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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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連休最終日午前中

[2008年07月21日(Mon)]
今日は午前中、子どもたちといっしょに地元の中心を流れる川のゴミ拾い。

子どもと大人含めて総勢約30人が1時間ほどかけて空き缶やビニールゴミなどを集めて分別しました。

4年目のこの行事は、もともと地元で川の草刈や掃除を中心に行っているNPO法人が、子どもたちと一緒にゴミ拾いをしたいという想いを、私が代表をしている団体が調整役になってチラシなどを作って開催することになった行事。

2日前の雨で少しだけ増水した川に、子どもたちはうれしそうに入って、ゴミを拾ったり、遊んだり。川で遊んでもらうのも目的の一つなので全然OKなのです。

ひととおり回収が終わったら、近くの公園のようなところで、そうめん流しをみんなで楽しみます。

これも、この行事のメイン企画。NPO法人の方々が前の日からテントを張ったり、竹を半分に割って準備したり、そうめんダシもメンバーの一人がもと調理関係の仕事をしていたのでプロの仕上がり。おいしく楽しい午前のひと時は、あっという間に過ぎました。

43色付くカボチャ

[2008年07月21日(Mon)]
栗カボチャが、だんだん色付いてきました。

ちょっとだけ緑がかったクリーム色から、だんだん大きくなりながら緑色が濃くなっていく変化を見るのが毎年楽しみです。

特に完全に濃い緑色になる手前の色はとても美しいと思う。

今日撮ったのは、まだ薄いですけど、これからどんどん色付いてきます。

連休2日目は

[2008年07月20日(Sun)]
夏休み最初の3連休。2日目の今日20日は、午後3時半から、小学校の体育館で、「こまのおっちゃんの こまのサーカス」。

地元の子供会連合会の要請を受けて、子ども劇場が紹介する形で、名古屋にある日本独楽博物館の館長が、世界のいろいろな独楽を紹介して、独楽の技を披露した後、子どもたちに実際に独楽やベーゴマ、中国ゴマなどを体験してもらうというもの。

連休中日で、地元の子どもみこしの行事やソフトの試合が重なるなど悪条件の中、小学校の体育館に大人子ども合わせて60人が集まって楽しみました。

独楽の名人芸にも大きな歓声が上がり盛り上がりましたが、後半のワークショップでは、おっちゃんと、開演2時間前に集合した子供会の役員と子ども劇場のメンバー数人が事前にポイントを習った大人がアシスタントになって、実際に独楽を回してもらいました。

私が教えた女の子は、小学校1、2年生で、最初ひもを巻くのも難しそうで、不安そうでしたが、何度かの挑戦のあと、成功したときの笑顔がとても素敵でした。本当にうれしそう。こういう子どもの生き生きした表情はいいですね。

役員のお母さんたちも、楽しそうでした。

地域の顔見知りの人たちが、一つのことで笑顔を共有できるのって楽しい。

汗だくになりながらも、心はさわやかです。

42ひまわりモロヘイヤ

[2008年07月20日(Sun)]
昨日久々に雨が降ってホッとしているところです。はたけをやっていると、「恵みの雨」と言う言葉が、本当に実感できます。

今年も、モロヘイヤが順調に育ってきました。間引くのがちょっと遅かったので、一本一本がまだひ弱ですけど、元気いっぱい。

朝見ると、一斉にお日様のほうを向いているのがなんだか楽しいです。

うちでは、朝、脇芽の部分を摘んで、きざんで味噌汁の具にするというのが一番一般的な食べ方。とろみがおいしいです。

行事いっぱいの3連休

[2008年07月19日(Sat)]
これから月末にかけては、行事満載です。

まず今日は、午前中、学期ごとに月1回のペースで仮説実験授業を公民館で行う「わくわく科学クラブ」。小学校の低・中・高学年の3クラスに分かれていて、今回私は中学年のアシスタント。授業は<もしも原子が見えたなら>。空気を構成している分子をメインに物質の元となる原子についてのイメージをしっかり身につける授業。

