仮説実験授業研究会・夏の全国合宿研究会
今日から3日間、私の所属している民間の教育研究団体である仮説実験授業研究会の夏の全国合宿研究会が京都・丹後で開催され、私も参加するのでブログの更新はちょっとお休みかも知れません。
ほとんどが学校の先生ですが、私のような先生でない人にも居場所はあります。というか、こんな楽しい研究会はちょっとありません。仮説実験授業研究会で開発している授業プランは、大人の人が受けても充分楽しいものがほとんどなので、当然と言えば当然なのですけど。
会場の一角には広い売り場があり、さまざまな教材やものづくりの材料、資料集などが実演もありながら販売され、バザールのような賑わい。私も、10年以上前に開発した印刷の仕組みを視覚的に分かりやすく説明できる教材のようなものを販売したりします。
メインの研究会は、事前若しくは当日持ち込まれた資料をもとに、リストが作成され、リストをみんなで見ながら、分科会の種類を決め、その場でそれぞれの参加希望者に手を上げてもらって数を把握して分科会会場が決められます。事前に資料が事務局に送られていて会場に行ったら分科会が決まっているという状態ではないのです。研究会開催ぎりぎりまで資料を作成する人も多いので、そうせざるを得ないのですが、旬な資料が出てくると言うよい伝統がこの研究会にはあります。
夜になれば、ナイターと称して、テーマ別の研究会やものづくり体験講座、お話会(?)が昼間に分科会をしていた会場のいくつかを使って行われます。このナイターも事前に予定されているものもありますが、当日急遽テーマが決まって会場のあちこちにナイター情報が告知されたりします。
私自身は、グラフに関するナイターを開催したいと思っていたのですが、資料作成にとりかかれなくて、どうしようかと、今悩んでいるところです。
仮説実験授業研究会では、グラフというものを大切にしていて、仮説実験授業の情報がたくさん掲載されている月刊誌『たのしい授業』の裏表紙には、必ずグラフが掲載されていますし、仮説実験授業研究会ならではのグラフやグラフ論がたくさんあって、本にしようと言う計画は何年も前からあるのですが、他の研究に埋もれて途中でストップしている状態で、ずっと気になっているのです。
今では、エクセルで簡単にグラフを作れてしまって、普通になっていますけど、エクセルにないようなグラフもいろいろあって、グラフというもの自体が、物事を見る考え方とも言え、見方が広がるすごく面白いテーマというか、グラフの考え方をちゃんと身につけている人が身の回りにいるだけで、世の中の見え方が違ってくるのです。
今回は、会場でグラフに関心のある人と個別に話をして、今回の研究会を再スタートにするしかないかな。
もう何時間かあるので、悩みます。
ほとんどが学校の先生ですが、私のような先生でない人にも居場所はあります。というか、こんな楽しい研究会はちょっとありません。仮説実験授業研究会で開発している授業プランは、大人の人が受けても充分楽しいものがほとんどなので、当然と言えば当然なのですけど。
会場の一角には広い売り場があり、さまざまな教材やものづくりの材料、資料集などが実演もありながら販売され、バザールのような賑わい。私も、10年以上前に開発した印刷の仕組みを視覚的に分かりやすく説明できる教材のようなものを販売したりします。
メインの研究会は、事前若しくは当日持ち込まれた資料をもとに、リストが作成され、リストをみんなで見ながら、分科会の種類を決め、その場でそれぞれの参加希望者に手を上げてもらって数を把握して分科会会場が決められます。事前に資料が事務局に送られていて会場に行ったら分科会が決まっているという状態ではないのです。研究会開催ぎりぎりまで資料を作成する人も多いので、そうせざるを得ないのですが、旬な資料が出てくると言うよい伝統がこの研究会にはあります。
夜になれば、ナイターと称して、テーマ別の研究会やものづくり体験講座、お話会(?)が昼間に分科会をしていた会場のいくつかを使って行われます。このナイターも事前に予定されているものもありますが、当日急遽テーマが決まって会場のあちこちにナイター情報が告知されたりします。
私自身は、グラフに関するナイターを開催したいと思っていたのですが、資料作成にとりかかれなくて、どうしようかと、今悩んでいるところです。
仮説実験授業研究会では、グラフというものを大切にしていて、仮説実験授業の情報がたくさん掲載されている月刊誌『たのしい授業』の裏表紙には、必ずグラフが掲載されていますし、仮説実験授業研究会ならではのグラフやグラフ論がたくさんあって、本にしようと言う計画は何年も前からあるのですが、他の研究に埋もれて途中でストップしている状態で、ずっと気になっているのです。
今では、エクセルで簡単にグラフを作れてしまって、普通になっていますけど、エクセルにないようなグラフもいろいろあって、グラフというもの自体が、物事を見る考え方とも言え、見方が広がるすごく面白いテーマというか、グラフの考え方をちゃんと身につけている人が身の回りにいるだけで、世の中の見え方が違ってくるのです。
今回は、会場でグラフに関心のある人と個別に話をして、今回の研究会を再スタートにするしかないかな。
もう何時間かあるので、悩みます。