CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

<< 2019年07月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
Google

Web全体
このブログの中
カテゴリアーカイブ
最新記事
PVアクセスランキング にほんブログ村

「れいわ新選組」が痛快すぎて面白い

[2019年07月13日(Sat)]
5月31日の記事で、元参議院議員の山本太郎さんが立ち上げた「れいわ新選組」の取組みが興味深いので、寄付をしたことを書きました。

その時点では、何人の候補が立つかも、誰が立つかも分かっていませんでした(5月31日に、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会元副代表の蓮池さんが立候補することが表明されました)。

そして、選挙が始まる直前、6月28日から、1人、また1人と徐々に記者会見で発表が行われ、山本太郎さんを含め、10人の立候補者の全貌がわかりました。

立候補した人についてほとんど私は知らなかったのもあるのですが、私なりの勝手な解釈も含まれているような気がするので、あえて個人名を出さずに、極々簡単に候補者について書いてみると、

拉致被害者の家族であり、原子力発電所で長年働いてその理不尽を知っている人。

超エリートで自分らしさを考える暇もなく頑張り続け、あるときその「贅沢なな息苦しさ」に気付いて、自分を取り戻すひとつのあり方として女性装をしている人。

幼い頃の事故のため全身が不随になって24時間介護が必要であっても、施設を出てボランティアと共に自立生活をし、障がい者の権利を訴えている人。

長年銀行員として海外勤務も経験し、ゆとりのある老後を過ごそうと早期退職をしてセブンイレブンのオーナーになり、日々コンビニを訪れる多様な人々に接しつつ、不当な仕組みに追い詰められて、その理不尽と闘っている人。

長く日本の大多数の基地を押し付けられている沖縄において、母体が政権与党を応援している宗教団体に所属しながら、それに異をとなえ、宗教本来のみんなの幸せを訴えている人。

環境保護団体の職員として、大規模な公共事業による環境破壊の問題などを訴え続け、国会議員などにも情報提供を行う活動(ロビー活動)をしてきた人。

金融機関に勤務し、お金の仕組みに精通した上で、東日本大震災をきっかけに自らのITの知識を活かしたボランティア活動を行う中で、経済面からの主張を訴えるために政治団体を立ち上げて活動していた人。

やり手の会社員であった経歴を持ちながら、難病が発病したため身体が動かせない状態になって絶望を経験したのち、会社の副社長として、全身麻痺ギタリストとして活躍する人。

シングルマザーとして、ホームレス生活も経験し、様々な仕事を経て、非正規労働者の問題などを訴え続けている人。

それぞれ現場を持ち、また、当事者としての意見を持った人としてのキャラ立ちがすごい。こんな人に出て欲しいと思える人ばかりで、納得感が半端ない。

こういった人たちが立候補できたのも、みんなの寄付で選挙費用をまかなうという仕組みをつくり、しかもそれなりの金額が集まって、金銭面のハードルがなくなったからといえるでしょう。それぞれの人が単独で立候補するとしたら、まず金銭面、そして、どういう組織から出るのかとか、どういう組織を作っていくのか、といった様々な課題が出てきて難しかったことが容易に想像できますが、それを一気に解消したわけですから。

さらには、インターネットをフルに活用して、協力者を募り、演説の動画をアップしたり(しかも、分担して文字起こしをすることによって文字で読みたい人や聴覚障がい者でも内容を知ることができる)、ポスター貼りやはがき配りや、現地スタッフを分担したり、それぞれの候補者が独自に自らの主張がじっくりわかるような動画を投稿していたりしていて、わかりやすい。インターネット環境がある人は、興味の持てるところから視聴してみることをおススメします。

もちろん、それぞれが濃いキャラなので、納得できない主張や、好き嫌いが分かれるかもしれません。

それにしても、まだ実績がない小さな団体である、とか、テレビなどのスポンサーになっている大企業に真っ向から異議を唱えている、など、様々な理由で、テレビや新聞などのマスメディアに取り上げられることがほとんどない(取り上げられない理由が考えられると同時に、既成の枠にとらわれない大きな問題提起をしていて話題になっているという点で取り上げられるべき理由も考えられるにもかかわらずです)のですが、今後の政治のあり方を考えるヒントとしても、より多くの人が知る機会はあってもいいように思えます。

なお、議員は代弁者なのだから、当事者である必要はない、という意見もあるようです。特に障がい者の場合、コミュニケーションの問題や、施設などのハード面の問題など、クリアしなければならないことがあることはもちろん想定されます。

しかし、大学時代(30年以上前)に、たまたま近所に24時間介護の必要な自立障がい者がいたおかげで、月に2、3回介護をするという経験をした自分の経験からしても、障がい者が感じている問題に一般の人が触れる機会が少なすぎることを考えると、これまでも何らかの主張をして来た実績のある当事者が議員になれば、具体的な問題提起になることは間違いないと思うし、高齢化が進む今日においては、それは、早晩多くの人の問題になってくることは確実なのですから。


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

| 次へ
プロフィール

村夏至さんの画像
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村
最新コメント
http://blog.canpan.info/nougeiraku/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/nougeiraku/index2_0.xml
月別アーカイブ