私は、時々講師やアシスタントをする程度ですが、この「わくわく科学クラブ」は形を変えながらも、十数年間も続いていて、主催をしている友人には頭が下がります。

2学期は、久々に講師をするかも。準備が大変だったりしますが、仮説実験授業の講師をすると、子どもたちから元気をもらえるので楽しみです。

お昼は、子ども劇場の関係で、公園でバーベキュー。はじめて行ったところでしたが、広々していて小川やミニプールもあり、結構穴場かも。

夕方は、仮説実験授業のサークルで、4時から<水の表面>という授業書を子どもと大人とで一緒に楽しんで、夕方からはサークルの資料発表。仮説実験授業研究会の夏の合宿が月末から8月初めにかけてあるので、その準備をしなけりゃと思う今日この頃。

『反米大陸―中南米がアメリカにつきつけるNO!』

[2008年07月19日(Sat)]
『反米大陸―中南米がアメリカにつきつけるNO!』(伊藤千尋著、集英社新書、2007年)」

アメリカが中南米に百数十年にわたって行ってきたこと(著者はそのパターンを整理してくれているのでそれを、「アメリカなやり方」ということができるような気がする)、そして、今、中南米がなぜアメリカにNOを突きつけているのかがダイジェスト的にわかります、この本を読むと、2001年の9・11テロが、全世界的な「アメリカなやり方」へのささやかな抵抗であるように思えてくるほどです(もちろん、テロはいけないことです)。

民主主義を世界に広めるという大義をアメリカは主張しますが、実際に行っていることは、自分の気に入らない政権を倒すためにゲリラを養成・援助したり、アメリカ人が危険にさらされているからと、直接軍隊を出動したり、自国の利権を守るためになりふりかまわないことをしているのです。

これを読んで、2003年11月に、NHK・BSプライムタイムて放送されたアイルランドのドキュメンタリー番組「チャベス政権 クーデターの裏側」を思い出しました。というか、このドキュメンタリーを友人に勧められて見て、改めて中南米のこともちゃんと知らなきゃと思ったから、この本を手に取ったのでしょう。

ちなみにこのドキュメンタリーは、チャベス政権を取材するためにベネズエラに長期滞在していたアイルランドのクルーが、たまたま起こったクーデターの一部始終を収めることができた貴重なもので、「アメリカなやり方」が克明に記録されていながら、最終的に民衆が理不尽なクーデターを現代の情報機器をうまく利用しながら、覆して、もとの状態にもどすことができたという、勇気を与えてくれるものです。

こんなアメリカの政策に、無批判に相乗りしているように見える日本は、このままでいいのでしょうか?

41マルチに適した植物?

[2008年07月18日(Fri)]
40で書いたマルチが一番必要になるのは、カボチャやスイカ(や地生えキュウリ)などのようにつるで地上を広がっていく野菜たち。何しろ、広がっていく部分全面にマルチをしないといけないのですから。

よく使われるのは、「敷き藁」という言葉の通り、稲の藁。さらには、麦の藁。ただし、それらは、自分ちでそれらを栽培しているか、栽培している人に分けてもらわないといけません。そこで私が一番活用しているのが、カヤ(茅)です。別物と勘違いされている場合がありますが、ススキ(薄)と同じものです。さらに風流に言う場合は、オバナ(尾花)、これは、穂を動物の尾に見立てて、短歌などに用いられる言い方です。

何がいいかというと、しっかりしていて、長持ちするということ。葉っぱが垂直方向に伸びるため、丈夫な構造でないといけないので、土の中に多量に含まれるケイ素という物質(ガラスの主成分でもあります)を多く含んでいるのです。

他の草だと、すぐに弱々しくなってしまって、補充しないといけなくなるのに、カヤは一度しっかりしいておくと、収穫までそのままで大丈夫。

というわけで、道端に生えているカヤを見ると、「今度必要になったときには取りに来よう」と思ってしまうし、実際、昨日など、早く帰れたので帰宅途中に道端のカヤを刈って帰りました。

しかし、ケイ素という物質は、土の中にふんだんにあるとは言っても、水にふんだんに解けているわけでもないと思われるのに、どうやって根から吸収して自分の身にまとうのでしょう?

