思います。

こういう場合、価格比較でいうと、大手が単純に勝つので勝ち目はないように思えるのですが、そこに落とし穴があって、地元にお金が落ちる、共存共栄できるということを前面に出せば、少し高めであっても、地元のほうを選ぶ人が出てくると思います。そう考える私は、甘すぎるでしょうか?

私はそうは思いません。ただ、大切なのは、ただ地元というだけでなく、何らかのプラスアルファの付加価値も持たせて、インターネット上のインターフェイスも工夫をしていくという作り込みと、地元業界の連携というのがネックになるので、そのあたりの見通しが利く人が何人かいないといけないわけなのですが。

きっと、これからいい先進事例が出てくると思うので、それをまねっこすればいいのです。こういうのは競争でないところがいいですよね。どこかと比べる必要がなくて、そこにお金が落ちるように工夫すればいいだけなのですから。

これからは、こういうナンバーワンでもオンリーワンでもない持続可能な社会の仕組みづくりが大切になってくると思います。

競争やグローバル化にあくせくしている人たちに、こういう豊かな社会づくりの可能性があることを示していける例を発見して、発信していきたいと考えています。

とりあえずは、先日も紹介したNHKエコチャンネルでも視聴できる、『里山資本主義』などはいい例ですので、是非ご覧ください。


ネストまつり(ネストハウス岩国のお祭り)

[2012年04月23日(Mon)]
自然素材を使用した注文住宅を提案する山口、岩国の工務店でのお祭りで、ホルン吹きの蔵田さんが演奏するということで、少しお邪魔してみました。

会場は、事務所があり、モデルハウスも兼ねているような木をふんだんに使った多目的スペース。

初めて行ってみたのですが、なかなか心地よい空間。

お祭りということで、外ではフードコーナーや体験コーナーなどがあって、親子連れがたくさん来ていました。

最初に少し演奏した後で、蔵田さんの手による紙芝居風のアルプホルンの解説。絵が素敵で、結構お客さんの食いつきもいい。

12042201アルプホルンの説明.JPG

階段にも子どもたちが座って、後ろから興味津々で見ている様子が楽しい。

12042202アルプホルン.JPG

最後の曲「さんぽ」では、曲に合わせて歌う人も。

12042203さんぽ.JPG

演奏後のアルプホルン体験コーナーでは、子どもたちや大人がいろんな音を出して、面白い。

12042204アルプホルン体験.JPG

やわらかな雰囲気のいいコンサートでした。

毎年恒例の行事で、蔵田さんも来年も是非、と主催者の人に声をかけられていました。

新しい会場に行くと、何かに使えないかなあとついつい考えてしまう私の悪い癖。
数十人規模のコンサートにはもってこいのスペースです。



234_涙のタマネギの草取り

[2012年04月23日(Mon)]
この土曜日(4月21日)の朝、地元の小学生たちに収穫してもらうタマネギ畑の草取りを雨が降らないうちに少しでもしとかなきゃと、自転車ではたけに行ってみると、見るに見かねた仲間の誰かが草取りをしてくれていました。

1000本以上植えているタマネギの草取りは、これまで私の役目になっていたのですが、何の取り計らいか、こういうこともあるのですね。

12042103玉ねぎ芋づるマルチ.JPG

ちょっと、涙が出そうになりました。感謝です。

12042104玉ねぎ芋づるマルチ2.JPG

収穫後の芋づるの有効活用として、実験的に行っている「芋づるマルチ」は、こんな状態で、畝の法面(のりめん)部分まで芋づるで覆うことができないので、草が生えてきますが、苗の周りは、ほとんど草が生えてきていないので、はっきり言って成功です。あとは、苗を植えるときに、いかに効率よく芋づるマルチを施工することができるかです(芋づるマルチを敷いてからだと苗を植えにくいし、苗を植えてから芋づるマルチを敷くと、それまでに草の種が発芽してしまう)。

これも実験的に植えてみた、くず苗(とても小さくて、捨ててしまうような苗)も結構大きく育っていて、ミニタマネギくらいにはなるのではないかと楽しみです。

12042101タマネギ小さな苗.JPG

早生(わせ)のタマネギは、もうだいぶ大きくなってきています(このところ急に暖かくなっているので、いつもより早く収穫できそう)。

12042102早生玉ねぎ.JPG

稲などと同様、タマネギにも早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)があり、収穫時期は地方によって変わりますが、温暖な瀬戸内気候である山口県東部の沿岸部では、早生が5月中下旬、中生が5月下旬から6月初旬、晩生が6月上旬から中旬って感じです。

1000本以上植えているので、一気に収穫するのは大変なので、早生や中生も何百本か植えていて、事前に収穫しておき、子どもたちには晩生を収穫してもらいます(保存性は、晩生が一番よくて、裏の倉庫に吊るして保存しておくと、12月くらいまで使えます)。



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