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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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624_西瓜(スイカ)や南瓜(カボチャ)の受粉

[2019年06月11日(Tue)]
西瓜に続いて、南瓜も雄花が咲き始め、雌花も咲き始めました。多分蜂たちが受粉してくれるのですが、念のために、できるだけ雌花がついたのとは別のつるに咲いた雄花を摘み、花びらを取り除いて、雄しべだけにして、雌しべに接触させて、受粉してやりました。

190605スイカ畑02.JPG

190605スイカ畑03.JPG

190608カボチャ受粉01.JPG

ものの本によると、受粉させる時間の目安は朝の10時までということですが、実際、雄花も雌花も、午後にはしおれて勢いがなくなるし、雄花の花粉も時間単位で粉っぽかったものがだんだんと溶けてどろっとしたものになってゆきます(多分、花粉が死んでいくのだと思う)。

まあ、受粉がメインと言うより、この時期は、毎朝、どんどんつるが伸びていく西瓜や南瓜の様子を見るのが楽しい。

ちなみに、受粉2、3日後には、こんな感じになります。

190611西瓜受粉後.JPG

190611南瓜受粉後.JPG

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『日本発酵紀行』

[2019年06月11日(Tue)]
『日本発酵紀行』
(小倉ヒラク著、2019年、D&DEPERTMENT PROJECT)

1905日本発酵紀行01.JPG

1905日本発酵紀行02.JPG

発酵デザイナーと言うなんとも不思議な肩書きの小倉ヒラクさんの前作、『発酵文化人類学』が面白かったので、たまたま事前にこの本が発行されることを知ってしまい、多分第一刷の発行部数をある程度確定させるために募集していた予約の仲間入りをしたので、いち早く、サイン入りで送られてきました。

1905日本発酵紀行03.JPG

この本は、小倉さんが、全国47都道府県の発酵食品を訪ねて旅した記録集。紙面の都合ですべてを取り上げられているわけではないですし、昔ながらのものですから、これまでも何らかの形で記録に残っているものだとは思うのでが、小倉さんの文章で出会う発酵食品たちがとても生き生きとしていて、魅せられる。

文章がうまいというより、発酵マニアである小倉さんの、発酵食品やその背景である風土を感じ取る身体感覚が素晴らしく、そのことを他人に伝える表現がとても適切な感じがして、あふれ出る発酵愛が直に伝わってくるような気がするのです。

そして、伝統の技の面白さをレポートするだけでなく、発酵文化についての新しい動きを紹介しているところも楽しい。例えば、江戸時代に日本で独自に発達した巨大木桶文化がステンレスやホーローに入れ替わる中、木桶の集積地であった小豆島で、全国の醸造家たちが集まって木桶をつくり、それを各々の土地に持ち帰って、また新たな木桶文化を作ろうとしている人の活動を紹介している。

そして、
「(前略)
 山本さんたちの活動を見ていると、歴史を「神の視点」で見ることが恥ずかしくなってくる。神様のように世界を見下ろして「世界の流れは必然的にこうなるであろう」と預言者ぶって、アンタ誰だよ?
 時代は常に「自分込み」で動いている。流れは「起きる」ものではなく「起こす」こともできる。そのためには、まず地面に降りてくる。一人から始める。始めたことを仲間とシェアする。そのプロセスを楽しむことこそが「今を生きる」ということだ。
(後略)」
と、その価値を説明してくれいています。

4月末に周防大島で行われた「おお!すおうおおしま」という企画の中、独立研究者の森田真生さんが「偶然の宴」の中で語った、「Think grovel,act local」ではなくて「Think local,act local」なんだということと通じていて、今、日本各地のローカルな現場で起こっている様々な価値観の変化の具体的な例だと思う。

「(前略)ローカル文化が消えるか生き延びるかを決めるのは、時代の必然ではなくて、個人の創造性。かつての役割を終えたならば、新しい役割を発明すればいいのだ。
 「いかに死なずに生き延びるか」が至上命題とされた時代が終わり、成熟した日本に生きる僕たちの次の命題は、「いかに希望を持って生きられるか」になるだろう。自分の暮らす土地が、自分を育んだ文化が未来も存続する、自分の存在が肯定されるための、自分という個のローカリティを担保するための希望。
(後略)」

小倉さんは、楽しく、かつ実は、とても過激な人だと思う。

ちなみに、渋谷ヒカリエの8階にあるd47 MUSEUMで、「Fermentation Tourism Nippon―発酵から再発見する日本の旅―」という展覧会が2019年7月8日まで開催されているようです。ちょっと行ってみたいけど、江戸は遠いのでね。お近くの人は是非。

190426〜0708発酵から再発見する日本の旅01.JPG

190426〜0708発酵から再発見する日本の旅02.JPG

本に挟まれていた「発酵ツーリズム瓦版」も楽しい。「2019 5/9発酵」ですよ。

1905発酵ツーリズム瓦版01.JPG

1905発酵ツーリズム瓦版02.JPG

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