カヤで手を切った人は多いと思います。あの鋭いのこぎり状のとげも、ケイ素を使ってできています。草食動物に食べられないようにするためらしいのですけど、昔から家畜のえさにも使われていたらしいので、その効果のほどって?

その他、カヤは、丈夫で撥水効果もあるため、茅葺屋根にも使われていたし、燃料にも使われていたそうで、何かと便利な草として、集落集落には、茅を育てるための茅場という場所もあったとか。茅野とか茅原といった、地名や名前もカヤに対する思い入れが感じられます。

ススキの原というと、なんとなく人里は離れた、うらぶれた風物という印象もありますが、人の作った風景だったのです。




40マルチによって雑草が生えないのは?

[2008年07月17日(Thu)]
刈り取った草や、黒や銀のビニールで苗の根元まわりを覆うことをマルチとかマルチングとか言います(ちなみにこのマルチという言葉は、マルチタレントとかで使う多彩なとか多様なとかいうときのものとは別の言葉です)。

その効用には、

1 保湿効果(乾燥を防ぐ)
2 保温効果
3 降雨時の泥はねによって、土に含まれる病原菌などが苗や実につくのを防ぐ
4 雑草が生えるのを防ぐ

とあります。1から3までは何となくわかると思いますが、4は不思議に思いません?アスファルトの隙間からでさえ旺盛に生えてくる雑草が、上を覆ったくらいでなぜ?

実は、雑草のタネの多くは、光を感じて芽生えするのです。つまり、天災であらわになった地表や人間が開発や開墾したところにまず生えてくる。開かれたところを埋めることによって繁殖する植物なのです。

だから、日の光が当たらないと、自分の競争相手(他の植物)がすでにいると判断して、タネの状態で眠り続け、眠ったままで何年かは生きながらえるのです。そして、チャンスが訪れるとすかさず芽生えます。

人間と関係なく生活しているようにも思えますが、実は人間のいるところに(人間が雑草を刈り取ることによって)暮しているのです。

雑草をなくそうと思えば、雑草を刈らないのが一番です。そうすると、そのうちに木が生えてきて日光が当たらなくなり、雑草は生えなくなります。それって、人のすまない森になるってことですけどね。

もうちょっと、前向きに雑草を生やさないようにするには、土の中に潜むタネをなくせばいいわけですから、芽生えさせて、タネができる前に取り除いてやればいい。暖かい時期には種のできるサイクルは3、4週間ですから、2週間ごとに草取りをすれば、だんだんタネが減ってきて、ついにはなくなってしまいまうはずです。根性のある人はやってみてください。それでも、風や鳥が運んでくるタネもあるので、なかなか。

実際には、適度に雑草があるほうが、保湿効果もあり、野菜の収量も上がるという実験結果もあるようです。

39ピーナツの花、その後2

[2008年07月17日(Thu)]
ピーナツの花が咲いた後の写真は掲載したのですが、今日、もう少し分かりやすい写真が撮れたので、ちょっとしつこいけれども、改めて。

花が咲いて受粉して、しおれてしまった後、その根元が棒状になって、地球に向かって延びていきます。写真は、まさに伸び始めたところで、まだ先にはぐるりと茎をまわってしおれた花の茎が付いています。

それにしても、ピーナツの花は、背伸びしているとは言え、ピーナツの葉の森の中に隠れていて一見目に付きません。きれいな花を咲かせる野菜は、普通はハチや蝶などいろいろな虫に花粉を運んでもらうために目立つ色形をしているのに、ひっそりときれいに咲いているピーナツって?しかも、よく見ると外側の花びらの内側にある花びらは閉じているように見えます。もしかしたら、自家受粉するタイプなのかもしれません。

