岩国徴古館「岩国に旅する、岩国から旅する」190519〜0630
錦帯橋の近く、横山の吉香公園内にある岩国徴古館の新展示のテーマは「旅」。
岩国徴古館に所蔵されている図面や浮世絵、古文書など使って、「領主の旅」「武士の旅」「庶民の旅」のコーナーに分けて、江戸時代の様々な旅のあり方、旅人を受け入れる施設や制度など、現代の旅にも思いを馳せることができるような楽しい展示になっています。
展示の解説文にも工夫が凝らされていて、大まかな流れがわかる解説、コーナーごとの開設、細かな資料解説(資料解説では、資料タイトルの上に、資料のポイントの短文が添えられている)、そして、ところどころに古文書の挿絵(『滑稽道中宮嶋土産』に彩色したキャラクターがひと言コメントをしているなど、興味を持ちながら展示を見ることができます。
海運が盛んだった江戸時代の瀬戸内海の様子を知ることができる、岩国から大阪までの海路などを記した折りたたみ式の地図などもあって面白い。
初日に寄ったものの、閉館間際で時間がなかったので、また期間中に寄ってみたいと思っています。
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岩国徴古館に所蔵されている図面や浮世絵、古文書など使って、「領主の旅」「武士の旅」「庶民の旅」のコーナーに分けて、江戸時代の様々な旅のあり方、旅人を受け入れる施設や制度など、現代の旅にも思いを馳せることができるような楽しい展示になっています。
展示の解説文にも工夫が凝らされていて、大まかな流れがわかる解説、コーナーごとの開設、細かな資料解説(資料解説では、資料タイトルの上に、資料のポイントの短文が添えられている)、そして、ところどころに古文書の挿絵(『滑稽道中宮嶋土産』に彩色したキャラクターがひと言コメントをしているなど、興味を持ちながら展示を見ることができます。
海運が盛んだった江戸時代の瀬戸内海の様子を知ることができる、岩国から大阪までの海路などを記した折りたたみ式の地図などもあって面白い。
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