ひっそりと花が咲くというのも不思議ですが、地中に実がなるというのもとても不思議。いわば自分でタネを植えて、その場で繁殖する道を選んでいるわけです。よほど自然環境が厳しいところが原産地なのでしょうか(乾燥しているところで、タネを地上にまいたのではそだっていけないとか)?野菜のいろいろなあり方が、なぜそうなのかということをいろいろ考えるのも楽しいものです。

『幸せって、なんだっけ』

[2008年07月17日(Thu)]
『幸せってなんだっけ 「豊かさ」という幻想を超えて』(辻信一著、ソフトバンク新書、2008年)

数年前に『スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化』(辻信一著、平凡社、2001年)という著書で辻さんにであったときの衝撃(という言葉はこの場合適当ではなくて、深い納得って感じ)は忘れられません。書いてある内容自体、その一つひとつは、環境問題についてずっと考えていた私にとってそれほど目新しいものはなかったのですが、本全体を読み終わったとき、そういうこと全体を見渡しながら、ちゃんと着実に活動している人や団体がいる。そのことが確認できて、妙に納得できたと言うか、うれしくなったのです。

それで、この本なのですが、タイトルはかなりいけてないです。そして、辻さん自身も出だしで「幸せについて書くことになるなんて!」とはじめています。でも、この本に書かれているような価値観を持つ人が増え始めているのも確かな気がします。

最後の方に紹介されているマハトマ・ガンジーの逸話が印象的です。

 あるとき、新聞の当初でガンジーに不満をぶつける者がいた。
 あなたのような有名で偉大な人が、なんだって、口を開けば、玄米菜食がどうのとか、糸車を回そうとかといった些細なことを喋っているんですか?政治や経済の大改革が必要なこんな大事な時期に。
 この投書にガンジーはこんなふうに答えたという。「ではあなたは、その大改革が起こるまで、庭先の掃除や、夕食の用意をしないですませることができますか?」そして、こう続けた。「そりゃ、あなたの言う大改革は大事です。しかし、自分の身の回りの小さな改革さえできない人に、果たして政治や経済の大改革が起こせるでしょうか?」


そう、大状況を見てそれを語ることも大切です。しかし、その大状況が、一人ひとりの日々の暮らしの積み重ねと複雑に絡み合っているからこそ、小さな現場でできることをそれぞれがしていくことが大切なんだと思います。

あっ、それと、辻さんの友人の中村隆市さんという人が考案したという「ハッピースローカルチャー」という言葉。ハッピーということばはちょっと能天気な感じがしてあまり好きではないのですけど、ハッピーとスローとカルチャーを、ピースとローカルがつないでいるというのが素敵です。

38カボチャ、その後

[2008年07月16日(Wed)]
ちなみに、かぼちゃのつるの先は、摘んでテンプラにするとおいしいのだそうです。私はまだやってないのですけど。

そして、雄花が咲いて、

雌花が咲いて、

ミツバチやコガネムシが受粉をしてくれると、めでたく実ができます。
実は、日に日にどんどん大きくなっていきます。

37カボチャの成長

[2008年07月16日(Wed)]
カボチャの実も大きくなってきたので、カボチャの成長を振り返ってみます。

今年は、タネと苗で育ててますが、苗を植えた後すぐにどこからともなくウリハムシ(はたけ通信10で紹介しています)がやってきて、一見もうだめかと思うほど食べられてしまいます。

でも、そこでぐっと我慢(実際には、何もせずにほっておくだけ)していると、だんだん食べられなくなってきて、大きくなってきます。

しばらくは、その場で大きくなっていくのですが、そのうちにツルを伸ばし始めます。(つづく)

36ピーナツの花、その後

[2008年07月16日(Wed)]
ピーナツの花が咲いた後も追っかけています。
今朝、見てみると、真ん中にある花がさいた根元から、赤茶色の棒状のものが伸びていました。
そう、こういうふうにして、地中に突き刺さり、その先が膨らんできてピーナツになるのです。

写真では分かりにくいのですが、よく見ると、棒状のものの先には細い糸のようなものがついていて、本当に花の根元から出てきていると思われます。というわけで、落花生という名前なのです。

さらによく見ると、もっと根元のほうはもう赤茶色の棒が地中に入っています。

ピーナツは、実を鳥などに食べらせて、タネを遠くに運んでもらうとかいう方法でなく、地道にその場の地中にタネを作って繁殖するという戦略をとっているわけですが、なんとも不思議な生態です。

私の中の妖怪?

[2008年07月15日(Tue)]
直前の記事「はたけと市民活動」の中で、子ども劇場が出たので、思い出した話を。

5月に地元の子ども劇場の総会があり、総会の前に地元の児童相談所の所長さんが基調講演をしてくれて、とてもいいお話だったのですが、その話を元にこんなことを思いました。

所長さんの話は、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんの出身地(境港)にある妖怪ロードと彼の博物館を訪ね、なぜか、水木しげるさんの描く妖怪は、親しみや愛着を感じてしまう、とはじまりました。

私は日頃、最近盛んにテレビなどに出てくる、人々の恐怖や不安を煽る心霊現象やエクソシスト話などは好きになれないのですが、確かに水木しげるさんの描く妖怪は、なんだか憎めないものを感じます。ともに、「人間の想像力の産物」であることに変わりないはずなのに。

いろんなメディアや便利な機械によって、私たちの生活は一見豊かになってきました。その一方で、そういった便利なものに操られてしまっているかのように忙しく日々を暮している私たちがいたりします。

私たちの五感や身体感覚というものは、豊かな気持ちを味あわせてくれるのですが、時にコントロールしがたく、こんな面倒くさいものはなければいいのにと思ったりすることがないわけではありません。

私たちの「コントロールできるものだけ(目に見えるものだけ)を信じて生きていきたい」という気持ちが、便利な文明の機器を生み出して来ているのかもしれません。

しかし、私たちは、生身の自分の身体を無視して生きていくことはできません。そして、その生身の身体の奥底から発せられる言葉にならない何ものかが想像力によって形を得たものが、もしかしたら妖怪なのではないでしょうか?

時にはおどろおどろしく、時にはこっけいで、理論的ではないかもしれないけど、そして一見美しくはないかもしれないけど、なぜか、それを見るとほっとしたりするのは、どこか奥底で共感できる部分があるからだったりして。

昔は、そういった妖怪話がそこここにあって(『遠野物語』のように)、私たちのどうしようもない気持ちの居場所となっていたのかもしれません。妖怪のいなくなってしまった今の世の中は、型にはめることのできないやり場のない気持ちが封じ込められた世の中と考えることもできます。

考えてみると、私たち一人ひとりが、それぞれの妖怪を抱えて生きているとも言えるのではないでしょうか。だとすれば・・・。

「子ども劇場が、それぞれの人が持っている妖怪を出せるような居場所になれることを願っています」。所長さんの終わりの言葉が、身にしみました。

市民活動のある一面を言い当てた言葉だと思います。

はたけと市民活動

[2008年07月15日(Tue)]
趣味でやってる家庭菜園が、私の関わっている市民活動と接点があったりします。

私が所属している、子ども劇場の事務所が、観光地に近い比較的便利な場所に、この春移転することになって、何気に立ち寄りやすくなり、行事の拠点にもなったのを機会に、朝採れた野菜を事務所で売ってもらうことにしました。

量は適当で、百均一。売り上げの半分は子ども劇場に寄付し、半分は私がもらいます。私は儲ける必要はないのだけど、事務所に提供するためにいつもより多めに購入する肥料やタネや苗代の足しになればという程度。

もちろん、量は知れていますが、有機無農薬であるということを前面に出して、事務所に寄れば、安心・安全な野菜が手に入る可能性がある。そして、はたけについてのあれこれを書いた通信をその場に置いて、農業についても知ってもらえる(ただし、これは、11号まで出して、このブログに移行してしまったので、ブログのアドレスを通信のつづりの最後に掲載しました)

無理して買ってもらう必要もないので、余ればタダで持ってかえってもいいよ、と言ってあります。だれも損しなくて、市民活動の収益にもなる。典型的なWIN WIN関係の例だと思います(自画自賛)。

こういう取り組みは、趣味のはたけの活用例として、もっといろいろな場面で行われてもいいのでは、と思っています。

35オクラ、しつこく追っかけ

[2008年07月15日(Tue)]
オクラの花が咲いて、実ができていく状態を1日ごとに追いかけて4日目。
もう充分収穫できる状態です。明日にしますけど。

やはり、この成長の早さですから、はたけが遠くにあって、週末にしか立ち寄れない場合には適さない作物ですね。
実際、最盛期には毎日収穫して、朝の食卓の一品になります。

34オクラ、追っかけついでに

[2008年07月14日(Mon)]
オクラの花が咲いてからの成長。
追っかけついでに、花が咲いてからまる3日後の今朝の状態です。

もう、数センチの大きさです。

33ルッコラの花

[2008年07月14日(Mon)]
昨日見つけた珍しい花(と言っても、私にとってです)。


今年初めて、ルッコラ(ロケットともいいます)を育ててみました。ゴマの香りのする西洋ハーブの一種で、サラダに入れると、ポン酢をかけるだけで、ポン酢とごま油をかけたような感じになってうれしい(油を使わなくていいのもありがたい)。

何度か楽しんだ後にほうっておいたら、雑草に負けそうになっている中、見慣れない花が、と思ってよく見ると、小さくて美しいルッコラの花でした。十字花なので、菜の花系ということでしょうか?

時期をずらせてタネ植えをしたので、食べる時期のものと、若芽が同時期に写真に撮ることができたものも添付します(左の小さなのが若芽です)。

時期をずらして少しずつ植えると、長期間収穫ができて理想です。キュウリなども一気にできるので、2、3本ずつくらいをちょっとずつずらして育てるといいのですが、面倒くさいのでなかなか。

兵庫芸術文化センター管弦楽団はすごい!

[2008年07月13日(Sun)]
今日は、岩国にあるシンフォニア岩国という文化ホールで、佐渡裕さんの指揮する兵庫芸術文化センター管弦楽団を家族で聴いてきました。

演目は、ベートーベンの「皇帝」と「交響曲第7番」。

とても素晴らしく、最後のほうではこみ上げてくるものがあり、涙が出そうになりました。

この管弦楽団は、阪神・淡路大震災復興のシンボルとして2005年10月にオープンした兵庫県立県立芸術文化センターの専属オーケストラで、世界各地からオーディションで選ばれた35歳以下の若手演奏者が3年以内という年限を切って参加しているもので、芸術監督を佐渡さんが行っています。いわば、巣立っていくことが目的のオーケストラ。

クラシックのコンサートとしては珍しく(でもいやらしくはなかった)、最初に佐渡さんが、5年前に3年間岩国でミュージックキャンプを行って、現在の活動の原点になっていることを熱く語り、その気持ちがあふれるほど伝わってくる演奏となりました。

すごくフレッシュな感じで、さわやかな気持ちです。最初のピアノ協奏曲のピアノを演奏した及川浩治さんのピアノも美しかった。

32野生を感じさせる野菜

[2008年07月13日(Sun)]
受粉して、今一番大きなスイカです。
今年は植えるのが遅かったので、まだ数センチ。食べられるのは8月下旬?

ところで、スイカは最も勢いのある時期は、近寄ると独特の勢いがあって、そのスゴミはちょっと怖いくらいです。

今うちのはたけのスイカは最盛期ではないし、写真では撮りにくいけど、ちょっとこんな感じのすごいのと思ってください。延びていくつるが、すべて首を持ち上げている蛇のようで、それがあらゆる方向に向かっていて、葉っぱも立ち上がっていたりします。


野性味ナンバーワンの野菜です。

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